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  • 更新日:2024年03月08日

中古iPhoneどこで買う?おすすめの購入先と中古品の注意点を解説!

中古iPhoneどこで買う?おすすめの購入先と中古品の注意点を解説!

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新品のiPhoneは高い…そう考える方は多いでしょう。そんな中、注目が集まってるのが中古iPhoneです。

中古であれば新品よりも大幅に安くiPhoneを手に入れることができます。

もちろん購入の際には、中古ならではの注意点もありますので、今回は中古のiPhoneを購入するメリットや注意点など、中古iPhoneに関わる情報を紹介します。

【TOP4】おすすめ中古iPhone

今まで様々な種類が登場してきたiPhone。中古でiPhoneを買うといっても種類が多いので迷ってしまいますよね。

ここでは歴代iPhoneの中でも人気の機種を4種紹介します。

1.コンパクトなサイズのiPhone SE(第2世代)

iPhone SE(第2世代)は2020年春に発表されたミドルレンジモデルiPhoneです。

iPhone X発売以降、ホームボタンがなくなったことでiPhoneの認証方法はFace IDに統一されました。

しかし、iPhone SE(第2世代)ではホームボタンが復活し、認証方式にはTouch IDが採用されています。

お年寄りや、初めてスマホを持つ方には、ホームボタンがあることでより使いやすいでしょう。

iPhone SE(第2世代)と同様にホームボタンを持つiPhone 8も人気のモデルとなっていますが、iPhone 8はAppleのサポートが終了しており、2023年秋以降のiOSアップデートに対応できません。

iPhone SE(第2世代)は、デザインもほぼiPhone 8と変わらないので、同様のサイズ感やスペックで、最新OSが利用できるiPhone SE(第2世代)がおすすめです。

UQモバイルでiPhone SE(第2世代)を購入する

2.OSのアップデートも安心iPhone 12

iPhone SE(第2世代)の少し後、2020年秋にiPhone 12は発売されました。

iPhone 8, SEと違うのは、iPhone 12シリーズは全モデルが5G対応ということです。5G対応になったことで、混雑したネットワーク環境でもスムーズにネットワーク通信ができるほか、動画などをダウンロードする速度が格段にあがっています。

またカメラも2眼となり、超広角/広角レンズのデュアルレンズが搭載され性能が向上しているのも嬉しいポイント。

2020年の後半に発売されたものなので、まだまだiOSアップデートやサポート期間も安心です。

5G対応機種の中で価格を抑えたモデルをお求めの方におすすめです。

中古iPhone 12を購入する
UQ
公式サイト
ワイモバイル
公式サイト

3.大きくて見やすいiPhone 11

2019年秋に発売されたiPhone 11。価格を抑えながらも大型液晶ディスプレイを搭載しており、画面が見やすいのが特徴。

iPhone 11は「A13 Bionic」チップを搭載しており、高速化・効率化が実現されています。

カメラも、超広角と広角カメラを持つデュアルカメラシステムを搭載しており、2023年現在でも利用に問題ないスペックとなっています。

前述のiPhone 12とiPhone 11はカラーバリエーションが6色展開となっており、好きな色を選べるというのも他の旧型モデルにはない魅力となっています。

5G対応ではなくてもいいから、スペックの安定した安い中古スマホをお求めの方におすすめです。

にこスマでiPhone 11を購入する

4.根強い人気iPhone 8

2017年秋に発表されたiPhone 8は、発売から5年以上経った今でも根強い人気を誇るモデルです。

ホームボタンTouchIDなど、新型iPhoneでは廃止されてしまった機能などが残されているという点がiPhone 8の大きな魅力。 ホームボタンがある安心感はこの機種ならではです。同様にiPhone 7以前のモデルにもホームボタンはありますが、やはりスペック面が心配でしょう。

また、iPhone 8はサポートが終了しており、2023年秋以降のiOSのアップデートに対応しません。

アップデートによる最新機能などを使いたい方には、同じくホームボタンのあるiPhone SE(第2世代)がおすすめです。

「最新機種にしたいけど、扱いに慣れているiPhoneを選びたい」「iOSのアップデートは気にしない」という方は、ぜひiPhone 8を手にしてみてください。

ワイモバイルでiPhone 8を購入する

中古iPhone買うならどこ?おすすめの購入先

中古のiPhoneを購入する方法は様々あります。それぞれメリットと注意点がありますので購入方法別に紹介していきます。

スマホの中古販売店

中古iPhoneを購入する際に、まず初めに選択肢に入ってくるのが中古販売店での購入です。

しかし、普段中古品を購入しない方は、どこで購入すればいいのかわからないという方も多いでしょう。

ここでは中古スマホが人気のショップを以下にまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

中古スマホ販売店一覧

  • にこスマ:激安価格の中古iPhoneがある
  • イオシス:東京や大阪などに実店舗がある
  • じゃんぱら:新古品やSIMフリー端末がある

実店舗・ネット購入の違い

実店舗のメリット
1.実際に手にとってコンディションを確認できる
2.その場で持ち帰ることができる
3.店員さんに質問しながら購入の検討ができる

実店舗なら、実際に手にとってコンディションを確認して購入することができます。

また、購入してその場で持ち帰ることができるのですぐ利用したい、送られてくるか不安なんてことはありません。

また、困ったことをショップ店員さんに質問しながら購入の検討ができるのもよいところです。

ネット購入のメリット
1.人件費がかからない分、ネットの方が安いことが多い
2.お店まで足を運ばずに購入できる
3.豊富な在庫から選べる

実店舗では店舗運営コストや人件費がかかる分だけ、販売価格が高くなることが多いです。安い端末を探すならネットで探すことをおすすめします。

中古iPhoneはスマホで簡単に調べられるので、お店まで足を運ぶ必要がありません。複数のお店を比較したいときにも便利です。

また、在庫も店舗に比べて豊富で在庫状況がすぐにわかるのもネット購入のメリットです。

入れ替わりが激しいので人気の端末は在庫切れになることもありますが、「せっかく行ったのに在庫がなかった」ということにはなりません。

ネットで買うなら「にこスマ」がおすすめ

にこスマの特徴

  • iPhone在庫を強化中
  • 高品質な端末を適正価格で提供
  • 1年間の無料返品交換保証
  • 購入前後のサポートが充実

「にこスマ」は、伊藤忠商事の100%グループ会社である株式会社Belongが運営するサービスです。中古のiPhoneをはじめ、AndroidやiPadを取り扱っています。

ネットワーク利用制限なし、SIMロック解除済みの端末のみを販売しているのが特徴です。独自のルートで仕入れた高品質なスマホを適正価格で購入できます。

ネットワーク利用制限がある赤ロムは永久保証で、いつでも交換可能です。

届いた端末が初期不良品の場合、1年間無料で返品交換できる「あんしん1年保証」がついています。

【にこスマ公式】詳細はこちら

にこスマの中古iPhoneおすすめランキング

にこスマでは、新品未使用のiPhone SE(第3世代)をはじめ、iPhone 6s〜iPhone 13シリーズまで型落ちスマホを豊富に取り扱っています。

にこスマの中古iPhone人気ランキングは以下の通りです。

  • 1位:iPhone 8
  • 2位:iPhone SE(第2世代)
  • 3位:iPhone 12
  • 4位:iPhone 11
  • 5位:iPhone XR

にこスマで一番人気の中古iPhoneは、2017年発売の「iPhone 8」でした。

中古Cグレードの64GBなら19,000円(税込)〜購入できます。(記事執筆時点の価格です)

iPhoneの在庫強化中で取り扱い機種が多いため、幅広い種類のiPhoneから選択可能です。

【にこスマ公式】詳細はこちら

フリマアプリやオークション

よくフリマアプリやオークションサイトを利用する場合は、iPhoneの購入を検討している方もいるでしょう。

主に個人間でのやり取りが主なので、使いこなせば中古ショップよりも安くiPhoneを購入できるかもしれません。

主なフリマアプリ・オープションサイトの一覧は、以下の通りです。

フリマアプリ メルカリ
ラクマ
PayPayフリマ
オークション ヤフオク
モバオク

個人が値段を設定しているため、市場価格よりも安い値段で出品されていたり、値引き交渉ができたりします。

しかし、トラブル時にも自分で交渉する必要があるので、初心者の方にはおすすめしません

出品物に記載されている状態などに明確な基準はなく、あくまでも自己申告です。

実際に届いた品物が説明内容と違うということも多いですが、基本的に返品や交換などの保証はありません

購入前に出品者と連絡を取り、iPhoneの状態がわかる写真を送ってもらうなど、できる限りリスクを減らす必要があります。

フリマアプリ・オークションで購入する際の確認事項

  • 商品説明をよくチェックする
  • 出品者の過去履歴や評価を確認する
  • 購入後の端末保証を確認する

まず、商品説明で赤ロムではないか、アクティベーショロックがかかっていないかなど、必ず確認しましょう。

商品説明に記載がない場合は直接出品者に確認してください。

トラブルに巻き込まれないよう、信用できる出品者か確認することはとても大切なことです。評価や過去の履歴など確認することをおすすめします。

また、個人売買の場合は、端末の保証がないことがほとんどです。価格だけではなく購入後のことまで考えたうえで判断しましょう。

格安SIMの中古iPhone

中古販売店だけではなく、格安SIMでも中古のiPhoneを購入できます。

端末とセットで契約によるポイント還元やキャッシュバックが受けられる場合もあります。格安SIMへの乗り換えを検討しているなら、格安SIMでのセット契約がおすすめです。

すべての格安SIM事業者でiPhoneを取り扱っている訳ではないので、下記のiPhone取り扱い事業者の中から選んでください。

中古iPhoneが買える格安SIM一覧

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルやauのサブブランドのUQモバイルでは、キャリアの認定中古品を購入できます。

基準を通過した高品質な中古iPhoneを安く購入できるのが魅力です。

中古販売店やフリマサイトなどでの購入に不安がある方は、格安SIMの中古スマホを購入しましょう。

また、格安SIMを使うと、月の月額料金が安くなり、毎月安い金額でiPhoneを利用できます。

端末代金に加えて、携帯料金も安く抑えたい方は格安SIMのおすすめをまとめて紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

Apple・キャリアの中古iPhone

格安SIMでも紹介した「認定中古品」のiPhoneはキャリアでも購入できます。

また、Appleの「認定整備済製品」が公式サイトやAmazonのショップで購入可能です。

認定中古品・認定整備済製品のiPhoneが購入できるサイトを、以下にまとめました。

キャリアの契約をしていて機種変更したい場合やAmazonでAppleの整備済み品を購入したい場合はこちらを利用しましょう。

中古iPhoneがあるおすすめの格安SIM

中古iPhoneをセット契約できるおすすめの格安SIMを紹介します。

端末の購入費用を安くするだけではなく、毎月の月額料金を安くしたい方におすすめです。

端末購入を契約とセットにすることで、お得に購入できる場合もありますので、ぜひチェックしてください。

ワイモバイル

ワイモバイル バナー

おすすめポイント

  • 乗り換えなら中古iPhoneが480円
  • バッテリー残量80%以上
  • 古いスマホの下取りサービスあり

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルでは、「ソフトバンク認定中古品iPhone」を購入できます。

取り扱い端末は以下の4機種です。

  • iPhone 12
  • iPhone 11
  • iPhone XR
  • iPhone 8

中古iPhoneの中でも人気が高いiPhone 8(64GB)が他社からののりかえなら1円(税込)で購入できます。

取り扱っているのは、検査ツールによる機能確認を通過し、ソフトバンクの認定を受けた端末です。

バッテリー残量80%以上で、基本機能及び接続機能ともに検査済みの端末を販売しています。

購入日から8日間に機能不良が発生した場合は、交換が可能です。

「故障安心パックプラス」や「AppleCare+ for iPhone」への加入はできませんので、不具合があれば早めに対応しましょう。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L
データ通信容量 4GB 20GB 30GB
月額料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円
割引後
月額料金(税込)(※)
1,078円 2,178円
(1GB以下の場合:1078円)
3,278円
(1GB以下の場合:1078円)
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※おうち割光セット・PayPayカード割適用時

IIJmio

IIJmio バナー

おすすめポイント

  • MNPならお得に乗り換えできる
  • ネットワーク利用制限が永久保証
  • 動作不良は30日間無償で保証

IIJmioは、ドコモ回線とau回線の2回線から選択できる格安SIMです。

取り扱い端末は以下の5機種です。

  • iPhone 12/mini
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 8

利用開始から30日以内なら、動作不良などのトラブルがあった場合、無償で保証してもらえます。

ネットワーク利用制限に関しては、保証期間に関わらず交換または全額返金の「あんしん永久保証」が特徴です。

中古品の状態は2種類ありますので、詳しい内容は以下をご確認ください。

商品状態
  • 未使用品:デバイス本体は通常使用されておらず、キズや汚れなどがない非常に良質なもの。(初期化および動作チェックを目的とした利用はあり。)
  • 美品:通常使用されているが使用感が少なく、目立つキズがない非常に綺麗な状態のもの。

AppleCareへの加入や、メーカー保証への依頼はできませんが、保証期間を過ぎた場合は有償でメーカー修理を受けることができます。

【IIJmio公式】詳細はこちら

(税込) 音声SIM SMS専用SIM データSIM eSIM
(データ専用)
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 660円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

UQモバイル

UQモバイル バナー ※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

おすすめポイント

  • 専門業者の厳しい検査あり
  • バッテリー残量80%以上
  • 30日間の無償交換保証

auのサブブランドであるUQモバイルでは、「au Certified(au認定中古品)」を購入できます。

au Certified(au認定中古品)は、KDDIの下取りプログラムなどで回収したauスマートフォンをリユースした商品です。新品ではなく、メーカー保証などもありません。

しかし、専門業者に厳しく検査され、専用ソフトによるデータ消去で完全初期化されています。

購入した中古iPhoneに問題があった場合、購入日から30日間は無償で交換が可能です。

また、購入と同時に「故障紛失サポート」(月額550円)に加入できます。故障や紛失が不安な方は、有料補償サービスに加入しておきましょう。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
(10分かけ放題)
データ容量 4GB 1~15GB 20GB
料金(税込) 2,365円 3,465円 3,278円
割引適用後 料金 1,078円 2,178円
1GB以下:990円
3,278円
データくりこし
速度制限時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

イオンモバイル

イオンモバイル バナー

おすすめポイント

  • ドコモ回線・au回線に対応
  • 新品同様のiPhoneが買える
  • バッテリーは99~100%充電

イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線に対応している格安SIMです。

独自に設定した品質基準に基づき、外装確認および初期設定とアクティベーションを行いファクトリーリセットが行われています。

取り扱い種類は多くなく、下記の2種のみです。

  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone XS

外装は新品同様でありバッテリーは99~100%充電が出来る状態となっています。

メーカー保証はなく、AppleCareへの加入もできませんが、メーカー有償修理は可能です。

イオンモバイルのお申込みはこちら

(税込) 音声プラン シェア音声プラン データプラン
500MB 803円 - -
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588 円 5,038円

iPhoneを中古で購入する際の注意点

価格メリットがわかりやすい中古iPhoneですが、中古で購入をする際には、中古ならではの注意点があります。

  • 赤ロムの購入は避ける
  • アクティベーションロックの有無の確認する
  • 端末保証サービスの有無を確認する
  • SIMフリー・SIMロック解除済みか確認する

トラブルを避けるためにも、内容をよく理解して、端末を選択する必要があります。

なお、詳細は動画でも解説しています。

注意点1.赤ロムの購入は避ける

赤ロムとは、以下のような理由により、キャリアが利用制限をかけた端末を指します。

  • 不正な契約や窃盗された端末
  • 端末分割代金の支払が完了していない

利用制限がかかると、画面上のアンテナが赤くなることから赤ロムと呼ばれています。

キャリアは不正や未払いが発覚した時点で利用制限をかけます。

赤ロムになる可能性がある端末を知らずに利用していると、ある日突然、利用制限がかかり急に端末が利用できなくなることがあります。

そのため、中古で端末を購入する際は、その端末が赤ロムになる可能性がある端末かどうかを事前に確認することが重要です。

赤ロム確認方法

赤ロム端末であるかどうかは、端末のIMEI番号で確認することができます。

iPhoneのIMEI番号は、設定>一般>情報で簡単に確認することができます。

IMEI番号を各キャリアの利用制限電話機確認サイトで照会することで、「◯」「△」「×」の判定がされます。

  • 「◯」= 端末代の支払が完了しており、赤ロムになる可能性が低いです。 ※後々不正契約の端末だと発覚した場合、赤ロムになる可能性はあります。
  • 「△」= 端末代の支払が完了しておらず、支払が滞れば赤ロムになる可能性があります。 ※支払が完了すれば◯に変更になります。
  • 「×」= 利用制限がかかった端末です。SIMを挿して利用することができません。

ただし、赤ロム確認には注意点があり、確認ができるのはあくまで現時点での端末の状況であるという点です。

端末の状況が変われば、後から利用制限◯→×や△→◯などの状況が変化する可能性もあります。

そのため、赤ロムになる可能性がもっとも低い利用制限◯を選択するとよいでしょう。

ショップによっては、「利用制限◯」などと表示されている販売店もあるので、表示を確認をしてから購入してください。

各キャリアの利用制限電話機確認サイト

また、ショップによっては、「赤ロム保証」として万が一購入した端末が赤ロムになった場合、同機種・同等品または購入代金を返金するサービスもあります。

より安心したい場合は、赤ロム保証サービスがある「にこスマ」のようなショップを選択するのもおすすめです。

【にこスマ公式】詳細はこちら

あえて利用制限△端末を選択する場合

この方法は、端末が急に利用できなくなるリスクがありますので、リスクを理解したうえで判断してください。

利用制限△の端末だからといって必ず赤ロムになる訳ではありません。利用制限△端末は利用制限◯の端末と比べて非常に安く購入することが可能です。

リスクはありますが、あえて利用制限△端末を選び、端末購入金額を抑えることもできます。

利用制限△は、基本的には端末代の支払が完了すれば「◯」にすることが可能です。

一括で購入した場合でも一定期間は不正契約等の調査を実施するため、購入から一定期間は「△」と表示されます。

うまくいけばすぐに利用制限「◯」になる端末を、安く購入することもできます。

注意点2.アクティベーションロックの有無の確認する

アクティベーションロックとは、盗難防止用のロックのことで、登録ユーザーのAppleIDとパスワードがないとロックを解除できないシステムです。

ロックが解除できないとiPhoneを正常に利用することができません。これは、盗難予防としては絶大な効果があります。

しかし、中古で購入したiPhoneにアクティベーションロックがかかっていた場合は、iPhoneとしての商品価値はほぼないです。

そうならないためにも、iPhoneを中古で購入する際はからずアクティベーションロックの解除がされていることを確認しましょう。

特に個人売買の際はアクティベーションロックの未解除に注意

大手中古ショップなどでiPhoneを購入する場合は、基本的にアクティベーションロックの心配ありません。

これは、ヤフオク!・メルカリなどの個人売買の場合に注意しなければいけないことです。

アクティベーションロックがかかった状態で、手元に届いても「全く使えない」ということになりかねません。

アクティベーションロックがかかっていた場合、購入後に出品者と連絡がとれてIDとパスワードを教えてもらうことができれば解決できます。

しかし、それが不可能となればロックを解除できないため、利用することができません。

出品者の中にはアクティベーションロックの知識がない人がいるかもしれません。

必ず出品者には事前に、初期化だけではなくアクティベーションロックも解除したか確認をしてから購入するようにしましょう。

注意点3.端末保証サービスの有無を確認する

iPhoneは、新品の端末の購入日から1年間はメーカー保証が有効です。

メーカー保証が残っている端末を購入すると中古のiPhoneでも、残り期間のメーカー保証を利用できます。

購入直後にわかった故障などもメーカー保証の修理が可能です。

端末が保証の対象かどうかは、下記にIMEI番号を入力することで調べることができます。

ショップ独自の保証がつけられる中古端末を購入する

iPhoneの場合、以前のユーザーが購入してから30日以内に手放したものであればメーカーの保証に加入が可能です。

しかし、現実的には新品購入から30日以内のiPhoneに中古ショップ買うことはないでしょう。

そのため、独自の端末保証を行っている中古ショップからiPhoneを購入すれば、もしもの時にもです。

メーカー保証の期間が過ぎている場合やショップ独自の保証もつけられない場合は、スマホ向けの保険加入を検討しましょう。

スマホ保険の「モバイル保険」なら、年間10万円まで補償が受けられます。

1契約で3台まで加入でき、スマホとタブレットなど複数端末お持ちの方におすすめです。

【モバイル保険】サービス詳細はこちら

注意点4.SIMフリー・SIMロック解除済みか確認する

中古のiPhoneを購入する場合は、SIMフリー端末かSIMロックが解除されているか確認してください。

SIMロックとは、各キャリアが他社のSIMカードを利用できないようする制限のことです。元の持ち主がキャリアで契約したiPhoneには、SIMロックがかかっている可能性があります。

ロックがかかっている状態の中古iPhoneは、ロックを解除しないと他社の回線を利用できません。

SIMロックの解除には手間がかかりますので、あらかじめロックが解除されているものを購入しましょう。

中古iPhoneがおすすめな人

ここまで中古iPhoneのおすすめ機種や買い方、注意点について見てきました。中古のiPhoneはこんな人におすすめです。

中古iPhoneはこんな人におすすめ

  • とにかくiPhoneを安く購入したい人
  • 最新機種にこだわらない人

とにかくiPhoneを安く購入したい人

iPhoneは年々価格が上がっており、最新のiPhone 14のAppleストアの価格は128GBのもので119,800円(税込)となっています。ハイエンドのものを購入しようとすれば価格はもっと上がります。

もちろん最新のものは処理速度やカメラなど様々な部分のスペックが向上してはいますが、旧型のiPhoneでも使用に問題があるわけではありません。

中古iPhoneであれば、回線の乗り換えなどの条件によっては1円からiPhoneを購入可能です。とにかく安くiPhoneを購入したいという人は中古のiPhoneであれば、購入金額を抑えることができます。

最新機種にこだわらない人

iPhoneはほぼ毎年のように新型のモデルが発表・発売されています。年によっては1年のうちに2回もiPhoneのモデルが発売されることもありました。

中古の人気機種で見たように、連続するモデルだとさほど大きくスペックが変わらない場合があります。そのため、最新機種の発表・発売を待ってから、1つ前の旧型モデルを購入するという人も多くいるのが現状です。

「最新機種を購入する」ということにこだわりがないのであれば、中古のiPhoneでも未使用品や美品は沢山あるので使用感や見た目に問題はないでしょう。

iPhoneを中古で買う方法まとめ

人気の高いiPhoneを持ちたいけど、10万円以上する高額な端末が多く手が出ないという方も多いでしょう。

中古iPhoneなら定価よりも安く購入できるので、最新機種や新品に拘らない方なら中古を検討してみてください。

ただし、中古iPhoneを購入する場合、いくつかの注意点がありました。フリマアプリやヤフオクなど個人間で取引する際は、赤ロムでないかや保証があるかを確認しましょう。

初心者の方は、中古ショップ「にこスマ」や格安SIM・キャリアの中古iPhoneがおすすめです。

なお、こちらの記事では、iPhoneを安く買う方法・安い機種を紹介しています。

中古iPhoneとそれほど変わらない価格で購入できる場合もありますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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