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  • 更新日:2023年05月09日

WiFiルーターの設置方法と設置場所を解説!業者の工事なしで設置できる?

WiFiルーターの設置方法と設置場所を解説!業者の工事なしで設置できる?

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「WiFiルーターの設置方法を知りたい」「どこに置けばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、WiFiルーターの設置方法やその手順を解説していきます。

また、WiFiルーターの設置時の注意点や接続が不安定な場合の対処法も必見です。WiFiの設置をこれから行う予定の方は、ぜひ参考にしてください。

WiFiルーターの設置方法・手順

家中どこでも容易にWiFiにつないで、快適な通信環境を構築するためには、WiFiルーターは欠かせません。

しかし、WiFiルーターだけを用意しても、それ単独でインターネットに接続するための環境が構築できるわけではないため注意しましょう。

ルーターは、一定の範囲内にWiFiの電波を飛ばすための機器であり、インターネットへの接続には、他にも準備が必要です。

何をどのように準備すればよいのか確認していきましょう。以下に設置の手順をまとめました。

設置手順

  1. WiFi設置に必要なものを用意する
  2. インターネットの契約を行う
  3. インターネットの開通工事をする
  4. WiFiルーターとONUを接続する

1.WiFi設置に必要なものを用意する

まずWiFiを設置するにあたって必要なものを用意しましょう。

WiFi設置には「WiFiルーター」が必要です。WiFiルーターは、自身で購入したり、回線業者からレンタルしたりできます。

なお、モデムやONUの先に接続するルーターは、インターネット回線契約時のオプションで付いてくる場合もありますが、多くの場合は自分で用意しなくてはなりません

レンタルもありますがモデムやONUに比べて割安なため、自前で用意するのが良いでしょう。

自分で用意しなくてよいケースもある

レンタルしたモデムやONUにWiFiルーターの機能が内蔵されている場合は、別途購入する必要はありません。

家電量販店やネット通販では、実にさまざまなルーターが販売されており、その機能や価格帯もずいぶん差があります。

価格を左右する主な性能は、ルーターの電波が届く範囲や、その指向性、強度、帯域などです。

2.インターネットの契約を行う

必要なものが用意できたらインターネットの契約をしましょう。

WiFiルーターにパソコンやスマートフォンを接続したとしても、インターネットを契約していなければ通信はできません

インターネットの契約してからルーターにつなぐことで、はじめてインターネット通信を楽しむことができます。

インターネット回線の種類について詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

3.インターネットの開通工事をする

契約が済んだら、次に開通工事をしてもらう必要があります

マンションやアパートなどの集合住宅の場合は、もともと高速なインターネット光回線が敷設済みということもあるかもしれません。

しかし、戸建の場合には、ネット回線を新たに引きこむ必要があります

これをインターネット光回線の開通工事といい、引き込んだ回線をモデムやONUという機器に繋ぎ、さらにそれをLANケーブルでルーターと接続します。

モデムやONUは、NTTなどの回線業者が用意してくれるため、自分で購入する必要はなく、多くの場合レンタル料を回線利用料と一緒に支払います。

最近ではモデムやONUにWiFiルーターの機能を併せ持った機器も多く出回っています。

光回線の工事内容を解説した記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

無線WiFiなら設置工事なしで即日使える

住んでいる建物によっては、光回線の工事ができない場合があります。

この場合は、無線でインターネット通信ができるホームルーターやポケットWiFiなどを契約すれば工事不要でネットを利用できます。

有線で接続する光回線に比べて速度や安定性は劣るものの、高額な工事費用がかからないので手軽に契約できるのが魅力です。

マンションやアパートで開通工事ができない建物の場合は、工事不要なWiFiがおすすめです。こちらで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

4.WiFiルーターとONUを接続する

ルーターの用意ができたら、NTTなどの回線業者からレンタルしたONUやモデムとLANケーブルで接続します。

LANケーブルは、購入したルーターに同梱されているものを使いましょう。

自前で用意したケーブルの場合、十分な通信速度が出ない規格の可能性もあるので気をつけてください。

工事不要で設置が簡単な置くだけWiFiがおすすめ

設置方法の簡単さで選ぶなら、面倒な手続き不要で、コンセントが届く範囲なら置き場所を自由に変えられるホームルーターがおすすめです。

ホームルーターは、工事不要で届いたその日からインターネットを利用できます。

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データ容量無制限のため、光回線と同様に通信量を気にせず利用できます。

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WiFiルーターを設置するときの注意点

ここからは、WiFiルーターを設置するときの注意点について解説していきます。

快適で安定した通信環境でインターネットを楽しむためには、注意点に気をつけ利用しましょう。

WiFiルーターを設置するときの注意点を以下にまとめました。

  • ルーターと子機の距離を3m以内にする
  • 電子機器から離れた場所に設置する
  • 金属製の棚や水の近くは避けて設置する
  • 床など低い場所に設置しない
  • 機器を囲わない

ルーターと子機の距離を3m以内にする

市販されているルーターは、「3LDK(2階建て)向け」などの記載があります。

しかし、それは理論上の話のため、必ずしも家中どこでもすみずみまで無線接続が可能なわけではありません

建物の中には壁やドアなど通信を極端に阻害する障害物等の要素がとても多いです。

そのため接続する子機(PCやスマートフォン、タブレットなどの端末)とルーターとの距離が離れれば離れるほど、電波の強度は弱まります

通信が不安定な場合は、ルーターと子機の距離を3m以内になるように設置してみましょう。

電子機器から離れた場所に設置する

電子レンジやコードレス電話機など、電波を発生する機器の近くにルーターを設置すると、通信が不安定になることがあります。

これらの電子機器以外にも、OAタップにタコ足で接続している場合なども、同様の影響がみられる場合がありますので、ルーターの設置場所には気を付けましょう

金属製の棚や水の近くは避けて設置する

金属製の物や水槽、花瓶も、電波の妨げになるため、近くに置かないようにしましょう。

さらに、水を吸収しやすいものなども同様に、電波を通りにくくさせるので、周りには置かないようにしてください。

また、鏡などは電波を反射させてしまうため、WiFi通信が安定しません。基本的には周囲に障害物を置かないようにして、電波の通りをよくしましょう。

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床など低い場所に設置しない

WiFiルーターを床に直に置いてしまうと、電波の広がりが悪くなります

1〜2mを目安に高い場所に設置して、電波に広がりをもたせましょう。ただし、高い場所に置く場合は落下による破損や故障に注意が必要です。

また、電波を上下左右に無駄なく送信させるためには、部屋の隅や窓際にも置かないようにしましょう。

こうした場所の場合、電波を飛ばせるエリアが狭くなってしまうリスクがあります。「家や部屋の中心に置く」ということを意識して、設置すると良いです。

低い位置に置いている場合でも、誤って踏んでしまったり、掃除しているときにぶつけてしまったりする可能性もあるので、ある程度の高さは必要です。

機器を囲わない

あらゆる機器は、WiFiルーターによる電波を遮ってしまうリスクがあります。

また、熱がこもりやすいので、できるだけカバーなどの覆うようなものをかけないようにしてください。

部屋の真ん中に置けない人は、さまざまな場所にWiFiルーターを置いてみて、どこが一番電波状況がよいのか確認しながら、設置場所を決定しましょう。

少なくとも、部屋の死角は避けるようにしてください

WiFiルーターとPC・スマホを接続する方法

無線環境が整ったら、いよいよスマートフォンやタブレットなどの端末をWiFiに接続できます。それぞれの機器での接続方法を確認していきましょう。

接続する手順を以下にまとめました。

接続する手順

  1. PCでプロバイダ情報を設定する
  2. スマホをWiFiに接続する
  3. PCをWiFiに接続する
  4. 最新ファームウェアにアップデートする

1.PCでプロバイダ情報を設定する

接続する手順

  1. ルーターに設定情報を登録する
  2. ルーターのWPSボタンを長押しする
  3. PCをWiFiに接続する
  4. ブラウザの画面で設定する

WiFiを構築するためにはルーターに設定情報を登録する必要があります

このとき、通信回線を契約した際にプロバイダから届いたプロバイダ情報(ユーザー名とパスワード)が必須となるため、あらかじめ用意しておきましょう。

具体的な方法は、ルーターの機種や契約したプロバイダによって多少異なりますが、基本的な流れは同じです。

まずルーターのWPSボタンを長押しして設定モードにすると、ルーターが電波を飛ばし始めるので、PCを接続し、ブラウザの画面で設定します。

2.スマホをWiFiに接続する

接続する手順

  1. PルーターをAP(アクセスポイント)モードにする
  2. ルーター本体にボタンを押す
  3. スマートフォンのWiFiを有効にする
  4. SSIDを選択してパスワードを入力する

最初に、ルーターをAP(アクセスポイント)モードにします

通常はルーター本体にボタンが用意されていますが、名称は「らくらくスタート」や「APモード」などルーターによって異なります。

次に、スマートフォンのWiFi機能は、「設定」→「WiFi」からWiFi機能を有効にしてください。

WiFiが有効になると、画面に、「SSID」というルーターを識別する文字列が表示されます。

接続したいルーターのSSIDを選択したら、パスワードを入力すると接続できます。

なお、SSIDとパスワードは、ルーターの側面または底面や同梱されているカードに記載されているケースが多いです。

3.PCをWiFiに接続する

Windowsを搭載したPCを接続する場合の手順は、以下のとおりです。

  1. 画面下部、タスクトレイの中からWiFiのアイコンを選択します。
  2. 「ネットワーク設定」のメニューから「WiFi」を選択し、WiFiをオンにします。
  3. タスクバーにあるWiFiのアイコンを選択し、SSIDの一覧から接続するSSIDを選択します。
  4. 「接続」を押します。
  5. 「ネットワークセキュリティキーの入力」入力画面で暗号化キー(パスワード)を入力します。

また、Macの場合は以下のように設定します。

  1. 画面左上のアップルアイコンを押します。
  2. システム環境設定から、「ネットワーク」を選択します。
  3. メニューから「WiFi」を選択し、「WiFiをオンにする」を選択します。
  4. 「ネットワーク名」を選択し、SSIDの一覧から接続するSSIDを選択します。
  5. 暗号化キーの入力画面で暗号化キー(パスワード)を入力します。

4.最新ファームウェアにアップデートする

ルーター内部のメモリには、ファームウェアというプログラムが格納されており、ルーターの動作全般をつかさどるほか、さまざまな機能を提供しています。

このプログラムは、不具合の修正やバージョンアップなどで不定期に更新されることがありますので、できるだけ最新のファームウェアを適用するようにしましょう。

ファームウェアの更新は、ネットワーク環境のセキュリティにおける脆弱(ぜいじゃく)性を改善するためにも重要です。

より安全で快適なインターネットライフのためにも、定期的な確認が大切です。

また、機器によっては、ファームウェアの自動更新に対応しているものもありますので、設定を検討してみましょう。

WiFiの接続が不安定な場合の対処法

WiFiを使用しているとまれに、ルーターの誤動作が原因でネットワーク接続が不安定になることがあります。

簡単な操作で解決する場合がほとんどですので、落ち着いて対処しましょう。

ルーターの再起動を行う

複数の端末をルーターに接続している場合で、どの端末からもインターネットに接続できない場合は、ルーターの再起動で改善する場合があります

再起動は簡単で、ACアダプターをルーターから抜くだけで、その後10秒ほど待ちましょう。

最後に、再度ACアダプターを接続して3分ほど待ち、完全に起動してから接続を試します。

ルーターのリセットを行う

再起動後でもインターネットへの接続ができない場合は、ルーターのリセットを行ってみましょう。

リセット方法は、機種によって異なりますが、PCなどからルーターの設定画面をブラウザで開いて行うか、本体のリセットボタンを押して実施します。

なお、リセットを行うと、各種初期設定をやり直す必要があります

接続している端末の再起動を行う

ルーターの再起動を行っても改善できない場合や突然接続状況が悪くなったときは、接続している端末の再起動を行ってみましょう

端末を再起動すると、一時的なトラブルや不具合が解消することがあります。

機種ごとにリセット方法が違うので、迷ったときは説明書やネットなどで調べてみてください。

WiFiの設置方法まとめ

今回は、WiFiの設置方法について紹介しました。ルーターの設置だけであれば、業者に依頼しなくても自分で設定が可能です。

なお、インターネットを利用するには、WiFiルーターだけ買っても意味がありません。必ず光回線とセットで契約する必要があります。

これからインターネットの導入を考えている場合は、ご注意ください。

おすすめの高速インターネット回線をまとめた記事も参考にしてみてください。

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iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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