- インターネット
ひかりTVの解約方法・電話番号を紹介!解約金・注意点・解約できない時の対処法まとめ


手軽にできると思っていたホームページからのひかりTVの解約方法が分かりづらく、面倒だからとそのまま継続している人も多いのではないでしょうか。
どうすればひかりTVを解約できるのか、その方法を解説していきます。同時に違約金についても見ていきましょう。
目次
ひかりTVの解約方法

ひかりTVは光回線を使って80以上もの専門チャンネルや映画などが観られるTVです。中には、「最近観なくなった」「YouTubeで十分」などの理由で解約したい人もいるでしょう。
観なくなった場合の手続きには、解約や一時休止、一部のみ解約といった選択肢があります。
ひかりTV自体を解約
ひかりTVを解約するときは、ホームページではなくコールセンターに電話をしなくてはなりません。
コールセンターへ直接電話をするか、解約コールバックで予約する(折り返し電話予約)かの2通です。
コールセンターは混雑しやすく、なかなか電話がつながらない可能性があります。そのため、第3希望日まで日時を指定できる解約コールバックのほうが確実で、時間も節約できます。
プロバイダからひかりTVを契約している人は、各プロバイダの窓口で解約が必要になります。ひかりTVと提携しているプロバイダは「BIGLOBE・So-net・ASAHIネット」などです。
また、解約についての問い合わせはメールやチャットから可能です。
解約手続きに必要なもの
コールセンターに電話をして解約を行うために、事前に準備しておくものがあります。
- ひかりTVの会員登録証
- レンタルチューナーのID
この2つのどちらかが必要となります。これらの番号が分からないという人は、契約時にNTTぷららから送られてきたひかりTV会員登録証を確認してみましょう。bから始まる契約番号が分かればOKです。
万が一契約書を紛失してしまったという人は、一度ひかりTVカスタマーセンターまで問い合わせが必要です。
混雑が予想される時間帯
特に電話が混雑するのは月末月初や土日祝日です。
平日のお昼頃は問い合わせが集中しがちで待たされることが多いので、なるべく避けたほうが良いでしょう。
比較的混雑が少ないのは6日〜20日の平日です。
- コールセンター受付時間:10:00~19:00(年中無休)
- 電話番号:009192-144(無料)
- ひかり電話の場合:0120-001144
解約はせずに一時的に休止する場合
一時休止の場合は、ひかりTVのホームページでも可能です。手順は以下の通りになります。
- ひかりTVのホームページからマイページにアクセスをしてログイン
- ページの右下にある「休止を希望のお客様」をクリック
- 休止するための案内が出てくるので、指示にしたがって手続きを進める
休止のメリット
解約をせずに休止にしておくと、月額料金がかかりません。また、これまで録画した番組は観られるのでたまに観たくなったときや溜めていた番組があればお得です。
さらに対象作品のみですが、気になる作品があれば課金をして観ることができます。
そのほかにも、自分の好きなスポーツシーズンが終わったときは休止にして、またシーズンが到来すればひかりTVを再開させるといった使い方も可能です。
有料オプションを解約する場合
ひかりTVの有料オプションを解約するときは、それぞれのオプションで解約方法が異なります。
多くの場合は、そのオプションのマイページから解約が可能です。
- ひかりTVミュージックはオプションマイページより解約が可能
- WOWOWはチューナーからマイページで解約が可能
- ひかりTVゲームはチューナーから解約が可能
詳細はひかりTVのホームページの「よくある質問」で確認できます。
オペレーターとのやりとりの流れ

オペレーターとつながった際、どのようなことを聞かれるのかをシミュレーションしておきましょう。
流れを知っておけばスムーズに手続きを進めることができます。
オペレータからの質問事項
電話をすると、多くの場合オペレーターからは解約をとめるような話をされます。
オペレーターとのやりとり
オペレーターからは大体同じような質問を受けます。流れとしては以下のようなやりとりになります。
- 契約している人の名前
- 電話番号
- お客様番号
- 解約する理由を聞かれる
- 解約をしないように少しでもお得なプランを出してくる
- 解約が決まればチューナーなど返却するときの注意点の確認
解約時におすすめされるプラン
解約をするタイミングによって内容は変わってきますが、解約するときは必ずオペレーターから引き止められます。その内容の一部は以下の通りです。
- 1カ月分のお値打ちプランが無料
- 1カ月分のWOWOWが無料
- 1カ月分のエンタメパックDXが無料
- 1カ月分の大阪チャンネルが無料
- 1カ月分の遊び放題DXが無料
- 2ねん割(毎月1,000円引き)が適用される
- 半年間継続の場合は通年プランで10,000円還元される
などたくさんのプランが用意されています。
1カ月無料になるプランもあるので、それを使用してから解約をしても良いでしょう。ただし、また解約する手続きをしなくてはならないという面倒さがあります。
ひかりTVの解約後の流れ

ひかりTVの解約手続きが完了したら、レンタルしている部品を返却する作業が待っています。返却手順と返却するものは以下の通りです。
- チューナー本体
- リモコン
- 縦置き用の台
- ACアダプター
- HDMIケーブル
- ゲームパッド(ゲームパッドをレンタルしていた人のみ)
- レシーバユニット(ゲームパッドをレンタルしていた人のみ)
返送用のダンボールは自分で用意します。契約時に送られてきた箱を保存していればベストですが、無い場合は手頃な箱でOKです。
その後は、オペレーターとの打ち合わせで決めた指定日に配達業者が回収しにきます。
また、チューナーをレンタルしていない人や、チューナー自体を購入した人は返品する必要ありません。
解約にかかる違約金

ひかりTVを解約する際に、違約金が発生する場合があります。違約金はトラブルになりやすいので、どのような場合にかかるのか、また損をしないためにどうすればよいのか、事前におさえておきましょう。
ひかりTVの2ねん割の申し込みの場合
新規会員で「2ねん割」で契約をした場合、2年以内に解約、退会、2ねん割対象外プランに変更したときは11,000円(税込)の違約金が発生します。
ひかりTVの2ねん割というのは、2年間の契約をすることで割引くサービスです。毎月通常プランで契約するよりも1,100円(税込)お得になります。
契約から1年以上経っている人は、2年待ってから解約をするのが良いです。また、期間内に変更可能なプランは以下の通りです。
- お値うちプラン
- テレビおすすめプラン
- ビデオざんまいプラン
これらの3つのうちなら、どれにプランを変更しても違約金は発生しません。
ひかりTVの2ねん割ではない契約の場合
2ねん割ではない契約をしたときは、どのタイミングで解約をしても違約金が発生しません。
特に割引もないため、制限を設けられていないのです。2年まで契約できるか心配な人は、2ねん割にせずに新規登録をしたほうが良いです。
そのほかに違約金がかかる場合
レンタル中にチューナーやリモコン、HDMIケーブル、ACアダプタ、LANケーブルなどを紛失したときは違約金が発生します。
ひかりTV解約・休止時の注意点

ひかりTVをもう観ないということであれば、思い切って解約するのも良いでしょう。
しかし、解約や休止をするときに、気をつけなくてはならないことがいくつかあります。
解約の場合の注意点4つ
ひかりTVを解約した場合は、今まで快適に観ていたものが観られなくなる可能性があります。
録画したものが観られなくなる
ひかりTVを解約すると、ハードディスクドライブ(HDD)に録画した番組が観られなくなります。
もともとひかりTVはHDDを接続して、初めて録画が可能となります。
繰り返し観たいという人は、解約をする前に録画してある番組をチェックしておいたほうが良いです。
解約後も、録画をしているからずっと観られると思っている人が多いため注意が必要です。
オプション解約忘れに注意
たとえひかりTVを解約したとしても、ひかりTVミュージックやひかりTVブックは単体での解約が必要になります。
ひかりTVを解約するときに忘れずにオプションも解約をするか、解約時にオペレーターに伝えて解約してもらってください。
地デジが観られなくなる可能性がある
地デジやBSをひかりTVで観ていた場合は、解約をしたら観られなくなってしまいます。
そのため、この先も地デジを観たいときは、アンテナを設置するか他のケーブルテレビと契約をするかという選択になります。このことを踏まえて、ひかりTVの解約を決めていく必要があるのです。
2カ月無料に注意
2ねん割契約で新規登録した人に、2カ月無料というキャンペーンを行なっています。
2カ月過ぎたら、問題なく解約できると思っている人が多いようです。
しかし、この2カ月はお試し期間というわけではないので、2カ月で解約をすると違約金を支払わなくてはなりません。
そのため、お試しで入会したいのであれば、通常プランでも2カ月無料キャンペーンを行なっているのでそちらを試してみてください。
休止の場合の注意点
ひかりTVを契約したときにチューナーをレンタルしている人は、当然レンタル料金がかかります。
休止をしたからといって、すべて無料という訳ではないのです。
チューナーのレンタル代は550円(税込)なので、休止していても毎月支払うことになります。
ひかりTVをいつ休止するか分からない人は、チューナーを一旦返却することも視野に入れてみてください。
毎月550円(税込)とはいえ、年間にすると6,600円(税込)もかかってしまいます。
解約するタイミングがいつがよいのか

ひかりTVを解約するときに注意しなくてはならないのがタイミングです。有料オプション・有料チャンネルを解約するときも、タイミングが必要となってきます。
解約しても日割り計算ではない
解約月の残り日数がまだあるからといっても、日割りで差額分が戻ってくることはありません。ひかりTVは月単位なので、決められた日にちまでに解約をしなくてはならないのです。
翌月解約するタイミングとは
解約したい月が決まっているのであれば、前の月の月末までに解約が必要です。仮に、翌月の1日になってしまったら、その月の分を丸々支払わなくてはならないのです。
しかし、解約手続きが完了していた場合は、解約月が終わるまでひかりTVを観ることができます。
ただし、この月に解約をしたいという事前予約はできないため注意してください。
なるべく早めのタイミングで解約する
日割りではないからといって、月末のギリギリまで粘る人がいます。
しかし、コールセンターの混雑状況で、いつまで経ってもつながらない場合もあるので注意が必要です。解約を決めたら、すぐに行動しましょう。
ひかりTVをスムーズに解約しよう

ひかりTVを解約するには、コールセンターに電話をする必要があります。ただしコールセンターは非常に混み合っているため、比較的空いている日時やコールバックを利用すると良いでしょう。
解約以外にも、一時休止する方法や、一部のオプションのみ解約するという方法もあります。
今まで録画した番組を今後も観たいのか、シーズンごとに観たい番組があるなど、その後の使い方に合わせて選んでみてください。
また、解約する際に違約金が発生する場合があります。自分にとってどの時点での解約が一番損がないのか確認しておきましょう。
公開日時 : 2020年01月26日

関連キーワード