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[2022]スマホ画面を録画できるおすすめアプリ|iPhone/Android・選ぶポイントも紹介
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スマホで動画を見ているとき、もしくはスマホのゲームで遊んでいるとき、その画面を録画したいと思ったことはないでしょうか。
スマホのアプリの中には、画面を録画できるサービスがさまざまあります。そこでこの記事では、簡単に動画が作れる画面録画アプリを紹介します。
画面録画アプリを選ぶときのポイントや使い方、利用する際の注意点なども取り上げます。おすすめの画面録画アプリが知りたい人やSNSに動画をアップしたい人は参考にしてください。
目次
画面録画アプリを選ぶときのポイント

さまざまな画面録画アプリがありますが、選ぶ際は編集できるアプリをおすすめします。また、Androidの権限を自由に操るためのroot化をする必要がないアプリを選びましょう。アプリの選び方について解説します。
編集できる
録画するだけではなく、BGMの挿入や切り抜きなどの編集をしたい人は、編集機能の充実したオールインワンアプリを選びましょう。
また、編集にこだわりたい人はパソコンで行うことをおすすめしますが、アプリのオールインワン機能でもそれなりのクオリティの動画を作成できます。
root化をする必要がない
Androidの管理権限を解いてしまうことを、root化と言います。アプリによってはroot化を条件にしている種類がありますが、root化した場合メーカーからの保証を受けられなくなってしまったり、故障してしまったりとリスクが大きいです。
そのため、root化の必要がないアプリを選択しましょう。
[Android]おすすめスマホ画面録画アプリ

おすすめのAndroidで使えるスマホ画面録画アプリは、次の通りです。
- AZ スクリーンレコーダー
- Mobizen(モビゼン)スクリーンレコーダー
- Google Play ゲーム
- Viva Video-動画編集&動画作成&動画加工
- Lollipop Screen Recorder
- Apowersoht Android 録画アプリ
- V Recorder 画面録画 – サウンド、動画エディタ
選定基準は、無料で利用できることです。
AZ スクリーンレコーダー
ニュースサイトなどでも取り上げられた人気のスマホ画面録画アプリです。
- ルートへのアクセス不要
- 時間制限なし
- ウォーターマークなし
- 広告なし
こうした特徴があるだけではなく、使いやすくフルHDおよびQHD動画を録画できます。利用できる機能は次の通りです。
- マイクからの音声録音
- スクリーンタッチの表示
- 画質設定
- フレームレート
- カウントダウ タイマー
- スローモーション
- テキスト・ロゴ表示 など
ドネーションパッケージを購入すれば、さらにユニークな機能も使えます。
- Android要件:5.0 以上
- コンテンツのレーティング:3歳以上
Mobizen スクリーンレコーダー
スクリーンレコーダーは、BGM追加、トリミング、エンディング動画挿入など、さまざまな動画編集機能を搭載しているアプリです。
解像度や画質、フレームもコントロールでき、Full HD動画を手軽に作成できます。また、スマホの前面カメラを使えば録画している顔の表情も同時に撮影できます。
- Android要件:4.4 以上
- コンテンツのレーティング:3歳以上
Google Play ゲーム
ゲーマーIDを作り、ゲームを攻略するごとにレベルアップしたり、実績を他の人と比較したり、今まで以上にGoogle Playのゲームを楽しめるアプリです。
ゲームプレイ記録機能もありますので、スマホ画面録画アプリとしても使えます。
- Android要件:デバイスにより異なる
- コンテンツのレーティング:12歳以上
Viva Video-動画編集&動画作成&動画加工
テキストや効果音などを挿入したり、動画の再生速度もコントロールできるアプリです。
さらにYouTube向けのフリー音楽もあり、自分撮りモード、ミュージックビデオモード、ベーシックモードといった撮影モードが選べることも嬉しいポイントです。
また、動画は高画質保存が可能であり、すぐにSNSにシェアできます。VIP会員になれば、素材や機能がさらに充実します。
- Android要件:4.1以上
- コンテンツのレーティング:12歳以上
Lollipop Screen Recorder
1920×1080(1080p) 、1280×720(720p)、640×360などの画面サイズを選べるアプリです。
このアプリを使っている人からは「フルHDで撮れて画質がキレイ」と高く評価されています。
- Android要件:5.0以上
- コンテンツのレーティング:3歳以上
Apowersoht Android 録画アプリ
画面と音声を一緒に録画できるだけではなく、顔出し実況のために フロントカメラでの録音も可能なアプリです。
トリミング機や振って操作できるシェイク機能、オーバーレイアイコンも搭載し、フレームレートや解像度などの設定もできます。プライバシー保護機能を利用すれば個人情報の漏洩を防げます。
- Android要件:5.0以上
- コンテンツのレーティング:3歳以上
V Recorder 画面録画 – サウンド、動画エディタ
ワンタッチでサウンド付きのゲームを録画できるアプリです。
簡単に録画できる以外にも、美白、スリムなどのフィルター、ステッカーなどが豊富にあり、トリミングやコラージュ作成、カット、回転など、編集機能も充実しています。
さらに「V Recorder」は、マジックブラシという手書き機能なども搭載し、プロ向けの編集ツールとして多くの人から支持を集めています。
- Android要件:5.0以上
- コンテンツのレーティング:3歳以上
[iPhone]おすすめスマホ画面録画アプリ

Androidだけではなく、iPhoneで使えるスマホ画面録画アプリもリリースされています。おすすめアプリは、次の通りです。
- dr.fone iPhone画面録画アプリ
- EveryCord(iRec)
dr.fone iPhone画面録画アプリ
無料で利用可能な「dr.fone iPhone画面録画アプリ」は、最新のOSにも対応し、簡単にゲームなどを録音できるアプリです。
iPhoneだけではなく、iPadやiPod Touchなどの録画も可能です。このアプリは、「App Store」で探すのではなく、Webサイトからインストールするカスタムアプリです。
EveryCord(iRec)
以前は「iRec」という名称だった「EveryCord」は、簡単な操作でゲームプレイ画面も録画できるスマホ画面録画アプリです。
ファイルに名前が付けられ、画面の向きも設定でき、動画エクスポート機能も備わっています。
[番外編]PCで録画編集操作がしやすいソフト

PCで操作する際に使い勝手のよいソフトもご紹介します。
- VideoProc
- Quick Time
VideoProc
「VideoProc」は、ライブ配信を録画したり、録画しながら編集できたり、さまざまな機能が備わっています。操作も難しくなく、無料でダウンロードでき、ちょっとした動画編集や画面録画を体験できます。
Quick Time
「Quick Time」でも、オーディオやビデオの録音・録画が可能です。トリミング機能や回転など、編集機能も充実しており、すぐにYouTubeなどにアップすることが可能です。
画面録画アプリの使い方

Android端末とiOS端末の画面録画アプリの使い方を紹介します。併せて、内部音声の録画方法も紹介します。
Android端末で画面を録画したい場合
Android端末で録画する際は、アプリを選択して操作するだけです。録画を終えるときは停止ボタンを押します。
録画した動画は動画一覧から編集することができます。アプリによって使い方は異なりますので、事前に確認しておきましょう。
iOS端末で画面を録画したい場合
iOS端末で録画したい場合は、アプリのインストール後に開発元の信頼確認を行えば、iOS端末の録画が可能となります。
またiPhoneは、iOS11以降であれば、コントロールセンターに「画面収録」があり、この機能で録画できます。
内部音声の録画がしたい場合
アプリで内部音声を録音できない場合は、分配ケーブル2本とミニプラグのステレオケーブルを1本用意して下さい。こうしたケーブルをつなげば内部音声を録音することは可能です。
アプリ側で音声録音設定が「オン」になっているのかも事前に確認しておきましょう。
画面録画アプリの活用方法

画面録画アプリの活用方法は、次の通りです。
- SNSに動画を投稿する
- Googleフォトに保存しておく
それぞれを詳しく説明します。
SNSに動画を投稿する
スマホのゲームをやっていて素晴らしいプレイができた際、その動画を録画しておけばSNSに投稿して、たくさんの人に見てもらえます。
さらにSNSだけではなく、YouTubeなどの動画サイトなどにもアップできます。会心のプレイを人に見てもらいたい人は、SNSに動画を投稿しましょう。
Googleフォトに保存しておく
「Googleフォト」は、無料で写真や動画を保存できるサービスです。
10GB以上のサイズは保存できなく、フルHD(1080p)以上の動画は圧縮されてしまいますが、長時間動画を撮影しなければそれほど気になりません。
こうした特徴を持っているGoogleフォトに動画を保存して、スマホ内の空き容量を作るようにしましょう。
Googleフォト以外にも写真管理アプリはある
容量無制限のGoogleフォト以外にも、さまざまな写真管理アプリはリリースされています。iPhoneしか対応していませんが、「iフォトアルバム」はおすすめです。iフォトアルバムは、カレンダー形式で写真を閲覧できます。
iPhone・Android両方に対応している写真管理アプリは、「Scene」です。Sceneは、いくつも好きなアルバムを作成でき、画像加工にも対応しているサービスです。
Android用、iPhone用の写真管理アプリはさまざまな会社からリリースされていますので、自分に合ったアプリを選ぶようにして下さい。
写真管理アプリを選ぶ際は、写真をフォルダに分けて管理できるタイプなのか、画像を加工できるのか、オンラインストレージに対応しているのかチェックします。
オンラインストレージに対応していればたくさんの画像を保存できます。そしてスマホの容量が空けられることにつながります。
画面録画アプリを利用するときの注意点

画面録画アプリを利用する際は、次の点を注意しましょう。
- 動作が重くなる場合がある
- 録画ができないときはバージョンを確認する
- 端末がアプリに非対応の場合もある
動作が重くなる場合がある
画面録画アプリを利用していると、スマホ動作が重くなる場合があります。端末のスペックによって動作のスピードは異なりますが、録画や編集、ゲームのプレイも快適に行いたい人はオールインワンアプリではなく、スマホの録画機能と編集アプリの組み合わせにしましょう。
動画編集アプリを選ぶコツ
動画の編集アプリを選ぶポイントは、作れる動画の長さをチェックすることです。できれば、長めの動画が作れるアプリを選びましょう。
また、静止画も扱えるアプリをおすすめします。静止画を使ってスライドショーのような動画を作れて、動画しか扱えないアプリよりも動画撮影の幅を広げられるでしょう。
ウォーターマークを外せるアプリであれば、動画に余計な情報が入りません。
動画編集アプリの加工機能もチェックしよう
文字入れ機能があったり、その文字を自由な位置に入れられたり、ぼかしやモザイクなどの加工機能が備わっているアプリであれば動画作成の幅を広げられます。
BGMを入れられるアプリならば、ミュージックビデオ風の動画も作成できます。音楽を入れられるアプリはスマホ内の音楽ファイルから取り込めるタイプと決まった音楽しか入れられないタイプがあります。
Adobeのアプリがおすすめ
Adobeの動画編集アプリは、非常に使いやすく、とても便利です。「Adobe Premiere Clip」は操作しやすく、必要な機能が備わっており、手軽に編集できるアプリとして知られています。文字や音楽など、さまざまな加工も楽しめます。
「Adobe Spark Video」は、色んな雰囲気のハイクオリティなスライドショーを作成できるアプリです。
PowerPointなどを扱ったことのある人であれば、操作も難しくありません。FacebookやTwitterに連携できるサービスでもあります。
動画編集ソフトの定番として知られている「Adobe Premiere Rush」というアプリは、無料でも利用できます。簡単に操作できるだけではなく、さまざまなエフェクトも動画に入れられ、素敵な作品を作れます。
録画ができないときはバージョンを確認する
アプリで録画ができない場合は、スマホのバージョンをチェックしましょう。最新バージョンのスマホでないと、アプリに対応していないこともあります。
アプリを利用する際は、使い方だけではなく必ずAndroid要件などを確認して下さい。
端末がアプリに非対応の場合もある
古いスマホの場合、画面録画アプリそのものに対応していない可能性もあります。端末がアプリに非対応の場合は、当然利用できないため、事前にチェックしておいて下さい。
「Google Play ゲーム」であれば、公式ページから確認できます。
アプリで手軽に動画をキャプチャしよう

スマホ画面を録画できるアプリを選ぶ際は、編集できるのか、root化をする必要があるのかチェックしてからインストールすることをおすすめします。
編集できなければハイクオリティの動画を作れませんし、root化にはさまざまなデメリットがあるためその必要がないアプリを選択しましょう。
Android、iPhoneで使えるスマホ画面録画アプリはたくさんあります。
無料で使えるものもあれば、有料でさまざまな機能を利用できるアプリもあり、どのアプリが自分に合っているのか事前に調べてからダウンロードしましょう。アプリによって、機能などは大きく異なります。
画面録画アプリは、SNSに動画を投稿したり、Googleフォトに保存したり、活用方法も多彩です。
画面録画アプリを利用するときの注意ポイントは、端末がアプリに対応しているのか、バージョンは最新なのか必ず確認してから利用することです。アプリで手軽にゲーム動画をキャプチャし、SNSにアップして楽しみましょう。
公開日時 : 2022年01月13日
