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【2023年】小型WiFiルーターおすすめ6選!旅行・出張に便利なホテルルーター

WiFiルーターを持っていると、外出先でも快適にネット通信が楽しめます。しかし、ルーター自体が邪魔になり、持ち運びに不便を感じたことがある人もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、小型WiFiルーターです。従来のWiFiルーターとは何が違うのか、そのメリットや注意点などについてまとめました。
小型のWiFiルーターを購入しようか悩んでいる方は、この記事を参考にしてください。
この記事でわかること
目次
出張・旅行に便利な小型WiFiルーター

持ち運びに特に便利なのが小型WiFiルーターで、出張から旅行まで幅広いシーンで活躍します。
しかし、持ち運びができるのは小型WiFiルーターだけに限りません。従来のものでも外出先で利用できるものはありますが、その違いは何でしょうか。
ここでは小型WiFiルーターならではの特徴について解説していきます。
ホテルルーター・トラベルルーターと呼ばれる
小型WiFiルーターは、ホテルルーターやトラベルルーターとも呼ばれており、実際にホテルなど旅行・出張の際に活躍することが多いでしょう。
ホテルでは無線のWiFiが飛んでいるほかに、有線接続できるLAN端子が備わっていることもあります。
無線でも当然利用できますが、ホテル中の人が利用していると電波が弱くなり、通信速度が遅くなりがちです。
ホテルの有線LANをWiFi化できる
ホテルによっては、有線LANのみ設置している場合もあります。有線LANに接続するためにはLANケーブルが必要で、基本的には端子一つに機器は一つしか接続できません。
しかし、小型WiFiルーターを使うと、これが中継器の役割を果たして、無線のWiFiとして接続が可能です。
通常の無線接続よりも、有線接続から供給される電波の方が速度が速く安定しています。
ホテルなどの部屋で快適にネットを利用したいなら、小型WiFiルーターがおすすめです。
ポケットWiFiとは異なる
小さくて便利に持ち運んでWiFi接続ができる点から、ポケットWiFiの存在を思い浮かべる人は多いでしょう。確かに似ていて混同しやすいのですが、小型WiFiルーターとポケットWiFiは一線を画すものです。
ポケットWiFiの場合、ルーター本体からWiFi電波を発信し、それを利用して無線接続が可能です。
しかし小型WiFiルーターの場合は有線LAN端子に接続してWiFiの電波を供給するため、そもそもインターネットへの接続環境がなければ使えません。
ネット環境がなくても本体の電波を使って接続できるのがポケットWiFi、ネット環境がある状態で有線から無線に電波を切り替えて接続するのが、小型WiFiルーターです。
小型WiFiルーターを選ぶポイント

小型WiFiルーターは、ホテルのようにネット接続できる環境下では特に便利です。
しかし、小型WiFiルーターなら何でもよいわけではありません。機器ごとに特徴が違い、どの機器を選ぶかによって利便性は異なります。
小型WiFiルーターを上手に選ぶポイントは次の通りです。
小型WiFiルーターを選ぶポイント
- 周波数帯と通信速度
- USBタイプかコンセントタイプか
周波数帯と通信速度
小型WiFiルーターは、機器によって対応する周波数帯が異なるため、それらの違いをチェックしておきましょう。WiFiの周波数帯は2.4GHzと5GHzに分けられます。
2.4GHzは、ルーターから離れたところでも接続しやすいですが、電波環境が安定しづらく、通信速度も遅くなりやすいです。
5GHzは通信速度が比較的速く、安定性も高いですが、反面ルーターから離れると通信障害を起こしやすいです。
小型WiFiルーターの場合、有線LAN端子から電波を供給するためそれほど遠くに移動することはありません。基本的には安定性の高い5GHzを選ぶのがよいでしょう。
しかし、設置されているWiFi次第では、どちらか一方の周波数帯しか供給していない場合もあります。
したがって、使用環境の制限を受けたくないなら、両方に対応しているものを選ぶことがおすすめです。
USBタイプかコンセントタイプか
小型WiFiルーターの接続方式は、USBタイプかコンセントタイプかのどちらかです。
両者とも一長一短があるため、どちらのメリットが大きいか、あるいはデメリットが少ないかで選びましょう。
USBタイプ
USBタイプの場合はパソコンやモバイルバッテリーに接続して充電できるため、長時間の持ち運びでも困らないでしょう。
また、コンセントがなくてもバッテリーさえあれば使用できるため、使用環境を選びにくいことも魅力です。
反面、ルーター本体や接続機器本体のバッテリーが少ない場合、電波供給が難しくなることがデメリットです。
コンセントタイプ
コンセントタイプの場合、使用するのにコンセントが必須ですが、電源供給環境があれば無制限で利用できます。
パソコンからのバッテリーを奪う心配もなく、コンセントの差込口は本体に直接取り付けられているため、コードもなくてコンパクトです。
ただしコードがない分、動きに制限が出やすく、WiFi使用中は電源周りを離れづらいというデメリットもあります。
小型WiFiルーターの使い方
小型WiFiルーターの使い方は以下の通りです。
使い方手順
- ホテルなどのLAN端子にLANケーブルを使って接続
- 小型WiFiルーターをコンセントに差す
基本的に、有線接続の場合、ルーターのLANポートにケーブルを接続し、さらに電源をコンセントに差し込むことでインターネットに接続できます。
無線接続を利用する場合は、ホテルのWiFiネットワークを選択し、必要に応じてパスワードを入力します。
有線LAN端子しか提供されていない環境であっても、小型WiFiルーターを使用すればスマホから気軽にインターネットに接続することが可能です。
おすすめの小型WiFiルーター4選
上手な選び方を知ったうえで実際の商品をチェックし、自分に合ったものを探しましょう。
小型WiFiルーターは、商品ごとの特徴をしっかり把握して、使用用途やシーンを考えて選ぶことが大切です。
持ち運びに便利で通信速度も速い小型WiFiルーターを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
エレコム 無線LAN ポータブル
「エレコム WiFiルーター 無線LAN ポータブル」は、高速通信規格の「11ac」に対応していることが魅力です。
より速い通信速度を求めたい人におすすめで、複数台同時利用が多い人にも向いているでしょう。
ポケットにも忍ばせやすいコンパクトサイズで、重さも約45gと超軽量な点も特徴です。
荷物が多い場合でも持ち運びやすく、長期の旅行や出張でも活躍するでしょう。
これ1台で複数のSSIDを設定できるため、WiFiにつないだ瞬間に複数端末に同時自動接続することも可能です。
設定次第では、さらに便利に快適に利用できます。
エレコム WRH-300CRBK
「エレコム WiFiルーター WRH-300CRBK」は、カードリーダーライターの機能も備えていることが特徴です。
本体にSDやフラッシュメモリも接続できるため、別途カードリーダーライターの持参は不要で、これ一台で複数の機能を実現できます。
通信速度は最大300Mbpsと非常に速く、外出先でも快適にネットが利用できるでしょう。
手の中に収まるコンパクトなサイズ感も魅力で、持ち運びの際にも邪魔になりません。
BUFFALO WMR-433W2-BK
「BUFFALO WMR-433W2-BK」は、11acの高速通信に対応しています。
スクエアタイプで、一見持ち運びに不便にも思えますが、重さは19gと非常に軽く、外出先でも使いやすいでしょう。
パソコンと一緒にしまいやすい、角の取れた丸みのあるデザインも特徴的で、カラーバリエーションも5色展開と豊富です。
また、接続も非常に簡単です。「WPS機能」が搭載されているため、ボタンひとつで簡単に接続できます。
専用のアプリからスマホで設定もでき、便利に使いやすいことが魅力でしょう。
PLANEX ちびファイ4 MZK-DP300N
「PLANEX ちびファイ4 MZK-DP300N」は、コンセントタイプで使用できる小型WiFiルーターです。サイズ感は非常にコンパクトで、持ち運びにも便利でしょう。
また、有線LANからの接続はもちろん、無線での電波をキャッチして各種機器に接続することも可能です。
最近では、ホテルでも有線LANポートを置いていないところが増えているため、使用環境の制限を受けづらい点は大きな魅力でしょう。
対応している周波数帯は2.4GHzで、ルーターから離れた場所で接続できることも特徴のひとつです。
おすすめの小型ポケットWiFiルーター2選
ネット環境がなくても自由にWiFiを使いたいなら、小型ポケットWiFiの方がおすすめです。
ここでは、軽くて小型なポケットWiFiルーターを紹介します。
Speed Wi-Fi 5G X11

WiMAXから発売されたSpeed Wi-Fi 5G X11は5G対応のポケットWiFiルーターです。
最大下り速度は2.7Gbps(※理論値)を誇り、速度にこだわる人にもおすすめできます。
最大接続数は16台なので、複数人での使用も問題ありません。カシモWiMAXなら端末代0円で契約できるので、ぜひ検討してみてください。
製品名 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
---|---|
端末代金 | 21,780円(税込) |
メーカー | NECプラットフォームズ株式会社 |
サイズ | 約W136×H68×D14.8mm |
質量 | 約174g |
最大通信速度 | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps |
最大接続台数 | 16台 |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiも、同じく5Gの高速通信対応のポケットWiFiルーターです。見やすい大画面、そして自立スタンド搭載で持ち運びにも便利です。
下り最大は2.2Gbps(※理論値)で若干Speed Wi-Fi 5G X11を下回りますが、Speed Wi-Fi 5G X11よりも上の5000mAhの大容量バッテリーを備えています。
製品名 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
---|---|
端末代金 | 22,000円(税込) |
メーカー | Samsung |
サイズ | 約W147×H76×D10.9mm |
質量 | 約203g |
最大通信速度 | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
最大接続台数 | 10台 |
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小型WiFiルーターを使うメリットと注意点

ここからは、小型WiFiルーターを使うメリット及び注意点を紹介します。
メリット
同様に持ち運べるモバイルWiFiではなく小型ルーターを使うメリットは、費用の安さにあります。
モバイルWiFiの場合、機種代だけでなく、月額の利用料金を払わなければなりませんが、小型WiFiルーターの場合、本体の代金だけで買い切りで済みます。
長く使うことを考えると、いくら月額料金が安くてもかなりの金額になります。費用面で見ると、圧倒的に小型WiFiルーターのほうがメリットは大きいでしょう。
また、接続の簡単さも魅力です。本体で一度設定を済ませておくと、あとは有線LAN端子につなぐだけで素早く接続できます。
一度に複数台の接続も一気に行え、固定回線からの電波供給となるため、台数が増えても通信速度が落ちづらいこともメリットでしょう。
ネット環境は必要なものの、環境さえ整っていれば、安いコストで便利に使える点は大きな魅力です。
注意点
外出先でも気軽に利用できて、とても便利な小型WiFiルーターですが、使用は基本的に国内に限定したほうが無難です。
海外での使用については、メーカーは一切関知しておらず、何らかのトラブルが起きたとしても、対応してもらえません。
また、あくまで国内向けに作られている商品のため、場合によっては海外で利用できないこともあるでしょう。
海外で全く使えないとは限りませんが、使用は自己責任になるため、安全に使いたいなら国内のみに限定することがおすすめです。
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ひとくちに小型WiFiルーターといっても、種類は豊富で商品ごとの違いは大きいです。
便利なアイテムを賢く使うためには、自分に合ったものを選ぶことが大切です。条件に合うアイテムを見つけて、小型WiFiルーターを上手に使いましょう。
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公開日時 : 2023年05月18日
