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  • 更新日:2022年01月02日

iPadとタブレットの特徴を比較解説|おすすめタブレット16選

iPadとタブレットの特徴を比較解説|おすすめタブレット16選

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タブレットと一言にいっても、実に様々なサイズや機能など、多くの商品が各社から販売されています。「種類が多すぎて、どれを選んでよいかわからない」と、途方に暮れる人もいるかもしれません。

自分と相性のよいタブレットを購入するには、「外出先で使いたい」「映画や電子書籍を思う存分楽しみたい」「仕事で使用したい」など、まずは、利用する目的をはっきりさせることが大切です。

ここでは、タブレット購入に失敗しないためのポイント事項はもちろん、持ち運びや、ビジネス、防水機能など、利用シーンや用途別に見る「最新おすすめタブレット」を紹介します。

タブレットのOSは3種類ある

タブレットのOSには、大きくわけて3種類あります。

  • Appleの「iOS」
  • Googleの「Android」
  • Microsoftの「Windows」

それぞれの特徴を確認し自分に合ったOSを見つけましょう。

Appleが提供する「iOS」

日本における、OSシェアの半分を占めるAppleが提供する「iOS」は、セキュリティーレベルが高く、デザイン性に優れたおしゃれな外観が印象的です。

また、タッチパネル動作が軽く、ストレスの少ない直感的な使用感が魅力で、玄人をはじめ、Apple製品を使い慣れていない人やタブレット初心者まで、幅広い層に人気があります。

micro SDカードは非対応ですが、Apple社の製品のみを搭載しているため、製品間の優劣がなく品質が安定している点も見逃せません。

高品質であることから、価格はタブレット全体でも高額の部類に入りますが、セキュリティ面を重視するならAppleの「iOS]は最適といえるでしょう。お年寄りや子供用タブレットにもおすすめです。

「iOS」のタブレットのiPad種類の違いについてこちらの記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

Googleが提供する「Android」

Googleが提供する「Android」は、国内外の各メーカーから多くの機種が発売されていて、その選択肢の多さは群を抜いており、Appleと比べると手に取りやすい価格帯が魅力です。

Androidの画面比率は、YouTubeなどの動画サイトと同じ16:9で、動画を見るのに適しています。また、設定変更の自由度も高く、細かいカスタマイズが可能な点も特徴の一つです。

micro SD カードの取り付けも可能なので、写真や動画のデータ保存にも適しているうえ、GmailやGoogleストリートビューなど、Google社の機能もスムーズに使えます。

また、一部の製品には「防水機能」の付いた製品もあり、付加価値を求める人にもおすすめです。

Microsoftが提供する「Windows」

パソコン業界で、シェア率トップのMicrosoftが提供する「Windows」は、ビジネスの場面でパソコン代わりに利用したい人におすすめのタブレットです。

WordやExcelなどパソコンと同じソフトが使え、外付けのキーボードを装着できる2in1スタイルなので、使用シーンに合った使い分けができる点が魅力といえるでしょう。

iOSやAppleと比べると、ややアプリの種類は少なめですが、高機能、高性能で、micro SDカードにも対応しています。

様々なメーカーから発売されており、値段も機種によって高額なものもあれば、比較的安価なものもあるため、用途に合わせて選択するのがポイントです。

【タブレット各OSの特徴】

OS名 特徴
iOS
  • セキュリティーレベルが高い
  • デザイン性に優れたおしゃれな外観
  • 動作が軽く直感的な操作が可能
Android
  • 機種の選択肢が多く比較的安価
  • SDカード取り付け可能
  • 動画サイトと同じ画面比率
Windows
  • パソコンと同じソフト(WordやExcel等)使用可能
  • キーボードを装着でき使い分けができる
  • micro SDカードに対応

通信方式はLTEタイプとWiFi接続タイプの2種類

タブレットをインターネットにつなぐ通信方法には、「LTEタイプ」と「WiFi接続」の2種類があります。この2つの特徴を知ることで、自分に合った通信方法を選択することが可能です。

LTEタイプの特徴

「LTEタイプ」は、携帯電話会社の通信システムを利用してネットに接続するのが特徴です。WiFi接続タイプよりも高額で、多くの場合、大手キャリアと契約する必要があります。

LTEタイプは、日本国内ほぼどこでも接続可能な上に、WiFi接続できるものも多く、外出先でタブレットを使用したい場合でも場所を選ばずネットに繋げることが可能です。

WiFi接続タイプの特徴

「WiFi接続タイプ」は、ネットに接続する際にWiFiを経由して接続するする方式です。WiFiルーター経由でネットにつなぐため、月々の通信料をおさえることが可能です。

WiFi環境のあるオフィスや出先でフリーWiFiを利用することが多い人は、通信費をかけずにタブレットを使用することができるため、WiFi接続タイプを選択するとよいでしょう。

こちらの記事ではWiFiタブレットおすすめを紹介しているので、ぜひご覧ください。

【通信方式の特徴】

通信方式 特徴
LTEタイプ
  • 携帯電話会社の通信システムを利用してネットに接続
  • 野外でも快適にタブレットを使用したい人におすすめ
WiFi接続タイプ
  • WiFi経由で通信を行い通信費が安い
  • WiFi環境のあるオフィス等で利用したい人におすすめ

失敗しないために購入前に確認しておくポイント

画面のサイズやストレージの容量、場所によっては防水等の機能など、タブレットの購入で失敗しないための、確認しておきたい重要ポイントを紹介します。

画面のサイズ

タブレットを購入する際は、「画面のサイズ」確認も忘れず行いましょう。「出先で利用したい」「映画やゲームを楽しみたい」など、用途に合わせたサイズ選びが大切なポイントです。

7から8インチ

「7から8インチ」は、スマホより少し大きめで、持ち運びに便利なコンパクトサイズです。携帯性に優れているため、とくに外出先でタブレットを利用したい人におすすめです。

電子書籍をストレスなく読むには、やや大きさが不足気味かもしれませんが、漫画やネット・動画を楽しむにはちょうどよいサイズといえます。

このサイズのタブレットを選ぶ際は、実際に片手で持ってみて携帯しやすいか否かを確かめてから購入すると失敗がないでしょう。

10インチ

「10インチ」は画面が大きいため、映画やゲームなど迫力のある映像を楽しみたいという人におすすめです。また、小さい字も見えやすいので電子書籍やSNSも快適に利用できるでしょう。

ただし、7から8インチに比べると、若干片手での操作が難しく、それなりに重量もあるため、持ち運びには少し不向きかもしれません。

10インチ以上

「10インチ以上」になると、他のサイズより画面が大きく、一般的にハイスペックな製品が多い傾向にあります。キーボードを使うことも可能なのでパソコンとして利用したい人にもおすすめです。

その反面重量があってサイズも大きいため長時間の操作は手や腕が疲れやすく、利用するシチュエーションは限られるでしょう。

【インチ数とおすすめ用途】

インチ数 おすすめの用途
7から8インチ 持ち運びに便利、普段使いにおすすめ
10インチ 動画やゲーム・電子辞書を楽しみたい人
10インチ以上 ノートパソコンとしても利用したい人

ストレージの容量

データを恒久的に保存する「ストレージの容量」確認も、タブレットを購入するうえで外せない基準の一つです。ストレージの容量は、タブレットを使う用途によって選ぶ必要があります。

使用する目的が「ちょっとした調べもの」であれば32GB以上、「写真や音楽を保存したい」「アプリをたくさん使いたい」場合は、64GB以上ならストレスなく利用することができるでしょう。

ただ、容量不足になった場合でも、機種によってはmicroSDカードなどを増設して、ストレージ容量を増やすことも可能です。

【ストレージ容量別のデータ保存量】

容量 写真(1,200万画素) フルHD動画 4K動画
8GB 1,940枚 70分 9分
16GB 3,880枚 150分 19分
32GB 7,760枚 300分 39分
64GB 15,520枚 600分 78分
128GB 31,040枚 1,200分 157分
256GB 62,080枚 2,410分 314分

防水機能はついているか

使用する場所によっては、「防水機能」がついているタブレットを選択した方がよい場合もあります。キッチンで料理しながら検索やレシピ動画を利用したいという場合は、保護等級IPX2がおすすめです。

また、雨などの生活防水対策ならIPX4が適当でしょう。IPX7以上は、バスルームにタブレットを持ち込んでゆったり電子辞書を読んだり動画を楽しみたいという人に向いています。

海中での写真撮影やダイビングなど、よりアクティブなシーンでは、最大レベルのIPX8を使用する必要があるでしょう。

また、防水機能がないタブレットであっても後付けで「防水ケース」を装着することも可能です。

ケースの種類によっては防水機能だけではなく衝撃に強いものや、手に持たなくても立てて使用できる「スタンド付き」のケースもあるので、用途に合わせて利用するのもよいでしょう。

【保護等級別の防水機能】

保護等級 防水機能
IPX1 垂直に滴下する水に対して保護されている
IPX2 15度以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護されている
IPX3 散水に対して保護されている
IPX4 水の飛沫に対して保護されている
IPX5 噴流に対して保護されている
IPX6 暴噴流に対して保護されている
IPX7 定められた条件で水に浸しても影響がないように保護されている
IPX8 潜水状態での使用に対して保護されている

持ち運び重視の人におすすめのタブレット3選

ここでは、外出先で気軽に利用できる「サイズ」と「重さ」であることを選定基準に、持ち運びを重視したい人におすすめのタブレット3選を紹介します。

iPad mini

約3年半ぶり、2019年春にリリースされた新モデル「iPad mini」は、7.9インチ、重量300.5gと、持ち運びに最適なコンパクトサイズが魅力の人気モデルです。

デザインは、iPad mini 4からあまり変わっていませんが、最新のiPhone XSと同じ「A12Bionic」が採用され、性能が大幅にアップしました。外出先でネットや動画・電子書籍など楽しむのに最適です。

バッテリーは10時間使えるので、出先でも時間を気にせず安心して使用することができるでしょう。なお、本製品は、Apple Pencilにも対応しています。

公式価格 45,800円
Amazon価格 47,861円
画面サイズ 7.9インチ
メモリー
ストレージ 64GB
重量 300.5g

こちらの記事では、iPad種類の違い比較と選び方を解説しているので、ぜひご覧ください。

LAVIE Tab E TE508/HAW

画面サイズは8型ワイド液晶モデル、重量は340ℊと軽量で持ち運びに便利なうえ、20,000円を切る低価格も魅力です。高性能CPUと大容量メモリを搭載しているので、出先でもストレスなく利用できます。

最新のOS Android 7.1なので、高速かつ快適な操作性を実感できるでしょう。また、フィーリングマルチウィンドウ・マルチタスク機能搭載で、2つのアプリを並べて表示することも可能です。

加えて、前面にステレオスピーカーとDolby Atmosを採用しているので、音楽や動画コンテンツを迫力あるサウンドで楽しむことができるでしょう。

公式価格 23,800円
Amazon価格 17,800円
画面サイズ 8インチ
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
重量 340g

Lenovo Tab M8

Lenovoの8インチのタブレットです。片手で持ちやすいスリムボディで、電車移動で使っても手が疲れません。

ブルーライトを低減する液晶を採用しており、国際的な認証機関「TUV Rheinland」の「eye care認証」も取得しています。

長時間使いたいけど目の疲れが気になる方におすすめです。

また、視聴コンテンツによって音質を調整でき、ライブ映像や映画を見る時は迫力のあるサウンドが楽しめます。

楽天価格 23,980円(税込)
画面サイズ 8インチ
メモリ 4GB
ストレージ 64GB

安価で購入したい人におすすめタブレット3選

10,000円代で購入できる「お財布に優しい」タブレットを紹介します。安いだけではなく、ある程度の容量とスペックを兼ね備えた、機能性のよいタブレットをピックアップしました。

Dragon Touch 10インチ

最新のAndroid 10.0のOSを搭載した、コスパの良いタブレットです。

格安のタブレットですが、別売のドッキングキーボードを使えばノートPCのような使い方もできます。そのため、カフェなどの出先や自宅での軽い作業も可能です。

6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、ビデオ再生は8〜9時間、読書では15時間も充電が持ちます。

安く手軽にタブレットを購入したい方におすすめです。

楽天価格 19,800円(税込)
画面サイズ 10インチ
メモリ 3GB
ストレージ 32GB

HUAWEI MediaPad T3 7 7.0インチ WiFiモデル

頑丈な航空機グレードのアルミ合金を使用し、重量249gの薄くて軽量なメタルボディが印象的です。安価ですが、3,000mAhの大容量バッテリー と2.4GHz & 5GHz(WiFi)で、使い心地も抜群です。

また、2つのアプリを同時に表示できるマルチタスク画面や、HUAWEI独自の省電力技術を搭載するなど、機能面も充実しています。

さらに、指定したアプリへのアクセスが可能な「キッズモード」や、目の疲れを緩和する「視力保護機能」など、機能を重視する人にとっても最適なタブレットといえるでしょう。

Amazon価格 12,980円
画面サイズ 7インチ
メモリ 2GB
ストレージ GB16 
重量 249g

仕事でも利用したい人におすすめタブレット4選

「キーボードが装着できる」「パソコンの代わりになる機能がある」など、ノートPCとタブレット、2通りの使い方が可能な「2in1タイプ」のタブレットは、「ビジネスシーン」にも最適です。

iPad Pro 12.9インチ/11インチ

iPad Proは、Macにも使われている「M1チップ」が搭載されており、PC並みのスペックのタブレットとなっています。さらに外付けのキーボードを利用することで、PCと同様の操作が可能です。

Apple純正のキーボード「Magic Keyboard」はトラックパッドがついているので、よりノートパソコンに近い操作性を求める方におすすめできます。

さらにCellularモデルと呼ばれる通信機能付きのものは、5G対応となっているのも魅力です。

                                                                                         
12.9インチ11インチ
容量・価格(税込)
※WiFiモデル
128GB:129,800円
256GB:141,800円
512GB:165,800円
1TB:213,800円
2TB:261,800円
128GB:94,800円
256GB:106,800円
512GB:130,800円
1TB:178,800円
2TB:226,800円
容量・価格(税込)
※Cellularモデル
128GB:147,800円
256GB:159,800円
512GB:183,800円
1TB:231,800円
2TB:279,800円
128GB:112,800円
256GB:124,800円
512GB:148,800円
1TB:196,800円
2TB:244,800円
サイズ12.9インチ11インチ
重量WiFiモデル:682g
Cellularモデル:684g
WiFiモデル:466g
Cellularモデル:468g
搭載チップM1チップM1チップ
通信方式(Cellularモデル)5G5G
認証形式Face IDFace ID
コネクタThunderbolt
USB 4対応のUSB-Cコネクタ
Thunderbolt
USB 4対応のUSB-Cコネクタ

こちらの記事では、iPad種類の違い比較と選び方を解説しているので、ぜひご覧ください。

Surface Pro 7

Windowsタブレットの定番モデル「Surface Pro 7」は、最新CPUの第10世代CoreプロセッサーUSB やType-Cを搭載しており、遊びはもちろん、ビジネスシーンでも大いに活躍してくれます。 

CPUにCore i5-1035G4を、ストレージには256GBのSSDを備え、画像度は2736×1824と非常に高画質です。最大10.5時間バッテリーを延長できるので、出先でも安心して作業することが可能です。

また、光を感知する、高解像度のPixelSense ディスプレイタッチスクリーンは、周囲の照明条件に合わせて自動的に調整されるので、快適な使用感が実感できるでしょう。

公式価格 10万9,780円
Amazon価格 10万2,800円
画面サイズ 12.3インチ
メモリ 8GB
ストレージ 128GB
重量 776g

Lenovo 2in1 ideaPad Miix 520

シンプルなラインと、洗練されたプラチナシルバーが印象的な、使いやすいデザインが魅力のタブレットです。タブレットとノートPCのモード切替えが簡単で、フレキシブルな使用感も見逃せません。

外出先でも文書編集できるOffice Mobileを搭載しており、フルサイズのUSB2.0や新規格のUSB3.0 Type-Cなど、豊富なインターフェイスを搭載しています。

長時間のバッテリー駆動と、スムーズな処理能力、また高速ワイヤレスLANでインターネットにアクセスできるので仕事の作業効率も上がることでしょう。

公式価格 87,890円
Amazon価格 40,824円
画面サイズ 12.2インチ
メモリ 8GB
ストレージ 256GB
重量 880g

Jumper Ezpad 6 Pro 11.6インチ

11.6インチのIPS画面に、CPUはIntel Atom E3950、タブレットPCシステムはWindows10と、ノートパソコンに劣らない性能を備えています。

6G DDR3の大容量メモリと64G高速フラッシュメモリを搭載で、エンターテインメントから、オフィスでの文書作成やブラウジングにおいてもストレスがありません。

また、4500mAh/7.6Vの大容量バッテリーに加え、高速充電器を配置したことで充電がより速くなりました。日常使いから仕事まで、あらゆる場面にマッチするタブレットといえるでしょう。

Amazon価格 26,999円
画面サイズ 11.6インチ
メモリ 6GB
ストレージ 64GB
重量

1.05kg


防水機能を重視したい人におすすめのタブレット3選

「キッチンやお風呂場で利用したい」「海やプールサイドでタブレットを楽しみたい」という人におすすめしたい、保護等級5以上の、高い「防水機能」を備えたタブレットを紹介します。

Xperia Z3 Tablet Compact SGP612

あらゆる方向からの噴流水はもちろん、水深1.5mに約30分放置しても問題ない、等級IPX5/8相当のタブレットです。バスルームでの動画鑑賞や、海辺での写真撮影なども心配ありません。

また、画面サイズ8インチ、重量は272ℊ、薄さは約6.4mmと持ち運びにも便利で、超高剛性FRPパネルを使用したユニボディ構造だから、衝撃にも強い強靭な仕上がりです。

「microSD」や「microSDHC」の他にも、大容量「microSDXC」対応のカードスロットを搭載しているので、高速データ転送も可能です。

Amazon価格 89,800円
画面サイズ 8インチ
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
重量 270g
保護等級 IPX5/8

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp 10.1インチ

保護等級はIP6/7相当とトップクラスなうえ、フルセグやワンセグの地デジも視聴可能なので、バスルームでテレビ視聴を楽しみたい人におすすめです。

液晶は10.1インチと大型サイズですが、1,920×1,200の高画質、重量は467gと軽量なため、使用中に手や腕が疲れにくいのもポイントです。

また、ステレオスピーカーを4基内蔵しているほか、6660mAh大容量バッテリーやHUAWEI独自の省電力技術、高性能指紋認証センサーなど、スペックの高さも見逃せません。

Amazon価格 28,087円
画面サイズ 10.1インチ
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
重量 465g
保護等級 IP6/7

KYOCERA au Qua tab KYT31 NAVY

防水機能はIPX5/7相当で、キッチンでのレシピ検索や、お風呂で電子書籍を楽しむのに最適です。また、20,000円以下で購入できる低価格帯も嬉しいポイントといえるでしょう。

サイズは8インチ、重量286gと軽量で、持ち運びにも便利です。また、microSDXCスロットは128GBまで対応、1,920×1,200のIPS液晶パネル搭載で、視野角や発色にも優れています。

当製品は、auから発売されているタブレットのため、au系の格安SIM会社と契約すれば月額費用を抑えながら、ネット利用が可能です。

Amazon価格 13,800円
画面サイズ 286インチ
メモリ
ストレージ 16GB
重量 286g 
保護等級 IPX5/7

子ども向けおすすめのタブレット3選

「子供用タブレット」は、子供に有害なWebページの観覧制限や、時間制限機能を搭載した安全性の高い製品を選ぶと安心です。また、学習の一環として知育機能を備えたタブレットも多く出回っています。

Fire HD 8タブレット キッズモデル

Amazonの新サービス「Amazon FreeTime Unlimited」を利用することで、絵本や学習マンガ、動画・ゲームなど、数千点もの子供向けコンテンツが、1年間無料で使えるキッズタブレットです。

Webサイトへのアクセス制限はもちろん、子供の年齢を設定すれば、年齢に合った適切なコンテンツを表示してくれる「年齢フィルター」機能も搭載しています。

また、15分単位で利用時間を設定できるほか、利用時間を過ぎると画面が自動的に切り替わるなど、使い過ぎをセーブしてくれる点も魅力です。

公式価格 14,980円
Amazon価格 9,980円
画面サイズ 8インチ
メモリ
ストレージ 32GB
重量 474g

VANKYO子供用タブレット

「VANKYO子供用タブレット」は、大人用のプロフィールに切り替えることで、通常のタブレットとしても楽しめる、1台2役のキッズタブレットです。

キッズ向けのWebブラウザ「KIDOZ」アプリ搭載で、教育ゲームや書籍・音楽・ビデオなど、年齢と能力に合わせた、安心コンテンツを子供に提供することができます。

また、使用時間を設定する機能に加え、子供の目に優しい「目の保護モード」など、充実した機能面も見逃せません。本体は、柔らかくて耐久性のあるシリコン素材なので、子供にも安全です。

Amazon価格 8,980円
画面サイズ 7インチ
メモリ 1GB
ストレージ 32GB
重量 249g

Moonka子供用タブレット

小さい子供でも持ちやすい、かわいいデザインが印象的な「Moonka子供用タブレットは、安全なインターネット環境や使用時間の設定、デュアルモードなど機能面でも優れた子供用タブレットです。

iWawaアプリ搭載で、図書・動画・ゲーム・音楽など豊富なコンテンツのほか、15種類の知育アプリ、3種類の昆虫世界アプリと絵画アプリを含めて、19種類の子供用アプリが楽しめます。

また、Google Playストアがプレインストールされているので、子供の学習に役立つ教育アプリやエンターテインメントを追加することも可能です。

Amazon価格 6,999円
画面サイズ 7インチ
メモリ
ストレージ 16GB
重量

739g


さらに、子供用タブレットのおすすめと選び方を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

キャリア別タブレットの料金プラン

毎月発生する通信料金を節約できればそれに越したことはありません。

ここでは大手キャリアの「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のタブレット料金プランと、その使用料金をまとめました。

iPadを格安SIMで使う方法は以下の記事でまとめていますので、気になる方はあわせてお読みくださいね。

タブレット使用料金比較早見表

大手キャリアそれぞれが用途に合った料金プランを打ち出しているので、特色をつかみ毎月かかる通信費を上手く抑えたいものです。

スマホのデータ量が多い人や、あまり長時間、動画や映画・オンラインゲームを利用しないという人は、スマホのデータをシェアできるタイプの料金プランがおすすめです。

逆に、動画や映画を頻繁に視聴したりアプリやゲームを思う存分楽しみたいという人は、データ量を気にせず利用できる大容量のデータプランが向いているでしょう。

一方、タブレットを使う月もあれば、全く使わない月もあるなど、使用頻度にバラつきがある場合は、毎月使用した分だけ、データ量に見合った支払いができる料金プランが適しています。

【大手キャリアのタブレット使用料金】

キャリア 料金プランと月額使用料金
ドコモ
  • 「データプラス」1,000円~
  • 「ギガライト」1,980円~
  • 「ギガホ」4,980円~
au
  • 「タブレットデータシェアプラン」1,000円~
  • 「タブレットプラン20」4,500円~
ソフトバンク
  • 「データシェアプラン」980円~
  • 「ウルトラギガモンスター+ forデータ」5,480円~
  • 「ミニモンスター forデータ」1,980円~

ドコモのタブレット料金プラン

「データプラス」は、「ギガホ」もしくは「ギガライト」に契約回線があり、その利用可能データをシェアできるので、「2台目を考えている」という人におすすめのプランです。

一方、データ通信量が基本料金に含まれたプラン「ギガライト」は、使用したデータ量に応じて支払いができるため、無駄がなく通信費を節約したい人に向いているといえるでしょう。

このプランには、ドコモ回線を利用する回線数に応じて、1回線あたり月額最大1,000円(税別)が割引かれるファミリー割引き、「みんなドコモ割」が適用されます。

最後の「ギガホ」も基本料金にデータ通信量が含まれており、毎月最大30GBまで利用可能です。また、容量を超えても、送受信最大1Mbpsの速度で利用できるのが特徴です。

ギガホプランは「みんなドコモ割」に加え、月額1,000円割引(初回適用月日割り+5か月間)となる「ギガホ割」も適用もされます。

iPhone格安SIM通信では、ドコモでiPadをお得に購入する方法を紹介しています。 ドコモでiPadをお得に購入したい方は、こちらもあわせてご覧ください。

【ドコモのタブレット月額料金プラン】

料金プラン データプラス ギガライト ギガホ
月額基本料金 1,000円~ 3,150円~ 7,150円~
dカード支払い割引 -170円 -170円
みんなドコモ割 -1,000円※ -1,000円※
ギガホ割 -1,000円(6か月間)
合計 1,000円~  1,980円~ 4,980円~
データ量 1~7GB ~30GB

※3回線以上適用

ドコモでタブレットを契約する

auのタブレット料金プラン

紹介する2種類のプラン「タブレットデータシェアプラン」と「タブレットプラン20」は、2019年11月1日より提供が始まった、auのタブレット向け新料金プランです。

ひとつ目の「タブレットデータシェアプラン」は、スマホのデータ容量を共有する手軽なプランで、2年契約すると月に170円割引になる「2年契約N」が適用可能です。

一方「タブレットプラン20」は、タブレット単体の契約プランで、同じく「2年契N」適用に加え、申込翌月から毎月1,000円割引になる「auスマートバリュー」も適用できます。

【auのタブレット月額料金プラン】

料金プラン タブレットデータシェアプラン タブレットプラン20
月額基本使用料 1,000円※ 5,500円※
auスマートバリュー -1,000円
合計 1,000円 4,500円
データ容量 ~20GB

※「2年契約N」(170円/月割引)適用時

auでタブレットを契約する

ソフトバンクのタブレット料金プラン

「データシェアプラン」は、契約しているスマホなどのデータプランを親回線とし、そのデータ容量を最大5つの子回線とシェアできるというプランで、使用データ量は親回線の契約によって異なります。

また、「ウルトラギガモンスター+ forデータ」は、タブレットのみの契約で、データ利用量の上限が50GBの大容量データプランです。

「ミニモンスター forデータ」の場合、毎月使用したデータ量に応じて4段階の料金が適用されるので、使用料金の削減にもつながります。

「ウルトラギガモンスター+ forデータ」と「ミニモンスター forデータ」は、共に「1年お得割」が12か月間、「おうち割光セット」が2年間適用可能です。

iPhone格安SIM通信では、ソフトバンクで最新iPadをお得に購入する方法 を紹介しています。 ソフトバンクでiPadの購入を検討している方は、こちらをご覧ください。

【ソフトバンクのタブレット月額料金プラン】

料金プラン データシェアプラン ウルトラギガモンスター+forデータ ミニモンスターforデータ(~1GBの場合)
基本プラン(データ) 980円 980円 980円
データプラン50GB+ 6,500円
データプランミ二 3,000円
1年お得割(12か月) -1,000円 -1,000円
おうち割光セット(2年) -1,000円 -1,000円
合計 980円 5,480円 1,980円
データ量 50GB 1~50GB

ソフトバンクでタブレットを契約する

タブレットは用途に合わせて選ぼう

タブレットは、「用途」に合わせて選択するのがポイントです。「外出先で使いたい」「動画やゲームを楽しみたい」「ビジネスに利用したい」など、まずは使用する目的を明確にすることをおすすめします。

使用目的がはっきりすることで、自分にふさわしいタブレットの「画面サイズ」や「ストレージの容量」、どんな「機能」が必要か見えてきます。

仕事で使用したいなら、キーボードを取り付けてノートPCとしても使える2in1タイプ、キッチンやバスルームで使用する場合は、防水タイプを選ぶなど、機能面も忘れずチェックしましょう。

使う目的をはっきりさせて、ぜひ自分と相性のよいタブレットを見つけてください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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