おすすめのワイヤレスイヤホン12選|選び方についても解説

イヤホンを付けてスマホなどで音楽を聴くという人も多いのではないでしょうか。イヤホンは、コードがあるものがからんでしまったり、収納方法に困るなどの問題があります。今回はワイヤレスタイプのおすすめイヤホンを紹介し選び方についても公開します。
おすすめのワイヤレスイヤホン12選|選び方についても解説

有線イヤホンと比べて、ワイヤレスタイプのイヤホンは線がからまったりすることがなく、より快適に音楽を楽しむことができるアイテムとして人気が高まっています。

今回は無線式イヤホンの種類、新規購入するときの選ぶポイントと、各メーカーで販売しているオススメのイヤホンについてみていきましょう。

ワイヤレスイヤホンの種類と選び方

毎年進化しているワイヤレスタイプのイヤホンですが、大きく分けると3つのタイプに分類されます。ここではスタンダードタイプのワイヤレスイヤホンと、左右がつながっている左右一体型のイヤホン、片耳タイプのイヤホンについて紹介していきます。

ケーブルが全くない完全ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンとはケーブルが全くなく、「耳に入れる部分だけ」でできているワイヤレスイヤホンのことです。別名で「トゥルーワイヤレスイヤホン」とも呼ばれています。

耳に入れて使うためサイズは小さいものが大半ですが、価格は有線タイプのものよりも高くなります。ワイヤレスイヤホンのよい点はケーブルがないため線がからまったり引っかかる心配がないことです。

音楽を聴くときにケーブルが引っかかるのが嫌だという人や運動するときに快適に音楽を聴きたいという人にとくにオススメです。

線がないので収納しやすく、断線の心配もないという点も見逃せないポイントです。

左右が繋がっている左右一体型

左右が繋がっているタイプの一体型のイヤホンも人気があります。これは左右の耳に入れる部分がつながっているタイプのイヤホンです。

ケーブルでつながれているため完全なワイヤレスではなく、左右がネックバンドになっているものや、ヘッドホン型などもあります。リモコンが装着されていて、移動中でも操作がしやすいイヤホンです。

また一部がつながっているため、完全なワイヤレスタイプのイヤホンと比べて、紛失しにくいメリットがあります。

通話に特化した片耳型

ワイヤレスタイプの中でもとくに通話に最も適しているのが片耳につけるタイプのイヤホンです。もちろん音楽を聴くこともできますが、自分の声を聴き確認しながら通話ができるため電話で使う人が多いようです。

テレビ会議やインターネットを使った語学の学習で使う方法にもぴったりです。また省電力タイプのものは、待機時間が最大で約150日という長さのものもあり、充電を気にせずに使うことができます。

おすすめ完全ワイヤレスイヤホン

耳に入れる部分だけで構成される完全ワイヤレスタイプのイヤホンで人気の高い商品を5つみていきます。

apple airpods

アップル社のワイヤレスイヤホンの中でも、最大の売り上げ数を誇る純正の新モデルです。こちらはQiによるワイヤレス充電に対応しています。

またLEDが外部に移動したことで充電状況が今までより見やすくなるなど、利便性が向上しました。

通話のための機能も充実しています。話す声を検知する加速度センサーが働き、2つあるビームフォーミングマイクロフォンと連係して周囲のノイズを取り除き声にフォーカスします。

SONY WF-1000XM3

さまざまな機能を備えた高品質のワイヤレスイヤホンです。CDやMP3などの圧縮音源についてはDSEE HXを搭載することで、高音域を補完してハイレゾとほぼ同じくらいの高音質を実現しています。

このDSEE HXはワイヤレスの商品では初搭載で、高音質を実現しただけでなく、ノイズキャンセリング性能で周囲の音や話し声など通話中に気になる騒音を除去します。

また高性能マイクを搭載していて、通話性能が一段とアップしました。専用のアプリ「Headphones Connect」に対応していて、いろいろな機能をアプリを使いカスタマイズすることができます。

Soundcore Liberty Air 完全ワイヤレスイヤホン

Soundcoreは、Ankerのもの作りで培ってきたバッテリー技術を受け継ぎ、最先端テクノロジーを駆使してさまざまな商品を製造しているオーディオブランドです。

こちらのLiberty Air 完全ワイヤレスイヤホンは、最大で約20時間の音楽の連続再生が可能なモデルです。

価格は約18,000円と比較的安いのに高性能で、コスパが高いという特徴があります。外部の音を取り除くために2つのマイクを搭載しています。

このノイズリダクション機能によって、音があふれている市街地などで使用するときでもクリアで高音質で通話が可能となった高性能イヤホンです。

Anker Soundcore Liberty Neo

高品質ながら価格が10,000円以下というところが魅力です。ドライバー部分にはグラフェン素材を使用し、ワイヤレスイヤホンとは思えないような臨場感があるハイクオリティな音を実現した商品です。

左右のイヤホンが完全に独立しているため、快適に使えるだけでなくさまざまなメリットがあります。たとえば、独自のPUSH AND GO機能を搭載していて、ケースから取り出すと自動的に電源が入る仕組みです。

そして前回のペアリング機器に自動接続する機能もあり、わざわざ再設定をする必要がありません。デザインもスタイリッシュで、高級感も感じられる完全ワイヤレスイヤホンです。

Beats by Dr. Dre Powerbeats PRO

iPhoneとの相性がとても良いイヤホンです。AirPods第二世代と共通のチップを使用していて、防水の機能も備えています。

また耳かけ式のワイヤレスホンですので、スポーツをするときや動きが多い作業をする場合の使用に最適です。ヤーパッドは最長で9時間の再生が可能となっており、長時間使用できる点が大きな魅力です。

さらに充電ケースを使用すると24時間以上の音楽を再生することができます。

おすすめ左右一体型ワイヤレスイヤホン

左右がつながっているタイプのワイヤレスイヤホンも人気があります。主にスポーツをする人などに重宝されているイヤホンですが、ここではオススメできる4商品を取り上げていきます。

Soundcore Spirit Pro

防水等級でIPX8に準拠した最高レベルの防水性能を備えたイヤホンです。また防汗構造を取り入れたデザインで、塩分を含んだ汗にも耐性がありランニングやワークアウトなどの運動にも安心して使えます。

リモコンはボタンタイプとなっていて、Spirit Proのネックバンドに組み込まれています。このことで簡単にコントロールができるように設計されています。音楽鑑賞から通話への切り替えも簡単にできます。

またバッテリーのもちもよく1回の充電で約1週間使うことができるところも魅力です。IP68防水保護により、運動して汗を多くかいても汗を吸収し、腐食を防ぐ作りになっています。

TaoTronics TT-BH07

左右一体型イヤホンの中でも、良音質・機能性・価格の3つのどれもがとてもバランスのよいイヤホンです。そのため購入者が満足できる商品としてアメリカのアマゾンでは1日5,000個も売れた実績がある大人気モデルです。

音質についてはCVCノイズキャンセル6.0技術を搭載していますので、通話するときに外からのノイズを軽減し、よりクリアなサウンドで通話することができます。

一回フル充電すると最大で6時間の連続通話と音楽再生ができます。また待機時間に関しては、約175時間もありますので、残りの電池残量を心配せずに使うことができるイヤホンです。

TaoTronics Bluetooth イヤホン

イヤホンは、人間工学に基いたカナル型のデザインで、重さが18gと軽量で耳を圧迫しない左右一体型のイヤホンです。

耳にしっかりフィットするデザインとなっていて、ランニングやサイクリングなどのスポーツをしても取れにくいところがオススメポイントです。また磁石も内装しているため、イヤホンを使用しないときはくっつけて首にかけることができるなど、便利に持ち運ぶことが可能です。

CVCノイズキャンセル6.0技術が搭載されていて、通話するときに気になる外のノイズを軽減します。よりクリアなサウンドで通話ができ、快適に音楽鑑賞が楽しめます。

Bose SoundSport Pulse wireless headphones

耐汗性と耐候性に優れているため、激しい動きにも対応できるイヤホンです。心拍数センサーを内蔵していてエクササイズの成果を常に自分で確認できるところが人気です。

超軽量タイプでネックバンドには柔軟性がありますので、首にかけたときに快適なフィット感が実感できます。これは人間工学に基づいたデザインのカナル型で、自然なカーブの形が人間の体になじむように設計されています。

また耳への重量を均等に分散するデザインのため、耳への負担を軽減して、装着中の不快感がなく快適に音楽が楽しめる点も見逃せません。

おすすめ片耳型ワイヤレスイヤホン

片耳にだけ入れて使うタイプのワイヤレスイヤホンは、歩行中の使用や通話するときなどにピッタリです。ここでは片耳タイプイヤホンの人気5選をご紹介します。

PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット

スマホに触れなくてもヘッドセットのボタンから音楽の再生トラック操作や音量調整などができる便利なオーディオ商品です。

初期設定で音声アラートを英語・日本語・韓国語の中から選択しておくと、連続通話時間や電池残量などの使用状況を通知してくれます。移動中でも音楽やストリーミングの音楽再生が簡単に操作することができます。

音質については通話するときには周囲の雑音や風の音、エコーなどを軽減し、クリアで快適な音で通話することができます。

iBUFFALO BSHSBE23WH

最新のBluetooth ver4.0に対応しています。従来の同シリーズと比較して、より低電力で動かすことができるようになりました。

従来と同じ容量のバッテリーですが、連続通話時間が約25%もUPしています。また音質も高性能なCVC(ClearVoiceCapture)を搭載しています。

自分の声によるエコーを緩和する「エコーキャンセラー機能」と、余計なノイズをカットする「双方向ノイズリダクション」を搭載しています。これにより快適な通話を実現しました。

また最大8台まで接続する機器の情報を記録する「マルチペアリング機能」も搭載しています。接続するスマートフォンやパソコンなどの機器を登録しておくと、電源を入れるだけで接続を開始します。手間がかからず使用できる点も魅力です。

QCY Q26 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン

小型で軽量が特徴的な商品です。また長時間装着していてもストレスなく使うことができます。通信が安定してでき、最大で約10メートルの距離でもつないで通話することが可能です。

防滴仕様となっていますので、各種スポーツや通勤・通学、映画鑑賞・音楽鑑賞などさまざまなシーンで活躍する人気のイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンで快適に音楽を楽しもう

近年とても人気が高まっているワイヤレスイヤホンですが、無線タイプのため激しい動きをするスポーツや作業、そして汗をかくことが多いシーンでも活躍する便利なイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンを大きく分けると3種類あります。完全ワイヤレスタイプのイヤホン、左右一体型のワイヤレスイヤホン、片耳タイプのワイヤレスイヤホンがあり、それぞれ特徴が違います。

各特徴をよく理解し、自分のライフスタイルに合ったタイプのワイヤレスイヤホンを選ぶことで、より快適に音楽鑑賞や通話が可能になることでしょう。

公開日時 : 2019年09月13日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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