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  • 更新日:2023年10月02日

WiMAX(ワイマックス)とは?ポケットWiFiとの違いを初心者にもわかりやすく解説

WiMAX(ワイマックス)とは?ポケットWiFiとの違いを初心者にもわかりやすく解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

WiMAXとポケットWiFiにはどんな違いがあるのか、疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

そもそもWiMAXとは通信技術のことを指しており、ポケットWiFiで使う回線とは異なります。

しかしWiMAXとポケットWiFiの違いがわからないと、どちらが自分に合っているのかも判断できません。

そこで本記事では、WiMAXとポケットWiFiの違いについて解説します。

それぞれのおすすめプロバイダも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

WiMAXとは?わかりやすく解説

WiMAXは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」といいます。

ポケットWiFiはスマホを使ったテザリングとほぼ同じ仕組みであるのに対し、WiMAXの通信技術は根本的に異なります。

まずは、「WiMAXとはなにか」について理解していきましょう。

WiMAXとは回線の種類のひとつ

WiMAXとは数あるau無線通信技術の規格のひとつで、本来インターネット回線の種類を指します。

現在では、WiMAX2+回線を利用したWiFiの総称として用いられるのが一般的です。

日本では、2009年UQコミュニケーションズ株式会社が「UQ WiMAX」としてサービス提供を開始しました。

2021年からは5G通信にも対応し、現在も対応エリアは順次拡大しています。

WiMAX2+回線は高速通信が可能

WiMAXは、大量のデータ通信を高速で行うことを重視して開発された通信規格です。

そのため、高速通信に特化しているのが特徴といえます。

WiMAXの通信速度は、技術の進歩に伴い高速化していて、現在では下り最大2.7Gbpsもの高速通信が可能になりました。

WiMAXとポケットWiFiの違いを比較検証

WiMAXとポケットWiFiは、そもそも利用している回線の種類が異なることがわかりました。

持ち運びができるWiFiルーターには、WiMAX以外にもドコモ・au・ソフトバンクなどの「キャリア」や、「クラウドSIM」があります。

しかしキャリアはWiMAXなどと比べて割高なため、あまりおすすめできません。

WiMAX以外から選ぶなら「クラウドSIM」もしくは無制限プランが格安のRakuten WiFi Pocketがおすすめです。

以下では、WiMAXとポケットWiFiの違いをまとめました。

WiMAX ポケットWiFi
代表的な
プロバイダ
カシモWiMAX

GMOとくとく
BB WiMAX


UQ WiMAX

など
Rakuten
WiFi Pocket


AiR-WiFi

THE WiFi

など
使用回線 WiMAX2+回線
au 4G LTE回線
5G回線
4G LTE回線
通信制限
の条件
無制限に近い 契約プランの
データ容量による
ルーターの機種 WiMAX専用 プロバイダによる
電波強度 遮蔽物に弱い やや強い
対応エリア au・WiMAX
対応エリア
LTE対応エリア
最低利用期間 なし/2年~3年 なし/2年~3年

ここからは、上記のWiMAXとポケットWiFiの違いについて、ポイントごとに解説します。

主な違いは、以下の6つです。

  1. 利用している回線が違う
  2. 通信制限の条件が違う
  3. 使用するルーターの機種が違う
  4. 電波強度が違う
  5. 対応エリアが違う
  6. 最低利用期間の有無

違い1.利用している回線が違う

WiMAX ポケットWiFi
使用回線 WiMAX2+回線
au 4G LTE回線
5G回線
LTE回線

WiMAXとポケットWiFi最大の違いは、利用する回線の種類にあります。

WiMAXで利用する回線については、上記で解説しました。

ポケットWiFiで利用するLTE回線は、「Long Term evolution」が正式名称です。

WiMAXが高速通信を目的としているのに対し、LTEは音声などを安定して通信することに特化しています。

そのため、通信速度はWiMAXに比べるとあまり速くありません。

違い2.通信制限の条件が違う

WiMAX ポケットWiFi
通信制限の条件 無制限に近い 契約プランの
データ容量による

WiMAXとポケットWiFiでは、通信制限の条件も異なります。

完全無制限でないものの、WiMAXは通信制限の条件がゆるくほぼ無制限で使えます。

しかしポケットWiFiの場合は、プランごとに定められたデータ容量を使い切ると通信制限がかかってしまい、通常の速度が出ません。

これは、ポケットWiFiだとセットされているSIMカード自体にデータ通信量が設定されているためです。

ポケットWiFiを使う場合は、月々どれくらいのデータ通信量が必要か考えてプランを選ぶ必要があります。

WiMAXの速度制限についてまとめているこちらの記事も参考にしてみてください。

違い3.使用するルーターの機種が違う

WiMAX ポケットWiFi
ルーターの機種 WiMAX専用 プロバイダによる
機種の種類 少ない 多い

WiMAXとポケットWiFiは、使用するルーターの機種が異なります。

WiMAXは専用のルーター以外使えないので、機種数は多くありません。

一方ポケットWiFiは非常に多くの機種があり、プロバイダごとに取り扱い端末も異なります

また、ルーターごとに最大通信速度が異なることにも注意が必要です。

以下の記事ではWiMAXの新機種について詳しく解説してます。ぜひ参考にしてください。

違い4.電波強度が違う

WiMAX ポケットWiFi
電波強度 遮蔽物に弱い やや強い

WiMAXとポケットWiFiでは採用している回線の種類が異なるため、電波強度にも違いがあります。

LTE回線を利用しているポケットWiFiは対応エリアが広く、地下や建物の中でも電波が途切れづらいです

WiMAX回線は通信速度が速い反面、遮蔽物のある環境では電波が弱くなる場合があります。

外出先で使う機会が多い性質上、利用シーンに合った特性の回線を選びましょう。

違い5.対応エリアが違う

WiMAX ポケットWiFi
対応エリア au・WiMAX
対応エリア
LTE対応エリア
人口カバー率 99%以上 99.9%

WiMAXとポケットWiFiは対応エリアに違いがありますが、基本的にどちらも全国的にカバーしています。

対応エリアはWiMAXの方が若干狭く、WiMAX2+回線の対応エリア外ではLTE回線に接続する仕組みになっています。

そのため、WiMAXを使っているからといって必ずしもWiMAX2+回線に接続できるわけではありません。

WiMAXは5Gにも対応していますが、5Gエリアはさらに狭いので利用できる地域が限られています。

ポケットWiFiだと、契約するプロバイダによっては5G通信に対応していません。

しかし、対応エリアの広さではポケットWiFiの方が上回ります

どちらの場合でも利用するエリアが対応エリア内か、事前に必ずチェックしておきましょう。

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違い6.最低利用期間の有無

WiMAX ポケットWiFi
最低利用期間 なし/2年~3年 なし/2年~3年

WiMAXとポケットWiFiは、プロバイダやプランによって最低利用期間が設けられている場合があります。

最低利用期間は2〜3年のことが多く、更新月以外で解約した場合は違約金を支払わなくてはいけません。

しかし、最近は最低利用期間や違約金がない縛りなしのプランも増えてきました

最低利用期間の有無はプロバイダごとに異なるため、利用するプロバイダは慎重に選びましょう。

WiMAXとポケットWiFiの評判や口コミは?

WiMAXとポケットWiFiの評判や口コミを、次の観点から調べました。

  • 通信速度
  • 料金
  • 使い方

実際にWiMAXやポケットWiFiを使っているユーザーの口コミから、それぞれの特徴を見ていきましょう。

口コミ1.通信速度

まずは、通信速度に関する口コミをWiMAXとポケットWiFiにわけて紹介します。

WiMAXの通信速度に関する評判・口コミ

WiMAXの通信速度に関する口コミでは、「光回線並みに速い」などの良い評判が寄せられていました。

通信速度を重視した通信技術なだけあって、快適に利用できることがわかります。

ただし「通信速度はエリアによって変わる」という口コミも見受けられました。

基本的に高速な通信速度が期待できるものの、エリアによっては注意が必要です。

ポケットWiFiの通信速度に関する評判・口コミ

ポケットWiFiの通信速度については、口コミごとに大きく評価がわかれました

エリアやプロバイダ、使っているルーターによって通信速度が変わりやすい<ことが原因でしょう。

ポケットWiFiはプロバイダごとに提供しているルーターや、その最大通信速度が異なるため、慎重にプロバイダを選ぶ必要がありそうです。

口コミ2.料金

次に、料金に関する口コミをWiMAXとポケットWiFiにわけて紹介します。

WiMAXの料金に関する評判・口コミ

WiMAXの料金に関してはおおむね良い評判が多く、価格に見合ったサービスという印象のユーザーが強いようです。

WiMAXの料金は4,000円前後が相場ですので、ポケットWiFiの相場と比べるとやや高くなります。

しかし、つながりやすさや通信速度といった面での満足度が高く、総合的にちょうど良い料金と評価されています。

ポケットWiFiの料金に関する評判・口コミ

ポケットWiFiの料金については、使用感に対して満足できる料金設定という口コミが目立ちました。

ポケットWiFiはプロバイダによってキャンペーンを加味した実質月額料金が異なるため、少しでもお得に契約したい方はこまめにチェックしておきましょう。

口コミ3.使い方

使い方や設定方法に関する口コミを、WiMAXとポケットWiFiそれぞれ紹介します。

WiMAXの使い方に関する評判・口コミ

WiMAXは、設定が簡単で初心者でも使い方に迷わないという評価が多く見受けられました。

「設定を変えても、これまで使っていた機器に影響を及ぼさない」という口コミもあり、設定に不安のある人でも安心して使えます。

複数の機器を接続したい人にとって、WiMAXの使い勝手の良さはメリットといえるでしょう。

ポケットWiFiの使い方に関する評判・口コミ

ポケットWiFiの使い方に関しては、「使いやすい」「使いづらい」という口コミに二極化していました。

ポケットWiFiはプロバイダによって使えるルーターが異なるため、どのルーターを使うかで評価がわかれていると考えられます。

ポケットWiFiを選ぶときは、プロバイダが提供するルーターについて事前に確認しておきましょう。

WiMAXとポケットWiFiどっちがいい?

ここまでWiMAXとポケットWiFiの違いやそれぞれの特徴について解説しました。

WiMAXとポケットWiFiのどちらがいいかは、重視するポイントによって変わってきます。

WiMAXとポケットWiFiを、それぞれの違いや特徴で比較してみましょう。

WiMAX ポケットWiFi
使用回線 WiMAX2+回線
au 4G LTE回線
5G回線
LTE回線
通信速度 最大2.7Gbps 最大150Mbps
速度制限 無制限に近い 契約プランの
データ容量による
電波強度 遮蔽物に弱い やや強い
対応エリア LTEより狭い 全国的にカバー
スマホセット割 あり
(au・UQモバイル対象)
なし

このように、WiMAXとポケットWiFiは特化しているポイントが異なります。

ここからは、WiMAXとポケットWiFiのどちらがおすすめかを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

WiMAXがおすすめな人の特徴

WiMAXがおすすめなのは、次の特徴に当てはまる人です。

  • 通信速度を重視する人
  • データ通信量を気にせず使いたい人
  • WiMAX対応エリアで利用する人
  • au・UQモバイルユーザーの人

WiMAX最大の特徴は、なんといっても通信速度の速さです。

最大2.7Gbps~4.2Gbpsの速度が出るので、固定回線にも引けを取りません。

また速度制限の条件がほぼ無制限に近いため、毎月のデータ通信量を気にせず使えます。

5G対応の高速通信をデータ通信量無制限で使いたい場合には、WiMAXの方がおすすめです。

au・UQモバイルユーザーの方は、最大1,100円(税込)が毎月のスマホ代から割引されるためさらにお得に利用できます。

スマホセット割の
詳細を見る
UQモバイル くりこしプラン+5G S/M -638円(税込)/月
くりこしプラン+5G L -858円(税込)/月
au スマホミニプラン -550円(税込)/月
使い放題MAX 5G -1,100円(税込)/月

ポケットWiFiがおすすめな人の特徴

ポケットWiFiがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。

  • 通信の安定性を重視する人
  • 毎月使うデータ通信量が決まっている人
  • 幅広いエリアで使いたい人

ポケットWiFiが利用しているLTE回線は通信の安定性が高く、幅広いエリアで使えます。

そのため、WiMAXの対応エリア外の人や安定性を重視する人は、ポケットWiFiの方が向いているでしょう。

またポケットWiFiの場合、プランごとに使えるデータ通信量が決められていることがほとんどです。

その分ポケットWiFiの方が安い料金設定になっているので、毎月必要なデータ通信量があらかじめ決まっている場合はポケットWiFiがおすすめです。

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WiMAXのおすすめプロバイダ3選

ここではWiMAXが向いている人に向けて、おすすめのプロバイダを3社厳選しました。

WiMAXのプロバイダを選ぶときは、ぜひ参考にしてください。

サービス名 事務手数料
(税込)
月額料金
(税込)
実質月額
料金(税込)
データ容量 下り最大速度 端末代金
(税込)
契約期間 違約金
(税込)
対応エリア 支払い方法 キャンペーン 公式サイト
カシモWiMAX 3,300円 初月:1,408円
2ヵ月目~:4,378円
4,296円 無制限 2.7Gbps 実質無料 なし なし WiMAX2+
au 4G
au 5G
クレジットカード Amazonギフト券
10,000円分プレゼント
詳細
GMOとくとく
BB WiMAX
3,300円 端末発送月:1,089円
1~12ヵ月目:3,784円
13~35ヵ月目:4,334円
36ヵ月目~:5,104円
4,831円 無制限 3.9Gbps 27,720円 2年 なし WiMAX2+
au 4G
au 5G
クレジットカード 最大40,000円
キャッシュバック
詳細
UQ WiMAX 3,300円 4,950円 5,474円 無制限 3.9Gbps 27,720円 なし なし WiMAX2+
au 4G
au 5G
クレジットカード
口座振替
最大17,820円
キャッシュバック
詳細

カシモWiMAX

カシモWiMAX

※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
※月額4,378円(税込)のプランは受付終了し、新プランへ移行しました。

カシモWiMAX 基本情報まとめ
カシモWiMAX 在庫限り!
旧端末プラン

新端末プラン
事務手数料
(税込)
3,300円
月額料金
(税込)
4,378円 4,723円
データ容量 無制限
下り最大速度 2.7Gbps 4.2Gbps
端末代金
(税込)
実質無料
契約期間 縛りなし
違約金
(税込)
0円
支払い方法 クレジットカード
キャンペーン Amazonギフト券
10,000円分キャッシュバック
スマホセット割 最大月額1,100円(税込)割引
公式サイト 詳細はこちら 詳細はこちら

カシモWiMAXは月額料金が常に一定で、利用期間に応じて変動しません。わかりやすくシンプルな料金プランが人気を集めているプロバイダです。

端末代金は、分割払いサポート(36回)の適用で実質無料になるため非常にお得です。

さらに、最低利用期間や違約金がないので、解約するタイミングも選びません。

通信速度と料金のバランスがよくコスパに優れた旧プランは現在の在庫が売り切れ次第申し込み終了となります。

旧プランを希望する方は、旧端末が売り切れる前に速めに申し込みましょう。

以下の記事ではカシモWiMAXの評判について詳細にまとめています。

気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。

Amazonギフト券10,000円分キャッシュバックが必ずもらえる

さらに、契約すれば自動的にAmazonギフト券10,000円分のキャッシュバックを受けられるのもカシモWiMAXのうれしいポイントです。

他社プロバイダのキャッシュバックキャンペーンは、受け取り手続きが複雑だったり、受け取り期間までが長く、もらい忘れてしまうことも珍しくありません。

カシモWiMAXなら、開通後3ヵ月目に登録したメールアドレスまで自動的にギフトコードが届くので確実にキャッシュバックを受け取れます

【カシモWiMAX公式】詳細はこちら

GMOとくとくBB

GMOとくとくBB WiMAX
サービス名 GMOとくとくBB
事務手数料
(税込)
3,300円
月額料金
(税込)
端末発送月:1,089円
1~12ヵ月目:3,784円
13~35ヵ月目:4,334円
36ヵ月目~:5,104円
実質月額
料金(税込)
4,831円
データ容量 実質無料
下り最大速度 3.9Gbps
端末代金
(税込)
27,720円
契約期間 2年(実質縛りなし)
違約金(税込) 0円
対応エリア WiMAX2+
au 4G
au 5G
支払い方法 クレジットカード
キャンペーン 最大40,000円キャッシュバック

GMOとくとくBBの特徴は、なんといっても最大40,000円のキャッシュバックでしょう。

他社プロバイダとは一線を画す高額キャッシュバックですので、キャンペーンを活用したい人は見逃せません。

ただし受け取り期間は開通月の1年後ですので、受け取り忘れには要注意です。

開通月を含めた11ヵ月目にキャッシュバック受け取り手続きのメールが届くため、忘れずに手続きしましょう。

最低利用期間は2年で、違約金は以前まで24ヵ月以内で1,100円(税込)でしたが、現在では違約金はなしになりました。

高額キャッシュバックを受け取りたい人には、GMOとくとくBBがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXの評判については、こちらの記事で詳しく解説しています。

【GMOとくとくBB WiMAX】詳細はこちら

UQ WiMAX

UQWiMAX新機種cp

※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

サービス名 UQ WiMAX
事務手数料
(税込)
3,300円
月額料金
(税込)
4,950円
実質月額
料金(税込)
5,474円
データ容量 無制限
下り最大速度 3.9Gbps
端末代金
(税込)
27,720円
契約期間 なし
違約金
(税込)
0円
対応エリア WiMAX2+
au 4G
au 5G
支払い方法 クレジットカード
口座振替
キャンペーン 最大17,820円
キャッシュバック

UQ WiMAXは、WiMAX本家であるUQコミュニケーションズ株式会社が運営しているため、大手の運営という安心感があります。

支払い方法は口座振替にも対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも安心して申し込みできます。

契約期間は縛りなしなので、いつ解約しても違約金はかかりません。

また、UQ WiMAXには「Try WiMAX」というサービスがありWiMAX端末が15日間無料でレンタルできます。

WiMAXを初めて使う方や通信速度に不安があるという方はぜひ利用を検討してみましょう。

今ならオンラインショップ限定で最大17,820円のキャッシュバックがもらえるお得なキャンペーンも実施中です。

【UQ WiMAX公式】詳細はこちら

ポケットWiFiのおすすめプロバイダ3選

ポケットWiFiが向いている人に向けて、おすすめのプロバイダを3社厳選しました。

ポケットWiFiのプロバイダを選ぶときは、ぜひ参考にしてください。

サービス名 実質月額
料金(税込)
契約期間 通信速度 データ容量 キャンペーン 公式サイト
AiR-WiFi 3,278円 1年
※縛りなしオプションあり
下り最大:150Mbps
上り最大:50Mbps
100GB 1ヵ月間お試しモニター 詳細
THE WiFi 3,509円 1年 下り最大:150Mbps
上り最大:50Mbps
100GB 3ヵ月間利用料金0円

THE WiFiポイント付与
最大10,000円分
詳細
どこよりもWiFi 3,058円 2年 下り最大:150Mbps
上り最大:50MBbps
100GB なし 詳細

AiR-WiFi

AiR-WiFi
サービス名 AiR-WiFi
事務手数料
(税込)
3,300円
月額料金
料金(税込)
3,278円~
実質月額料金 3,278円
データ容量 無制限
下り最大速度 150Mbps
端末代金
(税込)
実質無料
契約期間 1年
違約金
(税込)
2,970円
対応エリア 4G LTE
支払い方法 クレジットカード
キャンペーン 1ヵ月間お試しモニター

Air-WiFiは選ぶルーターで月額料金が変動するシステムで、月額3,278円(税込)からポケットWiFiを利用できます。

Air-WiFiのプランごとに、ルーターのスペックを比較しました。

プラン 月額料金 最大
通信速度
同時
接続台数
利用時間 重量
サクッとプラン 3,278円(税込) 上り: 150Mbps
下り: 50Mbps
5台 12時間 149g
まるっとプラン 3,608円(税込) 上り: 150Mbps
下り: 50Mbps
5台 13時間 188g
らくらくプラン 3,377円(税込) 上り: 150Mbps
下り: 50Mbps
10台 12時間 125g

同時接続台数などに多少違いはありますが、通信速度はどのルーターも変わらないので月額料金でプランを選んで問題ありません。

また、AiR-WiFiでは初めて契約する人限定で1ヵ月間のお試しモニターを利用できます。

お試し期間では、返却処理手数料1,100円(税込)とクリーニング・メンテナンス費用1,870円(税込)、計2,970円(税込)以外の料金が一切発生しません。

契約する前にポケットWiFiがつながるか試してみたいなら、AiR-WiFiがおすすめです。

AiR-WiFiの評判が気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

【AiR-WiFi】詳細はこちら

THE WiFi

THE WiFi
サービス名 THE WiFi
事務手数料
(税込)
3,300円
月額料金
(税込)
3,828円
実質月額
料金(税込)
3,509円
データ容量 100GB
下り最大速度 150Mbps
端末代金
(税込)
実質無料
契約期間 2年
違約金
(税込)
10,780円
対応エリア 4G LTE
支払い方法 クレジットカード
キャンペーン 3ヵ月間利用料金0円

THE WiFiポイント付与
最大10,000円分

THE WiFiセット割

THE WiFiでは、最大100GBまで使った容量で月額料金が決まる「THE WiFi FIT」と、月間100GBまで使える「THE WiFi 100GB」の2種類のプランがあります。

「THE WiFi 100GB」のプランに限り、3ヵ月間利用料金0円のキャンペーンを利用できます。

さらに最短即日発送が可能なので、すぐWiFi環境が必要な場合でも待ち時間がありません。

実質月額料金ができるだけ安いポケットWiFiを使いたい人や、すぐにポケットWiFiが必要な人には、THE WiFiがおすすめです。

【THE WiFi公式】詳細はこちら

どこよりもWiFi

どこよりもWiFi
サービス名 どこよりもWiFi
事務手数料
(税込)
3,300円
月額料金
(税込)
2~36ヵ月目:3,058円
37ヵ月目以降:2,508円
実質月額料金 3,058円
データ容量 100GB
下り最大速度 150Mbps
端末代金
(税込)
実質無料
契約期間 2年
違約金
2,508円(非課税)
対応エリア 4G LTE
支払い方法 クレジットカード
キャンペーン なし

どこよりもWiFiのプランは、100GBまでの1種類のみで非常にシンプルな料金体系になっています。

キャンペーンや割引はありませんが1~36ヵ月目までは月額3,058円、37ヵ月目以降は月額2,508円で利用できます。

よって、実質月額料金は最安クラスといえるでしょう。

どこよりもWiFiの評判についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

【どこよりもWiFi公式】詳細はこちら

ただし1日に4GB以上使うと、一時的に速度制限がかかってしまう場合があります。

日毎に使うデータ通信量が異なる場合は、後述する楽天モバイルがおすすめです。

安さ重視なら楽天モバイルもおすすめ

Rakuten WiFi Pocket
サービス名 Rakuten WiFi Pocket
月額料金
(税込)
0~3GB: 1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~: 3,278円
本体価格
(税込)
7,980円
違約金
(税込)
なし
契約期間 なし
実質月額料金 3,278円
事務手数料
(税込)
3,300円
キャンペーン Rakuten WiFi Pocket
1円キャンペーン

月額料金の安さを重視してポケットWiFiを選びたい人は、「Rakuten WiFi Pocket」がおすすめです。

Rakuten WiFi Pocketでは使ったデータ通信量で料金が決まるため、月によって利用するデータ通信量が変わっても無駄がありません。

20GB超過後の月額料金は3,278円(税込)と格安な上、楽天モバイルエリア内であれば上限なく利用できます。

また端末購入時にプランを同時申し込みすると、Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーンが適用され、端末が1円で購入可能です。

無駄のないプランでポケットWiFiを使いたい人は、Rakuten WiFi Pocketを検討してみてください。

以下の記事では楽天モバイルのポケットWiFiの評判についてまとめています。

【Rakuten WiFi Pocket】詳細はこちら

Rakuten WiFi Pocketはエリア内データ無制限

Rakuten WiFi Pocketで利用している回線は、楽天回線とパートナー回線の2種類です。

このうち楽天回線エリア内であれば、データ通信量に上限がありません

20GB超過後も、同じ料金で無制限に利用できます

Rakuten WiFi Pocketは比較的新しいサービスですが、楽天回線の対応エリアはすでに人口カバー率98%を突破しています。

また2023年6月から始まる新プランでは、人口カバー率99.9%となることが発表されているため、エリアに関する心配もいりません。

データ無制限のポケットWiFiを使いたい人は、Rakuten WiFi Pocketを検討してみてください。

【Rakuten WiFi Pocket】詳細はこちら

WiMAXやポケットWiFiが遅いときの対処法

WiMAXやポケットWiFiが遅いときは、次の対処法を試してみましょう。

  • 端末を再起動する
  • 速度制限を確認する
  • 設定を見直す

これらの対処法について、操作方法や手順を詳しく解説します。

対処法1.端末を再起動する

まずは最も簡単な方法として、端末の再起動を試してみましょう。

一時的なエラーであれば、再起動だけで直る可能性があります。

ルーターの機種によって再起動方法は異なりますが、電源ボタンの長押しで再起動できる場合が多いです。

ルーターだけではなく、スマホやタブレットなど接続しているデバイスの再起動も試してみてください。

対処法2.速度制限を確認する

WiMAXやポケットWiFiが遅い場合、速度制限にかかっている可能性があります。

突然極端に通信速度が遅くなったときは、速度制限を疑ってみましょう。

使用したデータ通信量は、契約しているプロバイダのマイページなどで確認できます。

プロバイダによっては、データ通信量を追加で購入できる場合があるため、すぐに速度制限を解除したい場合は利用してみてください。

速度制限を気にせず使いたい人は、速度制限の条件が緩和されたWiMAXの利用をおすすめします。

対処法3.設定を見直す

WiMAXやポケットWiFiが遅い原因は、設定にあるかもしれません。

ルーターの機種にもよりますが、設定で通信モードを変更できる場合があります

通信モードが「エコモード」になっていると、通信速度よりバッテリー持ちを優先するため高速通信ができません。

通信モードが設定できるルーターを使っている場合は、通信モードを「ハイパフォーマンス」もしくは「スマート」に変更しましょう。

ポケットWiFiとWiMAXに関するよくある質問

ここではポケットWiFiとWiMAXに関するよくある質問とその回答をまとめています。

ポケットWiFiとWiMAXのおすすめ機種は?

ポケットWiFiでは「Rakuten WiFi Pocket 2c」、WiMAXでは「Galaxy 5G」がおすすめです。

それぞれのスペックを下表にまとめました。

機種名 最大通信速度 連続通信時間 重量 端末価格 対応サービス
Galaxy 5G Mobile 2.2Gbps 約16時間 約207g 21,780円(税込)
(実質無料)
WiMAX
Rakuten WiFi Pocket 2C 150Mbps 約10時間 約107g 7,980円(税込)
(実質1円)
Rakuten WiFi Pocket

どちらもスペックが十分なことはもちろん、実質無料で使える点もおすすめの理由です。

WiMAXはレンタルできる?

UQ WiMAXの「Try WiMAX」というサービスでは、無料でWiMAXをレンタルできます。

レンタル期間は15日間で、送料なども含め一切料金がかかりません。

レンタルできる機種は、モバイルルーター「Galaxy 5G mobile」とホームルーター「Speed Wi-fi HOME 5G」の2種類です。

WiMAXの電波が入るか事前に確認したい人や、一時的にWiMAXを使いたい人はぜひ利用してみてください。

WiMAXとポケットWiFiの違いまとめ

この記事のポイント

  • 2つの最大の違いは回線の種類
  • 通信速度の速さを重視する人は、WiMAXがおすすめ
  • 通信の安定性を重視する人は、ポケットWiFiがおすすめ

WiMAXとポケットWiFiの違いは、利用している回線の種類です。

WiMAXは電波強度や対応エリアでポケットWiFiに劣るものの、固定回線並の高速通信が可能です。

そのため、通信速度を重視する場合はWiMAXを選ぶと良いでしょう

WiMAXのプロバイダの中でも、特におすすめなのがカシモWiMAXです。

月額料金が変動しないシンプルなプランで、最低利用期間や違約金もありません。

高速な通信速度でWiMAXを利用したい人は、ぜひカシモWiMAXを検討してみてください。

カシモWiMAX
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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