WiFiの電波が届く範囲を広げて快適な無線通信を楽しむ方法

WiFiの電波をしっかり飛ばすための注意点や、うまく飛ばない場合の対処法を紹介します。WiFi通信では、無線LANを使い、無線でネットを使用できます。快適な通信には、電波の届く範囲が重要です。WiFiルーター使い方や、中継器の選び方などを解説しています。
【公式】カシモWiMAX WiFiの電波が届く範囲を広げて快適な無線通信を楽しむ方法

大変便利なWiFi通信ですが、場所や環境によって電波の届く範囲は変わるため、快適に利用するためには電波状況がよい場所で使う必要があります。

ここでは、どのような場所だと電波が届きやすいのか、また電波が届きにくい場合はどのような対処法があるのかを解説していきます。

設置状況で変わる電波の範囲を把握して、より快適にWiFiを活用しましょう。

WiFiの電波

現在では多くの人が利用しているWiFi通信ですが、そもそもWiFiの電波がどのような特徴を持っているのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

快適にWiFiを利用するためにも、ここでWiFiで使用している電波の特徴を知っておきましょう。

法律で決められた範囲内の電波

日本国内で電波を扱う場合、「電波法」という法律で電波の最大出力量が定められています。電波法は2010年に改正され、現在、国内ではその改正された電波法で定められている範囲内でのみ、電波を飛ばすことが許されています。

また、日本国内で電波を飛ばす機器を扱うためには基本的に免許が必要となっていますが、「技適マーク」が付いているWiFiルーターは、免許を所持していなくても使用することが許可されています。

どの種類のWiFi機器を使用する場合でも、免許なしで使える電波の上限以下での出力となっていなければなりません。

日本国内で正規に販売されている商品であれば、どんなにハイパワーを謳っている商品でも、電波の出力量は10mW以下となっています。

障害物に弱い

WiFiの電波は、壁や家具など、障害物によって遮断されたり、弱まったりする特性があるため、WiFi通信を行いたい場所には、障害物となるものが無いことが理想です。障害物によって遮断される割合、遮断率は障害物となるものの材質によって変わります。

自宅でWiFi通信をするのであれば、電波を飛ばす上で障害物となりそうなものを極力片付けるとよいです。当然、本棚やタンスなどの家具も置く場所によっては障害物となるため、家具やインテリアの配置も考えて行いましょう。

また1階と2階など、大きく高さが異なる間での通信をWiFiは得意とはしていません。WiFi通信をするためあれば、なるべく同じ高さで通信できるようにしたいところです。

WiFiの通信速度が遅くなる原因と対策を知りたい方は、WiFiの通信速度が遅くなる原因と対策をまとめた記事があるので、参考にしてみてください。インターネット回線別の原因と対策や、おすすめのルーターを紹介しています。

種類ごとに特徴も違う

WiFiの電波は、2.4GHzと5GHzという2種類があるのをご存知でしょうか。2.4GHzの電波は、ルーター以外でも多く使われています。

安定性は低いものの、障害物に強いという特性を持っています。一方、5GHzの電波は、障害物には弱い反面、安定性が高いという特性があります。また通信速度が速いという特徴もあります。

WiFiの電波が届く範囲

WiFiは電波を飛ばして通信を行います。そのため、電波が届く範囲でしか、通信することはできません。WiFiの電波はどのくらいの範囲まで飛ばすことができるのでしょうか。

機器によって違う

WiFiの電波が届く範囲は、機器によっても違いがあります。ここでは、固定WiFiとモバイルWiFiの場合、どちらのほうがより幅広く電波が届くのか詳しく見ていきましょう。

固定WiFiの範囲

固定WiFiの電波を飛ばせる範囲はメーカーによっての差は無く、遮断物が無い屋内で100mくらいと言われていますが、実際は、WiFi機器が設置されている状況や、場所によっても変わってきます。

また、電波の指向性をうまく利用したり、ルーターと通信先端末の間にWiFi中継器を設置したり、ビームフォーミング機能を搭載しているWiFiルーターを使うことによって、通信品質を高めることが可能です。

外付けアンテナが付いているルーターでしたら、アンテナの向きを変えて、狙った場所に電波を効率よく飛ばすことができます。

モバイルWiFiの範囲

最近利用する人が増えているモバイルWiFiは、コンパクトで持ち運びがしやすい反面、固定WiFiと比べると電波を飛ばせる範囲は狭めです。

一般的にモバイルWiFiが電波を飛ばせる距離は、遮断物が無い状態で約10m~20mくらいの範囲と言われています。一般的な住居の中で使用する分には、十分な距離ではないでしょうか。

また、外出時もカバンなど常に持ち歩くものに入れておけば、大抵の場合はカバーできる範囲であるといえますが、何らかの理由でカバンを置いて移動した際には、WiFi通信が繋がりにくくなる場合があります。

出先でモバイルWiFiを使用する際には、常にモバイルWiFi端末との距離に注意するようにしましょう。

外出先などで使用されることが多いモバイルWiFiは、常に決まった場所で使用する固定WiFiと異なり、WiFi機器と通信機器との距離とは別に、基地局とWiFi機器との距離も関係してきます。

ポケットWiFiを検討している方は、色々なポケットWiFiを徹底比較した記事がありますので、ぜひご参考にしてください。

範囲を広げるための方法

WiFiの電波が届く範囲を広げる方法があります。ここからは、その方法を具体的に見ていきましょう。

設置場所を移動する

WiFiで使用している電波は、電子機器などから出る電磁波に弱いという特性があります。

そのため、電子レンジやテレビなどが近くにあると、それらの製品から発せられる電磁波によって、WiFi通信に影響が出てしまうことがあります。特に電子レンジが発する電磁波は強いため、WiFi通信にとっては大敵です。

このような場合は、それらの製品の設置場所を変えてみるとよいでしょう。タンスなど大型の家具は、壁際に設置すると、室内での電波の通り道を邪魔することが無くなります。

また、WiFiの電波は金属に反射するという特性を持っているため、材質が金属のものは電波の通り道に極力、置かないようにするとよいです。

鏡なども、表面上に金属の被膜が用いられていることが多いため、設置場所には気をつけましょう。

さらに詳しい設置場所についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

性能が高いルーターへ買い換える

ルーターは商品によって性能が違うため、現在使用しているものよりもハイスペックな商品に買い換えることによって、WiFiの電波が届く範囲もより広くすることができます。

買い替えの分、お金はかかってしまいますが、現在使っているルーターの性能があまり高くない場合は、買い替えで劇的に通信品質を高めることができます。

もし、現在使っているルーターが既に高性能なものである場合は、買い替えではなく、次に紹介するWiFi中継器の使用を検討してみるのがおすすめです。

おすすめのWiFiルーターについてはこちらの記事でご紹介しています。

WiFiの中継器を設置する

WiFi通信をしたい機器同士の距離が大きい場合や、何らかの理由で電波が弱くて届きにくい場合は、電波を中継してくれるWiFi中継器を間に設置するのがおすすめです。

WiFi中継器はWiFiルーターと比較して値段が安く、お手軽にWiFiの電波を飛ばす範囲を広げたいときにおすすめです。

WiFi中継器は、WiFiの電波が届く範囲を広げる方法としてポピュラーな方法であり、多くのメーカーから、さまざまなWiFi中継器が発売されています。

おすすめのWiFi中継器

ここからは、おすすめのWiFi中継器をご紹介します。コンパクトサイズであることを基準として選んでみました。是非、あなたにぴったりなWiFi中継器を見つけてください。

中継器を使うのがめんどな方、速度が速いおすすめのWiFiを紹介した記事もありますので、ぜひご参考にしてください。

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BUFFALO WiFi中継器 WEX-733DHP

数多くのWiFi関連機器を発売しているBUFFALO製のWiFi中継器で、ブランド的にも信頼感の高い商品です。

コンセントに直接差し込んで使用できるため、場所も取らずスマートなのも嬉しいポイントです。見た目も白を基調としたシンプルなデザインとなっています。

ハイパワー出力であるため、高速でありながら、安定したWiFi通信が可能となっています。WPSに対応しているため、他社のルーターとのWiFi接続もワンタッチで可能となっています。また、電波の状態は本体に付いているLEDによって、ひと目でわかるようになっています。

就寝時など、LEDの明かりが気になる場合は、ボタン操作ひとつで消灯させることもできます。

ELECOM WiFi中継器 WTC-1167USA-W

モバイルバッテリーでも充電可能な薄型デザインのWiFi中継器で、自宅で使用するだけではなく持ち運びにも適しています。2.4GHzと5GHz、両方の電波に対応したデュアルバンド仕様となっているため、多くのWiFi機器と通信が可能です。

WPSボタンを押すだけで通信設定ができる他、電波効率の良い最適な設置場所をランプで知らせてくれる機能も持っています。また、可動式のUSBコネクタを搭載していて、さまざまな場面で接続がしやすくなっています。

プラネックス WiFi中継器 忠継大王 MZK-EX750NP

キュートな見た目でおしゃれな外観をしており、自宅のインテリアやコーディネートにこだわりのある人にもおすすめしたいWiFi中継器です。

コンセントに直接挿して使用することができるため、使用中でも目立つことなく、室内の雰囲気を壊すこともありません。

この製品には、2.4GHzのみに対応したモデルと、2.4GHz/5GHzの両方に対応したデュアルバンド仕様のモデルがあります。

同社製の対応無線ルーターと接続する場合は、接続管理アプリが使えます。このアプリは、デバイスの管理ができる他、不正アクセスの監視などセキュリティ対策としても使用できます。

WiFiを利用するに当たっての注意点

大変便利なWiFiですが、利用するにあたって注意すべき点があります。ここでは、その注意点について詳しく解説していきます。快適かつ安全にWiFi通信を利用するために、ここで解説する注意点は覚えておきましょう。

フリーWiFiの使用に気を付ける

外出先でも無料で利用できるフリーWiFiは、大変便利な上にありがたいものですが、使用する際には注意が必要です。このようなフリーWiFiは不特定多数の人が利用できるため、便利な半面、情報が盗まれるリスクと隣り合わせです。

そのため、フリーWiFiを使用する際には極力、個人情報やクレジットカード番号などの重要なデータ通信は控えるようにしましょう。

パスワード管理を怠らない

WiFiなど、無線で通信できる形式は大変便利ですが、セキュリティ面では気をつける必要があります。まず、パスワードの管理はしっかり行うようにしましょう。

パスワードが第三者に漏洩しないようにするのは勿論、パスワード自体を簡単な英単語などではなく、記号や数字なども混ぜて複雑にしておくのがおすすめです。また、パスワードは、21文字以上の長さがあることが望ましいと言われています。

たまにパスワード無しでWiFi通信している人がいますが、これは個人情報が漏洩する可能性が高く、大変危険です。普段から使用するWiFi機器には必ずパスワードを設定するようにしましょう。

WiFiの電波の特徴を知って範囲を広げよう

WiFi通信を快適に利用するためには、電波がしっかり届くことが大切です。

もしうまく電波が飛ばなくてWiFiが繋がりにくい場合は、遮断物になりそうなものを移動したり、ルーターの設置場所を変えてみたりするのが効果的です。また、WiFi中継器を使ってみるという方法もあります。

WiFi通信をする場合は、通信品質だけではなくセキュリティ面にも気を配る必要があります。大切な情報を抜き取られないように、パスワードの管理はしっかりしておきたいところです。

WiFi通信で使用している電波の特徴をよく知って、快適かつ安全にインターネットを利用しましょう。

ちなみに、WiFiルーターの寿命や、買い替え事情については、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ見になった方は見てみてくださいね。

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公開日時 : 2019年03月23日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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