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Androidにセキュリティ対策は必要?おすすめウイルス対策アプリも紹介!

Androidのウイルス対策について紹介します。そもそもウイルス対策が必要なのかという基本的なところからその感染源などを含めて、Androidを使う際のセキュリティ対策はこの記事を読めばすべてわかります。セキュリティ対策用のアプリの紹介もお見逃しなく。
モバイル保険 Androidにセキュリティ対策は必要?おすすめウイルス対策アプリも紹介!

今回は、Androidのウィルス対策の必要性とおすすめのセキュリティアプリについて解説したいと思います。

スマホがウィルスに感染するとどうなるのか、感染しないためにどのような対策をすればいいかがわかるので、参考にしてみてください。

Androidでセキュリティ対策が必要である理由

まずは、Androidスマホでセキュリティが必要である理由について解説していきたいと思います。

Androidスマホにセキュリティは不必要?

いきなりテーマをひっくり返してしまうようですが、実はAndroid OSのセキュリティ対策は必要ないといわれています。

それには、Androidにインストールしたアプリを使用する仕組みが関係しています。

Androidアプリはサンドボックスという仕組みの中で動作するようになっています。

これは、Androidのアプリごとにデータにアクセスする領域が設定されているということ。これにより、他のアプリが使用する領域には踏み込めないようになっているのです。

それに加えて、アプリからAndroidのシステム領域にもアクセスすることができないような仕組みになっています。

そのため、Android自体がウィルスに感染する可能性は低い、ゆえにセキュリティ対策は必要ないということなのです。

詳しくは、iPhoneとAndroidのセキュリティや違いをご覧ください。

セキュリティ対策が必要になるのは、偽アプリが不正な動きをするから

では、なぜAndroidのセキュリティ対策が叫ばれるようになっているのでしょうか?

それは、「偽アプリ」がスマホに対して不正な動きを働くことがあるからです。

偽アプリとは、簡単に言うと「出どころの分からないアプリ」のこと。

Androidでは公式アプリ配信サイトのGoogle Playからアプリをダウンロードすることになりますが、このような公式なルート以外で「何者かわからないアプリ」をダウンロードした場合、その偽アプリが悪さを働く可能性があるわけです。

残念なことに、Androidにおける偽アプリの作成件数は急増しているのが現状です。Google Playでも、ポリシーに違反するアプリが随時削除されているのですが、2017年の削除されたアプリの件数は70万本以上に上るといわれています。

つまり、驚くほど多くの偽アプリが開発されているということ。ただこれはあくまでGoogle Playにおける数を示したものなので、ごく一部であることを忘れてはいけません。

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実際にはウィルスではなくマルウェアがスマホを攻撃する

一般的にスマホを攻撃するのは「ウィルス」だと考えられています。しかし、正確にいえば、スマホを攻撃するのはウィルスの一種である「マルウェア」です。

マルウェアとは、悪さを働くソフトウェアのこと。そのソフトをスマホユーザーが使用してしまうことで、スマホが攻撃を受けてしまうというわけです。

そして、スマホにとってのマルウェアの一つが、偽アプリなのです。

サイバーセキュリティ企業であるトレンドマイクロ社の調査によれば、Android端末を狙ったマルウェアの数は、2015年時点で累計1060万種に上るといわれてます。

ちなみに、2012年の時点では約35万種だったそうで、急激に増加していることがわかると思います。

Androidがウィルスに感染するとどうなるのか

それでは、Androidがウィルスに感染するとどのようなことが起きるのでしょうか?

具体的には、以下のような事例が発生する可能性があります。

  • 高額な請求書が届く
  • ランサムウェアに感染する
  • カメラが勝手に起動してしまう
  • データ通信量が異常に増える
  • スマートフォンが過熱したり、壊れたりする

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

突然高額な請求書が届く

Androidがウィルスに感染すると、突然高額な請求書が届くことがあります。

ただ、これはAndroid初期に多かった事例で、現在ではあまり多くはないようです。

Androidをスマホから不正プログラムを使用してしまうことで、高額なメッセージサービスや通信サービスを利用させられていた、というのがこの事例の特長です。

高額な請求書が届くことで「あれは不正アプリだったのか…」と初めて気が付くケースが多かったのです。

ランサムウェアに感染する

Androidがウィルスに感染したことがきっかけで、ランサムウェアに感染してしまうケースがあります。

ランサムウェアもマルウェアの一種で、スマホユーザーがシステムにアクセスすることに対して制限を掛けてしまうというもの。

制限の一例をあげれば、アプリなどのログインできなくするようにしたり、ファイルを暗号化することでファイルを読み込めなくしたりするのです。

そして、これらの制限を解除するための「身代金(=解除費用)」を請求してくるのが常套手段となっています。

その際の身代金は、お金の出所がわからないようにビットコインなどの暗号通貨によって請求されることが多いようです。

カメラが勝手に起動してしまう

Androidがウィルスに感染することで、カメラが勝手に起動してしまう症状が現れることがあります。

これは、偽アプリや不正アプリをインストールすることで、スマートフォン機能を使用できる許可をしてしまうから起きてしまうことです。

マルウェアを使って悪事を働く人は、遠く離れた場所からスマホを操作することで、カメラを勝手に起動し、写真や動画を撮影して特定の場所に送信します。

また、場合によってはスマホの権限そのものを乗っ取ってケースもあるのです。

データ通信量が異常に増える

Androidがウィルスに感染した場合、データ通信量が異常に増加する症状が現れることがあります。

これは先述したカメラの勝手な起動にも関わることですが、マルウェアの開発者はスマートフォンからさまざまデータを抜き出そうとしています。

データを入手した後、そのデータを悪用するためには、開発者側に送信しなければなりません。テキストデータや写真、動画などを大量に送る必要があり、そこでデータを大量に消費するというわけです。

普段の通信量をはるかに超えるデータを消費していると気づいたとき、ようやく不正アプリの存在を認識するケースが多いようです。

スマートフォンが過熱したり、壊れたりする

Androidがウィルスに感染した場合スマートフォンが過熱し、壊れたりするケースがあります。

これまで、マルウェアを含んだ不正アプリや偽アプリは、スマホに記録されている情報を抜き取るために多く利用されていました。

しかし、近年増加しているのは仮装通貨のマイニングに悪用するケースです。マイニングについての詳しい説明は割愛しますが、簡単に言うと処理のための作業が膨大であり、その見返りに仮装通貨が提供される仕組みとなっています。

そこでスマホの不正アプリを利用して、ユーザーのスマートフォンをマイニングに参加させようとするわけです。ある不正ツールを利用したケースでは、スマホに内蔵されているCPUの処理能力の100%を利用することができたとのこと。

もし、100%までCPUをフル稼働させた場合、CPUが過熱し、スマートフォンが物理的に破壊される恐れがあるといわれています。

Androidのセキュリティ能力を高める方法

ここからは、Androidのセキュリティ能力を高める方法について紹介していきたいと思います。

先述したような不正アプリや偽アプリをインストールしたり、外部からの被害を防いだりするために、自分でできる防御策は講じておきたいものです。

これから紹介する方法を導入すれば、あなたのAndroidスマホをしっかり守ることができますので、参考にしてみてください。

信用できないアプリを使用しない

大原則として、信用できないアプリを使用しないことが挙げられます。

iOSと違って、Androidの場合は自由にアプリを公開することができます。そのため、Google Playのような公式アプリ配信サイトを通さなくても、さまざまなアプリを手に入れることが可能です。

しかし先述したように大量の不正アプリが横行している現状を考えれば、出どころがわからないアプリをダウンロードしたり、使用したりするのは危険です。

最低限Google Playからアプリをダウンロードすること、配信元が信用できないアプリはダウンロードしないことが大切です。

最新のOSにアップデートする

Androidのセキュリティ能力をアップさせるためには、最新のOSにアップデートすることが大切です。

Android OSは定期的にアップデートが実施されます。これは、最新の機能が使えるようになるということだけではなく、OSが持つ脆弱性に対する対策が講じられたということでもあります。

つまり、最新のOSをアップロードしておくということは、Androidのセキュリティ対策の基本といえるのです。

マルウェアに感染されることがないよう、常にAndroidを最新の状態にしておくことを心掛けましょう。

AndroidスマホのOSアップデート方法は、こちらで解説しています。

公衆のWiFiはできるだけ使わないようにする

Androidのセキュリティ対策の一つに、公衆のWiFiはできるだけ使用しないことが挙げられます。

いわゆる「フリーWiFi」では誰にでも使うことができるよう、パスワードをあえて設定していないケースがあります。便利である一方、セキュリティの面では弱点となってしまいます。

そして、このような公衆のWiFiのなかには、ハッキング目的で公開しているものもあるといわれているのです。

Androidを安全に使用するためには、知らないWiFiは使用しないようにするのが得策といえます。

そのため、ポケットWiFiを契約することがおすすめです。

こちらの記事では、おすすめポケットWiFiを徹底比較しましたので、ぜひ合わせてご参考ください。

Androidのおすすめセキュリティアプリ3選

パソコンにセキュリティソフトをインストールするように、スマホでもセキュリティアプリを使えばより安全性を高めることができるでしょう。

それでは、Androidスマホにおすすめのセキュリティアプリをいくつか紹介したいと思います。

ウィルスバスター

Androidユーザーにおすすめのセキュリティアプリの一つが、ウィルスバスターです。

マイクロトレンド社から発売されているセキュリティアプリで、ウィルス・マルウェアの検出率の高く、多くの第三者機関から評価を受けているアプリです。

「ウィルスバスタークラウド」というソフトを購入すれば、パソコン・スマートフォン・タブレットなど、3つの端末まで利用することができます。もしスマホだけ使いたい場合も、モバイル用のソフトが発売されているので、おすすめです。

ノートン

セキュリティソフトとして認知度が高いノートンもおすすめのセキュリティアプリです。

万が一ウィルスの感染した場合や、ウィルスを除去できなかった場合、購入代金を全額返金するという保証サービスがあることから、その性能の高さには自信を持っているといえるでしょう。

こちらも「ノートンセキュリティプレミアム」というソフトを購入すれば、最大5つの端末まで使用することができます。

カスペルスキー

最後におすすめするのは、カスペルスキーです。

ロシアに本社を置くカスペルスキー社のセキュリティアプリで、その性能の高さが特長です。世界的な評価機関において、7年連続で1位の性能を誇ることから、安心して利用できるセキュリティアプリといえるでしょう。

スマホのみでの使用や複数端末での使用など自分の状況に合わせて使用できるので、導入を検討してみてはいかがでしょうか?

Androidのセキュリティ対策を万全に

今回は、Androidのウィルス対策の必要性とおすすめセキュリティアプリについて解説してきました。

スマホを安全に使用するためにも、今できることやセキュリティアプリを使用するなど、何らかの対策を講じるようにしましょう。

公開日時 : 2021年07月08日

el buho ― ライター
el buho ― ライター

京都在住のフリーランスライター。スポーツと音楽とダーツとDIYを愛する。いつか海外に移住したいと企んでおり、投資の勉強中。左利きだが右投げというややこしさ。血液型がA型であることがすぐにバレる傾向にある。

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