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[2023年]インターネット回線の料金を徹底調査!安くする方法や平均相場を解説
![[2023年]インターネット回線の料金を徹底調査!安くする方法や平均相場を解説](https://www.kashi-mo.com/media/uploads/2023/08/be77628ac46b2d0cc90ae11b5d5b372f.jpg)
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
インターネットの料金が高くて不満に感じている方や、料金相場や料金の仕組みがわからないまま、なんとなく毎月料金を払っているという方も多いのではないでしょうか?
月額料金だけでなく割引やキャッシュバックを含めて料金比較をしたり、スマホのセット割を利用したりなど、料金の見直しをすれば、今より料金を抑えることは十分可能です。
今回は、インターネットの料金相場、料金を安く抑えるためのポイントについてわかりやすく解説します。
この記事でわかること
目次
インターネット回線の料金を安く抑える方法
インターネット料金を安く抑えるためには以下の5つのポイントを意識してみましょう。
- キャッシュバック・キャンペーンを利用する
- 実質料金で比較して安い回線を選ぶ
- スマホとのセット割引がある回線を選ぶ
- 内訳を見直し不要なオプションを外す
- お得な回線への乗り換えを検討
1.キャッシュバック・キャンペーンを利用する
インターネット回線サービスの多くは、キャッシュバックや様々なキャンペーンを開催しています。
特に数万円の高額キャッシュバックが展開されている場合が多いので上手に活用しましょう。
例えば、auひかりでは最大93,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催中です。
またキャッシュバック以外にも、他社違約金還元や工事費用実質無料などのお得なキャンペーンがたくさんあります。
キャンペーンの充実度も含めて検討すると、よりお得にインターネット回線が利用できます。
2.実質料金を比較する
インターネット料金の月々の支払いを安くするためには、キャッシュバックや割引を含めた実質料金で料金を比較しましょう。
基本料金が安い回線を選んだつもりでも、キャッシュバックや割引を含めた契約期間2〜3年間のトータル支払い金額で比較すると、他社より高くなる場合があるためです。
基本料金だけではなく、自身の契約期間に合わせた実質料金で比較しましょう。
ただし、キャッシュバックを受けるには、有料オプションに加入しなければいけないことも多いです。
そのため当サイトでは、どんなユーザーでも同じ条件で比較しやすいように、実質料金の算出にあえてキャッシュバックや割引を含めていません。
当記事で比較した実質料金をもとに、ぜひご自分に合ったプランで割引を適用した価格で比較してみてください。
- [1-36ヵ月の料金の合計-端末代金]÷36ヵ月=実質料金
- 実質料金-自分に合った割引プラン
3.スマホとのセット割引がある回線を選ぶ
インターネット回線を検討する際、スマホとのセット割引があるインターネット回線を選ぶようにしましょう。
スマホとインターネット回線をセットで契約し、スマホ割が適用されれば、スマホの月額料金が最大1,000円程度割引されるためです。
例えば、auひかりとau・UQモバイルスマホをセットで使うと、スマホの月額料金が一台あたり最大1,100円(税込)も安くなります。
スマホ割は家族すべてに適用されるので、スマホの契約台数が多い家庭ほどお得です。
スマホとのセット割引をうまく活用すれば、トータル支出の大幅な減少に役立ちます。
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
セット割名 | ドコモ光セット割 | auスマートバリュー | おうち割光セット | 楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン |
スマホ 割引額 |
最大1,100円/月割引 | 最大1,100円/月割引 | 最大1,100円/月割引 | 楽天ひかりの月額料金1年間2,000円割引 |
主な対象回線 | ![]() ![]() |
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スマホとのセット割引がお得な光回線を詳しく紹介した記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
4.不要なオプションに加入していないか見直す
インターネット料金を安く抑えるには、不要なオプションに加入していないか見直しましょう。
- キャンペーン適用のために入ったオプション
- 初めの数ヵ月間無料で利用できたオプション
- サブスクサービス
上記などが、そのまま継続されているケースもよくあります。
例えば、月額330円のオプションがついていた場合、廃止すれば年間約4,000円の支出が抑えられます。
自身のライフスタイルに合わせて不要なオプションを見直しましょう。
5.お得な回線への乗り換えを検討
インターネットの月額料金を今より安く抑えるためには、お得な他の回線への乗り換えもおすすめです。
さきほどご紹介した、スマホのセット割やキャッシュバック、新規契約キャンペーンなどを活用すれば、今より月額料金が大幅に安くなる可能性が高いためです。
インターネット回線の多くは、2年・3年など年契約を条件に割引が適用されているため、乗り換えをするタイミングは、違約金や解約金の発生しない年契約の更新月がおすすめです。
中には、他社の解約金や工事残債を負担するキャンペーンが適用され、更新月を気にせず乗り換えできる回線もあります。
光回線25社からおすすめ5社を厳選して紹介した記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
インターネット回線の料金内訳・仕組み

インターネット回線の使用には、通信料金以外の費用もかかります。料金の内訳を理解し、抑えられるところは抑えて、少しでも安くインターネットを利用しましょう。
ここではインターネット利用料金の仕組み・内訳について説明します。
インターネット料金の内訳
- 初期費用(例:工事費用、契約事務手数料、端末代金)
- 月額料金
- オプション料金
初期費用|工事費用や契約事務手数料
インターネット回線の接続には、まず回線を自宅に引き込む工事費用や契約手数料などの初期費用がかかります。
初期費用はキャンペーンで割引される場合もあります。
契約時期に余裕があれば時期を合わせて契約するのも、インターネット料金を安く抑えるポイントです。
工事費用
光回線の工事費用相場は、約18,000円から35,000円前後です。
契約内容や業者によっても異なりますが、一般的には、戸建てタイプの方がマンションタイプより割高の傾向です。
ホームルーターやポケットWiFiは、回線工事が不要のため工事費用は発生しません。
契約事務手数料
契約事務手数料の相場金額は800円から4,000円程度です。
手数料の支払い方法は「初回一括払い」「月々の分割払い」の2通りあり、回線の事業者によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
月額料金|毎月支払う料金の内訳
月額料金の内訳
- 回線使用料
- プロバイダ使用料
- 機器レンタル料金
- オプション料金
光回線のインターネットを使うためには、回線だけでなくプロバイダと呼ばれるインターネット接続事業者との契約も必要です。
回線事業者とプロバイダーは別なので、例えばNTTのフレッツ光回線を利用しながら、So-netやBIGLOBEなど好みのプロバイダーとの契約も可能です。
中にはスマホ事業者やJ:COMのように、回線とプロバイダーが一体型のところもあります。
回線事業者が提供するプロバイダーとのセット料金なら、インターネット料金を安く抑えられる場合が多くあります。
プロバイダーごとに料金やキャンペーン内容が異なり、乗り換えることで月々の支払いを抑えられる場合もあるのでチェックしてみてください。
プロバイダと回線事業者について
プロバイダとは、回線事業者の通信設備を通して、インターネットを提供している「接続事業者」のことです。
回線のみ契約しても、プロバイダがいないとインターネットが繋がらないので、光回線の契約には「回線」と「プロバイダ」両方の契約が必要です。

契約には、回線事業者とプロバイダが別になっているパターンと、回線とプロバイダがセットになった契約の2つのパターンがあります。
回線事業者とプロバイダが別になっているパターンでは、料金の見直しの際などに「回線はそのままでプロバイダのみ変える」といった変更も可能です。
安さでおすすめのプロバイダはビッグローブ光です。ほかにも、おすすめのプロバイダをまとめた記事もあるので、気になるかたはぜひご覧ください。
オプション料金
回線事業者、プロバイダー事業者双方が料金の割引きキャンペーンを行っている場合、それぞれが提供するオプションサービスへの加入が、割引適用の条件のケースも多くあります。
無料期間を設け、期間中に解約すれば料金負担がないものから、契約することで通常の利用料金より基本料が安くなるサービスまでさまざまです。
例えば、回線事業者のオプションではひかり電話やテレビ、有料サポートサービスなどがあります。プロバイダでは、セキュリティソフトやサポートサービスといったオプションがあります。
回線事業者とプロバイダの両方で類似のオプションサービスが展開されていて、内容がわかりづらいこともあるので、契約前によく説明をうけてから申し込みましょう。
【回線別】インターネット料金の平均相場を徹底比較
インターネット料金の相場は、回線の種類によって異なります。
回線によって料金が違うだけでなく、通信速度や使える場所、工事や通信制限の有無などが異なるので、自分のライフパターンや用途、住居形態にあわせて選ぶのが重要です。
光回線 | ホームルーター | ポケットWiFi | |
---|---|---|---|
料金相場 | 4,000円~5,000円 | 4,000円~5,000円 | 3,000円~4,000円 |
回線の種類 | 有線 | 無線 | 無線 |
回線速度・安定性 | ◎ | ◯ | △ |
通信制限 | なし | あり | あり |
工事 | 必要 | 不要 | 不要 |
利用場所 | 自宅 | 自宅 | 持ち運び可能 |
各回線別の料金相場と、特徴を解説します。
光回線|4,000円~5,000円

1Gbps以上の高速通信が利用できる「光回線」はデータ量の多い動画やオンラインゲームなどを楽しむのに適しています。
住宅の形態によって料金に差があり、戸建てタイプの平均額は月額5,000円前後、マンションタイプの平均額は月額4,000円前後です。
NTTのフレッツ光、フレッツ光回線を利用した光コラボの「ドコモ光」「ソフトバンク光」、独自回線で展開する「auひかり」「NURO光」、地域限定型の「eo光」(関西限定)「コミュファ光」(東海限定)などさまざまな企業がサービスを展開しています。
ただし、開通には工事が必要で、利用開始まで約1ヵ月程度時間がかかります。すぐに使いたい方や、住宅事情で工事ができない方は、ホームルーターやポケットWiFiを検討しましょう。
戸建て、マンション・アパート別に▼おすすめの安い光回線を紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
ホームルーター|4,000円~5,000円

工事不要で気軽に使える「ホームルーター」は、ケーブルをコンセントに挿すだけで簡単に利用できます。
月額料金の平均相場は4,000円~5,000円前後です。
光回線とは違い開通工事が必要ないので、端末が届いた日からすぐに利用できるのも嬉しいところです。
ただし、契約した住所での利用に限定されており、自宅内で場所の移動は可能ですが、外出先では使えません。
次に紹介する「ポケットWiFi」より同時に複数の端末に接続できるので、家族全員で使いたい方にも向いています。ただし、無線で接続しているため、光回線より多少通信速度や通信の安定性は劣ります。
気軽にインターネット回線を使いたい方や、引っ越しの多い方、住宅事情で工事ができない方などに適したインターネット回線です。
▼こちらの記事ではホームルーターおすすめを紹介しているので、ぜひ合わせてご参考ください。
ポケットWiFi|3,000円~4,000円

ポケットWiFiは、持ち運びができる小型のWiFiルーターです。
近年急速に普及しているポケットWiFi・モバイルWiFiは自宅に固定回線を引く必要がなく、本体を持ち運べばどこでも手軽に固定回線並みのインターネット通信が楽しめます。
月額料金の平均額は、3,000円~4,000円前後です。
業界最安級のカシモWiMAXだと、初月1,408円(税込)、1ヵ月目以降4,378円(税込)の低価格で利用できます。
通信速度は0.5Gbpsから1Gbpsと通信会社によって異なりますが、豊富な通信容量でインターネットを楽しむには十分な速度です。
外出先でも利用できるのがメリットですが、環境によっては通信が著しく遅くなったり、一定期間に使いすぎると速度制限がかかったりするので、契約時には特性をよく理解しておく必要があります。
家でも外でも気軽にインターネット回線を使いたい方におすすめのインターネット回線です。
▼こちらの記事ではおすすめポケットWiFiを紹介しているので、ぜひ合わせてご参考ください。
【光回線】料金が安いおすすめのインターネット回線
環境ごとに「実質料金が安い光回線TOP5」をご紹介します。
光回線を選ぶ際は、安いだけでなく、速度やサービスの充実度も重要です。
そこで、実質料金が安い光回線に加えて、おすすめの光回線を3社厳選して紹介します。
いずれもスマホとのセット割引を実施しているため、スマホキャリアに合わせて選ぶとお得に利用できます。
通信速度も速くどの時間帯でも安定しているので、料金も速度も妥協したくないという方にもおすすめです。
- 戸建ての安い光回線
- マンション・アパートの安い光回線
- サポートが充実「ソフトバンク光」
- 速度が安定「auひかり」
- 安くてキャッシュバックが豊富「ビッグローブ光」
戸建ての安い光回線
戸建ての実質料金が安い光回線TOP 5をご紹介します。
実質料金は、始めの3年間の月額料金と端末代金分の料金をひと月あたりに換算しています。
実質料金の算出方法
- [1-36ヵ月の料金の合計-端末代金]÷36ヵ月
- スマホや光でんわと併せた割引・キャッシュバックは含まない
- 初期費用・工事費用は含まない
光回線 | 実質料金(税込) | キャッシュバック | 工事費無料 キャンペーン |
下り 速度平均※ |
対応エリア |
---|---|---|---|---|---|
eo光 | 4,425円 | 最大10,000円 | 〇 | 739.73Mbps | 大阪府、京都府、兵庫、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県 |
コミュファ光 | 4,440円 | 最大55,000円 | 〇 | 619.91Mbps | 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県 |
楽天ひかり | 4,546円 | × | × | 237.11Mbps | 全国 |
おてがる光 | 4,708円 | × | 〇 | 303.43Mbps | 全国 |
MEC光 | 4,776円 | × | 〇 | 383.11Mbps | 全国 |
戸建ての光回線で実質料金が最も安かったのは、eo光とコミュファ光でした。
どちらもキャッシュバックキャンペーンがあり、さらにお得です。
しかし、eo光とコミュファ光は対応エリアが限られているので、そのどちらにも該当しない方は、楽天ひかり、おてがる光、MEC光を検討してみてください。
楽天ひかりは、工事費用の無料キャンペーンがないので、別途費用がかかってしまうのでご注意ください。
戸建てで実質料金が最も安いのはeo光

eo光 | 1年目 | 2年目〜 |
---|---|---|
戸建て・マンション | 2,380円(税込) | 5,448円(税込) |
eo光は1年目と2年目以降の料金が異なります。
月額の実質料金とは別で、契約事務手数料3,300円がかかりますが、開通時の工事費用29,700円は無料です。
加えて、eo光は他社からの乗り換えの場合、最大60,000円の違約金保証があります。
月額が安いeo光に乗り換えたくても、違約金が高くて悩んでいた方でも安心です。
マンション・アパートの安い光回線
マンションの実質料金が安い光回線TOP 5をご紹介します。
実質料金は、始めの3年間の月額料金と端末代金分の料金をひと月あたりに換算しています。
実質料金の算出方法
- [1-36ヵ月の料金の合計-端末代金]÷36ヵ月
- スマホや光でんわと併せた割引・キャッシュバックは含まない
- 初期費用・工事費用は含まない
光回線 | 実質料金(税込) | キャッシュバック | 工事費無料 キャンペーン |
下り 速度平均※ |
対応エリア |
---|---|---|---|---|---|
So-net光 minico | 3,400円 | 最大50,000円 | 〇 | 255.87Mbps | 全国 |
楽天ひかり | 3,446円 | × | × | 237.11Mbps | 全国 |
コミュファ光 | 3,530円 | 最大55,000円 | 〇 | 619.91Mbps | 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県 |
おてがる光 | 3,608円 | × | 〇 | 303.43Mbps | 全国 |
MEC光 | 3,685円 | × | 〇 | 383.11Mbps | 全国 |
アパート・マンションの光回線の実質料金が最も安いのは、So-net光 minicoでした。
最大50,000円のキャッシュバックもあり、工事費実質無料で、非常にお得です。
続いて実質料金が安かったのは、楽天ひかりでした。
また、コミュファ光は対応エリアが限られていますが、下りの速度平均が最も速いです。
速度重視の方で、対応エリアにお住まいの方にはコミュファ光をおすすめします。
マンション・アパートで実質料金が最も安いのはSo-net光 minico

So-net光 minicoは、minico専用のネットワークで実現した「ずっと変わらず安い」月額料金が魅力の光回線です。
昼間は快適に利用することができますが、回線が混雑する時間帯である夜間は、速度が少し落ちます。
そのため、ゲーム利用を目的としている方や、インターネットヘビーユーザーの方には向いていません。
しかし、夜間の繋がりづらい時間でも、YouTubeなどの動画再生、ビデオ通話が可能です。
So-net光 minicoはできるだけ安く、光回線を契約したい方におすすめです。
ソフトバンク光|サポートが充実

ここからは、安さ以外にもサポートサービスの充実している、ソフトバンク光を紹介していきます。
「光回線の契約は手間が多く、わかりづらい」といった不安がある方には、電話応対や引っ越しのサポートに定評があるソフトバンク光がおすすめです。
- スマホとのセット割引がある
- 電話対応が丁寧
- 引っ越し時のサポートが手厚い
ソフトバンク光 | |
---|---|
月額料金(税込) | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
プロバイダ | Yahoo!BB(一体型) |
最大通信速度 | 下り:1Gbps 上り:1Gbps |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金(税込) | 月額料金相当額 |
ソフトバンク光はソフトバンクスマホとセットで契約すると割引されるため、ソフトバンクユーザーから特に人気があります。条件を満たすと毎月1,100(税込)円割引になり、2年契約で26,400円も安くなる計算です。
スマホも光回線も数年~数十年単位で長く契約し続けるものなので、ソフトバンクのスマホを使っているなら断然ソフトバンク光をおすすめします。
サポートが手厚いのもおすすめポイント
ソフトバンク光は、サポート体制が充実しているので、光回線を初めて契約する方・今後引っ越しの予定がある方にもおすすめの回線です。
電話対応が丁寧で、契約前のあらゆる疑問・質問に答えてくれるため、契約の流れがわからない方や、初めての契約で不安な方はまずソフトバンク光のサポートセンターへ電話してみると良いでしょう。
また、引っ越し時のサポートが手厚いのも大きな魅力です。ソフトバンク光はモバイルWiFiやホームルーターを無料で貸してもらえます。
回線工事前や引っ越し直後もインターネットが使い続けられるので、仕事やプライベートでインターネットが欠かせない方も安心して使えます。
さらに、他社回線の解約時に発生した違約金や工事費の残債などを最大10万円まで還元してくれます。
ソフトバンク光のキャンペーン

- 特典A:最大37,000円キャッシュバック
- 特典B:工事費実質無料
ソフトバンク光では、お得なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。キャンペーン内容をチェックしてからソフトバンク光に申し込みましょう。
特典Aは、最大37,000円を最短2か月で受け取れるキャンペーンです。有料オプションの加入は不要で、新規契約は37,000円、転用・事業者変更の場合は16,000円が振り込まれます。
特典Bは、26,400円の工事費が実質無料になるキャンペーンです。高額キャッシュバックを受け取りたい方や初期費用を安く抑えたい方はソフトバンク光を選びましょう。
詳しい適用条件や申し込み方法はホームページに記載されているので、気になる方はチェックしてみてください。
auひかり|速度が安定

- 独自回線使用で回線の混雑による影響を受けにくい
- 選べる2種類のキャッシュバックキャンペーン
- au・UQモバイルユーザーにおすすめ
auひかり | |
---|---|
月額料金(税込) | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
プロバイダ | 7社から選択 |
最大通信速度 | 下り:1Gbps 上り:1Gbps |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金(税込) | 戸建て:4,730円 マンション:2,290円 |
「auひかり」は、独自の回線を使用している光回線で、混雑による影響を受けにくく、速度が安定しています。
ドコモ光やソフトバンク光など「光コラボ」は、利用者の多いフレッツ光の回線を借りて提供しているため、時間帯によっては回線が混雑し、通信速度が遅くなることがあります。auひかりなら時間帯や曜日を問わずサクサクとネットを使用可能です。
速度が速いだけでなくお得に利用できるので、料金と通信速度のバランスが取れた光回線といえます。料金の安さも速度も妥協したくないという方は、auひかりを検討してみてください。
auひかりのキャンペーン

auひかりのキャンペーン
- 特典A:最短翌月最大63,000円キャッシュバック
- 特典B:最短1年後最大93,000円キャッシュバック
auひかりの代理店「フルコミット株式会社」では、2つのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。それぞれ受け取り時期やキャッシュバック金額が異なるので、重視するポイントに合わせて選びましょう。
特典Aのキャッシュバック金額
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
開通翌月末に振込 | 25,000円 | 30,000円 |
ひかり電話加入 | 10,000円 | 10,000円 |
プロバイダから振込※ | 25,000円 | 20,000円 |
auスマートバリュー適用 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 最大63,000円 |
特典Bのキャッシュバック金額
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
開通翌月末に振込 | 65,000円 | 70,000円 |
プロバイダから振込※ | 25,000円 | 20,000円 |
auスマートバリュー適用 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 最大93,000円 |
※So-net・BIGLOBE・@niftyからの振り込みです。
すぐにキャッシュバックを受け取りたい方は特典A、より高額なキャッシュバックを受け取りたい方は特典Bがおすすめです。
特典Aは申し込み時に振込口座を伝えるだけなので、受け取り手続きを忘れてもらい損ねるということがありません。申請時期を忘れる心配がある方は、確実にキャッシュバックを受け取るためにも特典Aを選びましょう。
特典Bの場合は、インターネット開通月を含む12か月目に受け取り手続きをする必要があります。申請時期を忘れないという方は、特典Bの方がお得です。
どちらも有料オプションに加入する必要がないため、希望に合ったキャンペーンを選びましょう。
さらに、他社からの乗り換えの場合、違約金負担として最大50,000円上乗せで還元されます。詳細は、フルコミットのサイトを確認してみてください。
ビッグローブ光|安くてキャッシュバックが豊富

- 料金の安さ重視の方におすすめ
- 高額キャッシュバックがお得
- 用途に合わせて契約期間を選べる
ビッグローブ光 | |
---|---|
月額料金(税込) | 戸建て2年プラン:5,698円 戸建て3年プラン:5,478円 マンション2年プラン:4,488円 マンション3年プラン:4,378円 |
プロバイダ | ビッグローブ(一体型) |
最大通信速度 | 下り:1Gbps 上り:1Gbps |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
契約期間 | 2~3年 |
違約金 | 戸建て:4,230円 マンション:3,360円 (不課税) |
「ビッグローブ光」は、BIGLOBEモバイルなどを提供しているビッグローブ光株式会社が運営している光回線です。フレッツ光の通信回線を使っているため、全国幅広いエリアをカバーしています。
ビッグローブ光の料金プランは、3年プランと2年プランの2種類です。3年プランの方が月額220円(税込)料金が安いので、長く使う予定がある方は3年プランを選びましょう。
高額キャッシュバックをはじめお得なキャンペーンを多数実施しているため、他社と比較して実質料金が安いのが大きな特徴です。光回線を契約する際、料金の安さを重視したいという方はビッグローブ光を検討してみてはいかがでしょうか。
また、ビッグローブ光は月額料金にプロバイダ料が含まれているため、フレッツ光から乗り換えると料金が安くなる場合があります。工事不要で乗り換えられるので、フレッツ光の料金が高いと感じている方にもおすすめです。
ビッグローブ光のキャンペーン

- 特典1:最大68,000円キャッシュバック
- 特典2:最大38,000円キャッシュバック+工事費最大19,800円割引(実質無料)
ビッグローブ光では、選べる2種類のキャンペーンを実施しています。特典1は高額キャッシュバックを受け取りたい方、特典2は初期費用を安く抑えたい方におすすめです。
なお、特典1は新規・転用・事業者変更の方、特典Bは新規申し込みの方に適用されます。また、特典1は3年プランに加入する場合に限り利用できるので、2年プランを検討している方は特典2を選びましょう。
その他の適用条件はビッグローブ光の公式サイトに記載されているので、申し込む前に必ず確認してください。
光回線への申し込みで高額キャッシュバックを受け取れるチャンスなので、ぜひこの機会にビッグローブ光に申し込んでみてはいかがでしょうか。
【ホームルーター】料金が安いおすすめ回線
「ホームルーター」はケーブルをコンセントに挿すだけで利用できる家庭用のインターネット回線です。
外出先での使用はできないものの、ポケットWiFiより通信が安定しすやいメリットがあります。
工事不要で手軽に使えるため、引っ越しが多い方や一人暮らしの方、単身赴任の方などにも向いています。
サービス名 | カシモWiMAX | ドコモ home 5G |
---|---|---|
実質月額料金 (税込) |
4,378円 | 4,950円 |
端末代金 (税込) |
実質無料 | 実質無料 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,850円 |
契約期間 | なし | なし※ |
スマホ料金割引 | au/UQ | ドコモ |
なお、端末代金の実質無料はいずれも、分割払いにて端末を購入した際に、毎月端末代金分の割引がされることによって実質無料になります。
なので、端末の分割払い期間中に解約してしまうと、端末代がかかってしまうので、ご注意ください。
ここからは、おすすめのホームルーターを詳しく紹介していきます。
また、ホームルーターの選び方とおすすめ10社を紹介した記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
速度と料金のバランスが取れている「カシモWiMAX」

- 業界最安級の月額料金
- 通信容量無制限で使用可能
- 最新機種が利用可能
「カシモWiMAX」の特徴は、なんといっても月額料金の安さです。1ヵ月目の月額料金が1,408円(税込)~と設定されており、月額料金を少しでも抑えて利用したい方に特におすすめです。
カシモWiMAXでは端末によってホームルーターかポケットWiFiを選択できます。
WiMAXはauを展開するKDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが提供しているサービスで、カシモWiMAXはそのサービスの販売代理店を担っています。これを「プロバイダ」と呼びます。
販売代理店を通すと月額料金が高くなるイメージがあると思いますが、カシモWiMAXはテレビCMではなくネット上で宣伝を強化しているため、高額な広告費を使っていません。
契約が増えると販売代理店として報酬も増えるため、契約数が多ければ多いほど1,408円(税込)という金額を維持しやすく、お得なキャンペーンも実施ができるのです。
WiMAXはどのプロバイダで契約しても品質が変わらないため、月額料金が安くて、通信速度も速いプロバイダを選ばない手はありません。通信は安定しており、「速度が遅い・繋がらない」といった問題はあまり起こらないでしょう。
キャッシュバックはありませんがAmazonギフト券10,000円分プレゼントキャンペーンがあり、月額費用が業界最安級です。
速度重視ならこれ!ドコモ home 5G

速度を重視してホームルーターを選ぶなら、ドコモ home 5Gがおすすめです。
一部のホームルーターは、1日にある一定以上のデータ容量を使用すると、その日中は低速になってしまいます。
しかし、ドコモ home 5Gはデータ容量無制限に加えて、5G高速通信に対応しています。
また、最大の受信速度が4.2Gbpsで、4G(LTE)環境においても受信最大速度が1.7Gbpsもあり、動画などの再生も問題なく、快適に行うことが可能です。
最新のWi-Fi6にも対応しており、とにかく速度が速いホームルーターをお求めの方におすすめです。
【ポケットWiFi】料金が安いおすすめ回線
光回線は、利用する際に開通工事を行う必要がありますが、住宅環境やライフスタイルによっては、開通工事ができない方やしたくない方もいるでしょう。
そんな方に適した、料金が安くて工事不要、外出先に持ち運んで手軽に使える「ポケットWiFi」のおすすめ回線を紹介します。
サービス名 | Rakuten WiFi Pocket | MONSTER MOBILE |
---|---|---|
データ容量 | 0GB〜無制限 | 20GB〜100GB |
実質月額料金 (税込) |
〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
~20GB:1,980円 21~50GB:2,530円 51~100GB:2,948円 |
端末代金 (税込) |
1円キャンペーン | 端末保証加入で 0円 |
契約期間 | なし | 2年 (縛りなしプランもあり) |
ここからは、Rakuten WiFi PocketとMONSTER MOBILEについて紹介していきます。
また、ポケットWiFiの詳しい解説とおすすめプロバイダを紹介した記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
手軽に申し込みできる「Rakuten WiFi Pocket」

- データ無制限で月額3,278円(税込)
- 端末代金実質1円だから初期費用が安い
「Rakuten WiFi Pocket」は、楽天モバイルが提供しているポケットWiFiです。端末代金が実質1円で月額料金も安いので、とにかく安くポケットWiFiを契約したいという方に適しています。
Rakuten WiFi Pocketの料金プランは、データ使用量に応じて変動する従量制プランです。3GB/月までは1,078円(税込)、20GB/月までは2,178円(税込)、20GB以上はどれだけ使っても3,278円(税込)となっています。
楽天回線エリアであればデータ容量が無制限なので、ヘビーに使いたい方にもぴったりです。なお、楽天回線エリア外の場合は速度が最大1Mbpsに制限されるので注意しましょう。
- 「最強プラン」を申し込む
- 申し込みと同時に「Rakuten WiFi Pocket 2C」の端末を購入する
- 申し込み画面にて「本体価格から7,979円割引(税込)」と記載される
なお、端末代金1円キャンペーンは予告なく終了もしくは変更される可能性があるのでご注意ください。
20GBプランが業界最安級!MONSTER MOBILE

MONSTERMOBILEはプランや契約期間の選択肢が豊富で、契約期間中の変更が簡単です。
中でもおすすめなのは、「2年契約の20GB」のプランです。業界最安級の1,980円と非常にお得です。
ギガを使いすぎた場合は、追加することもできるので、プランを柔軟に使いこなすことが可能です。
マンスリープラン 月額料金(税込) | ||
---|---|---|
容量 | 2年契約 | 縛りなし |
20GB | 1,980円 | 2,640円 |
50GB | 2,530円 | 3,190円 |
100GB | 2,948円 | 3,938円 |
契約期間の有無それぞれの料金は、上記の通りです。
インターネットの料金に関する注意点

インターネットの料金に関して、注意してほしい点について解説します。
途中解約は違約金が発生する場合がある
2年や3年の長期契約割引などを契約している場合、途中解約すると高額な違約金や工事残債金の支払いが発生する場合があります。乗り換える場合は契約内容をよく確認してから検討しましょう。
違約金の発生条件は事業者によって異なります。
- 一定期間契約後は違約金の発生なし
- 更新月以外な違約金が発生
上記の2パターンがあるため、解約や乗り換え前に契約条件を確認しておきましょう。
光回線とプロバイダを別に契約している場合、回線契約は2年間、プロバイダは3年間など、契約期間が異なるケースもあるのでそれぞれの確認が必須です。
2022年7月以降の契約は解約金に制限あり
2022年7月、総務省の「電気通信事業法における消費者保護ルール」が改定されました。
新ルールにより「違約金は月額料金の1ヵ月分以内」と定められたため、今後新規で契約する場合は高額な解約金の負担が生じません。
2022年6月以前に契約した回線には従来の違約金が発生するため、途中解約する場合は、違約金負担キャンペーンが適用になる回線がおすすめです。
出典:消費者保護ルールエリアや条件によって料金が異なる
インターネットの料金は、住んでいるエリアや住宅の形態によって変動します。
光回線を例にあげると、料金相場は戸建てが月額料金5,000円に対して、マンションは4,000円と、約1,000円も差が生じます。
また、関西限定の「eo光」、東海限定の「コミュファ光」など電力会社系の光回線は、電気料金とインターネット契約をまとめることでよりお得に使えますが、提供エリアが限定されています。
自分の居住エリア、住宅形態をベースに、よりお得なのはどこかを検討するとよいでしょう。
関西にお住いの方向けのおすすめ光回線をまとめた記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
インターネット回線の料金に関してよくある質問

インターネット料金に関してよくある質問をまとめました。なにか気になる疑問がある場合はこちらを参考にしてください。
インターネット料金の確認方法を知りたい
インターネット料金の確認方法は、光回線によって異なります。主な確認方法として、マイページ・カスタマーセンターへの問い合わせなどが挙げられます。
多くの光回線では、マイページにログインすれば請求金額の確認ができます。問い合わせるよりも手軽なので、チェックしてみてください。
初月や解約月は日割り計算される?
利用開始月の月額料金が日割り計算されるかどうかは、光回線によって異なります。基本的に日割り計算される事業者が多いですが、されない場合もあるので事前に確認しましょう。
解約月に関しても、日割り計算されず1ヵ月分の料金が請求される可能性があります。乗り換えを検討している方は、乗り換え元の解約月の料金もチェックしてみてください。
一人暮らしにおすすめのインターネット回線は?
一人暮らしのインターネット回線は「カシモWiMAX」をおすすめします。
一人暮らしの場合、引っ越す可能性が家族で住んでいる場合に比べて高いです。そのため、固定回線である光回線は手続きが面倒になる場合があります。
そうなると、ホームルーターかポケットWiFiがおすすめですが。カシモWiMAXならホームルーター・ポケットWiFiどちらも取り扱っているため、利用用途に合わせて選択できます。
料金も業界最安級で分かりやすいプラン設計ですので、ぜひカシモWiMAXを検討してみましょう。
また、1人暮らしにおすすめのインターネット回線をまとめた記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
スマホの料金を安くするには?
スマホで時々インターネットをする程度、大手キャリアの通信データを使い切れず余っているといった方は、格安SIMに乗り換えれば料金が抑えられます。
ただし、動画や映画の視聴が多い場合は、ギガ数を大量に消費します。格安SIMは大手キャリアより料金が安いものの、大容量・無制限パケットプランを契約すると割高になりやすいです。
家族みんなでインターネットを使うは、自宅のWiFiと格安SIMとの組み合わせがお得です。
料金が安い格安SIM(スマホ)の記事を参考に、さらに通信費を安く抑えましょう。
インターネット料金まとめ

インターネット回線の料金相場・平均を比較
- 高速通信が利用可能な光回線:4,000円〜5,000円
- 工事不要なホームルーター:4,000円〜5,000円
- 持ち運び可能なポケットWiFi:3,000円〜4,000円
今回は、インターネット回線の種類別料金相場と料金を安く抑えるためのポイント、相場より安くておすすめの回線を紹介しました。
光回線ならスマホキャリアに合わせた回線、ポケットWiFiなら「Rakuten WiFi Pocket」、ホームルーターなら「カシモWiMAX」がおすすめです。
毎月かかる通信料金を抑え、上手くやりくりする参考にしてください。
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公開日時 : 2023年08月21日

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