WiFi親機のおすすめ機種を紹介|用途別の選択基準も解説

WiFi親機のおすすめ機種を用途別にご紹介します。一口にWiFiルーターといっても、用途によっておすすめの機種は異なります。今回は、家の環境や、使う人数、使用用途別におすすめ機種をまとめました。ぜひWiFiルーター選びの参考にしてみてください。
【公式】カシモWiMAX WiFi親機のおすすめ機種を紹介|用途別の選択基準も解説

インターネットの普及とともに、パソコンだけでなくスマホやタブレットを利用する人が増えています。そんな中で、ネットにケーブルなしで接続できるWiFi環境が充実してきましたが、その快適さは「WiFi親機の性能」にかかっています。

そこで今回は、自分に合った親機を選ぶためのポイントと、おすすめの親機を紹介します。

WiFi環境を快適にする親機の選び方

家電量販店のWiFiコーナーを見ると、親機の価格は安いものから高いものまであり、デザインもいろいろで、どれを選べばよいのかわからない人は多いでしょう。

WiFi環境を快適にしてくれる親機は、どのような点に注意して選ぶべきなのでしょうか。

用途に合わせたWiFi親機を選ぶ

WiFiの親機を選ぶ前に、まずはどんな使い方をする予定なのかよく考えてみましょう。単なるネットサーフィンにしか使わないのか、それとも動画やオンラインゲームなど、大容量かつ高速通信が必要なのかは重要なポイントです。

また、通信速度は高いほうがよいかもしれませんが、設置する建物の形状や壁の材質などによっては、通信しづらくなる可能性もあります。

WiFi親機は電波を使って機器と通信しますが、電波は周波数が高いほど、障害物に弱いという特性があるためです。高速通信を取るか電波の通り具合を取るかですが、実際にはその中間を取ることが多いようです。

親機の周波数帯には2.4GHz帯、5GHz帯、60GHz帯がありますが、最も一般的なのはその間といえる2.4GHz帯と5GHz帯の、どちらにも対応している「11ac」という規格です。これなら家電などによる電波干渉も少なく、安定して接続できます。

家の環境に合ったWiFi親機を選ぶ

一般的な2階建ての戸建住宅であれば、おそらく通信モデム(インターネット回線の入り口)は1階にあるでしょう。そして、親機はその近くに設置して、1階だけでなく2階でも通信することになると思われます。

さほど複雑でない間取りで、木造なら問題なく接続できますが、コンクリート造や入り組んだ間取りになると、親機を慎重に選ぶ必要があります。

そのため、できるだけ障害に強い2.4GHz帯が使えたり、電波を特定の方向に集中させる「ビームフォーミング機能」が備わっていたりなど、環境に合った親機を選びましょう。

少なくとも、使うであろう場所まではWiFiの電波がしっかり届かなくては、設置する意味がなくなってしまいます。

また親機は、同時に使える機器の数に限界があります。機器や機種によって数は決まっているので、家族の人数だけでなくパソコンやタブレット、ゲーム機器の数も含めても、さらにある程度余裕があるものがよいでしょう。

戸建てや3LDKマンションにおすすめのWiFi親機3選

ここからは、使う条件別のおすすめWiFi親機を紹介します。まずは、使う環境として一般的な戸建住宅や、3LDKマンションに適した親機を3つを、その理由とともに解説します。

BUFFALO WiFi 無線LAN AirStation connect 親機 WTR-M2133HP

この親機は、親機1台だけでなく中継機と連携することで、より広い範囲をカバーする「独自メッシュ機能」が搭載されています。

2.4GHz・5GHおよび指向性の高い、5GHzのハイパワーアンテナの合計3本の電波(トライバンド)を使うため、より安定した大容量通信を可能にしてくれます。

ハイパワーアンテナは、動かさない精緻な4K対応のテレビ用に設定し、ほかはパソコンやタブレットに設定するなど、場所や電波の通り具合によって使い分けられます。

お父さんが書斎でノートパソコン、お母さんはリビングで4Kテレビ、子どもたちはそれぞれの部屋でタブレットやゲーム機と、同時に接続しても問題なく使えます。

また、電波が通りやすいように、見える位置に置いてもおかしくないソリッドなデザインで、さらに使いやすくなっています。

BUFFALO WiFi 無線LANルーター WSR-2533DHP/M-CB

この親機の最大の特徴は、コンパクトながら11ac規格に4×4アンテナを搭載し、5GHz帯は最大1733Mbps、2.4GHz帯では最大800Mbpsの高速通信です。

4本のアンテナは、さまざまな向きや角度の機器を広くカバーし、座っていても寝転んでいても電波は途切れにくく、気軽なスマホやタブレットの利用にぴったりです。

また、通信する機器の位置や距離を判別し、電波を適切に届ける「ビームフォーミング」に対応し、高い速度の安定した通信を実現しています。

NEC AtermWG2600HP3 無線LANルーター

ネット接続する機器の爆発的な普及に対応し、新たに開発された接続方式「IPv6(IPoE)」によって、従来のものに比べて混雑がなく、快適な通信を可能にしたのがこの親機です。

また、NEC独自の「IPv6 High Speed」機能によって、さらに高い速度の通信が可能になります。

Atermシリーズの高速通信のカギである「μSRアンテナ」や「μEBG構造」はもちろん、立体的に三方向へ満遍なく電波を放射する独自の「ワイドレンジアンテナ」によって、360度の安定した通信をカバー。

パワーアップした複数のアンテナによって、実行スループット約1430Mbpsを実現しました。広い範囲で高速通信をカバーしてくれる、キモをおさえた親機といえます。

一人暮らしにおすすめのWiFi親機2選

一人暮らしのシンプルな部屋なら、ハイパフォーマンスなタイプというよりは、コンパクトなタイプの方が良いかもしれません。ここでは、そんなシンプルな親機を紹介します。

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WCR-1166DS

BUFFALOのWCR-1166DSは、高速規格「11ac」&「2×2」アンテナで高速通信を実現しました。従来の1×1アンテナに比べると、アンテナ数2倍で速度も約2倍です。また、機内の効果的な位置に内蔵することで、安定して接続できます。

さらに、機器の位置や距離を判別して電波を届ける「ビームフォーミング機能」も搭載。従来の親機に比べ、室内を移動するスマホ・タブレット・ノートパソコンに、特別な設定を施すことなく、通信速度アップが期待できます。

もちろん、有線LANポートも搭載しているので、録画対応テレビに接続して外出先から録画予約をしたり、ハブを利用して複数の機器を接続することも可能です。

NEC 11ac対応 無線LANルーター 親機 Aterm PA-WG1200CR

「Aterm PA-WG1200CR」は、2×2アンテナの11acの高速規格で、高速通信が可能です。もちろんAterm独自の「μSRアンテナ」や「μEBG構造」も搭載しているので、安定した接続が期待できます。

また、特定の通信相手に的を絞って電波を送る「ビームフォーミング」にも対応しているので、よりつながりやすく通信の高い実行速度を実現します。

さらに、買い替え前のルーターから設定を引き継ぐ「WiFi設定引越し」もうれしい機能です。Atermシリーズは、もちろん他社性ルーターでもWPS対応であれば、便利なボタン操作で簡単にSSIDやパスワードを引き継げます。しかもお手頃な価格なので、一人暮らしにはぴったりの親機だといえます。

ゲームを楽しみたい人向けWiFi親機おすすめ2選

WiFi親機を探す理由が「快適にオンラインゲームをしたい」だという人は多いでしょう。オンラインゲームで重要なことは、「高速に」処理と通信ができることです。そんな人にぴったりな親機を、2つ紹介します。

ASUS ゲーミング WiFi 無線LAN ルーター GT-AC5300

ASUSのGT-AC5300は、パワフルなゲーミング機能と安定したWiFiパフォーマンス、最先端のセキュリティ機能で、最高のゲーミング環境を作り出すために開発されました。

ゲーミングデバイス用に、最適化された「ゲーミングLANポート」と「ゲームブースト機能」によって、ゲーム用の通信が最優先されて高速化します。

しかも、CPUは1.8GHz、64bitクアッドコアを搭載。さらに、悪質サイトブロックや脆弱性保護、観戦デバイス検出&ブロックなど、最先端セキュリティ環境で安心してゲームを楽しめます。

5GHz帯の2本をゲーム専用に割り当てることで、ほかの機器と電波干渉することなくフルスピードで通信できる、まさにゲームのために開発された親機です。

ASUS ゲーミングWiFi無線ルーターRT-AC86U

RT-AC86Uには、オンラインゲームのタイムラグを軽減する「WTFast」機能と、ゲームでの通信を優先する「Adaptive QoS」機能が搭載され、ゲーミング環境を安定的に快適に保てます。

セキュリティ面では、トレンドマイクロ社の「Trend Micro Smart Home Network」技術を利用した「AiProtection」が、家庭内LANをしっかり守ってくれて、しかも永年無料です。セキュリティが心配という人には、ぴったりな親機です。

WiFi親機の設置にはセキュリティ対策を万全に

WiFiは無線で通信できるので、非常に手軽で便利です。それと同時に、不正に傍受される危険もあるので、セキュリティにはしっかり配慮しなくてはなりません。

ここでは、WiFiのセキュリティ面での重要ポイントを解説します。それぞれ適用範囲が違うのでら、全て適用すればかなり高いセキュリティ環境だといえます。

SSIDとパスワードの設定が必要になる

WiFiには、パスワードがなくては利用できないものと、そうでないものがあります。そうでないものは「フリーWiFi」と呼ばれ、誰でも使えます。

ただし、誰でもほかの端末に侵入することが可能なため、安全性を考えるとお勧めできません。自宅などに親機を設置するときは、パスワードをかけてユーザーを限定し、安全に利用できるようにしておきましょう。

もともと親機には、メーカーが設定したSSIDとパスワードがあらかじめ登録されています。そのまま使うこともできますが、設定で意味のない文字列に変更すれば、より安全に利用できます。

特にパスワードは推定しにくくするために、英文字だけや数字だけは避け、英数字を混在させて、ある程度文字数を多く設定しましょう。

WiFi通信を暗号化して内容を解読しにくくする

より安全性を高めるためには、親機に適切な暗号化方式を設定することが大切です。WiFiは、電波が届く範囲なら、誰でも通信内容を傍受し悪用することが可能です。

しかし、端末と親機の間の通信に、WPAやWPA2といった暗号化方式を設定すれば、強力に暗号化されて不正に読み取られることを防ぎます。この際のパスワードも、ランダムでより長いものが有効です。

MACアドレスフィルタリングを利用する

親機は、SSIDのパスワードが解析されてしまうと、不正に接続されて悪用される危険があります。それを防ぐためには、「MACアドレス」を親機に登録する機能である「MACアドレスフィルタリング機能」を使いましょう。そうすれば、たとえパスワードを知っていたとしても、その親機に接続はできなくなります。

WiFiを適正な範囲に届くように調整する

「できるだけ広い範囲で、しっかりと電波を拾えるように」と、使う範囲以上に広く電波を飛ばす親機を設置すれば、それだけ不正に傍受できる範囲を広げてしまいます。

もちろん、快適に使える範囲でですが、無用に強い電波を使う親機は避け、適正な範囲のものを選びましょう。

自分に合った快適なWiFi環境になる親機を選ぼう

WiFi環境を整えるにあたって心配なことは、通信速度や受信範囲などの通信性能とセキュリティです。

ただし、それには程度があり、オンラインゲームや動画では高速かつ大容量通信が必要ですが、ネットサーフィンやメールの送受信だけなら、もっと低い性能でも問題ありません。

できるだけ高速で電波の届く範囲も広く、セキュリティも高いほうがよいことは当然です。しかし、性能の高い親機は高額なので、もしそんなに性能が必要ないなら宝の持ち腐れです。

大切なことは、自分や、同時に利用する人の使い方に合わせたWiFi環境を整えることです。同時に使う機器の数や、使う建物の間取りもしっかり把握し、適した親機を選ぶようにしましょう。

また、電波を最大限に有効活用できるWiFiルーターの設置方法はこちらの記事で確認できます。ぜひ確認してみてください。

光回線/Wi-Fi お申し込み電話相談を受け付け中!

iPhone格安SIM通信では光回線や、Wi-Fiなどインターネットの利用開始やお切替えを検討中のお客様に電話相談を受け付けております。

ソフトバンクの正規代理店DRMの専門オペレータがお客様のご要望に合わせて、ソフトバンク光やソフトバンクAirをご案内させていただきます。

今すぐ無料相談!
SoftBank 光
SoftBank Air
【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2019年03月31日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード