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PayPay(ペイペイ)使い方ガイド|登録方法から使えるお店・チャージ・評判まで

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最近多くの店舗で導入されつつあるPayPayは、お得に使える電子マネーとして評判を呼んでいます。
しかし、お得とは聞くものの本当にメリットになるのか、そもそもどのように使うのかが分からず利用できていないという人もいるのではないでしょうか。
PayPayの利用方法は実は非常に簡単で、誰でもすぐに活用できます。基本の使い方をマスターして、お得に電子マネー決済をしていきましょう。
目次
PayPayの登録方法

PayPayのサービスを利用するには、まずは初期登録が必要です。登録は非常に簡単です。
アプリを登録する
- まずはアプリをスマホにダウンロード
※iOS端末ならApp Store、Android端末ならGoogle Playからダウンロード可能です。 - ダウンロード後アプリを起動すると、電話番号を使ったSMSへの認証が行われます。
※SMS認証以外でも、Yahoo! JAPAN IDを持っているなら、こちらでログインも可能です。 - ログイン後は、チャージする口座やクレジットカードを登録するだけで準備完了

新規登録は無料で500円がもらえる
現在PayPayで新規登録すると、500円分のPayPay残高が自動でチャージされます。
PayPayの利用に手数料はかからず、残高へのチャージも無料で行えます。金銭的なデメリットはなく、500円分のプラスが出るのは大きな魅力です。
PayPayへのチャージ方法

新規登録で得た500円分を使い、早速PayPayの利用が可能です。しかし、継続して使うならさらに残高をチャージが必要です。
- 銀行口座からPayPayにチャージ
- Yahoo!マネーからチャージ
- PayPayに登録したクレジットカードからチャージ
3つのチャージ方法があるので、やりやすい方法を選んでみてください。
銀行口座からPayPayにチャージ
PayPayのチャージに対応する銀行口座を持っているなら、口座情報を登録してPayPayへのチャージが可能です。大手の銀行だと、以下がPayPayのチャージに対応しています。
- ジャパンネット銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- イオン銀行
他に地方銀行でも対応しているところが多いため、アプリの一覧から探してみることがおすすめです。大手では三菱UFJ銀行がチャージ対象外となっています。
銀行口座を登録する場合、実際にチャージができるまで3営業日程度かかります。土日を挟むと利用開始までの期間が延びるため注意しましょう。
Yahoo!マネーからチャージ
Yahoo! JAPAN IDと連携させると、Yahoo!マネーからチャージが可能です。Yahoo!マネーも銀行口座と同じで、事前にチャージして使うのが特徴です。
コンビニからでも簡単に現金チャージできるため、あらかじめまとまった金額を入れておくと便利です。
その場ですぐにチャージができないため若干不便ですが、金額を決めて使いすぎを防ぎたい人におすすめです。
PayPayに登録したクレジットカードからチャージ
クレジットカードを登録しているなら、ここからチャージも可能です。2019年7月現在対応しているのは、「VISA」と「Mastercard」のみです。
一部Yahoo! JAPANカードに限り「JCB」ブランドも利用できますが、それ以外は使えないため注意しましょう。
クレジットカードは、アプリを起動し「アカウント」タブを選択、「お支払い方法の管理」から「クレジットカードの追加」で設定できます。

PayPayの安全性について

クイックチャージで便利に使えるPayPayですが、簡単に使えるからこそ本当に安全に使えるのか疑問に思う人はいるでしょう。
PayPayはQRコードを使ったバーコード決済であり、慣れない人も少なくありません。便利に使えるPayPayは本当に安全と言えるのか、セキュリティ面の理解も深めていきましょう。
[盗撮]QRコード表示時の盗撮に気を付ける
お店側でQRカメラが用意されている場合は、自身の支払いコードを表示して読み取ってもらいます。
このときQRコードを他の人に盗撮されないよう注意が必要です。個人のQRコードを第三者に保存されてしまうと、不正利用に繋がってしまいます。
もちろん、画面を保存されない限りは安全に利用でき、QRコード自体も5分ごとに更新されます。セキュリティ対策は十分取られているため、後は自身で工夫してトラブルを招かないことが大切です。
[二重払い]電子マネーの二重払いに注意
PayPayは通信環境を利用した支払い方法のため、電波次第ではエラーが出ることもあります。支払いをした際にエラーが出て、別の方法で再度支払うと、一度目で支払いが完了していて二重払いになることがあるため注意が必要です。
これはPayPayから別の電子マネーに切り替えた場合、PayPayから現金払いに切り替えた場合の両方で起こり得ます。
二重払いになった場合は、お店に申し出ると一方の支払いをキャンセルしてくれます。支払い後のレシートは必ず保存し、アプリ画面でも支払いが完了しているかどうかチェックしておくと安心です。
[詐欺]偽のQRコードで第三者に送金してしまう危険性
日本ではほとんどないことですが、中国では偽のQRコードが貼られていて、送金詐欺に遭うケースも増えています。
お店で用意されたQRコードを読み取る際に起こり得るリスクのため、利用する店舗には注意しなければなりません。
QRコードの真偽を確かめることはできないため、お店自体の信用度を考慮して、どの支払い方法を選択するか考えたほうがよいでしょう。

PayPayのお得な使い方

QRコードやバーコードでスマートに支払いができ、PayPayは便利なサービスです。それだけでなく、使い方を知っておくだけでさらにお得になります。PayPayをお得に使うポイントは大きく2つです。
PayPay利用は3%の還元
銀行口座やYahoo!マネーからチャージしたPayPay残高を使用して支払うと、3%の還元が受けられます。PayPay残高から支払うだけで、毎回のお買い物が3%引きになるため、利用しない手はないです。
ただし、3%の還元が受けられるのは、PayPay残高から支払った場合に限られます。登録しているクレジットカードから支払う場合は、0.5%と還元率が低いため注意しましょう。
残高への還元は1回の買い物でマックス15,000円相当まで、1カ月のPayPayボーナスの付与上限は30,000円相当です。
PayPayとYahoo!カードで4%還元の二重取り
クレジットカードでの利用は還元率が低いですが、Yahoo! JAPANカードは別です。Yahoo! JAPANカードの場合、通常の3%の還元に加えてカードボーナスが1%追加され、計4%の還元となります。
PayPayはYahoo! JAPANのサービスと相性がよいため、持っていない人は利用開始に際してYahoo! JAPANカードの申し込みをするのがおすすめです。

PayPayの評判

PayPayを実際に使っている人の評判をご紹介します。
良い点、悪い点の両方があるため、それぞれ参考にしてみてください。
PayPayの良かった点
良い評判には以下3つが挙げられます。
- 現金持たずにスマホで決済
- 結構使える店舗がある
- 個人間同士の送金ができる
どのような点で便利か知っておくと、PayPayの魅力も深掘りして理解しやすいです。
現金持たずにスマホで決済
PayPayに限らず電子マネー全般に言えることですが、財布要らずで買い物ができるのは嬉しいポイントです。
電子マネーなら端数が出る買い物でも小銭が出ず、財布が重たくなる心配もありません。支払い方法に応じた還元サービスもあり、利便性とお得度の両面で現金払いより優れているといえます。
結構使える店舗がある
PayPayは電子マネーの中では比較的新しいサービスですが、導入する店舗は随時拡大しています。現在でも利用できる店舗は多く、幅広いジャンルのお店で使える利便性があります。
- コンビニ
- 総合スーパー・ディスカウントストア
- ドラッグストア
- 飲食
- 居酒屋
- 家電量販店
- 書籍
- ファッション
- 百貨店・モール
- メガネ・コンタクト
- レジャー・娯楽
- 交通
- 宿泊・旅
普段使いのものから、旅行やレジャーといった非日常的なものまで、幅広く支払いに対応している点がPayPayの強みです。
まだまだ利用できない店舗もありますが、導入は随時進んでおり、個人経営のお店でも利用できるところは増えています。全国的に導入が進んでおり、利用しやすいのもPayPayならではの魅力です。
個人間同士の送金ができる
お店に代金を支払うだけではなく、個人間でお金のやり取りができるのもPayPayの魅力です。
お金の送金や受け取りはもちろん、「わりかん」機能も搭載されており、電子マネーでも現金同様のお金の管理が可能です。
PayPayでお金を管理するなら、1円単位で細かく割り勘にすることもでき、大人数での会計もスムーズに終えやすいです。
PayPayを使って不便だった点
便利に利用できるPayPayですが、不便だという評判もあるため注意しなければなりません。
- PayPay残高とほかの支払い方法の併用不可
- 解約後は一定期間利用できない
- PayPayで買えないものがある
これら3点も正しく把握して、本当に使い勝手がよいか考えてみましょう。
PayPay残高とほかの支払い方法の併用不可
PayPayでの支払い方法は、大きく「チャージした残高で支払い」か「登録したクレジットカードでの支払い」に分けられます。
どちらも選択可能ですが、1回の支払いではこれらの方法の併用はできません。残高不足だからといって、不足分をクレジットカード払いで補填はできないため注意が必要です。
ただし、ネットに接続できるなら、登録している銀行口座からその場でチャージできるため、一括払いのハードルはそれほど高くありません。
解約後は一定期間利用できない
PayPayは一度解約すると、同じ電話番号では一定期間利用できなくなるため注意が必要です。
PayPayは登録し続けても手数料や年会費が不要なため、基本的には解約する必要はないですが、アカウントを残していて、情報漏洩の不安がある場合は解約すべきです。
しかし、同アカウントでの利用再開には時間がかかるため本当に解約してもよいか考えなければなりません。また、電話番号が変わる場合は、事前に引き継ぎの手続きが必要です。
- アプリ右下にある「アカウント」をタップ
- アカウント画面上部の「詳細を見る」をタップ
- 「携帯電話番号」をタップ
- 「新しい携帯電話番号に変更する」をタップ
- 「認証する」または「ログイン」をタップ
- 変更後の携帯電話番号を入力
- 「携帯電話番号を確認してSMS送信する」をタップ
- SMS認証コードを入力して「認証する」をタップ
機種変更時にPayPayの引き継ぎをしていないと、アカウントが削除され登録情報が消えてしまうため注意しましょう。
PayPayで買えないものがある
PayPayでは一部購入できない、支払いができない商品・サービスがあるため注意しなければなりません。
- プリペイドカード・ギフト券
- 公共料金の支払い
- 年賀はがき
- 切手
- 印紙
- 回数券
- 地域指定ゴミ袋・ゴミ処理券
これらはPayPayでの支払いはできず、現金かその他の方法で支払わなければなりません。PayPayを導入している店舗なら、何でも購入できるわけでないことは理解しておきましょう。

PayPayのポイントを押さえて使ってみよう

簡単に登録できてすぐに使えるPayPayは、電子マネーの中でも特に便利で使いやすいサービスです。
単にスマートに支払いができるだけではなく、毎回の買い物で還元があるのが大きな魅力です。上手く使えば便利なだけでなく、日々の買い物がお得にもなります。自分なりの使い方を見つけていきましょう。
公開日時 : 2019年06月26日

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