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スマホ用キーボードのおすすめ|iPhone向けBluetooth・アプリなど選び方も解説

「スマホの文字が打ちにくく、パソコンのようにサクサク文字を打ちたい」とか「スマホの端末に標準であるキーボードだと、打ち間違いをよくするからどうにかしたい」などスマホの端末のキーボードに対する不満がある人もいるはずです。
その不満を解消してくれるのが、「Bluetoothキーボード」や「スマホアプリ」です。そこで、スマホで使えるおすすめのキーボードとアプリをいくつか紹介します。
目次
おすすめのキーボード3選

スマホで便利に使うことができる、BluetoothキーボードをAndroid、iPhone向けにそれぞれ3種類紹介します。
[Android向け]Bluetoothキーボードおすすめ3選
Androidを使っている人におすすめのキーボードを3種類紹介します。スマホだけではなくパソコン、タブレットにも対応しているものも多いので、いくつもキーボードを買う必要はありません。
[Logicool]K480BK Bluetooth ワイヤレス キーボード
ロジクール K480BKは、スマホはもちろん、スマホ以外にもパソコン、タブレットにも対応している1台です。
スマホやタブレットを置く機能が付いているので、最適な角度でタイピングや画面上の文字を読むことができます。最大厚さ10.5mm、最大幅258mmまで対応できます。
キーボードの左上にダイヤルがあり、そのダイヤルを回すだけで接続された3台のBluetooth対応のデバイスを簡単に切替することができます。
金額(税込) | 4,500円 |
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高さ | 20mm |
幅 | 299mm |
奥行き | 195mm |
重量 | 815g |
[ELECOM]Bluetooth(R)静音ミニキーボード TK-FBM093S
外出先で使用ができる電池式です。不使用のときは電池の消耗を防止できる電源スイッチが搭載されています。最大3台のマルチペアリングに対応し、切替ボタンを押すことで登録したデバイスを素早く切替えることができます。
キータッチが静音で静かな場所でも気にせず使用できます。スマホ、タブレット、パソコンで使用可能です。
金額(税込) | 7,268円 |
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高さ | 29.6mm |
幅 | 302.4mm |
奥行 | 130.3mm |
重量 | 396g |
[Anker]ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
Ankerのウルトラスリムは、サイズが従来のキーボードの2/3程度と小さめで重さが190gと軽く持ち運びがしやすいキーボードです。ショートカットキーを用いることで、検索や音量調整を簡単に行うことができます。
30分使用していない時は、自動的に節約モードに入るので長時間使用することができます。18ケ月の長期製品保証があり、不具合があれば確認後に新品と交換してくれます。
金額(税込) |
黒1,899円 白2,199円 |
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高さ | 18.5mm |
幅 | 284mm |
奥行 | 122mm |
重量 | 190g |
[iPhone向け]Bluetoothキーボードおすすめ3選
iPhone向けのBluetoothキーボードを3種類紹介します。紹介する3種類は折りたたむことができ、持ち運びに便利なキーボードです。
[ELECOM]ワイヤレスBluetooth(R)キーボード TK-FLP01BK
ボリューム操作やメディアプレーヤーの操作などを行うことができる10種類のマルチファンクションキーを搭載されていて、スタイリッシュで見やすいオリジナルフォントが使用されています。エレコムのキーボード TK-FLP01BKは、持ち運びしやすいように折りたためるキーボードです。
さらにタブレットやスマホを立てて使用できるスタンドが付属しています。コンパクトなキーボードですが、19mmのキーピッチと日本語79キー配列を採用して、快適に使用することができます。
金額(税込) | 10,197円 |
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高さ | 8mm |
幅 | 291mm |
奥行 | 92mm |
重量 | 230g |
※キーボードを開いた状態の寸法です。
[Owltech]Bluetoothキーボード OWL-BTKB7801
折りたたんでいるときは電源がオフ、開くとオンになるので電源を切り忘れることがありません。オウルテックのOWL-BTKB7801は、折りたたみのキーボードでスマホやタブレットのスタンドが附属しています。
バッテリーが内蔵しているので、電池が不要です。さらにアルミボディ採用なので、壊れにくく高級感も演出してくれます。
金額(税込) | 9,480円 |
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高さ | 13mm |
幅 | 291mm |
奥行 | 120mm |
重量 | 286g |
※キーボードを開いた状態の寸法です。
[iClever]Bluetooth ワイヤレスキーボード iPad&iphone用
省エネの充電式バッテリー内臓、外出先でも安心して使えます。フル充電の場合だと約60時間と長時間使用が可能です。
iClever Bluetooth ワイヤレスキーボードは、折りたたむと幅が220mm、奥行46.4mm、高さ16mmとコンパクトになり、バッグに入れて持ち運びしやすいキーボードです。スタンド内蔵型でスマホでも使用しやすいです。
金額(税込) | 4,599円 |
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高さ | 13.3mm |
幅 | 255mm |
奥行 | 92.8mm |
重量 | 185g |
おすすめのキーボードアプリ3選

スマホは各端末メーカー製のキーボードが標準になっています。一方で、そのキーボードが使いにくいときがあり、スマホ用のキーボードを購入する人もいます。しかし、キーボードを購入する前にキーボードアプリを使えば使いやすくなります。
着せ替えキーボードアプリのSimeji
Simejiは、好きな画像をキーボードの背景に設定ができ、オリジナルのキーボードを作ることができます。顔文字や絵文字の種類が多く、入力した文字をラインスタンプに変換することができます。
Simejiはクラウド変換機能があり、そのときの時事ネタや今の流行りなどを自動的に取り入れ、入力の変換候補として利用することができます。
GoogleのキーボードアプリGboard(ジーボード)
Googleが開発したキーボードアプリで、Android、iPhoneとiPadで使えます。キーボードの着せ替えができ、片手モードにすると右利き用、左利き用に設定することが可能です。
最近にスマホは画面が大きいものが多いので、片手で操作することが難しいです。しかし片手モードにすることで、キーボードが操作しやすい大きさになるので、片手で簡単に操作することができます。
またGボタンをタップすると、Google検索ができ、検索結果を簡単にシェアすることができます。「絵文字検索」という機能があり、今の気持ちにぴったりの絵文字をすばやく見つけることができます。
FSKAREN
FSKARENは、Android向けの日本語入力アプリです。携帯のボタン配置、パソコンのキー配置、そして手書きの3つの入力キーボードが用意されています。手書きは、読み方がわからない文字でも変換ができるので便利です。
変換候補になかった語句でも、一度入力すれば学習機能によって、変換候補に加わるので、使えば使うほど変換精度が上がり、効率よく入力することができます。さらにキーボードのデザインを変更することができるので、自分好みのデザインキーボードを使うことができます。
FSKAREN(日本語入力システム)スマホで使用するキーボードの選び方

キーボードを購入するとき、さまざまな選び方があります。自分の使いやすいものはどのようなものかを、よく考えてから選びましょう。特に気をつけることは使用するOSに対応しているかどうかです。
接続方式で選ぶ
キーボードには接続方式は有線と無線があり、スマホで使用するなら無線のものが使いやすいです。コードがないので、持ち運びにも便利です。しかし無線の場合は、電池切れに注意しなければいけません。
有線は動作が不安定になることなく、快適に操作することができます。しかしケーブルの長さの範囲内でしか使用できないので、持ち運ぶことはできません。
サイズで選ぶ
スマホでキーボードを使うなら、持ち運びに便利な折りたたみができるものか小さめのサイズの物を選びましょう。カバンに入れても邪魔にならず、重さも軽いものが多いので、手軽に持ち運びができます。
また折りたたみのものだとポケットにも入るものもあるので、わざわざカバンの中から探すことなく、すぐに取り出して使うことができます。
キーピッチで選ぶ
キーピッチはキーの間隔のことです。キーとキーの間隔が19mmの物が標準サイズですが、自分の手のサイズに合ったものを選ぶと打ちやすく、操作がしやすくなります。
コンパクトなキーボードはキーピッチの間隔が短いので、手が大きな人だと打ち間違いが多くなる可能性もあります。
キータッチで選ぶ
キータッチはキーボードを押したときの感覚が柔らかなものと、押した感じがわかりやすいものの2種類あります。押したときの感覚が柔らかなものを「パンタグラフ方式」と言い、押した感じがわかりやすいものを「メンブレン方式」と言います。
「パンタグラフ方式」の方がキーの反発が少ないので、長時間操作していても、疲れにくいです。「メンブレン方式」は、キーを押すときの反発力が強いので、指が疲れやすいですが価格が「パンタグラフ方式」より安いです。
キーボードの形状で選ぶ
キーボードを選ぶときに、形状も大切です。持ち運びが多いなら折りたたみできるものを、自宅で使うことが多いなら折りたたみができないタイプのものをと使うシーンで考えて選びましょう。
【折りたたみのキーボード】
- メリット:
折りたたんでコンパクトになるので、持ち運びのときに邪魔になりません - デメリット:
キーピッチの間隔が狭いので、文字の打ち間違いが多くなる可能性があります
【折りたたみができないキーボード】
- メリット:
コンパクトではないので、文字が打ちやすいです - デメリット:
折りたたむことができないので、持ち運ぶときカバンに入れると、場所を取るので邪魔になります。
使用するOSで選ぶ
スマホのキーボードを選ぶとき、使用しているスマホのOSに対応しているかどうかで選ぶことも重要です。キーボードによっては対応していないOSもあるので、必ず確認してから選ぶようにしましょう。
パソコンはキーボードがついているので、OSなど気にすることはありません。しかしスマホのキーボードは後付けなので、形状やサイズなどだけ選ぶとOSに非対応の場合があります。
自分の使用するスタイルでキーボードを選ぼう

端末にもともとある標準のキーボードは、機種変更を行うとキーボード配列がちがうため、使いにくい場合があります。スムーズに文字入力したい場合の対策の1つが「Bluetoothキーボード」を使うことです。パソコン感覚で文字入力がスムーズになります。
折りたたみのものもあるので、持ち運びに便利で外出先で気軽に使うことができます。キーボードの持ち運びをするのが嫌な人は、「スマホのアプリ」を使うと今までよりも、文字入力が便利になります。専用のアプリをインストールして、設定するだけなのでキーボードを購入する費用は一切かかりません。
キーボードの背景を変えられるアプリもあるので、オリジナルキーボードを作って楽しめます。キーボードを購入するかアプリを使うか、自分の使用するスタイルを考えて選びましょう。
公開日時 : 2019年07月23日
