フレッツ光のマンションタイプとは?料金やサービス内容を徹底解説

フレッツ光にはマンションタイプのプランがあるため、集合住宅でも導入が可能です。しかし、建物の状況やNTTの東と西のどちらのエリアかによって、詳細な契約内容は異なります。料金やサービス内容を細部まで知り、マンションタイプの導入を検討しましょう。
【公式】カシモWiMAX フレッツ光のマンションタイプとは?料金やサービス内容を徹底解説

自宅でインターネットを利用したいなら、フレッツ光との契約がおすすめです。フレッツ光を利用するには回線を引く必要がありますが、マンションの場合は建物の状況によって必要な手続きが変わるので、注意が必要です。

また利用できるプランや料金などが変わることもあります。マンションタイプでの契約にはどのような特徴があるのか知り、フレッツ光回線をスムーズに導入しましょう。

フレッツ光のマンションタイプの基礎知識

自宅マンションで光回線を利用したいなら、まずはマンションタイプの基礎知識を身につけておかなければなりません。

フレッツ光は集合住宅向けのマンションタイプと戸建てタイプの2つのプランがあり、それぞれで内容が異なります。マンションならではの特徴を知り、基本部分から理解を深めておくことが大切です。

料金プランはマンションでの利用状況で変わる

フレッツ光のマンションタイプは、3つの料金プランがあります。プラン1とプラン2、ミニの3つであり、プランそれぞれで月額料金や適用条件が異なります。

もっとも安いのはプラン2であり、次にプラン1で、ミニがもっとも高額です。どのプランを適用できるかは、マンション内でのユーザー数によって変わり、NTTの東と西で適用可能人数は異なります。

プラン NTT東日本の適用人数 NTT西日本の適用人数
プラン2 16人 16人
プラン1 8人 8人
ミニ 4人 6人

もっとも安いプラン2を選択したくても、同マンションでのユーザー数次第では適用できないこともあります。

自宅への配線方式は3種類

各部屋への配線方式も建物によって異なり、光配線方式とVDSL方式、LAN配線方式の3つがあります。

光配線方式は、各部屋内にまで光回線を引き込む方法であり、いわば戸建てと同様の方法でインターネット接続が可能です。

最も速度が出せる光配線方式

3つの方式の中でもっとも安定した通信が可能なのは、光回線方式です。

光回線方式は、共用部分から自宅まで全ての配線が高速通信可能な、光ファイバーが使われています。そのため、速度が落ちる心配がなく、安定して高速通信を楽しめます。

簡単に言えば、戸建てタイプと同じ配線方式であり、自宅マンションで光配線方式が採用されているなら、心配なく利用できるでしょう。

料金が割安となるLAN方式

光回線方式に次いで速度が速いのは、LAN方式です。

これはマンションの共用部から自宅までLANケーブルを使って接続する方式であり、最大速度が200~100mbpsまで落ちます。しかし、有線接続のため速度は比較的安定しており、高速通信が可能な場合も多いです。

共用部分で使用しているLANケーブルによって通信速度は変わりますが、環境がよいなら光回線方式とほとんど通信速度が変わらないこともあります。

光回線方式よりも最大速度は低いものの、その分安価で利用できるため、環境次第ではコストパフォーマンスの高い方式と言えます。

電話回線を利用したVDSL方式

もっとも速度低下しやすいのは、電話回線を利用したVDSL方式です。

マンションまでは光ファイバーが引かれていますが、共用部分から各部屋への接続が電話回線で行われているため、最大速度は100Mbpsまで落ちます。

LAN方式と同じで、使用するケーブルや環境次第では快適に使えますが、他の方式と比べると速度低下はしやすく、ノイズなどの不具合も起きやすいです。

通信の安定性が若干低いため、VDSL方式しか利用できない場合は、一度マンションの通信状況を見直し、快適に利用できそうか考え直すことも大切です。

回線の最大速度は配線方式で変わる

先述したとおり、マンションによって利用できる配線方式は変わり、採用している方式次第でインターネット通信の最大速度が変わるため注意が必要です。

フレッツ光自体の最大速度は1Gbpsであり、これはマンションタイプでも変わりません。

しかし、最大速度の1Gbpsまで出せるのは光配線方式のみであり、LAN配線方式やVDSL方式では100Mbpsか、最大でも200Mbpsしか出せません。最大速度はあくまで理論値であり、実際にそこまでのスピードが出るわけではありませんが、高いほど速度は上がりやすいです。

そのため、もっとも快適に利用しやすいのは光回線方式であり、それ以外の接続方式になる場合は注意しなければなりません。最大速度が遅いLAN配線方式とVDSL方式ですが、LAN配線方式は周囲からの影響を受けづらい安定性の高さが特徴であり、最大速度が低くても快適に使えることは多いです。

そのため光回線かLAN方式なら快適に使える可能性が高く、VDSL方式だと場合によっては使いづらくなるとイメージするとよいでしょう。

マンションが未対応なら戸建てタイプになる

集合住宅に住んでいるからといって、絶対にマンションタイプが適用されるわけではありません。住んでいる建物がフレッツ光回線に未対応であり、これから新規で回線を引くことになるなら、戸建てタイプが適用されることもあります。

戸建てタイプの適用だと、マンションタイプよりも月額料金が高くなるため注意が必要です。

契約前には大家さんや管理会社に相談して、光回線開通の許可をもらわなければなりません。マンションへの回線の引き込みには工事が必要であり、壁に穴を開けたり、マンション内の設備に入ったりすることもあります。

オーナーがいる以上、勝手に契約はできず、承諾なしで作業を進めると、開通してから撤去を求められ、トラブルに発展することもあるため、注意が必要です。また、オーナーの意思で新規開通ができなかったり、開通はできても光回線業者を指定されたりすることもあります。

NTT東日本のフレッツ光のマンションタイプ

フレッツ光回線といっても、NTT東日本と西日本のどちらのエリアで利用するかによって、加入できるプランや内容は異なります。東日本エリアだと、次のプランが利用できます。

  • フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ
  • フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ
  • フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ
  • フレッツ 光ライト マンションタイプ

料金はもちろん、回線の最大速度もチェックし、どれが自分に合っているか選ぶことが大切です。

フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ

「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」は、光配線方式のみでの契約となります。詳細な内容は次の通りです。

プラン2 3,350円
プラン1 3,750円
ミニ 4,350円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 1Gbps

光回線での導入になるため、回線速度は最大1Gbpsと戸建てと同等である点が特徴です。マンションタイプのため月額料金も安く、条件次第では安価で快適に利用できるでしょう。

またプランごとの料金は回線料金のみであり、実際には月額のプロバイダ利用料が上乗せされます。プロバイダによって料金は異なりますが、500円~のところが多いです。

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フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ

「フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ」のプラン内容は、次の通りです。

プラン2 3,050円
プラン1 3,450円
ミニ 4,050円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 1Gbps

基本的には「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」と同じですが、プランごとの月額料金が300円安い点が特徴です。

これはWiFiルーターの提供がないからです。すでにWiFiを持っているなら300円安く利用できるため、こちらのプランがおすすめです。

ルーターがないなら、300円上乗せして「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」に加入するとよいでしょう。

フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ

「フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ」は、光配線方式かVDSL方式のどちらかでの契約となります。

プラン2 2,850円
プラン1 3,250円
ミニ 3,850円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 下り200Mbps、上り100Mbps

下りはダウンロードの速度を、上りはアップロードの速度を表しています。アップロード速度が最大100Mbpsと速いため、SNSでの写真や動画の投稿や、データを添付したメールを送ることが多い人に向いています。

また、下り速度はやや下がるものの、建物の環境次第では快適に使えることも少なくありません。特に光配線方式で接続できる場合は、安定して利用しやすく、月額料金も安いためバランスはよいでしょう。

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フレッツ 光ライト マンションタイプ

「フレッツ 光ライト マンションタイプ」は、使用した通信量に合わせて料金が変わるシステムです。

月額料金 基本料2,000円、上限4,300円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 100Mbps

基本料は2,000円と非常に安価であり、使わない人ほど安く利用できます。

また最大でも月額料金は4,300円までと上限が決まっているため、使い続けるほどに再現なく金額が上がるという心配もありません。上限いっぱいまで使った月でも、プロバイダ料金と合算すると、月額5,000円程度で収まります。

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NTT西日本のフレッツ光のマンションタイプ

NTT西日本エリアのマンションタイプのプランは、次の3つが挙げられます。

  • マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼
  • マンション・ハイスピードタイプ
  • マンションタイプ

NTT東日本とはプランの詳細が異なるものもあるため、それぞれ細部までチェックしておくことが大切です。

マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼

光配線方式のみでの利用となる「マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼」のプランの詳細は、次の通りです。

プラン2 3,200円
プラン1 3,700円
ミニ 4,500円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 1Gbps

もっとも基本的なプランであり、最大速度も1Gbpsと速い点が特徴です。プランによる金額差は大きく、特にプラン2とミニでは月額1,000円以上も異なるため注意しましょう。

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マンション・ハイスピードタイプ

「マンション・ハイスピードタイプ」の詳細は、次の通りです。

プラン2 3,200円
プラン1 3,700円
ミニ 4,500円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 200Mbps

基本的な内容は「マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼」と同じですが、最大速度が異なるため注意が必要です。

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マンションタイプ

「マンションタイプ」の詳細は、次の通りです。

プラン2 3,200円
プラン1 3,700円
ミニ 4,500円
契約料 800円
初期工事費 15,000円
最大速度 100Mbps

これも他のプランと同じですが、最大速度が100Mbpsとさらに遅くなっている点に注意しましょう。NTT西日本エリアの場合は、自宅マンションでどのプランが適用できるか、詳細まで確認しておかなければなりません。

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フレッツ光のマンションタイプをお得に使うコツ

少しでもお得にフレッツ光のマンションタイプを利用したいなら、次のポイントを意識することが大切です。

  • 割引キャンペーンをフル活用する
  • 新しい通信方式のオプションをつける
  • 解約の違約金を把握しておく

お得に使うコツを把握して、コストの削減から損をしない使い方までマスターしておきましょう。

割引キャンペーンをフル活用する

新規契約や他社からの乗り換えを対象とした割引キャンペーンは定期的に実施されているので、これらを積極的に活用していきましょう。時期によって実施されているキャンぺーンは異なりますが、上手に使うと月額料金の長期割引や、高額なキャッシュバックが受け取れることもあります。

申し込み時のプラン選択やプロバイダとセット契約を結ぶ、店頭ではなくWEBで申し込みといった工夫によって、キャンペーンによるメリットは得やすくなります。

新しい通信方式のオプションをつける

より快適に利用したいなら、「v6プラス」や「IPv6オプション」などの、新しい通信方式のオプションをつけることもおすすめです。オプションをつけるとコストは上がりますが、その分通信速度の向上や安定が見込めます。

新しい通信方式を選ぶことで回線の混雑を免れられるため、混み合いやすいリラックスタイムでもスムーズな通信が行いやすいでしょう。

マンションは建物の構造や周辺の環境によって通信速度の影響を受けやすいため、少しでも快適に利用できる環境を整えることが大切です。

解約の違約金を把握しておく

契約期間を定めて加入する場合は、更新月以外に解約すると違約金が発生します。違約金は高額になることも多いため、最低でも更新月までは継続して利用するか、あるいはさらに契約を延長する見込みがあるかは確認が必要です。

もし直近でマンションから退去する予定があるなら、フレッツ光との契約は先送りにし、新しい家に引越してから契約したほうがよいでしょう。

お得に契約を組めても、高額な違約金によってコストを高めるとお得度は下がるため、契約時には必ず確認しておかなければなりません。

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フレッツ光のWiFi利用について知っておこう

自宅でインターネットを利用する際には、WiFiが利用できると便利です。光回線を引いているなら、有線接続での利用は可能ですが、それだけだと機器の利用に制限が出てしまいます。より自由度高く便利に使えるWiFiを導入する際には、知っておくべきことがいくつかあります。

WiFi機器はレンタルか購入となる

フレッツ光のマンションタイプでは、NTT東日本のギガマンション・スマートタイプ以外では、WiFiルーターはレンタルか、自分で購入しなければなりません。

レンタルの場合は、月額料金にレンタル料金がプラスされ、使い続ける限り費用が発生します。

購入なら買い切りでそれ以上料金はかかりませんが、市販のものは種類が多いため選び方はやや難しいです。

WiFiルーターは価格帯が幅広いですが、快適に利用できるものを選ぶなら、1万円以上は見ておいたほうがよいでしょう。金額面や機器の選択まで含めて、レンタルか購入かを決めることが大切です。

WiFi機器のレンタル料金

無線LANルーターがないプランでも、機器をレンタルすることでWiFi接続は可能です。

ただし、レンタルには料金がかかり、契約内容や地域によって金額は変動します。NTT東西による違いだけではなく、ひかり電話に加入しているかどうかでも、レンタル料金は変わります。

ひかり電話を利用する場合

フレッツ光のインターネットに加えて、ひかり電話も利用している場合は、機器のレンタル料金は次の通りです。

地域 レンタル料金
NTT東日本 300円
NTT西日本 100円

レンタル料金は、無線LANカード1枚に対する費用であり、追加でレンタルするなら、月額料金の負担はさらに上がります。

ひかり電話を利用しない場合

インターネット契約のみで、ひかり電話を利用しない場合は、レンタル料金は次の通りです。

地域 レンタル料金
NTT東日本 750円
NTT西日本 350円

それぞれ無線LANカードに加え、ホームゲートウェイをレンタルする必要があるため、ひかり電話に加入していないとレンタル料金は上がります。

別途機器をレンタルする場合でも、それぞれの無線LANカードのレンタル料金は、NTT東日本で300円、NTT西日本で100円と同じです。

機器をレンタルして利用する場合も、使用する無線LANカードが増えると、その都度月額料金は上乗せされます。

フレッツ光マンションタイプの詳細を見る

対応状況を調べてマンションのフレッツ光と契約

マンションタイプの契約はやや複雑であり、建物の状況によってどのようなプラン、配線方式に対応しているかは異なります。

まずはマンションの状況を調べ、どのプランで加入できるか確認が必要です。現状を正しく把握し、契約内容への理解も深めて納得した上で、フレッツ光のマンションタイプを導入しましょう。

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公開日時 : 2019年08月23日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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