iPhoneアプリ「友達を探す」とは?お互いの位置情報を共有する活用法

iPhoneに初期搭載されている「友達を探す」アプリを使うと、登録した人の位置情報をマップ上でチェックできます。メリット・デメリットを知って活用するのが安全で便利です。設定方法や細部まで理解を深め、「友達を探す」を上手に使いこなしましょう。
楽天モバイル20220309 iPhoneアプリ「友達を探す」とは?お互いの位置情報を共有する活用法

iPhoneは位置情報サービスを利用したアプリが多数搭載されており、「友達を探す」もその一つです。「友達を探す」アプリは、iPhoneに初期搭載されているアプリですが、実際に使ったことがある、という人は少ないのではないでしょうか。

「友達を探す」はどんな機能があるアプリなのか、使い方について紹介します。上手に使い方を知って、「友達を探す」を正しく活用しましょう。

\お得にスマホを契約しよう!/

「友達を探す」とはどんなアプリ?

アプリ使用前に、まずは「友達を探す」とはどのようなアプリなのか、基本的な知識を身につけておきましょう。アプリの基本的な機能からメリットやデメリットまで知ることで、正しい使い方や活用方法が分かります。

iPhone標準インストールの位置情報取得アプリ

「友達を探す」アプリは簡単にいえば、位置情報を使い、友達がどこにいるのかを知るためのアプリです。位置情報サービスを使うことで、自分や登録している友達がどこにいるのかマップ上でチェックでき、お互いの位置を把握することができます。

位置情報の確認は連絡先を使用するため、知り合い以外の人に自分の位置情報が漏れる心配はありません。iPhoneだけではなく、iPadやiPodといった、その他Apple製品に対応しており、幅広いデバイスで使用できる点も特徴です。

友達を探す

「友達を探す」を使うメリット

アプリで登録している人の位置がお互いに分かるため、「友達を探す」アプリは待ち合わせに非常に便利です。事前に連絡先を交換して位置情報を登録しておくと、待ち合わせ当日もお互いの居場所を素早く確認でき、行き違いによる時間のロスをなくせます。

よく会う友人とはもちろん、初めて会う人との合流にも効果的であり、待ち合わせの目印として使える点は魅力でしょう。位置情報の管理ができるため、子供にiPhoneや該当するデバイスを持たせておき、離れた場所から居場所を把握することもできます。

子供だけで外に出る際には居場所が心配になることも多いため、デバイスを持たせて位置情報を管理できるようにしておくと、防犯対策にもなるためおすすめです。

「友達を探す」を使うデメリット

便利に使える「友達を探す」アプリですが、プライバシーの侵害という面でデメリットがあることは覚えておかなければなりません。お互いに承認している場合のみ位置情報が表示されますが、一度登録した後は解除しないと以降もマップに互いの居場所が表示され続けます。

そのため、今どこにいるのかがお互いに筒抜けになってしまい、プライバシーの問題があるため注意が必要です。また、基本的には連絡先を使って位置の登録を行いますが、AirDropを連携すると近くにいる人の情報を素早く登録できます。

AirDropをオンにしたままだと、通りがかった人に情報を登録されてしまう恐れもあり、防犯上も危険になるため注意が必要です。AirDropは便利ですが同時に危険でもあるため、使用時以外はオフにして、余計な情報漏洩は防がなければなりません。

iPhoneでの「友達を探す」の設定方法

「友達を探す」アプリはiPhoneに初期搭載されていますが、起動してすぐに使えるわけではありません。使用するには設定が必要であり、最初にこれを済ませておく必要があります。

また、初期設定以外にも使用時に覚えておきたい設定もあるため、細かい操作方法も含めて把握しておくことが大切です。

設定をする前の確認事項

アプリの設定を行う前に、まずは手持ちのiPhoneのバージョンを確認しましょう。「友達を探す」が使えるのは、iOS8以上のものに限られ、それ以前のバージョンでは使用できません。

新しく購入したiPhoneなら最新バージョンにアップデートされているため問題ありませんが、中古で古い機種を購入したり、同じ機種を長く使ったりしている人は注意が必要です。バージョンが古い場合でもアップデートするとアプリは使用できるため、現在の状態を確認し、必要に応じてアップデートをしましょう。

位置情報を知りたい友達の追加

アプリ起動後、画面右上の「追加」をタップすると、友達に位置情報の共有依頼を送信できます。プラスボタンをタップして連絡先から共有したい相手を選択し、送信しましょう。相手が共有依頼を承諾すると、アプリ上の地図に相手の位置情報が表示されます。

共有依頼を送った時点で位置情報が確認できるわけではなく、相手が承諾するまでは表示されないため注意が必要です。情報共有が必要な相手には、別途メッセージを送って共有依頼を出したことを知らせておくと、スムーズに承諾してもらいやすいでしょう。

位置情報の共有は個別に設定できる

位置情報を共有した後でも、設定の変更は可能であり、自分の位置情報のみ隠すことも可能です。画面下部の自分の名前をタップすると、詳細な設定画面が表示されます。

設定画面で「自分の位置情報を共有」をオフにすると、登録した相手の位置情報は表示されたままですが、相手には自分の位置情報が見えなくなります。位置情報の表示と非表示の切り替えはボタンひとつでできるため、覚えておくと便利です。

iPhoneで「友達を探す」の活用法

初期設定を行い、共有依頼を承諾することで基本的な機能は使えますが、「友達を探す」にはさらに便利な機能が搭載されます。

便利機能を使いこなすことで、できることの幅が広がります。詳細な使用方法を知り、「友達を探す」アプリを上手に使いこなしましょう。

特定の場所に着いたら通知

位置情報を登録している相手なら、特定の場所に着いたら自分に通知が来るように設定できます。登録している相手の位置情報を開き、画面上部の「自分に通知」をタップします。

「出発」を選択すると、相手が現在地から移動した時に、「到着」を選択すると、相手が現在地を離れ、再び戻って来た時に通知が届いて便利です。

また、「その他」を選択すると、マップ上にピンを置き、その周辺に到着した時に通知が来るよう詳細な設定もできます。

設定された円はピンチすると広げることができ、指定場所を広範囲にすることも可能です。通知機能を組み合わせることで、待ち合わせもしやすくなり、相手の行動を把握しながら動きやすくなります。

経路を調べて迷っている友達を案内

相手の位置情報の画面から「詳細」をタップし、「マップで開く」を選択すると、お互いの位置を結ぶ経路を調べられます。徒歩での経路はもちろん、車や公共交通機関での経路も表示され、料金まで確認できるため非常に便利です。

合流時に迷ってしまった時に便利な機能であり、お互いの位置を確認しながら詳細な経路を確認できるため、スムーズに合流を果たしやすいです。

会社の業務に活用する

少人数での使用が推奨ですが、上手く使うと「友達を探す」はビジネスにも応用できます。お互いの位置情報を登録しておくと、営業で外に出ている人や運送、配達に出ている人の位置がマップ上でまとめて管理でき、お互いの状況を一目でチェックできます。

誰が何をしているかが分かりやすいため、共通認識を持って動きやすく、理解が深まっているならメッセージを送らなくても相手の行動を把握できるでしょう。

一時共有で期間限定の繋がり

位置情報の共有は、一定期間だけに限定することもできます。友達追加時に一時共有を選択し、共有したい期間を選択すると、その期間だけお互いの位置情報が分かるようになります。設定した期間が過ぎるとマップ上にお互いの位置は表示されなくなるため、プライバシーを守りたい人におすすめです。

また、共有依頼時に設定した共有期間は、後から変更もできます。相手の位置情報画面から「詳細」を選択して変更できるため、共有期間は自由に変えられます。

「友達を探す」を使う3つの注意点

便利に使える「友達を探す」アプリですが、使い方次第では失敗したり、トラブルに発展したりすることもあるため、注意しなければなりません。

上手に使いこなすには、3つの注意点を把握することが大切です。注意点を細部まで把握して、正しい方法で「友達を探す」を使いこなしましょう。

使うときは相手の許可を得てから

位置情報の共有という極めてプライベートな情報を見せあうことになるため、使用時には必ず相手の許可を得なければなりません。登録時には共有依頼に承諾してもらう必要がありますが、相手のスマホを操作できるなら、自分で依頼を送り、すぐに承諾して相手に知られず位置情報を管理することも可能です。

しかし、相手の許可を得ずに位置情報を管理していると、場合によっては違法行為にもなりかねないため注意しなければなりません。なにより無断で位置情報をチェックしていることを知られると、信頼関係にひびが入る可能性が高いでしょう。

プライバシーの侵害で訴えられたり、ケンカに発展したりしないためにも、必ずお互いの合意の下でアプリは使用しましょう。

情報漏洩が不安なら削除する

アプリやAirDropの設定次第では、周囲の人に位置情報がバレてしまう可能性もあります。設定ミスによる情報漏洩が不安なら、アプリを削除しても構いません。iOS10以上なら「友達を探す」は削除可能であり、アプリを消すことで位置情報を知られずに済みます。

削除した後もApple Storeで再インストールが可能であり、また必要になった際に取得し直してもよいでしょう。また、アプリを消すことが難しいなら、自分の位置情報を非表示にするか、AirDropをオフにすることで対処できます。

位置情報をごまかすアプリが存在する

GPSを使って正確にお互いの位置情報が把握できて便利な「友達を探す」ですが、表示されている情報が常に正しいとは限りません。実はGPSの情報はアプリによってごまかすこともでき、相手が位置情報を操作するアプリを使用していると、正しい情報が表示されなくなります。

現在地から表示をずらしたり、任意の場所にマップ上のピンを移動したりするアプリはあるため、「友達を探す」で表示されている内容が絶対ではないことは覚えておきましょう。

iPhoneの「友達を探す」でつながろう

位置情報サービスを使って登録した人の居場所を確認できる「友達を探す」は、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍します。

デメリットや注意点はあるものの、使い方を間違えなければ問題ありません。「友達を探す」アプリを上手に使い、位置情報の管理を賢く行いましょう。

\あなたに合った回線がわかる/
インターネット光回線電話相談

公開日時 : 2019年08月27日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード