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[2021年]最新スマホ性能ランキング!iPhone/Android/SIMフリーのおすすめモデル

![[2021年]最新スマホ性能ランキング!iPhone/Android/SIMフリーのおすすめモデル](https://www.kashi-mo.com/media/uploads/2020/12/theregisti-5f8-4_INT1s-unsplash.jpg)
スマホは機種によって価格やスペック、耐久性やカメラ性能も異なります。
どのスマホにしようか迷った場合は、主な選ぶポイントの中で自分が重要視するものを基準に選ぶとよいでしょう。
この記事では、スマホの買い換えで何を選んだらよいか悩んでいる人に、価格別の最新のおすすめ機種ランキングとスマホ選びのポイントを紹介していきます。
スマホの性能比較ポイント

はじめに、スマホの性能を比較する際に注目したい4つのポイントを解説します。
- プロセッサ(CPU)
- メモリ・ストレージ容量
- カメラ性能
- ベンチマークスコア
ポイント1.プロセッサ(CPU)
プロセッサ(CPU)とは、スマホの内部であらゆる処理を行う、いわばスマホの脳みそと言える重要な部分です。プロセッサ(CPU)の性能が高いほど、アプリの起動やWebサイトの閲覧、動画視聴などの速度や反応が速くなる仕組みとなっています。
スマホに搭載されているプロセッサ(CPU)は、それぞれ製造メーカーが開発しており、代表的なものではAppleのAシリーズやクアルコムのSnapdragonなどが挙げられます。基本的には、数字が大きいほど高性能です。
プロセッサ(CPU)の性能は、種類や数字だけでなくコア数にも左右されます。コアとは、1つのプロセッサが同時に処理できる数のことを指し、数が多いほど処理性能が上がります。
「デュアルコア」は2つ、「クアッドコア」は4つ、「オクタコア」は8つの処理を同時に行うことが可能です。
最後に確認しておきたい点が「GHz」。GHzは、クロック周波を意味しており、この値が大きいほど同時に複数の処理ができるため、スマホの動作が速くなめらかです。
プロセッサ(CPU)は、スマホの中でも大事な部分なので、性能を重視する場合は購入する前に確認しておきましょう。
ポイント2.メモリ・ストレージ容量
スマホのメモリ(RAM)は、作業中のデータなどを一時的に保存する部分です。メモリ(RAM)の容量が大きいほど、アプリ内の読み込みやWebサイトの閲覧など、瞬間的な動作がスムーズに行えます。
プロセッサ(CPU)がスマホの脳みそに例えられるのに対し、メモリは作業するための机の広さに例えられることが多いようです。
メモリの容量が大きいと、複数のアプリを同時に動かすことができます。そのため、スマホでマルチタスクをこなしたい方は、メモリの容量も重視しましょう。
スマホに搭載されているメモリ(RAM)は、2GB~6GB程度が一般的で、ハイスペックモデルになると8GB~12GB程度です。
一方、ストレージは、写真・動画・音楽など、スマホのデータを保存する部分を指します。単純にストレージ容量が大きいほど、スマホ本体に保存できるデータ量が増える仕組みです。
例えばストレージ容量64GBの場合、写真なら約5万枚、音楽なら約6千曲ほど保存できます。スマホ本体にデータを保存しておきたい方は、なるべくストレージ容量が大きいものを選びましょう。
ポイント3.カメラ性能
スマホカメラにこだわりたい方は、カメラの性能に着目してみましょう。まず、確認したいポイントはカメラの画素数です。
画素数は、写真を構成する点の数を表します。画素数が多ければ、より細かな部分まで表現できるので高精細な写真に仕上がります。
ただし、画素数が多い場合でも高画質になるわけではありません。画質を決めるのはカメラレンズの光学性能で、これを表すものとして、メーカーは「F値」を公開しています。
F値は、レンズの明るさを示しており、値が小さいほどカメラの性能が高いと言えます。そのため、高性能なスマホカメラを求める方は、画素数が多くF値が小さいものを選びましょう。
その他、超広角カメラや望遠カメラ、マクロカメラなどを搭載しているモデルは、様々なシーンに適した写真を撮影できます。
ポイント4.ベンチマークスコア
プロセッサ(CPU)やメモリなどについて解説しましたが、パッと見ただけではどのくらいの性能なのかわからない方も多いでしょう。
その場合は、スマホのベンチマークスコアを見ていきます。ベンチマークスコアとは、スマホの性能をスコア化してくれるツールで、わかりやすいように数値で表示されます。
必ずしもベンチマークスコアが正しいというわけではありませんが、スマホの性能を比較する際に役立つツールなので活用してみましょう。
ベンチマークスコアを計測するアプリの代表として、「Antutu Benchmark」が挙げられます。「端末名 Antutu」などと検索すると、スコアが掲載されているページが出てくることがあるので参考にしてみてください。
下の表は、ベンチマークスコアの数値の目安です。下記のようにスマホをランク別に考えると、実際にスマホを選ぶ際に理解しやすいでしょう。
ベンチマークスコア | ランク | 特性 |
---|---|---|
40万点以上 | ハイエンドクラス | 動画視聴・3Dゲームも快適なハイスペックスマホ。 |
25万点~40万点 | ミドルハイクラス | ハイエンドクラスほどではないが、快適な操作性 |
17万点~25万点 | ミドルクラス | 普段使いにぴったり。価格と性能のバランスが取れたスマホ。 |
10万点~17万点 | ミドルロークラス | Webサイトの閲覧や簡単なゲームであれば快適。 |
10万点以下 | エントリークラス | ゲームは難しいが、電話・メール・Webサイトの閲覧は問題なく使用可能。 |
最新スマホ性能ランキング|8万円以上〜
スマホの性能にとことんこだわり方は、最新のCPUや高性能カメラを搭載しているハイエンドモデルがおすすめです。
ここでは、本当に満足できる高価格帯のおすすめスマホをランキング形式で紹介します。
第1位:Galaxy S21 Ultra 5G

- 最大約1億800万画素の4眼カメラ
- 高性能CPUと大容量バッテリーで快適なゲームプレイ
- 多彩な色を表現できる約6.8インチの大画面ディスプレイ
ハイエンドモデルの第1位は、2021年4月発売の「Galaxy S21 Ultra 5G」です。約15万円の高価なモデルですが、その実力は確かなもの。
繊細な写真を撮影できる4眼カメラや、ヘビーなスマホゲームにも最適な最新CPUなど、スマホの性能において優れた1台となっています。
【ドコモ公式】Galaxy S21 Ultra 5Gの詳細はこちら
端末名 | Galaxy S21 Ultra 5G |
---|---|
価格(税込) | 151,272円 |
本体サイズ | 165mm×76mm×8.9mm |
画面サイズ | 6.8インチ |
重さ | 228g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM / ROM | 12GB / 256GB |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 広角:約1億800万画素 超広角:約1,200万画素 望遠(3倍):約1,000万画素 望遠(10倍):約1,000万画素 |
インカメラ | 約4,000万画素 |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | ファントム ブラック/ファントム シルバー |
最大約1億800万画素の4眼カメラ

Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラは、広角・超広角・望遠・顕微鏡の4眼構成です。最大約1億800万画素の4眼カメラは、細部までこだわった美しい写真を撮影できます。
日中の撮影だけでなく、夜景撮影などの環境下でも鮮明な写真を残せるので、様々な撮影シーンで活躍するスマホカメラです。
また、光学10倍の望遠カメラと進化したAI超解像技術により、100倍ズームを実現。ズームロック機能を搭載しているため、肉眼では確認できない遠くの被写体でも、ブレの少ない写真に仕上がります。
さらに、シネマレベルの8K動画に対応しており、超広角・広角・望遠から映し出される3つのシーンを確認しながらの撮影が可能です。SNS映えする動画も瞬時に作成できる優れたスマホカメラとなっています。
高性能CPUと大容量バッテリーで快適なゲームプレイ

Galaxy S21 Ultra 5Gは、クアルコム製の最新CPU「Snapdragon 888」を搭載しています。Galaxy史上最速と言われるCPUに加え、RAM12GBの搭載、さらに5Gのミリ波に対応しているため、ストレスなく快適に通信できます。
Galaxy専用の端末最適化ツール「Game Booster」を利用すると、ゲーム中の着信や通知をワンタップで停止。スマホゲームを楽しみたい方におすすめの1台となっています。
また、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、充電持ちも抜群です。スマホをヘビーに使う方でも、1日中安心して使用できます。
多彩な色を表現できる約6.8インチの大画面ディスプレイ

Galaxy S21 Ultra 5Gは、約6.8インチの大画面ディスプレイを採用。インカメラはパンチホール式となっているので、大画面を邪魔しません。
また、表示するコンテンツに合わせて、自動でリフレッシュシートが最適化されるため、なめらかな操作性と省電力を実現しました。効率よく動作するので、バッテリーも長持ちします。
さらに、多彩な色の表現ができるので、ゲームや動画も鮮やかで綺麗な映像で楽しめます。
【ドコモ公式】Galaxy S21 Ultra 5Gの詳細はこちら
第2位:OPPO Find X3 Pro

- 10億色を再現する約6.7インチディスプレイ
- まるで顕微鏡?最大60倍のマクロカメラ
- 最新CPUにより長時間のバッテリー持ちを実現
ハイエンドモデルの第2位は、10億色を表現できるカメラとディスプレイを搭載している「OPPO Find X3 Pro」です。発売日は2021年7月下旬以降を予定しており、auでは予約を受け付けています。
OPPO Find X3 Proに搭載されるチップセットは、クアルコム製の最新チップ「Snapdragon 888」。前世代の「Snapdragon 865」と比較すると、処理速度においてCPUが約25%、GPUが約35%向上しています。
ストレスのない快適な操作だけでなく、効率よく動作することにより長時間のバッテリー持ちにもつながるので、日常的にスマホを使う方にぴったりです。
端末名 | OPPO Find X3 Pro |
---|---|
価格 | 未定 |
本体サイズ | 約163.6mm×約74mm×約8.26mm |
画面サイズ | 約6.7インチ |
重さ | 約193g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM / ROM | 12GB / 256GB |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 超広角:約5,000万画素 望遠:約1,300万画素 マクロ:約300万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
おサイフケータイ | × |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | ホワイト/グロスブラック |
10億色を再現する約6.7インチディスプレイ
OPPO Find X3 Proは、約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載。このディスプレイは、約10億色(10bit)の表示に対応しているため、より実物にに近い色彩表現を実現しました。
10億色と言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、現在多くのスマホには約1,677万色(8bit)に対応したディスプレイが採用されています。つまり、OPPO Find X3 Proは従来のスマホよりも、圧倒的に豊かな色階調を表現しているということです。
また、リフレッシュシートを5Hzから120Hzの範囲で変更できるので、ゲームプレイなどにおける高速タッチにも柔軟に対応します。
まるで顕微鏡?最大60倍のマクロカメラ
OPPO Find X3 Proのカメラは、広角・超広角・望遠・マクロの4眼構成です。そのうち、広角と超広角は、約5,000万画素のセンサーを搭載しており、約10億色の撮影に対応しています。
中でも注目したいのが、繊細な写真を撮影できるマクロカメラ。このカメラは、被写体を30倍まで拡大でき、デジタルズームを組み合わせると最大60倍まで拡大可能です。
これにより、まるで顕微鏡で見たときのような接写が可能となっており、細かな部分まではっきりと撮影できます。
他にも、アウトカメラ・インカメラともにナイトモードに対応している点や、動いている被写体を捉える「フラッシュスナップショット」の搭載など、スマホカメラにとことんこだわった1台です。
第3位:iPhone 12/12 Pro Max

- iPhone初の5G対応モデル
- 最新の高性能A14 Bionicチップ
- LiDARスキャナ搭載で立体感のある写真も簡単
ハイエンドモデルの第3位は、Appleから登場した最新モデル「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」です。
同時期に発売されたiPhone 12シリーズの4機種は、すべて5Gに対応しています。5Gのために独自のアンテナと無線部品を設計し、より多くの場所で5Gが利用できる仕様になっているようです。
iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは、シリーズの中でもカメラの性能に特化したモデルのため、スマホカメラにこだわりたい方に適しています。
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端末名 | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max |
---|---|---|
本体サイズ | 146.7mm×71.5mm×7.4mm | 160.8mm×78.1mm×7.4mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
重さ | 187g | 226g |
CPU | A14 Bionic | A14 Bionic |
ROM | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 LiDARスキャナ |
超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 LiDARスキャナ |
インカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
生体認証 | 顔 | 顔 |
最新の高性能A14 Bionicチップ

iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro MaxのCPUは、A14 Bionicが搭載されています。前モデルのiPhone 11シリーズに搭載されたA13 Bionicと比較すると、CPU・GPU性能が約50%向上しました。
処理速度が速くなると効率よく動作するため、長時間のバッテリー持ちにもつながります。
また、5Gの性能を最大限生かすために最適化されており、5G通信を必要としないシーンでは、自動的に4G通信に切り替えるなど、快適に使用できるように設計されています。
LiDARスキャナ搭載で立体感のある写真も簡単

iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxは、超広角・広角・望遠カメラに加えて、LiDARスキャナを搭載しています。LiDARスキャナとは、光を使って奥行きを測る機能のことで、iPhoneでは初の搭載となりました。
LiDARスキャナの実用例としては、自宅に置く家具のサイズをARでシミュレーションしてみたり、体をスキャンして健康維持に使用するなど様々です。
さらに、LiDARスキャナの搭載により、iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxではナイトモードを使用してポートレート写真を撮影できます。光の届かない場所でも、被写体を明るく再現できるので、夜間の撮影にもぴったりです。
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iPhone 12 Proの実機レビューをしています。前モデルのiPhone 11 Proと比較しながら解説しているので、詳しいスペックやデザインが気になる方は、こちらもあわせてご一読ください。
第4位:Galaxy S21/S21+ 5G

- 8Kビデオで高画質な動画撮影
- 120Hzディスプレイでなめらかな操作性
- 朝から夜まで安心!大容量バッテリー
ハイエンドモデルの第4位にランクインしたのは、「Galaxy S21 5G」と「Galaxy S21+ 5G」です。Galaxy S21 5Gはドコモとau、Galaxy S21+ 5Gはauのみで販売されています。
どちらもチップセットに「Snapdragon 888」を搭載しており、基本的な性能は変わりません。主な違いは、本体サイズやディスプレイの大きさです。それぞれの違いを確かめながら、スペック・特徴を見ていきましょう。
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端末名 | Galaxy S21 5G | Galaxy S21+ 5G |
---|---|---|
本体サイズ | 約151.7mm×約71.2mm×約7.9mm | 約161.5mm×約75.6mm×約7.8mm |
画面サイズ | 約6.2インチ | 約6.7インチ |
重さ | 約171g | 約200g |
CPU | Snapdragon 888 | Snapdragon 888 |
RAM / ROM | 8GB / 256GB | 8GB / 256GB |
バッテリー | 4,000mAh | 4,800mAh |
アウトカメラ | 広角:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約6,400万画素 |
広角:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約6,400万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 | 約1,000万画素 |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
防水 / 防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X | IPX5・IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 | 指紋・顔 |
カラー | ファントム バイオレット/ファントム グレー/ファントム ホワイト | ファントム バイオレット/ファントム グレー/ファントム ホワイト |
8Kビデオで高画質な動画撮影

Galaxy S21 5GとGalaxy S21+ 5Gは、最大6,400万画素の3眼カメラを搭載しています。まるで芸術作品のような、解像度の高い写真を手軽に撮影できます。
中でも注目したいのは、8Kビデオに対応している点です。8Kビデオで撮影すると、日常の何気ない動画でも、映画のような仕上がりに。SNS映えする動画を、スマホ1台で簡単に記録できます。
また、スーパー手ブレ補正に対応しているので、動く被写体の撮影でもブレない写真を残せます。スポーツシーンの撮影や、ペットの成長記録など、大切な場面で活躍するでしょう。
120Hzディスプレイでなめらかな操作性

Galaxy S21 5Gは約6.2インチ、Galaxy S21+ 5Gは約6.7インチのディスプレイを搭載。本体いっぱいに広がる仕様となっており、インカメラはパンチホール式なので、動画視聴やゲームプレイも快適です。
リフレッシュシートは120Hzを採用しているため、非常になめらかな操作性を実現しました。さらに、表示内容に応じて最適化してくれるので、バッテリー消費を抑えてストレスなく使用できます。
また、ブルーライトカット機能により、夜間にスマホの画面を長時間見た後でも、目の疲れが少なくぐっすりと眠れます。
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第5位:AQUOS R5G

- 10億色のPro IGZOディスプレイ
- 光学式手ぶれ補正搭載の美しい8K動画
- Adobe Photoshop Expressで高度な編集が可能
ハイエンドモデルの第5位は、10億色のPro IGZOディスプレイを搭載した「AQUOS R5G」です。従来モデルと比べて、2倍以上の明るさを実現したディスプレイとなっており、肌の質感や青空までもリアルに再現します。
これまで紹介したスマホに比べるとCPUにおいてやや劣りますが、高性能スマホを求めている方でも満足できる性能です。
現在、ソフトバンク・楽天モバイルで販売されており、価格は12万円台。それぞれ実施しているキャンペーンを利用するとお得に購入できるのでチェックしてみましょう。
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端末名 | AQUOS R5G |
---|---|
価格(税込) | ソフトバンク:129,600円 楽天モバイル:128,800円 |
本体サイズ | 約162mm×約75mm×約8.9mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
重さ | 約189g |
CPU | Snapdragon 865 5G mobile platform |
RAM / ROM | 12GB / 256GB |
バッテリー | 3,730mAh |
アウトカメラ | 超広角:約4,800万画素 望遠:約1,220万画素 標準:約1,220万画素 ToFカメラ |
インカメラ | 約1,640万画素 |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | ブラックレイ/オーロラホワイト |
光学式手ぶれ補正搭載の美しい8K動画

AQUOS R5Gの特徴の1つとして、8K動画の撮影が可能な点が挙げられます。8Kで撮影した動画は、4Kに比べると、きめ細やかでより鮮やかな仕上がりです。
8K動画に対応しているだけでなく、光学式の手ぶれ補正を搭載しているので、ブレの少ない美しい動画を記録できます。この手ぶれ補正はかなり性能が高いので、歩きながらの撮影でもほとんどブレません。
さらに、超広角レンズでも8K映像を撮影できるので、ダイナミックで臨場感のある動画を残すことも可能です。
Adobe Photoshop Expressで高度な編集が可能
AQUOS R5Gには、Adobeの「Photoshop Express」が搭載されています。こちらは、撮影した画像を読み込んで、その場で高度な編集ができる機能です。
ホワイトバランスや色彩補正などはもちろん、テキストやスタンプを挿入して自分好みの写真に編集できます。また、美肌補正機能もついているので、思い出を美しく残すことが可能です。
エフェクトも充実しているので、SNSに投稿する前に、Photoshop Expressで編集してみてはいかがでしょうか。
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▼こちらの記事では、AQUOS R5Gの実機レビューをしています。実際に使って感じたメリット・デメリットについてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
最新スマホ性能ランキング|4万円〜8万円未満
次に紹介するのは、4万円~8万円のスマホです。価格とスペックのバランスが取れたスマホが揃っているので、高コスパスマホを求めている方はこちらを参考にしてください。
第1位:iPhone SE(第2世代)

- コンパクトな薄型軽量ボディ
- iPhone 11シリーズと同じチップを搭載
- 先進的なカメラシステムで美しいポートレート写真
第1位にランクインしたのは、2020年4月発売の「iPhone SE(第2世代)」です。高性能チップを搭載していながら、価格は約5万円台からと、iPhoneの中でもコストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
カメラはシングルレンズですが、その実力はデュアルカメラやトリプルカメラを搭載したスマホに劣りません。被写体が際立つ美しいポートレート写真を撮影できます。
その他スペックや特徴については、以下を参考にしてください。
公式サイト |
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価格(税込) | ドコモ:57,024円~ au:55,270円~ ソフトバンク:57,600円~ |
---|---|
本体サイズ | 138.4 mm × 67.3 mm × 7.3 mm |
画面サイズ | 4.7インチ |
重さ | 148 g |
CPU | A13 Bionicチップ |
RAM | 3GB |
バッテリー | 1,820mAh |
アウトカメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム |
インカメラ | 7MPカメラ ƒ/2.2絞り値 |
コンパクトな薄型軽量ボディ
iPhone SE(第2世代)のボディは、片手操作がしやすいコンパクトサイズ。4.7インチのディスプレイを搭載しており、重さは148g。洋服のポケットや華奢なバッグにもすっぽりと収まるサイズ感です。
また、iPhone X以降廃止されていたホームボタンが復活したことにより、指紋認証に対応。マスクをつけて生活することが多い今、マスクを外さなくても素早くロック解除できます。
iPhone 11シリーズと同じチップを搭載
iPhone SE(第2世代)に搭載しているチップセットは、iPhone 11シリーズと同じA13 Bionicです。5万円台から購入できるモデルですが、本体価格12万円以上のiPhone 11 Pro Maxと同等の性能をもっています。
アプリの起動やWeb・SNSの閲覧など何気ない動作から、ヘビーな3Dゲームまで、あらゆることが素早く動作します。
価格も性能も妥協したくないという方は、iPhone SE(第2世代)の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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第2位:Galaxy A52 5G

- 夜景もおまかせ!様々なシーンに対応する4眼カメラ
- 臨場感のあるサウンド体験
- マルチタスクもこなせる高性能スマホ
第2位にランクインしたのは、2021年7月3日発売の「Galaxy A52 5G」です。ミドルレンジモデルのGalaxy Aシリーズから登場したGalaxy A52 5G。
前モデルのGalaxy A51から性能が大幅に向上し、5G対応モデルとなっています。高性能プロセッサと最大約6GBのRAMにより、マルチタスクもスムーズにこなせます。
価格は59,400円(税込)で、現在ドコモで販売中。カラーは、定番のブラック・ホワイトに加えて、パステルのようなバイオレットカラーの3色展開です。
端末名 | Galaxy A52 5G |
---|---|
価格(税込) | 59,400円 |
本体サイズ | 約160mm×約75mm×約8.4mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
重さ | 約188g |
CPU | Snapdragon 750G 5G |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ | 約6,400万画素 約1,200万画素 約500万画素 約500万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | オーサムバイオレット/オーサムホワイト/オーサムブラック |
夜景もおまかせ!様々なシーンに対応する4眼カメラ

Galaxy A52 5Gは、超広角・広角・深度測位・マクロカメラの4眼構成です。人の目に映る景色をそのまま切り取ったようなダイナミックな写真から、繊細な接写まで幅広く撮影できます。
光学手ぶれ補正機能に対応しているため、動く被写体も正確に捉えることが可能。日常の様々なシーンに適したレンズで、美しい写真に仕上がります。
さらに、アウトカメラだけでなくインカメラもナイトモードに対応しており、星空や夜景から、薄暗い場所でのセルフィーも明るく綺麗に残せます。
また、モノクロ写真やスローモーション動画など、一度撮影するだけで様々なバリエーションの動画や写真を記録可能です。撮影モードに迷ったときでも、ユニークな写真を簡単に撮影できます。
臨場感のあるサウンド体験

Galaxy A52 5Gは、ハイパワーなステレオスピーカーを本体上部と下部に2つ搭載しています。イヤホンなしでも、臨場感たっぷりのステレオオーディオ体験を実現しています。
さらに、映画館などにも導入されている本格的なサラウンド技術「Dolby Atmos」にも対応。これらを組み合わせることで、まるで映画館にいるような立体的なサウンドを手軽に楽しめます。
第3位:Google Pixel 4a(5G)

- Googleから5G対応スマホが登場
- フラッシュなしでも星空くっきり
- 自動調整バッテリーで安心の充電持ち
第3位にランクインしたのは、Googleから登場した5G対応スマホ「Google Pixel 4a(5G)」です。Google Pixel 4a(5G)は、ソフトバンクで販売しており、価格は57,600円(税込)となっています。
Googleならではの機能「Googleアシスタント」により、毎日のタスク管理やアプリの基本操作などもスムーズ。さらに、ハイエンドモデルに劣らない高性能カメラを搭載しているため、スマホカメラにこだわりたい方にもおすすめです。
【ソフトバンク公式】Google Pixel 4a(5G)の詳細はこちら
端末名 | Google Pixel 4a(5G) |
---|---|
価格(税込) | 57,600円 |
本体サイズ | 153.9mm×74mm×8.2mm |
画面サイズ | 6.2インチ |
重さ | 168g |
CPU | Snapdragon 765G |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
バッテリー | 3,885mAh |
アウトカメラ | 1,220万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | × |
生体認証 | 指紋 |
カラー | Just Black / Clearly White |
フラッシュなしでも星空くっきり
Google Pixel 4a(5G)はシングルカメラですが、2眼カメラや3眼カメラを搭載したモデルに劣らない性能をもっています。
例えば、夜景モードを起動すれば、暗い場所での撮影もフラッシュを使わずに細部まで捉えます。その実力は、星空もくっきりと写すほどです。
また、日差しの強い場所でポートレート写真を撮影するとき、影が入り込んでしまっても大丈夫。Google Pixelのライトで被写体を照らして光量を補ってくれます。
ポートレートライトを使って、撮影後に明るさを調整することも可能なので、より自分好みのポートレート写真に仕上がります。
自動調整バッテリーで安心の充電持ち

Google Pixel 4a(5G)は、3,885mAhのバッテリーを搭載。このバッテリーは、自動調整バッテリー機能を採用しています。
自動調整バッテリーとは、使用率の低いアプリへの電力を減らして、スマホのバッテリーを長持ちさせる機能のことです。効率よく電力を供給することで、長時間のバッテリー持ちを実現しているため、1日中充電を気にせずにスマホを使えます。
また、急速充電にも対応しており、充電を忘れてしまったときでも、数分充電するだけですぐに作業を再開できます。
【ソフトバンク公式】Google Pixel 4a(5G)の詳細はこちら
最新スマホ性能ランキング|4万円未満
高性能なチップセットを搭載した最新のスマホは、10万円を超える高価なモデルも珍しくありません。しかし、高価格帯のスマホは、なかなか手が出しにくいことも実情です。
ここでは、なるべく安く最新のスマホを手に入れたいという方のために、4万円未満で購入できるおすすめスマホを紹介します。
第1位:Redmi Note 9T

- 2万円台の5G対応スマホ
- 印象的な写真に仕上がるトリプルカメラ
- 鮮明で美しい約6.53インチの大画面ディスプレイ
低価格帯のおすすめスマホ第1は、シャオミ製の5G対応スマホ「Redmi Note 9T」です。ソフトバンクで販売しているRedmi Note 9Tの価格は、なんと21,600円(税込)。
高性能なCPUを採用している上に、最大約4,800万画素のトリプルカメラを搭載している点など、約2万円とは思えないスマホとなっています。
手軽に5G体験ができる高コスパスマホを求めている方は、Redmi Note 9Tの購入を検討してみましょう。
【ソフトバンク公式】Redmi Note 9Tの詳細はこちら
端末名 | Redmi Note 9T |
---|---|
価格(税込) | 21,600円 |
本体サイズ | 約162mm×約77mm×約9.1mm |
画面サイズ | 約6.53インチ |
重さ | 約200g |
CPU | Mediatek Dimensity 800U |
RAM / ROM | 4GB / 64GB |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約4,800万画素 約200万画素 約200万画素 |
インカメラ | 約1,300万画素 |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | × |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | ナイトフォールブラック / デイブレイクパープル |
印象的な写真に仕上がるトリプルカメラ

Redmi Note 9Tは、約4,800万画素のメインカメラを含む3つのカメラを搭載しています。最新のAI技術を駆使したナイトモードに対応しているので、暗い場所や夜景などの撮影もドラマチックに仕上がります。
また、被写体までの距離を計測する深度測位カメラにより、ポートレートモードでは自然なボケの写真が撮影可能です。
さらに、マクロモードを起動すると、フォトジェニックな接写も撮影可能。細かな部分もはっきりと写し出すので、今まで見たことのない印象的な写真を残せます。
鮮明で美しい約6.53インチの大画面ディスプレイ

Redmi Note 9Tのディスプレイは、約6.53インチと大画面。ベゼルも狭くノッチレスなので、映画鑑賞やゲームプレイなどを快適に楽しめます。
また、本体上部と下部に2つのスピーカーを搭載。実際にライブ会場にいるようなサウンド体験を実現しました。
【ソフトバンク公式】Redmi Note 9Tの詳細はこちら
第2位:Mi 10 Lite 5G

- SNS映えする多彩なカメラ効果
- 冷却システムで長時間使っても安心
低価格帯のおすすめスマホ第2位は、あらゆるシーンに対応する4眼カメラが特徴の「Mi 10 Lite 5G」です。1位に続いて、シャオミ製のスマホがランクインしました。
Mi 10 Lite 5Gはauで販売しており、価格は28,990円(税込)。名前にある通り5G通信に対応している上に、4つのカメラを搭載しているスマホです。
端末名 | Mi 10 Lite 5G |
---|---|
本体サイズ | 約164mm×約75mm×約8.7mm |
画面サイズ | 約6.6インチ |
重さ | 約193g |
CPU | Snapdragon 765G 5G Mobile Platform |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
バッテリー | 4,160mAh |
アウトカメラ | 約4,800万画素 約800万画素 約200万画素 約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
おサイフケータイ | × |
防水 / 防塵 | × |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | コズミックグレー / ドリームホワイト |
SNS映えする多彩なカメラ効果

Mi 10 Lite 5Gは、3万円以下のスマホとしては珍しい4つのカメラを搭載しています。大きな建物を写せる超広角カメラから、小さな雫まで捉えるマクロカメラまで取り揃えているので、様々な撮影シーンで活躍します。
また、万華鏡で覗いているような動画を撮影できる「AI魔法万華鏡」や、アウトカメラとインカメラを同時に録画できる「デュアルビデオ」など、多彩なカメラ効果を搭載。
編集をしなくても簡単にSNS映えする動画や写真を撮影できるので、スマホカメラを楽しみたい方にもおすすめです。
冷却システムで長時間使っても安心

Mi 10 Lite 5Gは、フローティングステレオ液冷システムを採用しています。これは、端末の発熱を抑える機能のことです。
スマホを長時間使っていると本体が熱くなり、スムーズに操作できなくなりますが、Mi 10 Lite 5Gはすぐに本体を冷却してくれるので、いつでも快適な操作性を実現しています。
第3位:HUAWEI P40 lite 5G

- 超広角からマクロまで対応のAIクアッドカメラ
- 高級感のある美しいデザイン
低価格帯のおすすめスマホ第3位は、中国に本社をもつ人気のHUAWEIから登場した「HUAWEI P40 lite 5G」です。HUAWEI P40 lite 5Gは、IIJmio・イオンモバイル・エキサイトモバイルといった格安SIMで販売しています。
5Gに対応したこちらのモデルは、低価格帯とは思えない高性能な4眼カメラが特徴です。さっそく、HUAWEI P40 lite 5Gのスペックや特徴を見ていきましょう。
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端末名 | HUAWEI P40 lite 5G |
---|---|
販売価格(税込) | IIJmio:41,580円 イオンモバイル:39,380円 エキサイトモバイル:39,380円 |
本体サイズ | 約162.3mm×約75.0mm×約8.58mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
重さ | 約189g |
CPU | HUAWEI Kirin820 |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
バッテリー | 4,000mAh |
アウトカメラ | メイン:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 深度:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
おサイフケータイ | × |
防水 / 防塵 | × |
生体認証 | 指紋 |
カラー | スペースシルバー/ミッドナイトブラック/クラッシュグリーン |
超広角からマクロまで対応のAIクアッドカメラ

HUAWEI P40 lite 5Gの最大の特徴と言える、最大約6,400万画素のAIクアッドカメラ。用途が異なる4つのレンズによって、魅力的な写真を残せます。
強い日差しの下で撮影しても、自動で光量などを調節してくれるので被写体が白飛びしません。また、ポートレート写真を撮影するときも、被写体と背景の境目が目立たないようにボケるので、自然で美しい写真に仕上がります。
HUAWEI P40 lite 5Gのカメラは、最大10倍までズーム可能。10倍までズームしても、かなりの高画質で、被写体の輪郭がはっきりと写し出されます。
高級感のある美しいデザイン
HUAWEI P40 lite 5Gのカラーは、スペースシルバー・ミッドナイトブラック・クラッシュグリーンの3色展開です。定番のブラックは、スタンダードな黒のボディで様々なシーンに馴染むデザインとなっています。
スペースシルバーは、背面の下半分がピンクがかった印象。光沢感があり、かわいらしいカラーです。
4眼レンズは縦にすっきりと収まっているので、全体的にスタイリッシュなデザインです。
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▼以下の記事では、HUAWEI P40 lite 5Gの実機レビューをしています。スペックやカメラ性能が気になる方は、こちらもあわせてチェックしてください。
【用途別】おすすめスマホはこれ
最後に、用途別のおすすめスマホを紹介します。ここまで、お気に入りのスマホが見つからなかった方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。
4Gのスペック最強スマホはこれ

- 最新モデル登場により値下げ
- プロ並みの仕上がり!高性能トリプルカメラ
- 手にフィットする丸みを帯びたデザイン
各キャリアでは、2020年3月より5G通信サービスを開始しました。それに伴い、5G対応の最新モデルの発売が多く、今回紹介した端末もほとんどが5Gスマホです。
しかし、現在5G対応エリアは、都心部を中心とした一部に限られています。そのため、完全に普及するまでは、4Gスマホでも十分と言えるでしょう。
4Gスマホの中でも高性能なスマホとして、「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」が挙げられます。最新のiPhone 12シリーズよりも性能においてやや劣りますが、高性能スマホを求める方でも十分満足できるスマホです。
また、iPhone 12シリーズの登場によって、発売当初の価格よりも値下げされているので、当時と比較すると購入しやすいことも魅力の1つ。さっそく、2機種のスペックや特徴を見ていきましょう。
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端末名 | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max |
---|---|---|
販売価格(税込) | ドコモ:126,720円~ au:117,515円~ ソフトバンク:118,080円~ |
ドコモ:138,600円~ au:131,965円~ ソフトバンク:132,480円~ |
本体サイズ | 144.0mm×71.4mm×8.1mm | 158.0mm×77.8mm×8.1mm |
画面サイズ | 5.8インチ | 6.5インチ |
重さ | 180g | 226g |
CPU | A13 Bionic | A13 Bionic |
ROM | 64GB / 256GB / 512GB | 64GB / 256GB / 512GB |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
防水 / 防塵 | IP68等級 | IP68等級 |
生体認証 | 顔 | 顔 |
カラー | ゴールド/スペース/シルバー/ミッドナイトグリーン | ゴールド/スペース/シルバー/ミッドナイトグリーン |
プロ並みの仕上がり!高性能トリプルカメラ

発売当初は、「タピオカカメラ」などと言われたiPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxのカメラ。本体背面に搭載された黒い3つのレンズが印象的です。
超広角・広角・望遠カメラで構成されており、人の視界とほぼ同じ画角の写真から、被写体の輪郭をはっきりと捉えるズーム写真まで撮影できます。
また、ナイトモードに対応しているため、夜間の撮影にもぴったり。夕日が落ちるビーチや薄暗い場所でも、自然な明るさの写真に仕上がります。
手にフィットする丸みを帯びたデザイン
最新のiPhone 12シリーズは、iPhone 5などのような角ばったデザインを採用しています。スタイリッシュさで言うとiPhone 12シリーズの方が優勢に感じますが、持ちやすさを重視するならiPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxがおすすめ。
iPhone 6以降主流になっていた丸みを帯びたデザインを採用しているため、手にフィットしやすく片手操作もしやすいことが特徴です。
本体背面は、指紋が付きにくいテクスチャーマットガラス素材を使用しており、触り心地もよく快適に使えます。
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SIMフリーのスペック最強スマホはこれ

- スマホゲームを楽しみたい方におすすめ!最新ゲーミングスマホ
- 5G対応の高性能CPUでストレスフリーな操作性
- 大容量デュアルバッテリーで1日中安心
SIMフリーのスペック最強スマホとして今回おすすめしたいのは、「ROG Phone 5」です。ROG Phone 5は、ASUSのAndroid搭載ゲーミングスマホROG Phoneシリーズの最新モデルとして、2021年5月に登場ました。
ゲームプレイに特化したモデルのため、高い性能を追求しており、とにかくスマホをヘビーに使いたいという方に適しています。
端末名 | ROG Phone 5 |
---|---|
販売価格(税込) | 99,800円~ |
本体サイズ | 約173mm×約77mm×約9.9mm |
画面サイズ | 6.78インチ |
重さ | 239g |
CPU | Snapdragon 888 5G |
RAM / ROM | 16GB・12GB / 256GB |
バッテリー | 6,000mAh |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 2,400万画素 |
おサイフケータイ | – |
防水 / 防塵 | – |
生体認証 | 指紋 |
カラー | ファントムブラック/ストームホワイト |
5G対応の高性能CPUでストレスフリーな操作性
ROG Phone 5のCPUは、クアルコム製のSnapdragon 888 5Gを採用。さらに、最大16GBのメモリを搭載しているため、重い3Dゲームでも、ゲーム設定を落とさずに快適な操作性を実現しています。
また、リフレッシュシート144Hz、応答速度1msのサムスン製AMOLEDディスプレイを搭載しており、スムーズでタッチ対応速度も速いことが特徴です。
他のスマホと比較してもかなり高性能なので、ゲームプレイはもちろん、マルチタスクをこなしたい方におすすめの1台となっています。
大容量デュアルバッテリーで1日中安心

ROG Phone 5は、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載。バッテリーは、本体中央の電子回路を避けて2か所に配置しているため、本体を持ったときにスマホの熱が手に伝わらないように設計されています。
また、65Wの充電アダプターにより短時間で充電することが可能です。1度の充電で、1日中使用できるので、外出先でも充電を気にせずに使えます。
その他、カメラやゲームプレイに特化した機能なども優れているので、ハイスペックなSIMフリースマホを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
公開日時 : 2021年06月04日

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