- Wi-Fi
イモトのWiFiの口コミ・評判は?メリット・デメリットからわかる特徴と注意点

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
イモトのWiFiは世界200ヶ国以上の国と地域で利用可能な、人気のレンタルWiFiサービスです。
通信量が定額制で、国際ローミング料金よりも安く設定されているうえ、現地の通信回線を利用するので、安定した速度でインターネットが利用できるメリットがあります。
この記事ではイモトのWiFiについての口コミを紹介し、メリットやデメリット、使用上の注意点も詳しく解説します。
目次
イモトのWiFiの口コミを紹介
イモトのWiFiを実際に使った人の良い口コミと悪い口コミの両方を見ていきましょう。
※こちらで紹介する口コミは、商品またはサービスの効果を確約するものではなく、あくまで一個人またはユーザーの見解です。
イモトのWiFiの良い口コミ
イモトのWiFiは、無制限プランが便利や使いやすいという内容の口コミが目立ちました。
データ無制限プランが便利
イモトのwifi データ容量使いたい放題めちゃ助かった。
— コッスー (@Kosu0315) December 26, 2022
Youtubeずっとつけっぱなしでも問題ないし、調べ物やGoogleMapもインスタントに活用できる。充電のことだけ考えておけば良いから、一個悩みが減った。
イモトのWiFiは、50カ国以上が対象のデータ無制限プランがあるのが、便利なポイントです。
旅行先でもデータを気にせず利用したい人や、みんなでシェアして使いたい人にぴったりです。
イモトのWiFiの悪い口コミ
イモトのWiFiには、通信制限などに不満の声もみられました。
- 通信制限がかかる
- 5Gに対応していない
通信制限がかかる
カタールに来ていて、イモトのWiFiを2週間くらい契約したのだが、ほとんどの期間、速度制限がかかって全く機能しない。
— そそ (@Tom60362507) December 1, 2022
動画も見てない、送ってもない、LINEしてるだけなのにすぐに容量オーバーになる。結局、スマホ使えないので最悪。
これで数万取られるとか詐欺?#イモトのWiFi pic.twitter.com/kI86IWKZL2
イモトのWiFiはデータ無制限プランの場合でも、3日で約10GBを超える通信が行われると、速度が256kbps程度に制限される場合があります。
通常の通信速度に回復するには、日本時間の0時まで待つ必要があります。
5Gに対応していない
次のハワイのWiFiどうしよー
— キクリ (@kikurimomo) December 16, 2022
グローバルWiFiはハワイで5Gあるから惹かれるけどグアムで4Gほぼ使い物にならなかったし…
イモトのWiFiは前回すごく快適だったけど5Gないんだよね…迷うなー…
イモトのWiFiは、5Gに非対応のため不便に感じるもいるようです。
ただし、他のポケットWiFiでも5Gが使える地域は多くはないので、大きなデメリットにはならないでしょう。
どうしても5G通信をしたいという人は、別の接続手段を考えましょう。
イモトのWiFiと他社を比較
イモトのWiFiと、海外向けWiFiレンタルサービスのグローバルWiFiのサービス内容を比較しました。
料金プランは、アメリカで使用する場合の内容を記載しています。
サービス名 | 対応国数 | 受け取り可能空港数 | 料金プラン(アメリカ) | WiFiルーターの機種とバッテリー持続時間 |
---|---|---|---|---|
イモトのWiFi | 200ヶ国以上 | 6 | 500MB/日:640円~(不課税)/日 1GB/日:1,860円~(不課税)/日 使い放題:2,360円~(不課税)/日 | AIR-1:12時間 Skyroam S020:10時間 Skyroam S015:15時間 MKI Wi-Fi 4G LTE:5時間 X10 World Cloud Device:12時間 AirCard797S:11時間 ZTE MF910:8時間 |
グローバルWiFi | 200ヶ国以上 | 17 | 300MB/日:300円(税込)~/日 600MB/日:970円(税込)~/日 1.1GB/日:1,170円(税込)~/日 無制限/日:1,970円(税込)~/日 |
GlocalMe:記載なし |
※バッテリー持続時間は利用方法や電波状況によって変化します。
イモトのWiFiは世界200ヶ国以上の国と地域で使えます。ただし、受け取り可能空港数が6ヶ所で他サービスよりも少なくなっています。
一方で使い放題や周遊プランなど、豊富なプランが特徴です。またルーターの機種も複数揃っているので、渡航先に合わせて最適なルーターがレンタルできます。
グローバルWiFiはイモトのWiFiと同じく、200ヶ国以上の国と地域で使えます。
受け取り可能空港数は17ヶ所と多く無制限プランもありますが、レンタル機種についてはGlocalMeだけです。
海外のWiFiレンタルサービスを比較しているこちらの記事も参考にしてください。
イモトのWiFiのメリット・デメリットを紹介
サービス内容や他社と比較してわかった、イモトのWiFiのメリット・デメリットについて紹介します。
イモトのWiFiのメリット
イモトのWiFiのメリットは「料金プランが豊富」で、自分の用途にあわせて選べることです。
無制限プランも選べる
イモトのWiFiはデータ量ごとの定額プランのほかに、無制限プランを選べるのが大きな特徴です。
さらに2ヶ国以上の渡航には周遊プランもあり、すべての国で一律の料金設定です。ここでは北米・ハワイ周遊プランの料金を紹介します。
【北米・ハワイ周遊プラン】
- 500MB/日:1,680円(不課税)/日
- 1GB/日:1,980円(不課税)/日
- 使い放題:2,480円(不課税)/日
このようにイモトのWiFiでは、渡航スケジュールや使い方に合わせて自由にプランを選べます。
イモトのWiFiのデメリット
料金プラン面でメリットが多いイモトのWiFiですが、デメリットもあります。
- 渡航先によっては料金が高い
- 受け取りや返却ができる空港が少ない
渡航先やプランによっては料金が高い
イモトのWiFiは渡航先やプランによっては、他社より料金が高くなる場合があります。
イモトのWiFiとWiFiレンタルどっとこむ、グローバルWiFiについて、アメリカ、韓国、フランスの料金プランを比較します。
アメリカ | 韓国 | フランス | |
---|---|---|---|
イモトのWiFi | 500MB/日:1,560円(不課税)/日 1GB/日:1,860円(不課税)/日 使い放題:2,360円(不課税)/日 |
500MB/日:640円(不課税) 1GB/日:1,460円(不課税) 使い放題:2,160円(不課税) |
500MB/日:1,460円(不課税) 1GB/日:1,660円(不課税) 使い放題:2,360円(不課税) |
グローバルWiFi | 300MB/日:970円(不課税)/日 600MB/日:1,270円(不課税)/日 1.1GB/日:1,470円(不課税)/日 無制限/日:2,170円(不課税)/日 |
300MB/日:670円(不課税)/日 600MB/日:970円(不課税)/日 1.1GB/日:1,170円(不課税)/日 無制限/日:1,870円(不課税)/日 |
300MB/日:1,270円(不課税)/日 600MB/日:1,470円(不課税)/日 1.1GB/日:1,670円(不課税)/日 無制限/日:2,370円(不課税)/日 |
アメリカの使い放題プランでは、イモトのWiFi:2,360円(不課税)/日、グローバルWiFi:2,170円/日と200円ほどの差です。
しかし定額プランでは、イモトのWiFiが500MB:1,560円(不課税)、WiFiレンタルどっとこむが600MB:1,270円(不課税)とイモトのWiFiが高くなります。
また韓国の1GBプランやフランスの500MBプランも、イモトのWiFiの方が高く設定されています。
フランスの使い放題プランを比べると、イモトのWiFi:2,360円(不課税)、グローバルWiFi:2,370円(不課税)で、イモトのWiFiの方が安いです。
大容量の利用の場合は比較的料金が安く、少量を利用する場合は料金が割高になるといえるでしょう。
受け取りや返却ができる空港が少ない
WiFiルーターの受け取りや返却ができる空港について、グローバルWiFiが17ヶ所なのに対して、イモトのWiFiは6ヶ所です。
利用できる空港
- 新千歳空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 関西国際空港(ロッカー受け取り可能)
- 中部国際空港(ロッカー受け取り可能)
- 福岡空港(ロッカー受け取り可能)
ただし空港以外にも、宅配や東京本社の受け取り・返却も可能です。
しかし、急な出張などですぐにWiFiルーターが必要になった場合、利用する空港によってはイモトのWiFiを使えないケースもありそうです。
イモトのWiFiの利用方法・手順を紹介
ここからは、イモトのWiFiの申し込みから返却までの手順を紹介します。
- 公式サイトで期間や渡航先などを選択して申し込む
- レンタルセットを受け取る
- IDとパスワードを入力して使用開始
- 帰国の翌日までに返却
1.公式サイトで期間や渡航先などを選択して申し込む
まずは、パソコンやスマホから以下の手順で申し込みをしましょう。
申し込み手順
- イモトのWiFi公式サイトを開き「レンタル申し込み」をクリック
- レンタル申し込みフォームで渡航期間、渡航する国数、利用国・地域などを選択
- 受け取り方法と返却方法、支払い方法を選択
- 氏名やメールアドレスなどを入力
- 支払いにクレジットカードを選択した場合は、クレジットカード情報の入力を行う
- 申し込み完了
予約が受理されると、申し込み完了メールが届きます。渡航直前の予約では、別途連絡が来る場合もあります。
レンタル端末の受け渡し手数料
イモトのWiFiは、受け取り方法によっては受け渡し手数料が550円(税込)発生します。
受け取り方法 | 申し込み期限 | 受渡手数料 |
---|---|---|
空港受け取り | フライト予定時間の1時間半前まで | 550円(税込)/台 |
宅配受け取り | 東北(宮城・山形・福島)、関東、北陸、中部、関西(京都・大阪・奈良):搭乗2日前の15時まで 北海道、東北(青森・秋田・岩手)、関西(和歌山・兵庫)、中国、四国、九州:搭乗3日前の15時まで 沖縄:搭乗4日前の15時まで |
550円(税込)/台 |
東京本社受け取り | 搭乗前日の受け取りのみ | 無料 |
一部の空港カウンターでは、当日レンタルの申し込みが可能です。ただし、在庫状況によっては利用できない場合があります。
2.レンタルセットを受け取る
出発の2日前くらいにWiFiルーターの発送や手配が完了すると、出発前の案内メールが届きます。
その後、申し込み時に選択した方法でレンタルセットを受け取ります。空港カウンターで受け取る場合は、手続きに5~15分必要なので注意してください。
また海外パケット通信で接続しないよう、日本国内にいる間はスマホのデータローミングやモバイルデータ通信はオフにしましょう。
3.IDとパスワードを入力して使用開始
WiFiルーターの電源を入れます。WiFiルーターは初期設定された状態で渡されるので、現地では電源を入れるだけです。
次にスマホやパソコンなど端末のWiFi設定をします。WiFiルーターの本体のシールに記載されている「SSID」を選択し、「パスワード」を入力して設定すれば、利用開始です。
4.帰国の翌日までに返却
帰国後は申し込み時に選択した方法で、レンタルセットを返却します。
宅配で返却する場合は、帰国の翌日までに発送手続きが必要です。返却が帰国後2日以降になると、延滞料が発生するので注意しましょう。
イモトのWiFiの注意点

イモトのWiFiを契約する前に、注意点を確認しておきましょう。
- 充電切れに備えてモバイルバッテリーを使う
- 通信量を超過すると通信制限がかかる
充電切れに備えてモバイルバッテリーを使う
WiFiのバッテリー持続時間は、利用方法や電波状況によって変化します。利用状況によっては思いのほか早く充電が切れる場合もあるため、モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
イモトのWiFiでは、220円(税込)/日~モバイルバッテリーのレンタルも行っています。
モバイルバッテリー名 | 容量 | レンタル料金 |
---|---|---|
エネループ | 5,000~5,400mA/h | 220円(税込)/日 |
エネスマート | 7,800mA/h | 275円(税込)/日 |
エネハイパー | 10,000mA/h~11,000mA/h | 396円(税込)/日 |
通信量が超過すると通信制限がかかる
契約プランの通信量よりも多く使用すると、通信を中断または制限される場合があります。長時間のテレビ電話や動画サイトの閲覧には注意しましょう。
無制限のプランでも3日で10GB程度の通信量を利用すると通信制限が入り、256kbps程度の速度に制限されます。データバックアップや、アプリ・OSのアップデートはデータ消費が激しいため、なるべくは渡航前に済ましておくほうがよいでしょう。
イモトのWiFiで海外でも自由にネットを使おう
- イモトのWiFiは豊富なプランから選べる
- 2カ国以上行くなら「周遊プラン」がおすすめ
イモトのWiFiはプランが豊富に揃っているので、使い方に合わせて自由に選べるのが魅力です。
空港ロッカーでの受け取りや24時間返却ボックスの設置など、ユーザーの要望に寄り添ったサービスも充実しています。
現地の回線を使用できる海外用のレンタルWiFiルーターは、安定した速度で通信できる便利なサービスです。
イモトのWiFiで、海外でも日本にいるときと同様に、自由にインターネットを活用してください。
公開日時 : 2023年05月02日

関連キーワード