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Galaxy A20を実機レビュー|スペック・評価・カメラ性能・価格まとめ


2019年の冬モデルとして発売されているスマホ、Samsungの「Galaxy A20」。
大手キャリア(au・ドコモ)ではなんと驚きの2万円台前半で販売されています。また、格安SIMサービスで知名度が高いUQモバイルでも2019年11月13日より取り扱いが開始しました。
同日に発表されたXperia 5といったハイエンドモデルや、コストは抑えられていながらも、その高いパフォーマンスが評価されているAQUOS sense3と比較すると、その性能はどうなっているのでしょうか?
今回、iPhone格安SIM通信はGalaxy A20(ブラック)を手に入れることができました。そのスペックや使い心地、カメラ性能などについて徹底的にレビューしていきたいと思います!
目次
Galaxy A20の購入はJ:COMモバイルがおすすめ!

J:COMモバイルでは現在、Galaxy A20が端末代込みで6ヵ月間月額550円(税込)から使えるキャンペーンを実施しています。
最安価モデルのGalaxy A20をもっとお得に使いたい方はJ:COMモバイルでの購入をおすすめします。
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J:COMモバイルは格安SIMの1つで、安い基本料金が特徴です。
格安SIMはたくさん種類があってどれにするか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この機会に、ぜひJ:COMモバイルの利用を検討してみてください。
J:COMモバイルには他にも魅力的なポイントがあるので紹介します。
- au回線とドコモ回線の2回線から選べる
- 外出先でも無料Wi-Fiが使い放題
- スタッフの自宅訪問サービスが無料
契約するプランによって、公衆無線LANサービス「Wi2 300」を無料で利用できます。
このWi-Fiスポットは全国の駅やレストラン、ショッピングセンターなど約6万か所あるので、特に主要都市にお住まいの方はWi-Fiに困ることがなくなるでしょう。
J:COMは自宅訪問サービスが充実していて、スタッフが自宅を訪問してくれて端末の初期設定などあらゆる作業を代わりにやってくれるサポートなどがあります。
Galaxy A20はスマホ初心者の方にもおすすめのスマホなので、このサービスを利用してスマホデビューしてみましょう。
J:COMモバイルのお申込みはこちらJ:COM MOBILEスタート割
Galaxy A20が端末代込みで6ヵ月間月額550円(税込)から利用できるキャンペーンは「J:COM MOBILEスタート割」です。
キャンペーンの適用条件は以下のようになっています。
- 期間:2020年5月27日~
- 適用条件1:WEBから「J:COM MOBILE Aプラン スマホセット」に申し込む
- 適用条件2:端末代金を48回払い、2年間の長期契約
「J:COM MOBILE Aプラン スマホセット」とは、au回線を利用した格安SIMとスマホのセットプランです。
「J:COM MOBILE Aプラン スマホセット」の基本データ通信料を3GBにした場合、12ヵ月間月額2,178円(税込)、13ヵ月目以降も月額3,278円(税込)とかなりお得なキャンペーンです
このプランを利用すると、月額料金が最大12,000円割引され、さらに端末代金を48回の分割払いにすると「J:COMモバイル 端末割」が適用されるので、端末代金が通常660円(税込)×48回から実質0円になります。端末代一括払いの場合は、31,680円(税込)です。
月額基本料金は、以下のようになります。
基本データ通信容量 | 月額料金 |
---|---|
0.5GB/月 | ずっと月額1,078円(税込) |
3GB/月 | 12ヵ月間月額2,178円(税込)
13ヵ月目以降3,278円(税込) |
10GB/月 | 12ヵ月間月額3,278円(税込)
13ヵ月目以降4,378円(税込) |
20GB/月 | 12ヵ月間月額4,378円(税込)
13ヵ月目以降4,378円(税込) |
J:COMモバイルはサポートもしっかりしていて、スマホを初めて利用する方でも安心して利用できます。
J:COMモバイルのキャンペーンを利用してお得にスマホデビューしましょう。
J:COMモバイルのお申込みはこちらGalaxy A20の価格一覧まとめ
まずはGalaxy A20の価格を確認していきましょう。
ドコモ Galaxy A20 SC-02M |
21,384円(税込) |
---|---|
au Galaxy A20 SC-02M |
25,920円(税込) |
UQモバイル Galaxy A20 |
23,760円(税込)→11,880円(税込) |
2万円台前半という値段の安さがGalaxy A20の最大の特徴です。
現在、基本端末代金で最安価なのはドコモオンラインショップでの購入となっています。
しかし、UQモバイルの公式ホームページから契約すると、なんとA20の端末代金が半額になってしまいます。
通信速度などに不安がある方は大手キャリア(au・ドコモ)から。格安SIMサービスの利用経験があったり、とにかく安く端末を購入したい方はUQモバイルからお買い求めいただくのがおすすめです!
様々な角度から撮影!Galaxy A20の実機レビュー

今回手に入れたのはドコモ版Galaxy A20のブラック。Galaxy A20のカラー展開はレッド・ブラック・ホワイトとなっています。
本体サイズは約150mm × 約71mm × 約8.1mm。小ぶりなサイズとなっています。幅でいうと、iPhone XR程度の大きさです。

背面中央にdocomoのロゴ、上部には約800万画素のアウトカメラ。

Galaxy A20はFelica(おサイフケータイ)に対応しています。安価ながらも、落としてほしくない要素・機能はしっかり付いているのが魅力的。
個人的には顔認証に加えて指紋認証が付いていてほしかったのですが、残念ながら対応しておらず。2万円台のスマホに顔認証も指紋認証も搭載してほしい、というのはさすがにぜいたくすぎますね……

本体の上部にはイヤホンジャックとサブマイク。ディスプレイ面上部には約500万画素のインカメラが付いています。

有機ELディスプレイは5.8インチ、解像度は720 × 1560px(HD+)となっています。
実際に使用してみると、お世辞にも「美麗グラフィック!」などとは賞賛はできませんが、ネットサーフィンを行う程度であればサクサク動きました。

本体下部にはマイクとType-Cの接続端子、スピーカーが並んでいます。

右側面には電源ボタン、音量ボタン。重量は約151g。同じブランドの大型ハイエンドモデルをレビューしたばかりだったので、非常に軽く感じます。

SIMカードは左側側面から挿入可能。トレイを取り出す際はSIMピンが必要です。
J:COMモバイルのお申込みはこちらGalaxy A20の機能を紹介
ここからはGalaxy A20の様々な機能をレビューしていきたいと思います。
防水・防塵・おサイフケータイ!欲しい機能はしっかりカバー

Galaxy A20は2万円台(税を抜けば1万円後半!)という最安価モデルですが、欲しい機能はしっかり搭載されています。
例えば、防水性能は台所周りでの使用もまずまず問題ないであろうIPX5・8。それほど強くない水に当たっても問題なく、水面下での使用もできなくはない、という性能です。さらに、防塵性能は最高値のIP6X(粉塵の侵入が完全に保護されている)。
とにかく安くスマホを使いたい方、あるいははじめてスマホを使う方向けの端末になるので、防水・防塵性能が備わっている「安心感」はマストで欲しいところです。お子さまやご両親にプレゼントする端末としてはぴったりと言えるでしょう。
また、先述の通り、Galaxy A20はFelicaにも対応しています。おサイフケータイ機能が備わっているスマホは数あれど、2万円台の最安価モデルではあまり多くないのが現状です。
キャッシュレス決済に注目が集まる昨今、落としてはいけないところをしっかり備えている印象を受けました。
災害時にも安心!ハイブリッドラジオ

Galaxy A20には場所、時間にこだわらずインターネットとFMラジオの両方を聞くことができる「ハイブリッドラジオ」が採用されています。
普段からラジオを聞いている方はもちろん、FMラジオはネット環境がなくても聴取できるため、災害時に使用することが想定されています。
スマホをはじめて使う方向けの「かんたんモード」

スマホをはじめて使用する方向けに「かんたんモード」も搭載。
キーボードのカラーリングのコントラストが強まり誤タップを防ぐなど細かいデザインにも配慮が行き届いているほか、長押しの認識時間の設定やホーム画面からワンタップで特定の連絡先に電話をかけられるようにもなっています。
離れた家族と連絡を取ることが多い方などにはおすすめの機能です。
J:COMモバイルのお申込みはこちらGalaxy A20のカメラ性能をレビュー!
ここからはGalaxy A20のカメラ性能をレビューしたいと思います。まずはカメラのスペックをまとめてみました。
アウトカメラ | 約800万画素 (F値1.9) |
---|---|
インカメラ | 約500万画素 (F値2.0) |
実際にGalaxy A20で撮影した写真

こちらはズーム無しの写真。シャッターを切ってからのタイムラグなどは特に感じず、スムーズに動作する印象です。描写力も特に問題なしといったところでしょうか。

こちらは2倍ズーム。拡大すれば若干厳しいですが、そこまで写真は荒れません。

Galaxy A20のズームは4倍まで可能ですが、やはり被写体の輪郭や背景などが粗くなります。実用に耐えるのは2倍ズームまででしょうか。
遠くの対象物を撮るには厳しいですが、手元の料理やちょっとした風景を撮る程度であればまずまず問題なく使用できるカメラだと感じました。
かんたんに・撮影が楽しく!「プロ」モード
Galaxy A20には通常のカメラモード(「写真」)とパノラマ撮影モードに加えて、「プロ」モードが搭載されています。
こちらはISO感度、ホワイトバランス、露出補正を自由に設定できるモード。撮影したい写真の色味や印象を自分で表現できるモードとなっています。
実際に撮影した写真をご覧ください。

こちらは通常のカメラモードで撮影した写真。

こちらはプロモードで撮影した写真。露出補正を低く、色味を赤くすると、路地裏が若干ホラーな雰囲気に。

このように、色味は調整が可能。露出補正やISO感度を別途設定すれば、明るさも自由自在です。
ISO感度、ホワイトバランス、露出補正は自動設定することも可能。自分が設定したい項目だけ設定することも可能です。
設定はワンタップで行えるので、かんたんに自分が撮影したいイメージを表現することができるでしょう。
J:COMモバイルのお申込みはこちらGalaxy A20のスペックまとめ
最後に、Galaxy A20のスペックをかんたんにまとめてみました。
機種名 | Galaxy A20 |
---|---|
本体サイズ | 約150mm × 約71mm × 約8.1mm |
画面サイズ | 約5.8インチ |
重量 | 約151g |
CPU | Samsung Exynos 7884 |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
バッテリー | 3,000mAh |
アウトカメラ | 約800万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
J:COMモバイルのお申込みはこちら
まとめ|Galaxy A20はどんな方におすすめ?
Galaxy A20のスペックや機能についてご紹介してきました。Galaxy A20は以下に当てはまる方には大変おすすめの端末となっています。
- とにかく端末料金を抑えたい方
- はじめてスマホを使う方
- お子さま、ご家族にスマホをプレゼントしたい方
最安価モデルになるので、スペックの部分や細かい動作の機微、機能は他のモデルにどうしても劣ってしまいます。似たような価格帯でいうと、追加で1万円を端末代金にかければAQUOS sense3などさらに機能が充実している、コストパフォーマンスに優れたモデルが手に入るでしょう。
コスト・パフォーマンスともに優秀なAQUOS sense3と比較すると、Galaxy A20は圧倒的に「コスト重視」のモデルです。とにかく安く、それなりに使用できる最新端末を手に入れたいという方には強くおすすめできます!
J:COMモバイルのお申込みはこちら公開日時 : 2019年11月25日

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