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[2020最新]格安ノートパソコン!安くて高性能PCの選び方
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普段はスマホで用足りていても、やはり仕事の資料作成には使いづらいですし、画像や動画もスマホの画面では物足りなく感じることもありますよね。
しかし、パソコンも決して安いものではありませんし、機能が充実しているほど価格も高くなります。それに、自分に適したパソコンはどのようなものなのか、実際比べてみないと分からないものです。
ここでは、初めて自分のパソコンをと考えている人に、目的別・価格別に紹介します。
目次
格安ノートパソコンの選び方のポイント

一般家庭にパソコンが普及し始めてから30年近く経ちます。この間、パソコンの性能もめまぐるしく高くなり、価格も比較的手に入れやすくなってきています。
ここで、現在どのようなタイプのパソコンが市販されているかを詳しく解説します。パソコンを選ぶヒントにしてください。
2種類のOSで選ぶ
パソコンを選ぶ際にまず考えなければいけないのはOSです。大まかな使用方法は同じですが、細かい機能などが違うため目的に合った機能をより多く備えているOSを選ぶとよいでしょう。
ここでは、多くのパソコンで対応しているWindows OS と、ソフト代が節約できるChrome OSをご紹介します。
対応機器が多いWindows OS
現在市販されているパソコンはWindowsを採用しているものが多いです。数年に1度のペースでバージョンアップされており、より機能も充実しています。
現在市販されているバージョンはWindows10です。対応機器が多いため、メーカーやデザイン、サイズなども豊富ですので、機能だけではなく自分好みのパソコンを選ぶことができます。
予算を抑えられるChrome OS
Chrome OSは、Googleが無償で公開・配布しているバージョンです。あくまでもGoogleを使用するために出来たので、Googleをメインに使用する人にはおすすめです。
世界に通用するアプリなども豊富にあり、Google userはGoogleサービスを自由に使用できます。そして何といっても無料です。
パソコンを持ちたいけれど、お試しの段階からお金をかけたくない」人にはお試しとして使用するのもよいでしょう。
シーン別で選ぶ
次に選ぶ基準として考えたいのは、「どのような場で使用するか」ではないでしょうか。自宅だけで使用するのでしたら、デスクトップ型でもノートブック型、タブレット型などすべてのタイプが選択肢になります。
また、外に持ち出して使いたいのであれば、軽量のノートタイプやタブレットなどがよいでしょう。
さらに、仕事に使うのか、趣味やプライベートで使うのかによっても適したタイプがあります。仕事で使うのでしたらメモリー容量の多い方が何かと便利ですし、ゲームや趣味に関する検索などをするのでしたら、インターネットが気軽に使用できるものがよいです。
スペックをチェックする
どのような場面で使用するかによって、どの程度の機能が必要かが違ってきます。パソコンを選ぶ際に、各メーカーのサイトやパンフレットを見る人も多いと思います。
しかし、馴染みのないカタカナやアルファベットが出てきて理解しづらいです。ここで、どのパソコンの説明にも必ず出てくる用語を少し説明します。
CPU
データや情報を処理する機能のことを総称しています。
速度の度合い(周波数)はHzで、一度に処理できる引き出しの数は「コア」で表しています。いずれも、数値が高い方がより性能が高くなりますが、その分高額になります。
メモリー/ストレージ
保存できる容量のことです。メモリーはどのパソコンにも内蔵されています。多いほどたくさんのデータを保存できますが、それだけ高額になります。
使う目的によってメモリーを決めるのがよいでしょう。ちなみに、ごく一般的な文書資料を保存するのなら、最も多く採用されている4GBで十分ですし、画像や動画などを保存することが多いのなら8GB以上は必要です。
また、ストレージも保存するための機能ですが、主にHDDとSSDの2タイプがあります。ほとんどのパソコンではHDDが主流です。
一方SSDはUSBメモリと同じ仕組みのメモリが内蔵されている状態のものです。どちらも使い方は同じですが、処理できる容量や速度に違いがあります。
SSDは処理能力が早いので、HDDよりも価格が高くなります。そのため格安のパソコンでSSDが内蔵されているものはあまりありません。保存データが常に多い状態ならメモリーやストレージも選ぶポイントにした方がよいでしょう。
端子
初めてパソコンを購入する人が見落としがちなのが端子の数です。安価なパソコンは、見た目は高額なものとさほど変わりはありませんが、端子の数に違いがあります。
USBの数だけではなく、HDMIやSDカードスロットなど端子の種類が多いほど使用できる外部機器も増えます。
後々、いろいろな機器を使って利用幅を広げるなら、内蔵されている機能は必要最小限にとどめておき、必要に応じて外部機器を取り付けるのがよいです。そのためにも、端子はチェックしておくことをおすすめします。
メモリ増設の可否
仕事のデータや資料保存・作成に使用するのであれば、ある程度のメモリが必要になります。8GBあれば大抵の作業はできます。
しかし、動画や画像、音声の編集や保存などをするのであれば、メモリの多いタイプが必要です。
初めから容量の多いタイプを選ぶと高価格になってしまいますので、足りなくなった時点で新たにHDDなどを買い足すのがよいです。
ただし、HDDは結構かさばりますので、メモリを交換する方がよいでしょう。長く使い続けるためにも自分で簡単にメモリ増設ができるかどうかも選ぶポイントです。
人気のパソコンメーカー
パソコンを選ぶ基準として、やはり人気のあるメーカーかどうかになります。人気のあるメーカーは、機能や見た目だけではなく、アフターサポートやサービスなども多彩です。故障した際も、すぐに修理してもらえるという利点もあります。
メーカーとしては、DELL、レノボ、Apple、NEC、エイサーなどが価格も安く種類も豊富です。いずれのメーカーもそれぞれに機能や使い勝手が違います。
一度転倒やサイトなどで比べてみるのもよいでしょう。大まかな使用方法は同じですが、見た目はもちろんのことキーボードの配列や距離感(運指に大切なポイントです)、各機能の操作などが違います。
自分に合ったモノ、好みの色合いなどで選びましょう。
ビジネスマンにおすすめの格安・高機能パソコン10選

最近では仕事やプライベートに欠かせない必須アイテムとなっているパソコンですが、より仕事に合ったパソコンというのがあります。
それぞれ仕事の内容にもよりますが、ここでは一般的なビジネスマンが仕事、プライベートに適したおすすめのパソコンをご紹介します。
携帯に便利な2 in 1 タブレット型2選
ノートパソコンとしてもキーボードとディスプレイ部分を切り離してタブレットとしても使用できる2 in 1タイプは現在市販されているノートパソコンの人気を得ています。
最新タイプの機種は高いというイメージもありますが、比較的安価な機種も市販されています。
ASUS TransBook R105HA 2in1
- CPU:Intel Atom、1.44GHz
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB(eMMC)
- ディスプレイ:10.1インチ
- 重量:タブレット約580g、タブレット+キーボード10.8kg
2 in 1(ディスプレイ部分とキーボード部分を外して使用可できる)ですので、自宅ではノートパソコンとして、屋外や外出先ではタブレットとしてシチュエーションに合わせた使い方ができます。
さらに、USBやSD、HDMIなどの端子が充実していますので、使用できる外部機器が多いのもメリットです。フル充電で約13時間(キーボード装着時12.8時間)使用できるのもこのレベルでは長い方です。
マイクロソフト Surface Go 10インチ
- CPU:Pentium Gold 4415Y、1.6GHz
- メモリー:4GB または 8GB RAM
- ストレージ:eMMC ドライブ: 64 GB、またはSSD:128GB
- ディスプレイ:10インチ
- 重量:最軽量 522 g から(タイプ カバー含まず)
2 in 1タイプですので、自宅ではノートパソコンとして、屋外や外出先などではタブレットにして持ち歩くなど、場所に関係なくこれ1台で自由に使い分けることができます。
さらにCPUの処理能力にも優れているので、データの管理もスムーズに行えます。仕事にもプライベートにも十分に使い勝手の良い機種です。フル充電で最大9時間まで動画再生が可能な点も大きな魅力です。
バランスが取れた機能重視モデル2選
仕事でもプライベートでも兼用したいのなら、より多機能のパソコンが必要です。価格はそれなりに高くなりますが、メーカーによっては比較的安く手に入る機種があります。
デル(Dell) Inspiron 15 3565
- CPU:AMD A6-9225、2.6GHz
- メモリー:4GB
- ストレージ:1TB(HDD)
- ディスプレイ:15.6インチ
- 重量:2.3㎏
DVDドライブ付きで、USBやHDMI端子もありますので、テレビモニターや別のパソコン、オーディオ機器、PC周辺機器などいろいろな外部機器を同時に繋ぐことができます。
ただし、Officeソフトはついていませんので、ネットを使用して情報集めやネットサーフィンなどインターネットをメインに使う場合に適しています。メモリーは最大1TBの大容量ですので動画やサイトの保存に役立ちます。
Lenovo IdeaPad 530S
- CPU:AMD Ryzen 5 2500U APU (2.00GHz, , 4 Cores, 2MB Cache)
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB(SSD)
- ディスプレイ:14.0インチ
- 重量:約1.49kg
1時間で80%充電できる高速充電に優れています。また、オーディオ機器で有名なメーカー、Harman製のステレオスピーカーを搭載していますので、高品質の音を楽しむことができます。
パソコンで気軽に音楽を楽しみたい人におすすめです。ストレージにSSD方式を取り入れているので処理速度が速く、大きなデータにも手間がかかりません。
グラフィックやゲーム用高性能モデル3選
仕事で使うほかにライベートでも活用したい人には、画像やグラフィックの処理機能が高いものを選ぶとよいでしょう。具体的には、CPUが高性能のものが向いています。
ASUS TUF Gaming FX504
- CPU:Core i5、Core i7、2.3GHz
- メモリー:8GB(SSD)、16GB(HDD)
- ストレージ:HDD:1TB 、SSD:128GB
- ディスプレイ:15.6インチ
- 重量:約2.3 kg
黒のパネル面に赤のフレームのキーボードといったデザイン的にも洗練されたおしゃれなパソコンです。
キーボードは英字配列ですので、最初は戸惑うかもしれませんが慣れると使いやすさが実感できます。
Officeソフトはついていませんが、ゲーム使用をメインとしたパソコンですのでゲーム2本が無料でダウンロードできる特典がついています。純粋にゲームを楽しみたい、ゲーム用にもう一台パソコンが欲しい人に向いています。
高性能の冷気ファンが内蔵されていますので熱対策もしっかりしており、内部を効果的に冷却します。1年を通して安定して使用できます。
DELL GeForce GTX 1050Ti Dell G5 15 プラチナ
- CPU:Core i7-8750H
- メモリー:16GB
- ストレージ:256GB(SSD)+1TB(HDD)
- ディスプレイ:15.6インチ
- 重量:約2.53kg
メモリー、ストレージともに容量が多く、写真や動画、グラフィックの編集、ゲームと1台でいろいろ楽しむことができます。若干高額ですが、Office付きなので、ついていないものであれば同レベルのパソコンより低価格に抑えられます。
マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i5330
- メーカー価格:142,780円(税込)~181,280円(税込)
- CPU:Core i7-8750H
- メモリー:8~32GB
- ストレージ:M.2 SSD/HDD 256GB~1TB
- ディスプレイ:15.6インチ
- 重量:約2.4(2.5)kg
バッテリーはフル充電で約7.2~8時間使用できます。メモリーも大容量のためゲームだけではなく動画編集やグラフィック作成もでき、動画の保存もスムーズに行うことができます。
動画やグラフィックを手がけたい人には使いやすい入門機器としておすすめできる機種です。
軽量で持ち歩き楽!モバイルノート3選
仕事・プライベート兼用なら持ち運びできるかどうかも選択肢の1つにしたいものです。ネットをメインにするのであれば、小型のモバイルノートが適しています。
モバイルタイプならバッグに入ってしまうほどの大きさですので、気軽に持ち歩けます。2台目のパソコンにおすすめです。
ASUS TransBook Mini T103HAF
- CPU:Intel Atom ×5-Z8350、1.44GHz
- メモリー:4GB
- ストレージ:128GB(eMMC)
- ディスプレイ:10.1インチ
- 重量:タブレット約620g、タブレット+キーボード約870g
フル充電で約14.6時間使用できます。Micro SDカードリーダーが内蔵されていますので、メモリー容量を気にすることなく使用できます。
Microsoft Office Mobileがプリインストールされていますので、簡単な文書作業にも使用できます。作成した書類をSDカードに保存し、仕事場などにあるパソコンにデータを移すことも簡単にできます。
ただし、動画や画像を編集するには向いていませんが、SDカードを使用して画像を保存し他のパソコンで編集などを行うことはできます。簡単な作業や資料整理などに向いているタイプです。
TOSHIBA dynabook G5 P1G5JP
- CPU:Intel Core i3-8130U
- メモリー:4GB
- ストレージ:128GB(SSD)
- ディスプレイ:13.3インチ
- 重量:約779g
強い衝撃にも十分に耐えうる材質を使用しています。フル充電で約9.5時間使用できますし、30分ほどの充電で4時間ほど使用できるほど高速充電ができます。
ロックには顔認証を使用していますので、完全な自分専用として安心して使用できます。面倒な入力手続きをしないで、すぐ使用することができます。
画像は東芝のIGZO液晶を使用していますので色彩が豊かで鮮明です。また、音質面もオーディオメーカーのオンキョーと共同開発したスピーカーを搭載しています。最高品質の画像と音をパソコンで気軽に楽しむことができます。
富士通 FMV LIFEBOOK WU2/C3
- メーカー価格:141,264円(税込)
- CPU:Intel Core i3 、2.1GHz
- メモリー:4GB
- ストレージ:128GB(SSD)
- ディスプレイ:13.3インチ
- 重量:747g
フル充電で約11.5時間使用可能です。同レベルのパソコンの中では処理能力が格段に速いので、データを瞬時に扱う作業や画像編集などに最適です。これ1台でいろいろな作業をスムーズにこなすことができます。
用途に合わせた格安ノートパソコンを選ぼう

以上のように選ぶときのポイントについていくつかご提案しましたが、それでも多くの中から自分に合ったパソコンを選ぶのは難しいものです。それに初めての買い物ですからできるだけ後悔したくありません。
そのためにも出来るだけじっくり時間をかけて選びたいものです。まずは、サイトやパンフレットをじっくり見比べて検討しましょう。
「何のために使うのか」「どのようなときに使うのか」を明確にした上で、条件に合ったものをいくつかに絞り込みましょう。
それから店頭へ出向いて直に触れたり試してみたりして、これはと思うものを選んでください。店頭では機能だけではなく見た目や肌触り、使いやすさなどのチェックも大切です。
公開日時 : 2019年07月12日
