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ソフトバンクのポケットWiFiをお得に契約する方法 | 料金・速度・注意点もご紹介!


「WiFiを利用してスマホの速度制限を避けたい」という人におすすめなのは、持ち運びできるポケットWiFiです。
ポケットWIFIは様々な種類がありまして、色々なポケットWIFIを比較したい方なら、下記の記事を参考ください。
ソフトバンクの機種を利用している人の場合、ソフトバンクのWiFiであれば、よりメリットを感じられるでしょう。この記事では、そんなソフトバンクのWiFiの機種や料金設定などについて詳しく説明します。
具体的にはWiFiの速度、お得に利用する方法、利用時の注意ポイント、通信エリア、速度が遅いときの対処法なども取り上げていきます。できる限りネットを環境を快適にしたい人などは、ぜひ参考にしてください。
目次
最新端末をお得に使うならカシモWiMAXがおすすめ!

カシモWiMAXは、業界最安級のプロバイダです。
さらに、契約するルーターによっては初期費用が0円、端末代が0円、1~2ヶ月の月額料金が1,380円で契約ができるプランがあります。
WiMAX最新ルーターの「W06」モデルを契約したい場合でも初月1,380円から契約ができるので、とてもお得と言えます。
月額料金は最大35,176円の値引きとなっており、最初の月額料金を抑えたい人におすすめです。
キャッシュバックや必須加入オプションがないシンプルな料金体系は、ユーザーが本当に必要としているシンプルな安さを実現しています。
ぜひこの機会に、高速回線のポケットWiFiの契約を考えてみませんか。
自分の状況にあったモバイルWiFiを選ぶ方法を知りたい方は、以下の記事をお読みくださいね。
ソフトバンクのポケットWiFiがおすすめな理由

- スピーディな通信速度
- お得なセット割あり
- 自宅以外でも利用可能
- すぐに使用できる
ソフトバンクのポケットWiFiは、下りの最大速度に特徴があり、お得なセット割もあります。
また、持ち運びできるからこそ外出先でも利用でき、手軽に快適なネット環境を手にいれることができます。こうしたポケットWiFiを使用するメリットについて深掘りしていきましょう。
▼ポケットWiFiを価格や使い方などのポイント別に比較しご紹介している記事をまとめました。よければ参考にしてみてください。
通信速度が速い
最新機種であれば、通信速度が下り最大612Mbpsとかなり速くなっています。この数値は非常にスピーディであり、生配信や動画視聴も快適に行えます。特に都市部であれば、ネットが使いづらいといったストレスを感じることはないでしょう。
地方ではまだつながりづらい場所もありますが、今後のソフトバンクの動き次第では、日本中どこに行っても快適にネットを使えるようになるかもしれません。
セット割でよりお得になる
ソフトバンクのポケットWiFiは、スマホや光回線とセットにすることで割引が適用されます。できるだけコストを抑えたい人は、各種割引特典をチェックしておきましょう。
スマホとのセット
ポケットWiFiとスマホをセットで契約することで、基本料金から毎月1,008円の割引があります。スマホの対象機種はiPhone、4Gスマートフォン、3Gスマートフォン、WiFiルーターは601HW、501HW、303ZT、304HW、301HW、203Zが対象です。
また、料金サービスも対象となるものがありますので、必ず事前に確認しておきましょう。
格安SIMやWiFiとの併用について詳しく知りたい方は、おすすめの格安SIMとWiFiとの併用について解説した記事をご覧ください。
光回線とのセット
「おうち割 光セット」という割引サービスもあります。これはiPhone、スマートフォン、ケータイ、iPad、タブレット、WiFiルーターを対象機種とし、ソフトバンクの対象固定通信サービスを利用すれば、毎月500円~1,000円割引されるものです。
外出先でも使える
ポケットWiFiの最大の特徴は、コンパクトサイズのため、自宅だけではなく外でも利用できるところです。据え置きタイプのWiFiは、通信制限がかからないなどのメリットがあるものの、サイズが大きく、持ち運びできません。
しかもソフトバンクのポケットWiFiであれば、通信速度が速く、非常に使いやすいメリットもあります。
すぐに使用できる
自宅にネット回線を引く場合、通常は工事を必要とします。ポケットWiFiであれば工事不要であり、工事費用の支払いもありません。しかも契約を結べばすぐに利用できます。マンションに住んでいる人なども、工事することが難しいため、ポケットWiFiはおすすめです。
ポケットWiFiではありませんが、ソフトバンクの「Softbank Air」もおすすめです。「Softbank Air」も、ポケットWiFiと同じように工事不要であり、コンセントを差すだけネットにつなげられます。また、通信制限・帯域制限がないことも大きな魅力になるでしょう。
また、「Softbank Air」はプロバイダが必要なく、契約方法も簡単です。
「Softbank Air」は分割払いで月4,880円、レンタルでは月5,370円です。「おうち割 光セット」というサービスを利用すれば、月1,000円割引されます。
「Softbank Air」の評判を紹介した記事はこちらになります。
ソフトバンクのポケットWiFiの利用料金

- 4G/LTEデータし放題フラット
- 4Gデータし放題フラット+
- ルータープラン
ソフトバンクのポケットWiFiには、4G/LTEデータし放題フラット、4Gデータし放題フラット+、ルータープランといった料金プランがあります。毎月利用料は発生しますので、料金プランの内容をおさえておきましょう。
ソフトバンクのポケットWiFiの料金早見表
ここでは、ソフトバンクのポケットWiFiの料金を表でまとめています。
通常料金 | キャンペーン適用時 | |
---|---|---|
4G/LTEデータし放題フラット 基本使用料(2年契約時) |
4,196円/月 | 3,696円/月 |
4Gデータ通信基本料 | 500円/月 | 永年無料 |
合計 | 4,696円/月 | 3,696円/月 |
4G/LTEデータし放題フラット

「4G/LTEデータし放題フラット」は、2年契約時で月4,196円、2年契約に加入しない場合は月5,196円です。これらに加えて、4Gデータ通信基本料として月500円かかります。このプランは、月7Gバイトをオーバーした場合、速度制限がかかります。
また対象のポケットWiFiと契約すれば、月3,696円の特別割引もあります。4Gデータ通信基本料も500円引きになるため、無料です。My SoftBankにログインすれば、オンラインでの申し込み、あるいは変更も可能です。
4Gデータし放題フラット+

「4Gデータし放題フラット+」は、「4G/LTEデータし放題フラット」と同じ月額料金です。2年契約で月4,196円、2年契約に加入しない場合は月5,196円、さらに4Gデータ通信基本料として月500円かかります。
また、月7Gバイトを超えると速度制限がかかること、ポケットWiFi特別キャンペーンで月3,696円に割引されることも同一です。
「4G/LTEデータし放題フラット」との違いは、対応機種です。「4Gデータし放題フラット+」は304HW、301HW、203Zを対応機種としていますが、「4G/LTEデータし放題フラット」は、601HW、501HW、303ZTです。それぞれの対応機種についても、理解を深めておきましょう。
ルータープラン
WiFiルータープランは、スマホの契約をソフトバンクで行っている人向けのサービスです。WiFiルーターは、601HW、501HW、303ZT、304HW、301HW、203Zです。
データ定額サービスのデータ量をポケットWiFiと分け合って使用できるプランであり、2年契約であれば、月に1,900円プラスされ、2年契約しない場合、月3,400円スマホ料金に加わります。また使いたい放題のプランではありませんので、ネットをたくさん利用する人は、注意が必要です。
こうしたモバイルデータ通信のプランの他に、オプションとして「あんしん保証パックサービス」もあります。「あんしん保証パックプラス」に加入すれば、故障保証サービス、破損保証サービス、配送交換、オンライン修理受付割引サービス、盗難・紛失保証サービス、メモリーデータ復旧サポートなどを受けられます。
ソフトバンクのポケットWiFiの最新機種

- ソフトバンクのポケットWiFiの最新機種
- 601HW
- 501HW
ポケットWiFiのおすすめ最新機種は、601HWと501HWです。それぞれの特徴を知り、契約時の参考にしてください。
より高速化した601HW

「601HW」は、下り最大612MbpsのポケットWiFiです。複数データを同時受信する「4×4 MIMO」、データ量を増やせる「256QAM」、大量データを通信可能な「キャリアアグリゲーション」といった技術が詰め込まれた通信機器です。
混雑している場所でも快適なネット環境を実現できるMassive MIMO対応、周波数3.5GHz帯にも対応し、「省電力設定」によって消費電力を抑えられます。電源をオンにすれば5秒程度で起動しますので、すぐに使用できることも魅力の一つです。
カラーは、ブラックとホワイトから選べます。幅109.9×高さ65.1×厚さ15.5mmのサイズであり、重さは135g程度です。WiFi規格は「IEEE 802.11 a/b/g/n/ac」であり、保証書などもセットになっています。
また別売りで、電池パック、ACアダプタ、USBケーブルなどをオンラインショップで購入することが可能です。
テレビも見れる501HW

187.5Mbpsに対応している「501HW」はバッテリー容量が大きく、充電が長持ちするポケットWiFiです。専用アプリを用いれば、ワンセグでテレビ視聴も可能です。
しかしながら、テレビがまったく使えないという口コミもありますので、大きな期待を寄せない方が良いでしょう。また「601HW」よりも、少し重量があります。
601HWと501HW以外にも、303ZT、304HW、301HW、203ZといったWiFiルーターがあり、それぞれに特徴がありますので、ソフトバンクユーザーは知っておいても損はありません。
ポケットWiFiの速度

ポケットWiFiの通信速度を「601HW」を例に挙げて見ていきましょう。「601HW」は最大下り612Mbpsの通信速度があり、これは他社と比較しても非常に速いです。だからこそ、快適なネット環境を実現できます。
しかしながら、612Mbpsは「ベストエフォート」と言われている値であり、まったく障害物がない環境での通信速度です。そのため、環境次第では4分の1程度しか速度は出ません。ネット通信が環境に影響されることは、頭に入れておきましょう。
お得に使う方法

ポケットWiFiをお得に使用する方法は、キャンペーンや月々割を狙うことです。そうすれば、コストを抑えられます。ソフトバンクが展開する割引サービスについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ほかにも、おすすめのポケットWiFiの契約方法を詳しく紹介しましたので、ぜひ合わせてご覧ください。
キャンペーンを狙う
ポケットWiFiの基本料金は、機種代金、基本使用料、月額使用料などすべて込みで月5,071円です。この料金を下げるためには、ポケットWiFi特別キャンペーンがおすすめです。
このキャンペーンを利用すれば、月1,080円割引され、月3,991円の支払いとなります。キャンペーンはいつ終了してしまうのかわかりませんので、早めに申し込みましょう。
ポケットWiFi機種変更サポートというキャンペーンもあります。新しい機種に変更することで、契約変更手数料3,000円、あるいは機種変更手数料3,000円が0円になり、1,000円×7カ月割引されるサービスです。料金プランの適用条件も定められていますので、事前にチェックしておきましょう。
月々割を狙う
ソフトバンクでは、月々割というサービスもあります。月々割は、新機種購入者対象プランに入ることで、機種代が割引されるものです。
「601HW」であれば、本来1,180円×36カ月の支払いがありますが、毎月1,180円割引することで、結果、無料でポケットWiFiを利用できます。
ソフトバンクのポケットWiFiの注意事項

- ソフトバンクのポケットWiFiの注意事項
- 途中解約による違約金
- 通信障害
- 通信量の制限
ポケットWiFiを利用する際、いくつか注意事項があります。注意ポイントについて理解しておかないと、無駄な出費が増えてしまったり、快適なネット環境を整えられません。ポケットWiFiの注意事項について詳しく見ていきましょう。
途中解約
2年契約の更新月以外などに解約する場合、違約金が9,500円が必要です。また、端末代金の残りがあれば、それもすべて支払います。
しかも解約する際は、ウェブでは申し込みできず、店舗に行かなければなりません。途中解約は、お金も手間もかかってしまうリスクがあることを認識しておきましょう。
通信障害
ソフトバンクのポケットWiFiは、スマホとセットで加入することで、料金を抑えられるメリットがあります。
しかしながら、ソフトバンク自体の回線障害が起きると両方とも使えなくなり、快適なネット環境が遠のいてしまうリスクがあります。通信障害はいつ発生するのかわかりませんので、注意が必要です。
通信量
1カ月間で7Gバイトまでの容量制限があり、オーバーしてしまうと、128Kbpsまで下がります。そのため、動画やゲームを楽しみたい人にとっては、非常に苦痛です。
また無制限通信もありませんので、ネットをたくさん利用する人には、ソフトバンクのポケットWiFiをおすすめできません。
7Gバイトの目安は、動画再生で30時間程度、音楽再生で1,500曲程度、ページ閲覧で20,000ページ程度です。毎日約1時間動画を見る程度であれば、それほど苦にならないでしょう。
ソフトバンクのポケットWiFiの通信エリア

ポケットWiFiの通信エリアについても理解しておきましょう。国内だけではなく、持ち運びできるからこそ、海外の通信可能エリアについて知っておいても損はありません。国内、海外両方の通信エリアについて解説します。
国内のエリア
ソフトバンクのポケットWiFiは、「Hybrid4GLTE」「4GLTE」「4G」の順で対応エリアが広くなり、「Hybrid4GLTE」であれば、ほとんどのエリアで利用できます。「4GLTE」でも、山間部などのエリア以外では、問題なく利用できるでしょう。
「4G」になると、都市部以外では、ほとんど使えません。つまり、「4GLTE」以上であれば、国内で快適なネット環境を整えられます。詳しい対応エリアは、ソフトバンクの公式ホームページの「サービスエリア」でチェックできます。
「サービスエリア」では、LTEでつながるスポット、登山道マップ、災害への備え、ソフトバンク衛星電話も確認できますので、一度閲覧することをおすすめします。
海外のエリア
海外では、国内利用時よりもインターネットの通信量が高くなってしまう可能性があります。そのため、外国で使う際はデータローミングをオフにして、高額請求を回避しましょう。
ちなみにソフトバンクでは、定額0円~2,980円までの「海外パケットし放題」や月980円の「アメリカ放題」といった海外に行く人向けのサービスもあります。
ソフトバンクのポケットWiFiの速度が遅いときの対処法

- ソフトバンクのポケットWiFiの速度が遅いときの対処法
- ポケットWiFiの電源を入れ直す
- 圏外なのかどうかチェックする
ポケットWiFiを使用している際、速度が遅かったり、そもそもネットがつながらないときもあります。そんなときは、ポケットWiFiの電源を入れ直す方法を試してみましょう。また、圏外なのかどうかチェックすることも大切です。
機器を確認
ポケットWiFiは、電源をずっと入れた状態にしておくとバグを起こすリスクがあります。そのため、もしネットがつながらない、あるいはつながりづらい状況になった時は、一旦電源を切りましょう。
再起動すれば速度が改善されるかもしれません。一旦電源を切った際は、しばらく待ってから、再度電源を入れ直しましょう。
ちなみに、ソフトバンクWiFiスポットを利用すれば、ポケットWiFiを使わなくてもネット接続可能です。レストラン、カフェ、駅などは、ソフトバンクWiFiスポットです。
通信圏外になっていないか確認
ネットの通信速度が遅いときは、そもそも圏外になっている可能性があります。障害物のたくさんある場所では圏外になることもありますので、移動して、通信圏外になっていないか確認しましょう。
また、通信制限にかかっている場合も、もちろんネットは遅くなります。そのため、通信制限の連絡が来ていないかチェックすることも重要です。
土日、あるいは夜間は、回線混雑により、ネットがつながりにくくなる可能性があります。適度に時間を空けて再接続すると、状況が改善されるかもしれません。
ソフトバンクの公式ホームページでは、「通信障害」の状況をお知らせするページもあります。そのページをチェックすれば、ネットがつながらない原因がわかる可能性もあります。
手軽にネット回線が使えるのが魅力的なソフトバンクのポケットWiFi

ソフトバンクのポケットWiFiには、いくつかの料金プランがあります。それぞれ金額が異なり、対応機種なども異なりますので、契約前に確認しておきましょう。
ソフトバンクのポケットWiFiのおすすめ機種は、601HWと501HWです。601HWは最新モデルであり、高速通信が可能です。
ポケットWiFiをお得に使用するためには、各種キャンペーンを利用しましょう。月々割は定額で割引され、非常にお得です。ポケットWiFiの注意事項は、途中解約による違約金、通信障害、通信量の制限などが挙げられますので、内容をしっかりと頭に入れておきましょう。
ポケットWiFiのメリットは、スピーディな通信速度であり、お得なセット割があることです。また、自宅以外でも利用可能で、すぐに使用できることも魅力です。ポケットWiFiの速度が遅いときは、ポケットWiFiの電源を入れ直す、もしくは圏外なのかどうかチェックして対処しましょう。
手軽にネット回線が使え、月額料金も手頃なソフトバンクのポケットWiFiは、非常に魅力的なアイテムです。この機会に、ソフトバンクのポケットWiFiにかえてみてはいかがでしょうか。
WiFiの契約を検討している方は、おすすめのWiFiをまとめた記事をご覧ください。条件別におすすめのWiFiを紹介しています。

公開日時 : 2020年01月24日

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