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どんなときもWiFiの料金やお得なキャンペーン|申し込み方法についても解説


どんなときもWiFiは、通信無制限プランの新規受付を終了しました。
実質無制限でネットを使いたい方、通信速度に不満がある方は乗り換えを検討してみましょう。
こちらの記事では、実質無制限で使えるおすすめポケットWiFiをご紹介しています。(※)
※WiMAXは3日で10GB以上使用すると一部時間帯にゆるやかな速度制限がかかるため、実質無制限と表現しています。
モバイルルーターサービスのどんなときもWiFiをお得に利用するには、契約時にキャンペーンを適用することが大切です。
キャンペーンを上手に活用することで、通常よりもお得に利用でき、金銭的なメリットは高まります。キャンペーンを活用するには内容を把握しておかなければなりません。
キャンペーン内容から基本的なサービスの特徴まで知り、どんなときもWiFiをお得に利用しましょう。
目次
どんなときもWiFiのおすすめポイント

どんなときもWiFiの利用を考えているなら、まずはどのような特徴を持ったサービスなのか、基本的な理解を深めておくことが大切です。特徴的なポイントは、次の5つがあげられます。
- インターネットが好きなだけ使い放題
- 外出先でも使える
- プラン選びに悩まない
- 海外でも利用可能
- 工事が必要ないのにすぐに使える
そもそもどのようなサービスなのかを知り、自分に合っているかどうかをチェックしておきましょう。
インターネットが好きなだけ使い放題
月々のデータ容量が決まっていないどんなときもWiFiでは、通信制限なしで使い放題であることが大きな魅力です。
他のモバイルルーターサービスでは、使い放題のプランでも直近3日間で10GB以上利用すると、一時的に通信制限がかかることが多いですが、どんなときもWiFiにはこの制限もあります。
制限なしで使い放題であるため、動画の視聴やオンラインゲームなど、大容量通信を頻繁に行う人におすすめです。
ただし短期間でネットワークを占有してしまうほどの通信量だったり、不正利用などがあったりすると制限がかかることはあるため注意しなければなりません。
通常利用している分には速度制限のないサービスであるため、使い方を間違えなければ常に快適に利用できます。
外出先でも使える
どんなときもWiFiはモバイルルーターサービスであるため当然外出先で利用できますが、その範囲が広い点は大きな魅力です。
どんなときもWiFiはクラウドSIMという技術を導入しており、端末ではなくクラウド上に通信接続のSIMを保管しています。
クラウドにはauとソフトバンク、ドコモの3つのキャリア回線のSIMが保管されているため、それぞれに接続可能です。
状況に応じて3つの回線を自動で切り替えて接続できるので、対応エリアは非常に広く、全国ほぼすべてのエリアを網羅しているといえます。
その時々で最適な回線に自動で接続されるため、常に快適な通信環境を実現しやすく、場所が変わっても性能を落とさずに利用しやすいです。
プラン選びに悩まない
他社のモバイルルーターサービスではプランがあまりにも多く、どれにすべきかと悩むことも少なくありません。
どんなときもWiFiではプランは1つだけであり、悩まずすぐ契約内容を決められる点も大きな特徴です。プランが固定であるためコストの管理もしやすく、いくらかかるのか費用の計算もシンプルでしょう。
海外でも利用可能
どんなときもWiFiは国内だけではなく、海外でも利用できます。海外利用の際にも特別な手続きは不要であり、端末の電源を入れるだけですぐに使えます。
海外で使用する場合は渡航先によって料金が変わり、月額ではなく使った日数に応じて料金が請求されると考えましょう。
そのため例えば3日海外に行ったとしても、使用したのが1日だけなら請求されるのは1日分の料金のみです。
海外でも手続きなしで簡単に使えるだけではなく、状況に応じて使うかどうかを決め、費用を最低限に抑えられる点も大きな魅力でしょう。
工事が必要ないのにすぐに使える
モバイルルーターサービスのどんなときもWiFiは光回線のように自宅で回線工事を行う必要がありません。端末の電源を入れるだけで使えるため、工事不要で手間をかけずにWiFiが使える点も、おすすめポイントの1つです。
工事が不要であることで利用開始までの手間は少なく、かつ初期費用もほとんどかからないといった魅力もあります。加えて端末は申し込んでから遅くとも1週間以内には到着するため、契約から利用開始までのスパンが比較的短いです。
すぐに利用でき、かつエリアを選ばずに利用できるため、旅行によく出かける人や転勤などで引っ越しが多い人にも向いているサービスでしょう。
どんなときもWiFiの料金プラン

▼どんなときもwifiは2020年3月から頻発している通信障害の影響で、現在新規の受付を停止しています。iPhone格安SIM通信では、その他のおすすめポケットWiFi/WiMAXをご紹介していますので、ぜひご一読ください。
キャンペーンを適用することでお得に使える場合は多いですが、基本の料金を知っておかないと本当に安く使えるのかどうかが判断がつきにくいです。
料金システムから実際の月額料金まで知り、金銭的な負担がどれくらい発生するのかを把握しておきましょう。
料金は2年間ずっと変わらない
他社のモバイルルーターサービスでは使用月ごとに料金が変動するケースが多いですが、どんなときもWiFiではこの心配がありません。契約期間は2年であり、契約時から更新月まで料金は変わらないため、コストの計算がしやすいです。
他社では最初の数ヶ月のみ安く、特定の期間以降は月額料金が高くなって、結局契約期間のトータルで見ると高額な費用がかかっているということも少なくありません。
月ごとに料金が変動する場合はいちいち計算してコストを見なければなりませんが、どんなときもWiFiなら月額料金×契約期間だけで簡単に総額の費用を算出できます。
月々の支払いは3,480円~
契約時から更新月までコストが変わらないだけではなく、毎月3,480円(税抜)と比較的安価であることも、どんなときもWiFiの魅力です。
他社モバイルルーターサービスでは、使い放題のプランだと月額4,000円程度になることも少なくありません。
それらと比較するとどんなときもWiFiは月額料金が数百円程度安く、かつ通信制限もなく利用できるため、コストパフォーマンスのよいサービスといえるでしょう。
どんなときもWiFiのキャンペーンは2種類

どんなときもWiFiでは、月額料金の割引についてのキャンペーンが実施されています。キャンペーン内容はクレジットカード払いと口座振替払いのどちらを選択するかで異なります。
支払い方法が変わるとキャンペーンで得られる割引額も違ってくるため、それぞれの違いを把握した上で、支払い方法を決めましょう。
クレジットカード払いのキャンペーンの特徴
クレジットカード払いだと月額料金の割引が受けられ、よりお得にどんなときもWiFiを利用できます。
モバイルルーターサービスはクレジットカード払いを基本とすることが多く、複数の支払い方法が選択できる他社でも、カード払いのほうが充実した特典を得られることは多いです。
24ヶ月月間930円の割引がある
クレジットカード払いを選択すると、契約時から24ヶ月間で月額930円の割引が受けられます。月額3,480円で利用できるため、より安価でモバイルルーターサービスを使えます。
また、25ヶ月目以降は割引の内容が異なり、長期割となって430円(税抜)の割引が適用されることも覚えておきましょう。
割引額は小さくなってしまうものの、常に割引を受けながら使える点はどんなときもWiFiならではの魅力といえます。
法人契約であれば口座振替も可能
月額930円(税抜)の割引が24ヶ月続くキャンペーンは、通常クレジットカード払いを選択した場合のみ適用されます。
しかし法人契約の場合は口座振替を選択しても、例外的に同様のキャンぺーンが適用可能です。これが可能なのは法人のみであり、個人で口座振替を選択すると、口座振替用の別のキャンペーンが適用されます。
口座振替払いのキャンペーンの特徴
支払い方法で口座振替を選択した場合は、クレジットカード払いとは別のキャンペーンが適用されます。モバイルルーターサービスでは口座振替を選択できるプロバイダは少ないため、この支払い方ができるという点は魅力といえます。
ただしクレジットカード払いと比較すると、割引率が低かったり、別途費用がかかったりして、コストが高くなりやすいこともあります。
クレジットカード払いより料金は高い
口座振替を選択した場合は契約時から24ヶ月目までの割引額が少なくなります。24ヶ月間の割引は月額430円となり、月額料金は3,980円(税抜)でクレジットカード払いよりも毎月500円コストアップします。
また24ヶ月間の割引が終了した後は、クレジットカード払いのように長期割に切り替わることもないため、月々のコストは4,410円(税抜)です。
クレジットカード払いのプランよりも費用が高額なのはもちろん、プロバイダによっては他社のモバイルルーターサービスよりもコストが高いため、口座振替は金銭的な負担が大きいと考えましょう。
口座振替手数料が必要
割引額が小さくなるだけではなく、口座振替だと振替手数料が必要となり、かかるコストは増大します。振込手数料は毎月200円(税抜)であり、結果的に実質の月額料金はクレジットカード払いよりも700円(税抜)上がると考えましょう。
毎月700円もコストアップすると、例えば2年利用すると16,800円(税抜)もの差ができてしまうため、どんなときもWiFiを利用するならクレジットカード払いを選んだほうが確実にお得です。
どんなときもWiFiを契約するときの注意点

お得に契約し、快適にどんなときもWiFiを利用するには、注意点も把握しておく必要があります。
- 違約金が高い
- 25ヶ月目から料金が高くなる
- 解約時は端末を返却する
これらのポイントは詳細まで理解しておき、契約時に失敗や損をしないようにしましょう。
違約金が高い
どんなときもWiFiは2年の自動更新契約であり、契約途中での解約には違約金がかかります。解約するタイミング次第では、高額な違約金が発生することもあるため、注意しなければなりません。
0〜12ヶ月目に解約した場合は、違約金は19,000円(税抜)でもっとも高額となります。13〜24ヶ月目に解約する場合は、14,000円(税抜)の違約金です。
25ヶ月目の更新月に解約するなら違約金は無料であり、以降は9,500円(税抜)がかかります。解約するなら違約金が発生しない更新月を狙うか、少しでも違約金が安くなるタイミングまで待ったほうがよいでしょう。
25ヶ月目から料金が高くなる
月額料金の変動がないどんなときもWiFiですが、25ヶ月目以降は割引内容の変更によって、コストアップする点には注意が必要です。
クレジットカード払いを選択している場合だと、24ヶ月目までは3,480円(税抜)のところ、25ヶ月目から3,980円(税抜)と500円高くなります。
そのまま使い続けても構いませんが、お得に使いたいなら月額料金が上がるタイミングで一度解約し、新規で契約し直すとよいでしょう。割引が切り替わるタイミングなら更新月であるため違約金は発生せず、解約しても余計なコストを出さずに済みます。
新規契約を組み直すなら再度割引が適用されるため、お得に使い続けるには契約更新月に解約し、新たに契約を組み直すことがおすすめです。
解約時は端末を返却する
どんなときもWiFiでは端末は買取ではなくレンタル品として使用しているため、解約時には返却しなければなりません。解約後は所定の期間までに返却する必要があり、期限までに返却しないと18,000円(税抜)の機器損害金が発生します。
また期限内に返却した場合でも、返却物に不備があったり、端末が故障や破損していた場合は同様に18,000円(税抜)の機器損害金を支払わなければなりません。
機器損害金は高額であるため、余計なコストを出さないためにも解約後の返却は速やかに行い、使用時には壊さないように丁寧に扱うことを心がけることが大切です。
どんなときもWiFiの申込方法は

どんなときもWiFiの申し込みは公式サイトから行います。
- どんなときもWiFiの公式サイトへアクセス
- お申し込みフォームの入力
- オプションの選択
- 個人情報の入力
まずはどんなときもWiFiの公式サイトへアクセスし、「Webでお申し込み」からお申し込み画面へ進みます。
クレジットカードか口座振替のお支払い方法を選択します。キャンペーンはクレジットカード契約の方がお得です。契約プラン、モバイルルーターは1つなので、そのままで大丈夫です。
端末オプションで充電器(1,800円)の有無、サポートオプションであんしん補償(月額400円)の有無を選択します。
最後に、個人情報を入力すれば申込みは完了です。
どんなときもWiFiはクレジットカード払いがおすすめ

支払い方法によって適用されるキャンペーンが変動するとどんなときもWiFiでは、口座振替よりもクレジットカード払いを選択することがおすすめです。
クレジットカード払いのほうが割引額は月々500円高く、よりお得に利用できます。キャンペーンを上手に活かして少しでもコストを下げ、お得にどんなときもWiFiを利用しましょう。

公開日時 : 2020年11月04日

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。