【2021年最新】おすすめモバイルバッテリー13選|選び方のポイントも解説

モバイルバッテリーの選び方や、2020年のモデルを中心にメーカー別の特徴と最新のモバイルバッテリー4選、価格別おすすめモバイルバッテリー9選を紹介します。自分の用途や好みにあったモバイルバッテリーを見つけて、快適なモバイルライフを送ってみませんか。
【2021年最新】おすすめモバイルバッテリー13選|選び方のポイントも解説

「モバイルバッテリー」は、スマホやタブレットなどの機器をコンセントがないところで充電できる予備バッテリーです。

コンセントがなくても充電でき、外出先でゲームや動画視聴などバッテリーを激しく消費しても安心です。

モバイルバッテリーは、通勤通学時や旅行、出張の際に持ち歩くスマホアクセサリーの必需品ともいえますが、災害対策としても一つ持っておくと便利です。

今回はモバイルバッテリーの選び方と、2020年のモデルを中心に、メーカー別の特徴と最新のモバイルバッテリー、価格別おすすめモバイルバッテリーを紹介します。

モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーは、家電量販店だけでなくコンビニや駅の売店などでも購入可能です。

価格や性能など様々な種類のものがたくさん販売されているため、どのようなものを選べばよいのか迷ってしまいます。

ここでは選び方のポイントとして「安全性」「サイズや重量」「バッテリー容量」「機能や仕様」「パソコン用のモバイルバッテリー」5つの項目について解説します。

安全なのはPSEマーク付きのモバイルバッテリー

モバイルバッテリーを選ぶときに必ず確認しておきたいポイントは安全性です。

安全性の高いモバイルバッテリーには「PSEマーク」が表示されています。PSEマークとは、電気用品安全法(PSE法)が定めている基準をクリアしている電気用品につけられるマークのことです。

モバイルバッテリーから発火したという事故が発生していたため、モバイルバッテリーは2019年2月1日から電気用品安全法(PSE法)の規制対象となり、「PSEマーク」を取得した製品以外は製造や輸入、販売できません。

販売が規制されていても、店頭には売れ残っているPSEマークがないモバイルバッテリーが販売されている可能性もあります。

毎日持ち歩くものだからこそ、安心して使えるモバイルバッテリーを選ぶことが重要です。自分の身を守るために、購入時にはPSEマークの表示のあるモバイルバッテリーを選びましょう。

サイズや重量

モバイルバッテリーは持ち歩いて使うことがほとんどのため、「本体サイズと重さ」も大切なポイントです。 

100g程度のものから500gを超える重さのものまであります。100gはマウス大、500gは500mlのペットボトル1本分に値します。

そのため使用するカバンに合った大きさや、負担にならない重量のものを選びましょう。

また、小さい鞄に入れて近場に遊びに行く日常使いにはサイズもコンパクトのものを、旅行など移動時間が長い場合には2回以上フル充電のできる大容量なものなど、利用シーンごとに用意しておくのもおすすめです。

バッテリー容量

バッテリー容量の単位は「mAh」と表記され、ミリアンペアと読みます。3,000mAh程度のものから20,000mAhを超える大容量なものまであります。容量が大きければ大きいほど繰り返し充電できます。

頻繁に充電する人はバッテリー容量が大きいものを選びましょう。一般的に容量が大きいほど本体サイズや重量も大きく重くなるので購入時にはよく確認しましょう。

主要スマホのバッテリー容量は次の通りです。

機種名 バッテリー容量
iPhone 11 3,110mAh
iPhone XS 2,658mAh
iPhone X 2,716mAh
iPhone XR 2,942mAh
iPhone SE 1,624mAh
iPhone 8 1,821mAh
iPhone 7 1,960mAh
Xperia 1 II 4,000mAh
Xperia XZ3 3,200mAh
Galaxy S20 4,000mAh
Galaxy S9 3,000mAh

スマホを1回充電する場合は3,000mAh程度、2回充電するなら6,000mAh程度を目安に選ぶとよいです。

モバイルバッテリーの容量を決めるときは、普段使用しているスマホのバッテリー容量をチェックしておくとよいでしょう。

機能や仕様

用途やシチュエーションによって、搭載されている機能やその仕様を選びましょう。ここでは、「出力数」「ポート数」「USB Type-C対応」について解説します。

出力数

出力数は、充電速度に関わっており、主に電流の単位「A」と電圧の単位「V」で表記されます。充電速度の速いモバイルバッテリーを選ぶときは、電流の単位「A」の値が大きいものを選びましょう。

一般的に2.0A〜2.4Aが主流で、2.4A〜であればほかのモバイルバッテリーと比較しても急速で充電可能です。

ノートパソコンや持ち運びゲーム機を充電するときには出力数が大きいもの、スマホやタブレットを充電するときは標準の出力数といったように、充電する機器に合った大きさを選びましょう。

ポート数

ポート数が多いほど同時に充電できるデバイス機器が増えます。複数の機器を同時に充電する可能性のある場合はポート数が複数あるものを選びましょう。

バッテリー容量が少ないモデルでは1〜2ポート、大容量モデルになると2ポート以上あることが多いです。

複数のポート数を搭載しているモデルは、1ポートあたりの最大出力値や全ポートの合計出力値が決まっている場合があります。

最大出力値や合計出力値が低いと、複数の機器を同時に充電するときのスピードが遅くなってしまうので、複数のポート数を搭載しているモデルを購入する場合には出力値の大きいものを選びましょう。

USB Type-C対応

XperiaなどのAndroidスマホ等を使用する人は、最新のコネクタ規格であるUSB Type-Cに対応しているか確認しましょう。

USB Type-Cは、USB Type-AやUSB Type-Bと形状が異なり上下の区別がなく、データ転送速度もより高速です。

MacBookなどのノートパソコンやゲーム機Nintendo Switchの充電にも対応可能です。

パソコン用のモバイルバッテリー

電車での移動中やカフェなど、外出中に場所を選ばず、ノートパソコンを使いたいという場合にはパソコン用のモバイルバッテリーがおすすめです。

モバイルバッテリーの出力ポートには、様々な端子の種類があり、ノートパソコンにそのまま接続できるものもあれば、変換ケーブルが必要なものもあります。

AC電源差し口がついていると、ACアダプターがそのまま使用できます。また、USB Type-CのUSB Power Deliveryに対応したノートパソコンにはUSB Type-C対応モバイルバッテリーを選びましょう。

容量は10,000mA程度あれば約50%、20,000mAh程度あればフル充電できます。

自分が使用するパソコンに対応するモバイルバッテリーや変換ケーブルを用意しておくと便利です。

メーカー別の特徴と2020年発売のモバイルバッテリー

メーカー別におすすめの2020年モデルのモバイルバッテリーを紹介します。

今回紹介するメーカーブランドは「Anker」「cheero」「BUFFALO」「elecom」の4つです。メーカーごとに特徴や強みなどが違うため1つずつ解説していきます。

※商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよくお読みになってお使いください。

Anker

Google社出身のメンバーが2011年に設立したハードウェアメーカーです。主にモバイルバッテリーや急速充電器などのスマホ・タブレット関連製品の開発、販売しています。

コンパクトタイプから大容量タイプまで種類展開が豊富です。独自開発の急速充電機能や低価格での提供などが人気のポイントです。日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパでも人気なメーカーです。

Anker PowerCore Slim 10000 PD (10,000mAh)

2019年7月に発売されたモデルです。

カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、 ベージュの5色あり、豊富なバリエーションが展開されています。また大容量であるにもかかわらず、厚さ約14mmとスリムなためカバンにスッポリ入る大きさです。

バッテリー容量は10,000mAhでスマホを約3.2回充電できます。ポート数は2つあり、充電器本体を充電しながらスマホを充電することも可能です。

USB-C対応機器はPD対応USB-Cポートを、USB-A対応機器はAnker独自技術であるPowerIQ搭載のUSB-Aポートを使用してフルスピード充電ができます。

また低電流モードも搭載し、イヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器にも的確な電流で充電できます。

カラー ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、ベージュ
サイズ 約149×68×14 mm
重量 約212g
バッテリー容量 10,000mAh
出力 PD出力:5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
Power IQ(USB-A) 出力:5V=2.4A
ポート数 2つ
PSEマーク あり

cheero

創業30年を超える機械部品メーカーTRA株式会社を親会社にもち、2011年に同社の一部として事業開始されたメーカーブランドです。

スマホ向けのバッテリーを中心に、ケーブルなどの関連アクセサリーの製造販売を行っています。

リーズナブルな価格の商品をメインに豊富な種類のモバイルバッテリーを展開していて、ポップなデザインも多く展開されています。

cheero Flat 10000mAh with Power Delivery 18W (10,000mAh)

2020年4月に発売されたモデルです。

カラーはホワイト、ブラック、ミント、ピーチの4色展開でパステルな色合いが女性に人気です。厚さ約14mmの超薄型で、カバンに入れてもかさばらない大きさなので持ち歩いての使用にも便利です。

バッテリー容量は10,000mAhでスマホを約3.2回充電可能です。ポート数は2つあり、USB-CタイプとUSB-Aタイプのものを同時に充電ができます。

USB PDに対応しており、USB Type-C端子では最大18Wの給電が可能です。また、USB Type-A端子では「AUTO-IC」機能により充電する機器に応じて最大18Wの出力に対応しています。

カラー ホワイト、ブラック、ミント、ピーチ
サイズ 約138 × 69 ×14 mm
重量 約190g
バッテリー容量 10,000mAh
出力 USB-C (PD) : 5V=2.4A / 9V=2A / 12V=1.5A (18W max.)
USB-A : 5-6.5V=3A / 6.5-9V=2A / 9-12V=1.5A (18W max.)
ポート数 2つ
PSEマーク あり

BUFFALO

1975年創業の国内のパソコン周辺機器メーカーで、モバイルバッテリー以外にも、ルータやHDD、パソコン用メモリ、ストレージ、ネットワーク、マウス、キーボードなどを柱に製品を幅広く提供しています。

過電流(ショート)/過電圧などの異常を検知して動作を停止しスマホを保護する2段階の回路や安全装置付のバッテリーセルを搭載しており、安全性に特化していることが特徴です。

デバイスの種類を自動で判別して最適な出力で急速充電を行う独自開発の機能「AUTO POWER SELECT」や、自動電源オフ機能といった独自開発機能が搭載されています。

BSMPB10010C2 (10,050mAh)

2020年4月に発売されたモデルです。

カラーはホワイト、ブラックの2色展開で、バッテリー容量は10,050mAhです。スマホ約3.3回の充電が可能です。

USB Type-Cの使用で、モバイルバッテリーからスマホなどへの充電が本来の1.8倍早く短時間で行えます。

iPhone・Androidを自動で急速充電できる「AUTO POWER SELECT」機能や、電源の切り忘れによる無駄な電力消費を防ぐ「オートパワーオフ」機能も搭載されています。

カラー ホワイト、ブラック
サイズ 約115×64×24 mm
重量 約210g
バッテリー容量 10,050mAh
出力

[AUTO POWER SELECTモード]
Type-C/Type-Aポート 合計DC5.0V=3.0A

[Quick Charge™ 3.0モード]
Type-Cポートのみ DC3.6-6.5V=3.0A / DC6.5-9.0V=2.0A / DC9.0-12V=1.5A

ポート数 2つ
PSEマーク あり

elecom

モバイルバッテリーなどのスマホ関連の商品のみならず、ヘルスケア関連や映像・音響関連の商品など幅広いカテゴリの商品を販売しています。

シンプルでスタイリッシュな見た目のモバイルバッテリーが多く、目と口が描かれた可愛らしいイラストデザイン「ホワイトフェイス」も人気ひとつです。

低電流モードが搭載されていることで、Bluetoothヘッドセットやイヤホンなどの充電電流が小さい小型電子機器も最適な電流で充電ができます。

DE-C22L-3350 (3,350mAh)

2020年7月に発売されたモデルです。

カラーはブラック、ブルー、ピンク、ホワイトフェイスの4色展開で、約92gと軽くて持ち運びに便利なコンパクトタイプです。小さいカバンやポーチに入れて外出時の持ち歩きにもおすすめです。

スマホを約1回充電可能です。また、電池残量は4段階のLEDランプ点灯で確認可能なため、モバイルバッテリー本体の充電残量を簡単に把握できます。

小型のUSB-A to USB Type-Cケーブルが付属されているので、USB Type-C対応のスマホを購入後すぐに充電できます。

カラー ブラック、ブルー、ピンク、ホワイトフェイス
サイズ 約117×27.5×27.5 mm
重量 約92g
バッテリー容量 3,350mAh
出力 DC5V=2.4A
ポート数 1つ
PSEマーク あり
LINEMO

価格別おすすめモバイルバッテリー

モバイルバッテリーの販売価格は、メーカーやバッテリー容量、機能性などによって様々です。

ここでは3,000円以下・3,000円〜5,000円・5,000円以上にわけて紹介します。

※商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよくお読みになってお使いください。

3,000円以下のおすすめモバイルバッテリー

3,000円以下で購入できる比較的安いモバイルバッテリーを紹介します。

BLUEDOT モバイルバッテリー BMB-PD101(10,000mAh)

2019年7月に発売されたモデルです。

厚さ17mmと薄型なので、毎日気軽に持ち運べます。また、LED4灯によるバッテリー残量表示機能を搭載し、ひと目で残量が確認できます。

USB PD(Power Delivery)に対応したUSB Type-C端子を装備し、最大18W出力により短時間でUSB PDに対応するスマホやタブレット、ゲーム機などに急速充電できます。

またUSB Type-A端子はQuick Charge3に対応しているので、同規格に対応した機器にも急速充電できます。

急速充電規格に対応していなくてもUSB Type-A端子に接続すれば、一般的なスマホやタブレットなどを充電できます。

カラー ブラック、ホワイト
サイズ 約140×68×17mm
重量 約230g
バッテリー容量 10,000mAh
出力 USB Type-C:5V=2A / 9V=2A / 12V=1.5A(USB PD 2.0)
USB(Type-A):5V=2A
USB(Type-A):5〜6.5V=3A / 6.5〜9V=2A / 9〜12V=1.5A(Quick Charge 3.0)
(最大18W)
ポート数 2つ
PSEマーク あり

Anker PowerCore 5000 (5,000mAh) 

2020年7月に発売されたモデルです。

円柱状のデザインで、カバンやポーチに入れても持ち運びにかさばらない大きさです。

ほとんどのスマホに約1回の充電が可能なので、ちょっとした外出や旅行時の使用にも便利です。

最大出力2Aで、Anker独自技術PowerIQVoltageBoostによりフルスピード充電が可能です。またサージ保護機能とショート防止機能により、長期間安心して使用できます。 

カラー ブラック、ホワイト、ブルー、レッド
サイズ 約108×33×33mm
重量 約134g
バッテリー容量 5,000mAh
出力 5V=2A
ポート数 1つ
PSEマーク あり

BLUEDOT BMB-PD201K (20,000mAh) 

2019年9月に発売されたモデルです。

カラーはブラック、ホワイトの2色があります。容量は20,000mAhあり、スマホを約4〜8回充電可能です。

またUSB Type-A出力ポートを2個、Type-C出力ポートを1個備えているので、最大3台同時に充電できます。

家族や友達などのスマホも同時に繰り返し充電可能なので、何人かで外出するときに持っていくと便利です。

カラー ブラック、ホワイト
サイズ 約147×68×25mm
重量 約405g
バッテリー容量 20,000mAh
出力 USB Type-C:5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A(USB PD 2.0/3.0)
USB(Type-A):5V=3A
USB(Type-A):5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A(Quick Charge 3.0)
(最大18W)
ポート数 3つ
PSEマーク あり

3,000円〜5,000円のおすすめモバイルバッテリー

ここでは3,000円から5,000円の商品を3つ紹介します。

Anker PowerCore III Slim 5000 with Built-in USB-C Cable (5,000mAh)

2020年7月に発売されたモデルです。

厚さ約7.5mmの超薄型のスリムモバイルバッテリーです。ストーン調のペイント柄で、シンプルすぎないデザインです。

約10cmのUSB-Cケーブルが内蔵されているので、AndroidなどのUSB-Cポート式のものは別途コードを用意しなくても充電できます。

Anker独自規格のPowerIQに対応し、内蔵型のUSB-Cケーブルからスマホやタブレット端末、そのほかのUSB-C機器へフルスピード充電が可能です。

なおiPhoneを充電する場合は変換ケーブルが必要です。

カラー ブラック
サイズ 約137.7×66.5 ×7.5 mm
重量 約110g
バッテリー容量 5,000mAh
出力 USB Type-C:5V=2.1A
ポート数 1つ
PSEマーク あり

Anker PowerCore Essential 20000 A1268011 (20,000mAh) 

2019に発売されたモデルで、カラーはブラック、ホワイトの2色があります。

20,000mAhの超大容量で、iPhone11・11 Proを4回以上、Galaxy S10を約4回、iPad mini 5を2回以上フル充電できます。緊急災害対策用としても最適です。

2つのUSB出力ポート搭載で、2台同時に充電できます。またバッテリー本体の充電にはUSB-CとMicro USB入力ポートの2つが搭載されています。

カラー ブラック、ホワイト
サイズ 約158 ×74 ×19 mm
重量 約343g
バッテリー容量 20,000mAh
出力 5V=3A (各ポート最大2.4A)
ポート数 2つ
PSEマーク あり

Anker PowerCore Play 6700 (6,700mAh)

2020年7月に発売されたモデルです。

ゲーミングモバイルバッテリーのため、モバイルバッテリーとゲームコントローラーを組み合わせたコントローラー設計を採用しています。

冷却ファンを内蔵しているため、本体の発熱を抑え、使用中の機器の過熱を防いでくれるため、スマホでゲームをプレイしながら充電ができます。

また幅は約14.5cmから約16.1cmまで調整可能であり、幅広いスマホに対応しています。さらにスタンドが搭載されており、動画鑑賞などにスマホを立て掛けることも可能です。

カラー ブラック
サイズ 約169×88×38 mm
重量 約236g
バッテリー容量 6,700mAh
出力 USB-Aポート:5V=2.4A
USB-Cポート:5V=3A
ポート数 2つ
PSEマーク あり

5,000円以上のおすすめモバイルバッテリー

5,000円以上するモバイルバッテリーの価格帯では高級ともいえるモデルを紹介します。

Anker PowerCore 26800 A1277011 (26,800mAh) 

2018年11月に発売されたモデルです。

26,800mAhの超大容量なため、iPhone 11 Proを6回以上、Xperia XZ2を約7回、iPad Pro 9.7インチを2回以上充電することが可能です。

3ポート搭載でスマホやタブレットなどを3台同時に急速充電できます。また入力ポートの2つ搭載で2倍速の本体充電が可能なため、本体への充電は最短約6.5時間でフル充電となります。

複数のスマホやタブレットを持っている人や、旅行や外出時にゲームや動画視聴を頻繁にまたは長時間行う人におすすめです。

カラー ブラック、ホワイト
サイズ 約180×81×22mm
重量 約495g
バッテリー容量 26,800mAh
出力 5V=6A (各ポート最大 5V=3A)
ポート数 3つ
PSEマーク あり

elecom DE-C19L-20000 (20,000mAh) 

2020年1月に発売されたモデルです。

USB Type-Aポート、Type-Cポートをそれぞれ1ポートずつ搭載しており、2ポート合計50Wの出力が可能な高出力モデルです。

また45W出力以上のAC充電器にType-Cケーブルを接続し本体充電することで、チャージ時間を大幅に短縮できます。

Bluetoothヘッドセット・イヤホンなどの充電電流の小さい小型電子機器を最適な電流で充電できる低電流モードを搭載しています。

そのためスマホやタブレットだけでなくBluetoothヘッドセット・イヤホンなども安心して充電できます。

電池残量は4段階のLEDランプ点灯で確認可能なため、ひと目で残量を把握できます。

カラー ブラック
サイズ 約83×26×143mm
重量 約385g
バッテリー容量 20,000mAh
出力 USB Type-A:5V=2.4A
USB Type-C:5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=2.25A
ポート数 2つ
PSEマーク あり

cheero DANBOARD 10050mAh PD18W (10,050mAh) 

2018年12月に発売されたモデルです。

漫画「よつばと!」に登場するダンボーをモチーフにしたモバイルバッテリーです。カラーは、ミルクチョコ、バブルブルー、メロンソーダ、ストロベリー、バナナシェイクの5色の可愛くてポップなカラー展開です。

USB-AとUSB-Cの2ポートで、2台同時充電可能です。10,050mAhの大容量なのにコンパクトサイズで持ち運びに便利な大きさです。

USB-C差込口のアダプターを所有していない人でも本体充電できるよう、USB-CtoCケーブルの他にUSB-AtoCケーブルが付属しているので、様々な機種のスマホに対応できます。

カラー ミルクチョコ、バブルブルー、メロンソーダ、ストロベリー、バナナシェイク
サイズ 約95×62×22 mm
重量 約185g
バッテリー容量 10,050mAh
出力

USB Type-C (PD) : 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A (18W max) PD3.0

USB Type-A : 5V/2.4A max. (Auto-IC機能搭載)
(2 Ports total 18W)

ポート数 2つ
PSEマーク あり

用途にあったモバイルバッテリーを見つけよう

スマホを使用する機会が多くなり、モバイルバッテリーの需要はますます増えています。普段の活用はもちろん、災害時や万が一の時のために持っておくのもおすすめです。

モバイルバッテリーを選ぶ際には、「PSEマーク付き」であることや「サイズや重量」「バッテリー容量」「出力やポート数などの機能性」などに注目して用途に合ったモバイルバッテリーを選びましょう。

容量が大きいものは家族とシェアして使えるのでおすすめです。実際に購入するときには本記事を参考にして、自分の好きなメーカーや予算に合わせたものを探しましょう。

公開日時 : 2021年01月30日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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