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  • 更新日:2024年05月07日

インターネット回線速度の目安は?固定とモバイルで速さが違う!特徴と各回線に向いている人

インターネット回線速度の目安は?固定とモバイルで速さが違う!特徴と各回線に向いている人

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同じ会社のインターネットを利用していても、「通信速度が遅くて困る」と感じることや、「全く困ってはいないしむしろ快適」と感じる場合があります。

インターネットの通信速度は、通信会社が提供するサービスや端末のスペックなど様々な要素が影響するものです。

また、テキストブログを読むだけのときと、一瞬の判断が勝敗を分けるオンラインゲームでは同じ速度でも受ける印象は変わります。

本記事では、それぞれの回線の通信速度を公平に比較するためのポイントや、用途別のおすすめ回線を紹介します。自分に合うのはどのような回線なのかを考えてみましょう。

インターネット回線速度についての基本

インターネット回線の速度表記と「上り・下り」「Byte・bitの違い」について解説します。

インターネットの速度を表す単位とは

インターネットの速度はbpsという単位で表します。bpsとはBit per second の略で、1秒間に何bitのデータを転送できるかを表したものです。

1,000bpsは1kbps、1,000kbpsは1Mbpsとなり、この数字が大きいほど高速です。

速度表記は理論値である

インターネットの通信速度は、1秒あたりにやり取りされるデータ量で表され、単位は「bps(ビー・ピー・エス)」を使用します。数字が大きいほど高速通信が可能です。

インターネット回線の広告では「通信速度最大〇〇Mbps」という表示をよく見かけます。これは、回線で通信可能な最高速度の理論値です。

理論上はあくまで理論上であり、実際の通信はこの数値よりも遅くなります。

快適に利用するには実際の通信速度が重要です。求められる速度ごとの用途を3つに分け、それぞれに適する大まかな速度実効値の目安をまとめました。

用途 用途の詳細 利用に必要な通信速度の目安
高画質動画やオンライン対戦するアクションゲームなど 大容量のデータを高速でダウンロード・アップロードしなくてはならない 30Mbps〜60Mbps以上
通常画質動画やゲームなど さほど速度が高くなくても十分楽しめる動画・画像・音声品質 10Mbps〜30Mbps
ホームページの閲覧やメールの送受信・ブログの更新など 主に文字(テキスト)や容量の小さい画像データなので遅くても問題ない 10Mbps未満

大切なのは理論値が実際の通信速度ではないことです。ただ、各社の理論値を比較すれば、大まかにどこが一番速いのかを把握できます。

口コミ情報やX(旧Twitter)などで公表されている回線の実測値も、通信速度を知るうえで参考になる情報です。

以下の記事では、おすすめの自宅用インターネット回線を紹介しています。いつでも高速インターネットを利用したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

通信速度でよく見る用語を知っておこう

他にも通信速度を比較するうえでよく見かける用語があります。それぞれの意味を正確に理解しておきましょう。

上りと下りの違い

通信速度は多くが「上り最大〇〇Mbps」「下り最大〇〇Mbps」と表されます。

「上り」とは端末からインターネットに送信(アップロード)すること「下り」は逆にインターネットから端末に受信(ダウンロード)することを指します。

一般的に通信速度と言われるものは下りの速度です。インターネットからデータを受信する速度は「動画やファイルのダウンロード時間」に直接関係します。

しかし、オンラインゲームでは送信速度も重要なので、下りだけでなく上り速度も比較しましょう。

Byteとbitの関係

パソコン用語で「Byte(バイト)」と「bit(ビット)」は混同されがちです。どちらもデータ量を表していて「B」で始まり、語感が似ています。

通信速度を表す際に使われる単位「bps」の「b」は「bit」を表しています。

Byteは「bitの8倍のデータ量」です。1秒あたり1Byteを通信する速度は「1B/s」と表し、これはつまり「8bps」です。

「B/s」という単位を見かけたら8倍して「bps」単位に変換すれば正しく比較できます。

回線別インターネットの平均速度の目安

インターネットでストレスなく通信できる速度は、一般的に10Mbps~30Mbps程度とされています。

ただし、Wi-Fiやモバイル通信など、回線によって平均速度の目安が異なる点に注意が必要です。

ここでは、インターネットの平均速度の目安を回線ごとに分けて紹介します。

回線別インターネットの平均速度の目安

光回線の場合

光回線の特徴は以下の通りです。

通信速度(下り最大) 基地局からの距離の影響 安定度
光回線 1,000Mbps(1Gbps)~10Gbps 非常に少ない 高い

光回線の通信速度は、通常でも他の固定回線より十分速いのですが、一部エリアではさらに速い最大5Gbps・10Gbpsといった超高速サービスも提供されています。

例えば、ソフトバンク光の下り通信速度は最大1Gbpsとされ、口コミで高く評価されている光回線サービスです。

光コラボレーションサービスの一つで、NTTが提供するフレッツ光という安定性に信頼のある回線を、ソフトバンクが販売・提供していると考えればわかりやすいでしょう。

【ソフトバンク光公式】詳細はこちら

光回線でWiFiを使う場合

光回線でWiFiルーターを使用する場合、平均速度は約300Mbpsです。光回線を基にしているので、他のデータ通信に比べると高速で通信可能です。

300Mbpsあれば、家族で高画質な動画を快適に視聴したり、大人数が同時にWebサイトを閲覧したりできます。

以下の記事では、おすすめの光回線を比較して紹介しています。光回線の選び方から解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

ポケットWiFiやWiMAXの場合

モバイルルーターを提供している通信会社はたくさんありますが、それぞれ利用するモバイル回線や端末が異なり、実際の通信速度にも違いがあります。

通信会社各社の最新端末を使った上り・下りの最大速度をまとめました。

下り最大 上り最大
UQ WiMAX 4.2Gbps 286Mbps
ドコモ 4.2Gbps 1.1Gbps
ワイモバイル 2.4Gbps 110Mbps

固定回線に比べるとやや不安定ですが、ゲームや動画の視聴もでき、十分快適にインターネットを利用できる速度が出るといえるでしょう。

【カシモWiMAX公式】詳細はこちら

こちらの記事では、おすすめのポケットWiFiを徹底比較しているので、ぜひあわせてご覧ください。

4G LTE回線の場合

4G LTE回線を使用する場合の速度の目安を紹介します。4G LTE回線の平均速度は40~80Mbps程度で、通常の使用であれば十分な速度が出るでしょう。

4G LTEでは、映画などの大容量のデータもスピーディーにダウンロードできます。

ただし、スマホやタブレット端末で使用する場合は、月に使える容量に制限があるので注意が必要です。利用できるデータ量の上限はプランによって異なります。

動画は比較的データ量が大きいので、動画を見るときはWi-Fiを使うなど、他の回線を併用するのがおすすめです。

5G回線の場合

5G回線は、日本では2020年から提供が開始された新たなモバイル通信システムです。最大20Gbpsで、4G回線の100倍の速度で通信できます

例えば、2時間の映画をダウンロードするのに4Gでは5分かかりますが、5Gでは3秒で完了します。

遅延もほとんどなく、多くの端末を同時に接続しても速度が落ちないというのも注目されているポイントです。

5Gの登場により、農業や医療など様々な分野でインターネットがより活躍することが期待されています。

インターネットを快適に使える速度の目安

ここでは、インターネットを快適に使える速度の目安を、メールや動画視聴などの目的ごとに分けて紹介します。

メールやLINEを使うなら128kbps~1Mbps

メールやLINEを使用する場合に必要な速度の目安は、128kbps~1Mbpsです。

テキストファイルのみを使う場合は、128kbpsでも問題なく使えますが、動画や画像を送信する場合はやや遅くなります。

Webサイトの閲覧なら1Mbps~10Mbps

Webサイトの閲覧をする場合の速度の目安は、下り1Mbps~10Mbpsが目安です。

画像や写真の多いサイトでは最低3Mbpsの速度が必要ですが、テキスト中心のサイトなら1Mbps程度で支障なく閲覧できるでしょう。

利用用途ごとに快適に使える速度を、ダウンロードとアップロードに分けてまとめました。

【ダウンロード】

快適に使える速度 利用用途
1Mbps Webページの閲覧、メールの受信、LINE
3Mbps YouTubeの動画(720p)、ビデオ通話
5Mbps YouTubeの動画(1080p)、スマホオンラインゲーム
25Mbps 4K動画の再生、PCオンラインゲーム

ダウンロードの場合は20Mbpsの速度が出ていれば、大抵のことは快適に行えます。

【アップロード】

快適に使える速度 利用用途
1Mbps メール・チャット送信、フォーム送信
3Mbps SNSへの写真投稿、ビデオ通話
10Mbps SNSへの動画投稿、データファイルの共有

一般的にはダウンロードの方がアップロードよりも速いです。基本的に、アップロードの場合は10Mbpsあれば快適に使えます

動画視聴なら0.7Mbps~20Mbps

動画視聴をする場合の速度の目安は0.7Mbps~20Mbpsです。

快適に視聴できる速度を解像度ごとにまとめました。

解像度 快適に視聴できる速度
4K 20Mbps
HD 1080p 5Mbps
HD 720p 2.5Mbps
SD 480p 1.1Mbps
SD 360p 0.7Mbps

上記はYouTubeで推奨されている速度の目安です。

4Kのような高画質動画を視聴する場合は、25Mbpsくらいあると安心でしょう。20Mbps以上の速度を求める場合は、光回線の利用がおすすめです。

オンラインゲームをプレイするなら20Mbps以上

オンラインゲームをプレイするには大容量のデータ通信行うため、快適にプレイするには20Mbps以上の速度が必要です。

また、オンラインゲームの快適なプレイには、通信速度のほかにPing値も重要になります。

Ping値はインターネットの応答速度です。快適にプレイするために必要なPing値の目安は30ms以下、格闘ゲームの場合には15ms以下とされています。

オンラインゲームをする場合には光回線の利用がおすすめです。オンラインゲームを快適にプレイできる通信速度をゲームのタイトル別にまとめました。

ゲームタイトル 快適に使える速度
荒野行動(PS4) 20Mbps
スマッシュブラザーズSP(Switch) 30Mbps
スプラトゥーン2(Switch) 30Mbps

インターネットの回線速度の測定方法

自分が使っている回線の速度がどれくらいか知りたい場合は、回線速度の測定をしてみましょう。ここでは、インターネットの回線速度の測定方法を解説します。

測定サイトを使う方法やGoogle検索を使う方法があります。

通信速度を測定できるサイトを利用する

まずは、通信速度を測定できるサイトを利用する方法です。

インターネット回線の速度を調べるためのスピードテストツールを利用しましょう。誰でも簡単に測定できるFast.comなどがあります。

ただし、スピードテストツールの結果は瞬間速度になるので、時間帯や混雑度によって結果が変わることを覚えておきましょう。

Google検索を利用して測定する

次に、Google検索を利用して測定する方法です。

Googleで「スピードテスト」と入力して検索すると、通信速度を測定ツールが表示されます。簡単にアップロードとダウンロード両方の速度を確認可能です。

用途別で選ぶ回線ごとにおすすめな人

光固定回線とモバイルルーターにはそれぞれ特徴があり、用途によってどちらが適切かが異なります。

大容量通信する人には光回線がおすすめ

オンラインゲームや高画質動画を快適に利用するには大容量のデータ送信が必要になります。そのため、安定的な高速インターネットが使える光回線がおすすめです。

以下の記事では、最も安い光回線を紹介しています。光回線の選び方も解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

小容量または外出先で利用するならWiMAXがおすすめ 

外出先での通信やSNS、Webページの閲覧が主な用途ならWiMAXがおすすめです。

数多くのWiMAXプロバイダがあるので、料金やキャンペーンなどの条件を決めて探してみましょう。

例えば、カシモWiMAXなら月額料金1,408円(税込)から利用でき、コスパに優れています。また、端末代金が実質無料になるのでお得です。

【カシモWiMAX公式】詳細はこちら

こちらの記事では、おすすめのWiMAXプロバイダを徹底比較しています。WiMAXを選ぶ際はぜひ参考にしてみてください。

インターネット回線速度の注意点

通信速度は、回線自体の性能はもちろん、それを使うルーターや端末の性能にも大きく影響されます。回線や端末の性能を十分に活かすために必要なポイントを見てみましょう。

PCスペックは足りているか

まずは、使用する端末のスペックをチェックしましょう。

ハード面でのチェックポイント

  • パソコンのCPUの能力は高いか、メモリ容量は十分か:高速でデータが届いてもその処理に時間がかかれば結局速度が遅くなってしまう
  • (有線接続の場合)LAN接続機器のスペックは十分か:外付けまたは内蔵されているLANポートの規格は「10GBASE-T」で、使用するケーブルも「CAT8」以上である

特に安定した高速通信を必要とする場合は、有線での接続がおすすめです。その場合は、LAN接続機器のスペックも確認しましょう。

LANポートはもちろん、LANケーブルの規格も見落としがちなポイントです。カテゴリーを必ずチェックしましょう。

ソフト面でのチェックポイント

  • OSは古くないか:現在ではWindowsであれば「Windows11」、Macなら「MacOS Sonoma」などOSは最新の方が処理速度も速い傾向がある
  • セキュリティソフトの有無:インストールしていると自動的にウイルスチェックなどの作業を始めるため、その他の作業・通信の速度が低下する場合がある

一般にセキュリティソフトはウイルス情報や修復プログラムのダウンロードなど、かなりの頻度で動作します。

特に、旧式のOSではCPUの能力が比較的低めであることが多く、その他の作業が重くなることもあります。

ただ、だからといってセキュリティソフトをアンインストールするのは絶対にお勧めできません。ウイルスに感染してしまえば通信速度どころの問題ではなくなります。

快適に動作する程度にOSやパソコンのスペックには留意し、セキュリティソフトが動作してもほかに問題が起きないようバランスを保つようにしましょう。

以下の記事では、WiFiの速度を上げる方法を紹介しています。通信が遅くなったときの参考にしてください。

子機のWiFiの通信規格は古くないか

WiFi通信は、無線でインターネットに接続するためのアクセスポイントと呼ばれる無線LAN機器を使います。この無線LAN機器の通信規格によっても通信速度が変わります。

無線LAN通信の規格 使用する周波数帯域 規格上の最大通信速度
IEEE802.11ax 2.4GHz/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11n 2.4GHz/5GHz 600Mbps
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps

現在、最も高速なのは「IEEE802.11 ax」で、これに対応した通信性能を持つアクセスポイント・通信端末が主流となっています。注意したいのは使用する周波数帯域の違いです。

周波数が高いほど直進性が強く障害物に弱いため、入り組んだ屋内での通信には不向きです。安定して通信したいなら2.4GHz帯を利用しましょう。

インターネット回線選びは速度と用途が大事

インターネット回線速度まとめ
  • 回線速度が速く安定しているのは光回線
  • 外出先でも使用するならポケットWiFi
  • PCスペックや使用用途を確認してから回線を選ぶ

より快適にインターネットを利用したいなら、より安定して高速通信ができる回線を選ぶことは非常に重要です。

その際は、どんな用途で利用したいのか、安定した高速通信が必要なのか、屋外でも使える方が良いのかなど優先順位を決めておく必要があります。

ただ、実際に利用するうえでは回線の性能のほか、利用する端末の性能やOS、通信機器のスペックも影響します。

機器やサービスを単体ごとに性能で選ぶのではなく、用途に合っているかどうかを中心に、予算や設置場所の要件などと照らし合わせて選びましょう。

光回線の利用を検討している方は、光回線を徹底比較した以下の記事も参考にしてください。

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iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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