用途別おすすめ無線LANルーター9選と失敗しない選び方解説

WiFi通信の台頭により、無線LANルーターの普及率は爆発的に上がりました。本記事では本当におすすめの「使える無線LANルーター」を用途別にまとめてご紹介します。また、無線LANルーターの選び方や端末との接続方法についても解説していきます。
【公式】カシモWiMAX 用途別おすすめ無線LANルーター9選と失敗しない選び方解説

今や様々なメーカーから発売されている無線LANルーターですが、数が多すぎていまいちどれを選んだらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

無線LANルーターには多くの種類が存在し、特徴別に自分の生活環境に合っているものと合っていないものがあるので、値段の手頃さだけで買ってしまうと後悔する可能性があります。

かといって、高ければよいというわけでもありません。

ある程度の値段の無線LANルーターを購入したとしても、自分の生活環境に合っていない機種を選んでしまったら「思った以上に通信速度が遅い」「回線が妙に不安定だ」などと感じることもありえます。

本記事では無線LANルーターの正しい選び方や接続方法の解説とともに、本当におすすめの無線LANルーターを用途別に紹介します。

無線LANルーターの選び方

無線LANルーターは多くのメーカーから色々なタイプのものが発売されています。

種類によっては自分の持っているパソコンやスマートフォンなどの端末では使用できない場合もあるため、対応機種かどうかの確認が必要です。

こちらでは無線LANルーターの失敗しない選び方について紹介していきますので、まずは購入前にこちらを読んで自分の家に合った無線LANルーターはどういったタイプのものなのかを把握しておきましょう。

契約しているネット回線に合ったものを選ぶ

まず重要なのが、契約しているインターネット回線の回線速度に合ったルーターを選ぶことです。

1Gbps・2Gbpsが基本の光回線を引いている家なら、その回線速度に合った無線LANルーターを選ぶことで快適なWiFi環境を手に入れることが可能です。

一方で、契約しているのがVDSL方式などの100Mbpsしかない回線の場合は、いくら値の張る最新のルーターを導入しても回線速度は変わりません。

逆に言えば、VDSL方式の回線を引いている場合は安価な無線LANルーターでも問題ないということにもなります。

最新規格に対応しているかを確認する

高速かつ電波の干渉が少ないIEEE802.11ad規格に対応しているかどうかも、快適なWiFi環境づくりにおいてとても重要な点となります。

IEEE802.11ac規格の無線LANルーターはアンテナの数を増やすなどして高速化の工夫がなされており、最大6.9Gbpsの高速通信が可能となります。

また、5GHz帯の周波数帯に対応しているかどうかも要確認ポイントです。

2.4GHz帯の周波数帯は、障害物の影響を受けにくいという長所はあるものの様々な電波の干渉を受けやすいという欠点もあり、接続が不安定だったり速度が遅くなりがちです。

特に動画鑑賞などをWiFiで快適に楽しみたいのであれば、5GHz帯対応機種を選ぶのは必須項目と言えるでしょう。

しかし、2.4GHz帯はまったく必要ないということではありません。

2.4GHzの帯域は上記のとおり障害物の多い場所での端末の利用に長けているため、5GHz帯と2.4GHz帯を上手く使い分けることで快適なWiFi環境をつくることが可能になります。

セキュリティ規格は万全かどうか

WiFi接続にあたって注意したいのが、最新のセキュリティを搭載したルーターであるかどうかです。

第三者による無断使用や通信内容の盗聴を防ぐためには、セキュリティ面にも考慮する必要があります。

最新のセキュリティ規格はWPA3となり、最も安全なセキュリティ規格と言えますが、一方でWPA3に対応していない端末もまだ多く存在するため、一概にWPA3対応の無線LANルーターを選べばよいとは言えません。

その場合は1世代前のWPA2対応のものを選ぶという選択肢もあります。

家の間取りに適しているか

家の広さや間取りを考えて、自分の家の構造や端末の使用場所に合ったルーターを選ぶこと、また無線LANルーターの使用場所や設置場所をイメージして、設置場所に適したものを選ぶことも大切です。

どこで端末を使用する機会が多いのか、そしてその場所に電波がきちんと届くのかを見極めるのは非常に重要なポイントとなってきます。

例えば、鉄筋コンクリート造りの家ならば、無線LANルーター自体にアンテナが4本以上ついているものが、電波干渉を受けにくくおすすめです。

基本的には4LDK以上の広い家で使用する無線LANルーターは電波が幅広く届くかどうかが肝になってきます。

アンテナの数の目安としては、壁1枚につきアンテナ1本と覚えておくとよいでしょう。

ちなみに、1部屋でしか利用しないのであればアンテナの数にこだわる必要はほとんどありません。

設置場所にさえ気を付ければ、それなりの機能が付いた機種であれば快適に使用が可能でしょう。

アンテナが外付けかどうか

無線LANルーターにはアンテナが内蔵されているタイプと外付けになっているタイプがあります。

アンテナが外付けになっているものの方が電波が安定しやすく、またアンテナの本数が多い機種は通信速度も上がって、よりWiFi環境が良好になるためおすすめです。

ネットの使用用途に合わせて選ぶ

インターネットの使用用途によっても無線LANルーターの選び方は大きく変わってきます。

例えばオンラインゲームでネットを利用することが多い場合は、ポート開放可能なものを選ぶ必要があります。

特定の通信を行う際にポートを開放しておくことが必須であるシーンがオンラインゲームのプレイ中は特に多いため注意が必要です。

また、ケーブルテレビのSTBやひかりTVなどでWiFiを利用するのであれば、IPv6パススルーがついているものが必要となってきます。

IPv6パススルーがついていないとせっかくのSTBが利用できないので、ルーター購入の際はしっかりと確認しましょう。

広い家での使用におすすめの無線LANルーター3選

こちらでは広い家出の使用におすすめの無線LANルーターを、厳選3選として紹介していきます。

こちらで紹介する機種はどれもアンテナが外付けで広い家の中でも電波がしっかり届き、また複数の端末接続に強く家族で使用するのに向いている機種ばかりとなります。

機種名 メーカー名 速度 最大接続台数 参考価格 その他の特徴

WZR-HP-AG300H

BUFFALO 最大300Mbps 64台 2380円 USBポート搭載
AC3150 11ac TP-Link 最大2167Mbps 48台 14994円 3階建て対応
XR500-100JPS NETGEAR 最大1733Mbps 40台 24800円 ゲーミングPC向け

BUFFALO AirStation WZR-HP-AG300H

信頼のBUFFALOから発売されているハイパワーな無線LANルーターです。

11n/a・11n/gハイパワー搭載で家中どこからでもハイビジョンでもスムーズに楽しむことが可能です。

アンテナは外付けのものが2本ついており、セキュリティ規格はWPA・WPA2を搭載、さらに省エネ機能付きという嬉しい設計となっています。

また、USBポートが搭載されているため外付けHDDをNASとして活用できます。

TP-Link Archer AC3150 11ac

こちらは推奨利用環境が3階建て・4LDKと非常に頼りになるハイパワー無線LANルーターです。

広い家に住んでいる方におすすめで、かんたん設定ガイド付きで初心者でも簡単に設定が可能なのも魅力です。

トランドマイクロ技術のセキュリティ機能・HomeCareを搭載しており、セキュリティ面も万全といえます。

Amazon Alexaスキル搭載で、ルーターに対して音声で指示を送ることもできます。

NETGEAR Nighthawk Pro Gaming XR500-100JPS

こちらはゲーミングPC向けのパワー系の無線LANルーターで、パワフルなプロセッサーを搭載しており4Kストリーミングも快適に利用可能な頼りになる機種です。

MU-MIMO・ビームフォーミング・ゲストネットワークも搭載されており、現在発売中の無線LANルーターの中でもトップクラスの実力を誇ります。

デュアルコア1.7GHzというパワフルなプロセッサーを搭載しているのも魅力です。

一人暮らしにおすすめのコンパクトな無線LANルーター3選

こちらでは一人暮らしにおすすめのコンパクトサイズの無線LANルーターの厳選3選を紹介します。

一人暮らしとなると家族住まいに比べて比較的間取りは小さめなことが多いため、広い家に対応している値段の張る機種を選ぶ必要はなく、かえって場所をとらないコンパクトサイズの安価な無線LANルーターの方が使い勝手がよかったりします。

機種名 メーカー名 速度 参考価格 その他の特徴
WMR-433W-BK BUFFALO 最大433Mbps 3890円 ホテル用
PA-WF1200CR NEC 最大867Mbps 3316円 設定がシンプル
WRC-1167FS-W Elecom 最大867Mbps 5632円 カラー展開あり

BUFFALO WMR-433W-BK

こちらはホテル用の無線LANルーターの親機で、一人暮らしにおすすめのコンパクト設計ながら11ac対応の高速通信が魅力の機種です。

外出先でも快適なWiFi環境を提供してくれる11ac準拠版で、安定した高速通信が利用可能となります。

カラーバリエーションも豊富で、8色の中から好きな色を選択可能なのでインテリアにこだわりたい人にもおすすめです。

世界最軽量の無線LANルーターのため、持ち運びにも便利です。

NEC WiFiホームルーター PA-WF1200CR

こちらは安心と信頼のNEC製の機種で、コンパクト設計で価格も安く、さらには設定がシンプルで簡単なのが魅力です。

ビームフォーミング搭載で、ビームフォーミング対応機種への接続が簡単にできてしまいます。

また、オートECO搭載で無線LANを使用していないときには自動的にECOモードに、使用時にはすぐに通常モードに切り替わるため消費電力を最大14%削減してくれます。

LANポートが1つしかないのがネックですが、WiFiを繋ぐこと前提に利用すれば問題ありません。

低価格なので初めてWiFiを導入する人におすすめの機種です。

Elecom WRC-1167FS

こちらはコンパクトで設定も簡単、さらに親切なマニュアル付属なので無線LANルーター初心者も安心して使用可能な機種となっております。

設定画面がフレキシブルデザインなため、直感的に操作可能なのが嬉しいです。

アンテナが2本内蔵されており、こうそくつうしんきかくの11acを採用、コンパクトながら安定した高速通信が利用可能です。

また、友だちWiFi機能というものが搭載されており、お客様用のWiFiを簡単に提供できるのも魅力の1つです。

ホワイトとブラックのカラー展開もあるため、自分の部屋に合った色を選択できます。

IPv6パススルー搭載のおすすめ無線LANルーター3選

こちらではIPv6パススルー搭載の、ケーブルテレビでの使用も考慮された無線LANルーター厳選3選を紹介します。

IPv6パススルーがないとSTB等の映像配信サービスの利用ができないため、自宅にSTBが導入されている方はこういった機種から無線LANルーターを選ぶ必要があります。

機種名 メーカー名 速度 最大接続台数 参考価格 その他の特徴
Archer A10 TP-Link 最大1733Mbps 15247円 専用アプリから操作可能
WN-DX2033GR/E I-O DATA 最大1733Mbps 24台 8839円 360コネクト搭載
WSR-1166DHPL/N BUFFALO 最大866Mbps 3980円 MU-MIMO搭載

TP-Link WiFi Archer A10

こちらの機種はバンドステアリングが搭載されているため、空いているWiFi帯域へ自動的に接続してくれます。

WiFiは混雑している帯域で接続してしまうと速度が遅くなるため、バンドステアリングはこういったことを防ぐことが可能になります。

また、エアタイムフェアネス搭載で、接続端末のバランスをとってスループットを向上させてくれます。

OpenVPN&PPTP VPN対応で、セキュリティも万全です。

I-O DATA WN-DX2033GR/E

こちらの機種は360コネクト搭載で、部屋中にムラなく繋がりやすいのが特徴です。

推奨利用環境が3階建て・4LDKとなっているため、ハイパワーな無線LANルーターといえるでしょう。

パソコンとスマホなど複数の端末を同時接続しても高速通信が可能なため、家族での利用におすすめです。

また、ルーター買い替えの際の面倒な設定も、WiFi設定コピー機能を利用すれば簡単に引き継ぎすることが可能なのも魅力の1つです。

さらにはネットフィルタリング機能がルーターに付いており、ウイルス配布サイトやフィッシング詐欺をブロックしてくれるためセキュリティ面も非常に安心できる機種です。

初期設定が不要で、無線LANルーター初心者にも扱いやすい設計となっています。

BUFFALO WSR-1166DHPL/N

こちらはIPv6回線を契約している人で、特に手頃な価格の無線LANルーターを探している人にぴったりの機種となります。

MU-MIMO搭載のため、MU-MIMO対応の端末を複数繋ぎたい人でも安定した電波を届けてくれるのが特徴です。

また、ビームフォーミングも搭載されているので、安定した通信を利用可能なのも魅力の機種です。

安価にも関わらず性能が高く、IPv6回線を契約している人の中でも初めて無線LANルーターを導入する人におすすめです。

さらに、スマホやタブレットから専用アプリで初期設定も接続設定も簡単に行えるため、無線LANルーターの設定方法がよくわからないという人でも安心して使用可能です。

無線ルーターの接続方法

無線LANルーターを購入したら、今度はいよいよ端末との接続作業となります。

こちらでは無線LANルーターの接続方法をパソコンの場合とスマートフォンの場合に分けて解説していきます。

接続方法はパソコンを通す場合とスマートフォンのみで行う場合とではやり方が違うので、よく確認してから接続に取り掛かりましょう。

モデムと無線LANルーターを有線で接続

まずはADSLや光回線などのインターネットを申し込んだ際に送られてきたモデムにLANケーブルを接続し、そのLANケーブルを購入した無線LANルーターのWANポートに差し込みます。

無線LANルーターは購入の他に、プロバイダーや回線業者からレンタルできる場合もありますが、接続方法はほぼ一緒です。

また、LANケーブルは無線LANルーに付属されている場合が多いのですが、購入予定の商品やレンタルする商品をよく確認し、ケーブルが付属しない場合は自分で用意しましょう。

滅多にないことですが、ケーブルの長さが足りない場合もあるので、その場合は長めのLANケーブルを自分で用意した方がよいでしょう。

パソコンの場合

では、パソコンに無線LANルーターを接続する方法を解説します。

パソコンで無線LANルーターを接続するには、プロバイダから送られてきた情報が必要となるので、事前に準備しておきましょう。

無線LANルーターを設定モードに切り替える

パソコンと無線LANルーターを接続する場合は、まずは無線LANルーターのWPSボタンを長押しして、無線LANルーターを設定モードに切り替えます。

プロバイダから送られた情報を入力

無線LANルーターを設定モードに切り替えると、ルーターが電波を飛ばしはじめます。

その電波を受信したパソコンで、プロバイダから送られてきたユーザー名とパスワードをブラウザで設定して完了となります。

ブラウザの開き方は無線LANルーター付属の書類で確認できます。

ちなみに、ブラウザで開ける設定画面はインターネットに接続していなくても開くことが可能です。

スマートフォンの場合

スマートフォンに無線LANルーターを接続する方法を解説します。

スマートフォンのみで無線LANルーターを接続する場合は、パソコンから接続する場合とは設定方法が若干異なります。

無線LANルーターをAPモードに切り替える

まずはパソコンのときと同じくモデムと無線LANルーターを接続します。

そして無線LANルーターをAPモードに切り替えてください。

無線LANルーターにはAPモードに切り替えるためのボタンがついていますが、名称はメーカーや機種によって異なるため、説明書をよく読んでボタンを見付けてください。

スマートフォンのWiFi接続をオンに切り替える

そしてスマートフォンの設定画面から、WiFi設定をオンに切り替えます。

iPhoneのWiFiの設定画面を開く手順は次のとおりです。

1.ホーム画面から設定を開く

2.「WiFi」をタップ

Androidの場合は

  1. ホーム画面から設定を開く
  2. 無線とネットワークをタップ

この順でWiFiの設定画面を開くことが可能です。

スマートフォンにSSIDとパスワードを入力

スマートフォンのWiFi接続画面にアクセスしたら、自分のWiFiのネットワーク名を探してタップして、無線LANルーターに付属の書類に書かれていたSSIDとパスワードを入力します。

これでスマートフォンと無線LANルーターの接続は完了です。

家の間取りや用途に合った無線LANルーターを選ぼう

無線LANルーターは家の間取りや用途に合ったものを選ぶ必要があり、そのためにはまず自分の家の環境とインターネットの一番の使い道を理解する必要があります。

それさえわかっていれば、あとは用途に合った無線LANルーターを購入し導入すれば、インターネットなどの知識に自信のない方でも快適なインターネットライフを送ることが可能です。

また、無線LANルーターを接続する際の初期設定や接続方法が自分に扱えるものであるかどうかも、選ぶ際に重要となってきます。

最近では簡単に接続可能な初心者向けの機種が増えてきているので、WiFi初心者の場合はそういったものの中から選ぶのがよいでしょう。

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公開日時 : 2020年02月14日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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