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AirPodsの故障・トラブルの対処方法と「モバイル保険」を徹底解説!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
他のワイヤレスイヤフォンとは機能も使い勝手も一線を画すワイヤレスイヤフォンといえば、Apple社から発売されているAirPodsですよね。今年3月にはAirPods2も発売されました。
すでに多くのユーザーから支持を集める人気商品ですが、その故障含むトラブル時の対処方法やトラブルへの備えについて把握している人は少ないのではないでしょうか。
今回は、故障含むトラブルの際の対処方法からそうしたトラブルへの備えとして「モバイル保険」を利用することについて解説していきます。
AirPodsをお使いの方も、それ以外のデジタルデバイスを複数持っている方にも必見の内容です。
目次
AirPodsに関して起こりうるトラブルと解決方法は?

ワイヤレス機器であるAirPodsの動作がおかしい・調子が悪いなどのトラブルが起こると、何をしたらいいのか分からなくなったりしますよね。
そこでここでは、どんなトラブル・不具合の可能性がありえるのか、そして解決方法として何をすべきなのかをご紹介します。
起こりがちなトラブルと解決方法を把握しておくと、不測の事態にも慌てずに済みます。
トラブル1.紛失・行方不明
AirPodsがどこにいったのか分からなくなる・紛失は、よくあるトラブルです。気軽に持ち運べますし、小さいですから、ついついどこかに置きっぱなしにしていても気づかないなんてことも。
その場合は以下の方法で探すことができます。
- Appleが提供する「iPhoneを探す」機能でAirPodsの位置を把握する
※ただし、AirPodsがオンになっているのであれば、現在の正確な位置を確認することができますが、オフになっている場合は、最後に電源がオンになっていた位置の把握しかできません。 - AirPodsが自宅にあることが確実なときには、「再生する」にして、ビープ音で探すという方法も
トラブル2.音質が悪くなる・雑音が交じる
音質が悪いと感じたり、急に雑音が交じったりすることもよくあるトラブルの1つです。
一般的に、AirPodsが音の元となるデバイスから遠くにあればあるほど、音質が悪くなる傾向にあります。
また、WiFiが近くにあると、AirPodsを干渉すると言われているのでWiFiの干渉を受けない場所への移動か、モバイルWiFiの電源を切るなどして対処しましょう。
トラブル3.AirPodsの自動耳検出が正確に動作しない
AirPodsには、耳から外したときに音声の自動一時停止機能である「自動耳検出」が備わっていますが、自動耳検出が正確に動作しないときもあります。
正確に動作しないときにまず、確認してもらいたいのが、「自動耳検出機能」が入っているかどうかです。
設定から「オン・オフ」の状態を確認しましょう。
また、「自動耳検出機能がオン」になっているにも関わらず、動作がうまく作動しないときには汚れなどがセンサーの反応を邪魔している可能性があります。汚れを拭き取るなどして再度確認してみてください。
トラブル4.AirPodsがAppleデバイスにつながらない
最初に充電が足りない可能性や電源が落ちている可能性もあるため、一旦充電ケースに戻し、その後接続を再度確認してみましょう。
それでも、iPhoneにつながらない場合には、iPhoneのBluetoothを一度切ってから再度繋いでみるか、iPhoneの再起動を試してみてください。
もし、それでもまだつながらない場合には、AirPodsをリセットし、再度接続を試してみてください。
Macのパソコンで同じ現象が起こる場合には、Bluetoothを切って再度接続を試してみましょう。それでもつながらない場合には、Macを再起動してみてください。
トラブル5.AirPodsがうまく充電できなくなった
非常に多いトラブルとして、うまく充電ができないことがあります。その場合には、充電ケーブルをまずは確認してみましょう。
他のデバイスで充電ができるのであれば、Loghtningポートの汚れの可能性もあります。充電口ほこりなどを取ってから再度試してみましょう。それでも充電できないようであれば、修理が必要です。
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AirPodsに故障発生!修理はどこに問い合わせればいい?

AirPodsの動作に不具合が起こり、前述したような修正を試みても変化がなく、故障かも…と思ったら、修理に出しましょう。
多くの方は、Appleのサポートセンターに問い合わせをすると思いますが、他のでデバイスで可能なAppleのサポートセンターへの配送修理はAirPodsに関しては対象ではありません。
サポートセンターでは、Apple正規サービスプロバイダかAppleの直営店に直接持ち込みを勧められるでしょう。
Appleの直営店での修理代金は?
Appleの直営店での修理代金は下記の通りです。値段は高いのですが、最新テクノロジー機器だからこそ正規ルートでの修理が安心です。
モデル | バッテリーサービス | 保証対象外修理サービス料金 | 紛失 |
---|---|---|---|
AirPods | 5,940円(税込)(片方) | 8,580円(税込)(片方) | 8,424円(税込)(片方) |
Charging Case | 5,940円(税込) | 7,480円(税込) | 7,480円(税込) |
Wireless Charging Case | 5,940円(税込) | 8,580円(税込) | 9,680円(税込) |
1年間の無償保証を超えている場合は、修理は有償です。
また、過失・事故・不正改造による修理の場合には保証対象外です。
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AirPodsも保証対象!「モバイル保険」に加入する5つのメリット

前述のように、AirPodsの修理は結構高いです。AirPodsに限らず、最新のテクノロジーデバイスの修理にはそれだけ精密な仕組みが採用されているため、修理代もそれに伴い高くなるのは致し方ありません。
そのため、おすすめなのが「モバイル保険」の加入です。修理費を保険で賄えたら不安が減ります。ここからは、「モバイル保険」に加入するメリットについて解説していきます。
メリット1.年間10万円まで修理代が補償される
修理代金が思っているよりも高かったりすると、修理することへのためらいを感じたりすることもありますよね。
そんなとき「モバイル保険」に加入していると、年間10万円まで修理代金が補償されるため、修理をためらうこともなくなります。
テクノロジー機器ですから修理をせずに使えないなんてことがあればもっと損です。年間10万円までは何度でも修理代金を負担してもらえるから安心です。
メリット2.1人あたり3台までの情報通信デバイスが対象
「モバイル保険」なら1人あたり3台までの情報通信デバイスを対象にすることができます。最近では、多くの人が複数のデバイスを駆使して仕事や趣味に利用しています。
そのため、1台であれば故障の可能性が少ないので、保険に入らなくてもいいか…と思ってしまうところですが、3台まで対象になるからこそ、年間10万まで補償される保険に加入する意味があります。
スマートフォン・タブレット端末・スマートウォッチ・ノートパソコン・モバイル音楽プレーヤー・携帯ゲーム機・モバイルルーターなどのモバイル端末が対象です。
やはり、最新のテクノロジーだからこそ、ちょっとしたことで不具合が起こる可能性もあります。備えあれば憂い無しなのです。
メリット3.提携修理先で修理すれば立替不要!キャッシュレス対応可能
「モバイル保険」が提携している修理店を利用すれば、修理費用を立て替える必要なく、キャッシュレスでの対応をしてくれます。
しかも、その際に保険金請求書等の書面を記入する必要もなく、webだけで請求が可能ですからユーザー側の負担はありません。
最近のモバイル端末は修理代金が高くなりますから、一旦の立替でも不要になる可能性があるのは非常にありがたいですよね。
メリット4.全損で修理不可でも最大25000円の金銭補償が受けられる
通常、保険では修理ができる場合のみ補償対象となることが多いのですが、「モバイル保険」の場合には、修理ができずに全損扱いになった場合でも、最大25000円までの金銭補償を受けることが可能です。
基本的に端末の購入費用と25000円のどちらか安い方を上限に支払いされます。修理できなければ、対応できないと言われるとガックリきてしまいますが、金銭対応してもらえるとなれば、非常にありがたいですよね。
メリット5.月々700円で補償は充実
こんなに充実した補償の「モバイル保険」ですが、なんと月々700円(非課税)という少額で加入することが可能です。
お手持ちのデジタル機器が修理するとなれば、数万円近くかかってしまうということもありますから、月々700円(非課税)で安心が手に入るとすれば比較すると、かなりおトクです。
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「モバイル保険」への3つの加入要件と注意点

そんな補償が充実したユーザーの味方である「モバイル保険」ですが、どうすれば加入することができるのでしょうか。
「モバイル保険」に加入するためには次の要件を満たす必要があります。
購入から1年以内・無線(ワイヤレス)通信が可能・故障していないことの3つが要件です。
お手元になるデジタル機器が要件を満たしているのであれば、今後の安心のためにも早めに加入しましょう。
1年を超える前に加入したデジタル機器に関しては、保険に加入している限り永年補償です。
注意点1.「紛失」は対象外
「モバイル保険」の対象は、あくまでも修理が必要なデジタル機器であるため、紛失によって無い製品については補償対象外となるため、十分に理解した上で加入しましょう。
注意点2.無線(ワイヤレス)通信ができる機器のみ対象
スマートフォン、モケットWiFiやDSやスマートウォッチなどの無線通信ができる機器はモバイル保険の対象になります。
有線でしか使用できない製品に関しては対象外です。お手持ちの製品が無線であることを確認して加入するようにしましょう。
注意点3.補償希望端末は必ずマイページ登録が必要
補償を希望する端末3台は、必ず「モバイル保険」のマイページに登録申請する必要があります。
もし、申請が漏れていれば補償対象外となりますから、必ず補償を受けたい端末の登録を忘れずに行いましょう。
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まとめ

いかがでしたか。AirPodsなどのような最新機器は精密で繊細だからこそ、「モバイル保険」のような補償をつけることがおすすめです。
複数のデバイス機器が対象となり、月々の保険料も安いため、安心を気軽に手に入れる手段として非常に有効です。
ぜひ、「モバイル保険」を利用して快適な最新テクノロジーを利用した生活を楽しんでくださいね!
公開日時 : 2019年05月17日

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