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[2020年]ドコモおすすめAndroid最新機種5選|スペック・価格もご紹介
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大手キャリアのひとつであるドコモは、Android端末のラインナップが幅広いことが特徴です。
AndroidはiPhoneとは違ったOSを搭載しており、特有の特徴や魅力があります。
しかし、Android端末は種類が多く、選択に困る人も多いでしょう。
機種ごとに特徴は異なるため、それぞれの違いを把握し、自分に合ったものを選びましょう。
今回は、端末の上手な選び方や、おすすめの機種について解説していきます。
目次
ドコモのAndroid製品の選び方

Android端末を上手に使いこなすには、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
AndroidというOS自体は共通していても、機種ごとにスペックは違い、使い勝手も異なります。
性能面でも違いが出るため、細かい条件まで確認し、本当に自分に合うものを選ばなければなりません。
選ぶ際には何をポイントにすべきかを知り、自分に合った機種を上手に見つけましょう。
必要なスペックがあるかどうか
スマホを選ぶ上ではスペックが重要であり、最低限必要なレベルに達しているかを確認しなければなりません。
スペックを見る際には、「CPU」、「RAM」、「ROM」、「OSのバージョン」が指標となるでしょう。
スペックは高いに越したことはありませんが、高性能になると当然端末代金は高くなります。
そのため、単にもっとも性能がよいものを買うというよりは、自分が求める十分なパフォーマンスを発揮できるスマホを買いましょう。
使用の大半がメールや通話というのであれば、スペックは最小限で構いません。
反対に動画を見たり、オンラインゲームを楽しんだりしたいなら、大容量通信もスムーズに行える、処理速度が速い性能が求められます。
スペックが足りないのはもちろん、オーバースペックになって使いこなせないのももったいないですよね。
考えている使い方でどれくらいの性能が必要かを見極めましょう。
その上で、機種ごとの性能の違いを比較し、より適当な性能のものを選びましょう。
スマホのデザイン
スマホはデザイン性も重要で、見た目で判断して端末を選ぶのもおすすめです。
スタイリッシュなものから、丸みがあって柔らかい印象のものまで、Android製品は幅が広いため、お気に入りのデザインを見つけられるでしょう。
また、デザイン性は見た目だけではなく、本体そのものの作りに注目することもポイントです。
ボタンの配置や有無、ディスプレイの形、サイズ、手に持った時の感触といった、感覚的な部分も考慮に入れると、より自分に合ったものを見つけやすいでしょう。
スマホは毎日使うもので、一度購入すると少なくとも2~3年程度は継続して使用します。
そのため、感覚的な部分で不満を感じてしまうと、小さなストレスが溜まってしまうため注意が必要です。
ドコモではオンラインストアからもお得に購入できます。
しかしデザイン面でよし悪しを見極めるには、一度店舗で実機を手にしてみてから決めるほうがよいでしょう。
手に持ち、操作した時の使い勝手によって、購入するか決めるのもひとつの方法です。
キャンペーンの内容
ドコモではその時々でキャンペーンや割引特典が実施されており、これを使うことでよりお得に端末は購入できます。
しかし、これはどの機種にでも適用できるとは限りません。
キャンペーン内容次第ではありますが、適用対象となるものは決められているため、これを参考に選んでもよいでしょう。
キャンペーン適用対象の機種なら、通常よりも安く購入でき、ドコモとのキャリア契約での月額料金も引き下げられることが多いです。
どうしても欲しい機種があるなら、キャンペーン適用対象の有無に関係なく購入してもよいですが、まだ決めかねているなら、キャンペーンの適用対象になるかで検討してもよいでしょう。
ドコモオンラインショップでは、キャンペーンが豊富なため、ネットでの購入がおすすめです。
スマホ本体の販売元
ひとくちにAndroid製品といっても種類は多く、販売元も機種ごとに違っています。
販売元が違うと、それぞれ特徴が異なるため、この違いを参考に選ぶのもひとつの方法です。
- Sony
- サムスン
- HUAWEI(ファーウェイ)
- シャープ
- 富士通
- LG
- ドコモオリジナルブランド(MONO)
Android製品の主な販売元は、以上の7つが挙げられます。
それぞれで機種の特徴が少しずつ異なります。
販売元の違う端末を買うと、これまでと使い勝手が違うように感じ、戸惑うこともあるでしょう。
反対に販売元を変えることで、より便利に使用できる可能性もあります。
一概にどの販売元がよいか決まっているわけではないため、自分にとって便利に使えそうなものを選びましょう。
夏モデルおすすめAndroid機種5選
同じAndroid製品でも、機種ごとにタイプが異なるため、これらの違いを参考に選ぶのもおすすめです。
何をメインの使用用途にしたいかを考え、目的とタイプを合わせることで、より便利に使いやすくなります。
ここでは、ドコモ夏モデルのAndroid製品のタイプを知って、自分が望むものはどれか考えてみましょう。
Galaxy S10/S10+

Galaxy S10/S10+は、SAMSUNGが製造するGalaxyシリーズの最新作です。
Sシリーズ10周年目ということで、Galaxy S10/S10+もシリーズ集大成のモデルとなっています。
Galaxy S10/S10+では、ノッチをなくして画面を極限まで広くし、ディスプレイ割合が93%となりました!これまでセンターに配置されていたカメラホールは右上に移動しましたが、使い勝手は従来通りです。
さらに、ディスプレイに指紋センサーを埋め込んでいるため、ロック解除も簡単にできます。ブルーライトは常時42%カットされているので、鮮やかなのに目にも優しい画面となっています。
Galaxy S10/S10+はカメラも高機能なものとなっています。望遠/広角/超広角の3つのカメラを採用しているため、幅広い画角での撮影が可能となります。映画の撮影で使われるようなHDR10+も搭載しているため、4K映像の撮影ができます。
Galaxy S10+は、特別限定モデルも発売されます。このモデルは、1万本限定の発売であり、予約はドコモオンラインショップからのみとなっています。
Xperia 1
Xperia 1は、ソニーが製造するXperiaシリーズの新作です。スマホの中ではフラッグシップに分類されるハイスペックモデルとなっています。
ディスプレイは、21:9という少し変わった比率を採用しています。実は、21:9の比率は映画のスクリーンとほぼ同じ比率なのです。そのため、劇場で映画を鑑賞するようにスマホでも映画を見ることができます。
映画以外にも、21:9の比率が活きるのが「マルチウィンドウ」。「マルチウィンドウ」とは、2つのサイトやアプリを同時に表示する機能のことです。
マルチウィンドウを使えば、上の画面でスポーツ観戦をしながら、下の画面でツイッターに実況投稿をすることもできます。サイトを比較して価格を見比べたり、攻略サイトを見ながらアプリでゲームをしたり等、かなり便利に使うことが可能です。
縦長画面のおかげで、上下に2つコンテンツを表示しても画面が窮屈にならないのが嬉しいですね。
また、Xperia初の「トリプルレンズカメラ」を搭載したのもXperia 1の特徴です。世界初の「瞳AF(ひとみオートフォーカス)」が採用されており、綺麗なポートレート写真を撮ることができます。
さらにXperia 1には、シネマ撮影専用機能「Cinema Pro」が搭載されています。この機能は、Xperiaで映画撮影ができるくらい本格的な撮影機能です。
それもそのはず、「Cinema Pro」はソニーの映画撮影用プロフェッショナルカメラ開発チームが監修しているんです。そのため、映画さながらの画作り・質感・色表現を楽しめます。
▼Xperia 1実機を使ったレビュー記事です。ディスプレイの使い勝手を知りたい方は、ぜひご覧ください。
AQUOS R3
AQUOS R3は、SHARPが製造するAQUOSシリーズの新作です。AQUOS R3のPro IGZOディスプレイでは、10億色もの色彩を表現することができます。
そのため、従来機では表現できなかった細かな色味も表現することが可能です。これはAQUOS R3で撮影した写真だけでなく、Webサイトの画像等でも発揮されます。
また、AQUOS R2と比較して2倍の明るさを発揮できます。周囲の明るさに合わせて、コントラストと画面の明るさが自動で調整されるため、強い日差しの元でも画面が見やすいのです。
また、撮影した動画をAIが自動編集してくれる機能が、今回新たに搭載されました。AIが感動的なショートムービーを自動で作ってくれるため、子供の運動会の動画撮影等にもおすすめです。
▼AQUOS R3実機を使ったレビュー記事も、ぜひご覧ください。
HUAWEI P30 Pro

HUAWEI P30 Proは、HUAWEIが製造するスマホ端末の新作です。毎年カメラの数が増えるHUAWEI端末ですが、今年も例に漏れずトリプルからクアッドカメラに進化!
Leica監修のクアッドカメラ搭載で、スマホの中でもトップクラスの写真・動画撮影が可能となっています。
背面に4つのカメラを搭載しているため、超広角の撮影から、高倍率のデジタルズームができるようになっています。
新しく内蔵されたTOFカメラでは、被写体との距離を測ることができるため、自然なボケみのある写真を撮ることができます。ISO感度も向上し、暗い場所でもより鮮明に写真を撮ることができるようになりました。
また、HUAWRI P30 Proは4200mAhの大容量バッテリーを内蔵しているため、かなり電池持ちがいいです。
加えて、端末自体がバッテリーチャージャーになるので、HUAWEI P30 Proを使って他の端末の充電をすることもできます。
▼AQUOS R3実機を使ったレビュー記事です。AQUOS R3を使って撮影した写真も豊富に掲載しています。
Xperia Ace

Xperia 1がフラッグシップモデルなら、こちらのXperia Aceはエントリーからミドル向けのモデルです。
Xperia 1同様、これまでのシリーズとは違ったモデル名ですが、人気のCompactシリーズの後継機にあたります。Xperia Aceは、Xperiaコンパクトシリーズ初の「ハイブリッド手ブレ補正」を搭載しています!
手ブレ補正と聞くと「どのスマホにも採用されているのでは?」と思われるかもしれません。実はこのハイブリッド手ブレ補正、手ブレの種類を見分けて綺麗に撮影することができます。
手ブレの種類にも、撮影者が動いてしまう場合や、被写体が動いてしまう場合等、様々な手ブレがあります。Xperia Aceの手ブレ補正はこれらを見分けて補正してくれるので、ブレずに写真撮影ができるというわけです。
F値1.8という明るいレンズを搭載しているので、夜景やイルミネーション等の暗い場所でも綺麗に撮影できます。
さらに、低価格帯のモデルながら、Xperiaシリーズならではの大容量バッテリーを搭載。充電する習慣がないスマホライトユーザーでも、数日間は充電する必要がないので楽です。
充電回数が少なければバッテリーの劣化速度も遅くなるので、スマホを長く大切に使うことができます。充電時の負荷を軽減する「いたわり充電」という機能があるので、2年経ってもバッテリーが劣化しづらいのです。
気に入ったスマホは壊れるまで使い倒したい、という方も満足できる性能と耐久性を兼ね備えたモデルとなっています。
最新Android9について

Androidは日々新しいバージョンが作られており、現在最新のバージョンがAndroid9です。
最新のOSではどのような機能が付いているのか、従来のものとは何が違うかを知ることも大切です。
最新バージョンのAndroid9の特徴を知って、魅力を深堀りして理解しましょう。
コードネームはPie
ひとつ前のモデルのAndroid 8は、Oreoのコードネームで知られていましたが、最新のAndroid9は、Pieの名で知られています。
最新バージョンになって改良された点は複数ありますが、もっとも大きいのはナビゲーションバーのホームとタスクが統合された点でしょう。
従来ナビゲーションバーには「戻る」、「ホーム」、「タスク」の3つで構成されていました。
Android9ではホームとタスクがひとつになり、よりすっきりしています。
戻るの操作が不要な場合は、これも表示されず、無駄のない表示になっていることが特徴です。
バッテリーを自動調整してくれる
起動したアプリは完全に落とさない限りバックグラウンドで待機して作動しています。
しかし最新のAndroid9では、この時のバッテリー使用を自動で調整が可能になりました。
使用頻度から見て、それほど使っていないアプリは、制限がかかってバッテリーがより長持ちします。
自動判断で調整するため特別な設定は不要で、普段使っているだけで簡単にバッテリーの節約ができることは非常に便利でしょう。
Shush(シュシュ)モードが搭載
ディスプレイを下にして端末を押すと、Shush(シュシュ)モードが起動されます。
これは自動的に音声通知や振動をミュートする機能で、Android9からの搭載です。
通知を受けたくない際にも、いちいち設定を変える必要はなく、Shushをオンにしておき、置き方を工夫するだけで、簡単にミュート状態にできます。
誰かと会う時にはスマホを出して置くことも多いでしょうし、その際に通知が入ってコミュニケーションが遮断されないのは大きな魅力でしょう。
ドコモのAndroid最新機種に変更を

Android製品を使いたいなら、ドコモが提供する最新機種がおすすめです。
最新機種でも製品ごとに特徴は違うため、どのような使い方をするか、何の機能が必要かを考え、選ぶことが大切です。
スマホに求める条件を明確にし、より自分に適したものを選んで、Androidをより便利に使いこなしましょう。
スマホ購入はキャンペーンが豊富なオンラインショップでの購入がお得です。
ぜひ一度確認してみてください。
公開日時 : 2020年08月01日

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