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ひかりTVブックについて知りたい|特徴やおすすめポイントを紹介

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今や紙派よりも電子書籍派が増えつつあり、移行したいと考えている人は多いでしょう。
電子書籍は便利ですが、どう使い始めたらよいか分からず、困っている人もいるかと思います。また、サービスが多いだけに、どれを利用すべきか悩んでしまう人も多いでしょう。
電子書籍サービスの利用で迷っているなら、ひかりTVブックがおすすめです。ひかりTVブックとはどのようなサービスなのか、特徴や魅力とともに見ていきましょう。
目次
ひかりTVブックとは

ひかりTVブックは、NTTぷららが運営している電子書籍サービスです。サイトにアクセスすると、電子書籍が購入でき、どこでも手軽に読書を楽しめることが魅力です。普通なら、書店で商品を購入してから読書をしますが、ひかりTVブックなら書店まで足を運ぶ必要はありません。
ネット環境さえあれば、どこにいても本を購入して、その場ですぐに読み始められます。またネットのサービスは、実際の書店のように営業時間も決まっていないため、いつでも思い立ったときに本を買えることも魅力でしょう。
電子書籍なら、大量に購入しても場所は取らず、本棚も必要ありません。またデータで持ち運びができるため、外出先でもこれまでに購入した本を全て閲覧できます。スマホやタブレットだけで、簡単に読書が楽しめるため、より気軽な読書ライフを堪能したい人に、おすすめのサービスでしょう。
お得に楽しめるひかりTVブックのさまざまなサービス

ひかりTVブックは電子書籍サービスのひとつですが、ほかのサービスを使っても電子書籍は楽しめます。
数多くのサービスがある中でもひかりTVブックがおすすめなのは、サービスが充実していてお得に使いやすいためです。どのようなサービスがあるのか特徴的なものを知って、ひかりTVブックへの理解を深めましょう。
お得な月額ポイントプランがある
ひかりTVブックは、単発での本の購入はもちろん、継続して利用する際の月額プランもあります。月額で加入するサービスは「ポイントプラン」で、これを利用するとよりお得に本が購入できます。
月額ポイントプランは、540円から5,400円まであり、それぞれ加入したプランに応じて、毎月ポイントが付与されます。このときに付与されるポイントは、1ポイント1円での利用が可能です。月額コースごとに付与されるポイントは、以下の通りです。
- 550円(税込)コース:650ポイント
- 1,100円(税込)コース:1,380ポイント
- 2,200円(税込)コース:2,660ポイント
- 3,300円(税込)コース:3,900ポイント
- 5,500円(税込)コース:6,700ポイント
例えば550円(税込)コースなら、毎月650ポイントが付与されるので、100円分お得です。一番大きい5,500円(税込)コースなら6,700ポイントの付与で、1,200円分もお得に買い物できます。
月額料金はかかるものの、毎月固定で本を購入するなら、損をすることはありません。毎月いくら以上、本の購入にお金を使っているかを考え、支払い額に応じたプランに加入することで、損なくポイントを利用できるでしょう。
雑誌読み放題サービス
購入をサポートするだけではなく、月額料金で雑誌の読み放題ができることも、ひかりTVブックならではのおすすめポイントです。「雑誌読み放題サービス」は、月額税込み440円(税込)で加入でき、456誌1,200冊以上の雑誌を好きなだけ読めます。
また、「ポイントプラン」と一緒に加入すると、55円お得に利用できるため、併用することもおすすめです。雑誌の種類は非常に多く、女性・男性ファッション誌から、マタニティ・育児誌、グルメや趣味関係の雑誌まで、多くのジャンルを網羅しています。有名な雑誌でいえば、以下のものが挙げられます。
- non-no
- MORE
- JERRY
- MEN’S NON-NO
- UOMO
- Pre-mo
- Baby-mo
- おとなの週末
- 食楽
- ELLE a table
また、情報誌や経済誌も扱っているため、年齢や性別を問わずに多くの人が楽しめることも魅力でしょう。雑誌の読み放題サービス単体での利用も、もちろん可能です。
もし月に2冊以上読むなら、月額料金分は簡単に元が取れます。元を取るために必死に何冊も読まなくてよいため、自分のペースで好きなように読めることも、魅力のひとつでしょう。
試し読みができる
購入前に、試し読みできることも魅力のひとつで、気になる本があるなら、少し内容を押さえてから購入するか検討できます。
試し読みできる作品は非常に多く、それだけなら無料のため、気にせずチェックできます。電子書籍では便利に買える分、実際の書店のように試し読みができないことが難点ですが、ひかりTVブックではうまく解消できます。
もちろん実際の本のように、好きな部分を試し読みというわけにいはいかず、基本的には前半部分を少しと、範囲は決まっていますが、購入時の検討材料にはなります。
一部試し読みのないものもありますが、試し読みがないほうがレアなケースのため、基本的にはほとんどの作品がチェックできるでしょう。
多彩な決済方法
通常、電子書籍は単体での本の購入から、各種サービスの月額料金の支払いまで、現金以外で決済しなければなりません。電子書籍サービスごとに、利用できる決済方法は違いますが、ひかりTVブックは選択肢が多いことが特徴です。利用可能は決済方法は、以下の通りです。
- クレジットカード
- ひかりTV料金・ぷらら料金と合算
- ドコモ払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
- ぷららポイント
- ブックミュージックポイント
クレジットカードは1回払いのみの対応ですが、問題なく利用できます。また、ひかりTVやインターネット接続サービスの「ぷらら」に加入している場合は、それらの利用料金と合算も可能です。携帯会社のキャリア決済ができることも特徴で、三大キャリアなら問題なく支払えます。
電子書籍サービスによっては、決済方法がごく少数に限られていることもあるため、これだけ多くの選択肢があることは、魅力的なポイントといえるでしょう。
ひかりTVブックのおすすめポイント

お得に利用できるサービスや、機能がついていることはもちろん、便利に快適に使いやすいことも、ひかりTVブックがおすすめできる理由です。
おすすめのポイントは大きく2つに分けられ、これはその他サービスとも差別化できているポイントです。どのような点がおすすめなのかを知り、ひかりTVブック利用に向けて、さらに理解を深めておきましょう。
キャンペーンや割引が多い
ひかりTVブックには、LINEの公式アカウントがあり、そこでキャンペーンや割引の情報を教えてもらえます。キャンペーンは随時開催されており、ときには高い割引率のクーポンが発行されることもあるため、見逃さないようにチェックしておきましょう。
電子書籍サービスでは、サイトごとに独自のキャンペーンや割引を行っていますが、ひかりTVブックはその中でも頻度が多く、割引率も高いものが多いです。期間限定でしか使えないレアな情報もあるため、しっかり情報を集めて利用することで、よりお得に読書ライフを楽しめることは、おすすめのポイントでしょう。
複数端末で読める
購入した書籍は、ネット上に情報が登録されるため、別の端末からアクセスしても読めます。スマホやタブレットはもちろん、パソコンからでもアクセスは可能で、最大5台まで登録して共有できる点もおすすめポイントです。複数台で共有できるため、家族や友人で本棚を共有して、本題を割り勘にもできます。
また、自身で複数台のデバイスを持っている場合でも、登録さえしていれば、いちいち端末を持ち替える必要なく、どの端末からでも電子書籍が利用できます。登録は何度も変更できるため、状況に合わせて変更すると、より自由度高く読書を楽しめるでしょう。
ひかりTVも契約しているとさらに楽しめる

ひかりTVブックという名前のように、ひかりTVも契約していると、さらに楽しみ方が増えます。
電子書籍とテレビの両方のサービスを使った、新しい使い方ができるため、書籍の活用方法の幅も広がります。どちらか一方だけの利用ももちろん可能ですが、TVもまとめて契約すると、より便利でお得なことは覚えておきましょう。
テレビで購入して読める作品がある
ひかりTVに登録していると、TVからもリモコン操作で電子書籍の購入が可能です。作品によっては、TVに対応しているものもあり、スマホやタブレットとは違って、大画面で楽しめることは大きな魅力でしょう。
ただし、全ての作品がTV対応なわけではありませんが、大画面で楽しみたいコンテンツや、臨場感があるとさらに楽しめる作品は、TV対応となっているものが多いです。
テレビで絵本の読み聞かせができる
作品の中には音声付きのものもあり、それをTVで再生すると、ナレーションや朗読も楽しめます。絵本の作品の中には、読み聞かせができるものもあり、上手に活用することで育児の負担も減らせるでしょう。
また、読み聞かせでは英語のものもあり、小さいうちからネイティブな発音に触れられることも大きな魅力です。子供はもちろん、大人の英語の勉強にも役立ち、本を楽しむという枠を飛び出して、コンテンツを堪能できます。
ひかりTVブックを利用するうえで知っておきたいこと

お得に使えるサービスやプランが多く、TVとの連携もできる魅力的なひかりTVブックですが、利用するうえでは知っておきたいポイントもあります。どのような点に注意すれば、よりスムーズに利用できるでしょう。事前に知っておきたいポイントは、大きく4つです。
他サービスと比べて取り扱い作品が多くない
ひかりTVブックの書籍の取り扱いは、全体で約29万冊程度です。これは、ほかの電子書籍サービスと比べると比較的少なく、取り扱い数の面では劣ってしまうことが多いです。サービスごとに、何冊取り扱いがあるのかは異なりますが、国内最大級のサービスだと、300万冊以上の品ぞろえがあります。
利用したいジャンルによっては、そもそも本が見つからないということもあるため、注意が必要です。事前に読みたい作品や、ジャンルが豊富に揃っているかをチェックし、十分な量であることを確認してから、利用を始めるとよいでしょう。
作品を探す方法が少ない
ひかりTVブックでは、作品内容のタグ付けから検索ができません。そのため、明確に読みたい本が決まっていないと、目当てのものを探しづらいことにも注意が必要です。作品名や作家名から検索はできますが、曖昧にしかタイトルや名前を覚えていない場合は、探す術がない場合もあります。
検索方法が充実していないため、読みたい本が明確に決まっていて、ピンポイントで探したい人向けのサービスといえます。関連商品から、おすすめを参考にして探したい人だと、なかなか読みたいものが見つけられない可能性が高いため、注意が必要です。
ダウンロードに時間がかかることがある
環境や作品の容量次第ですが、ひかりTVブックはダウンロードに時間がかかる場合があることも、覚えておきましょう。これはあくまで、ほかの電子書籍サービスと比べた場合で、そもそも書籍だけならデータ容量はそれほど大きくないため、ダウンロードもすぐに終わることが多いです。
また、通信環境が安定している場所で、高速ネット通信を利用できるなら、ダウンロード時間に悩まされることはまずないでしょう。環境次第でクリアできるので、それほど気にする必要はありません。ネット環境が整っていなかったり、通信速度に問題があったりする場合のみ注意しましょう。
修正が厳しい
成人向けの書籍や、それに該当する表現がある場合、白塗りや黒塗りで修正されます。これは、ひかりTVブックに限ったことではなく、電子書籍サービス全体でいえることですが、ひかりTVブックの場合は、修正が特に厳しいことは覚えておきましょう。
原作とは、若干表現が違っている場合もあり、本当に読みたいものや見たいシーンが見られない可能性があることは、理解しておかなければなりません。ひかりTVブックは、読み聞かせのサービスがあるように、子供向けの作品も多いです。したがって、その他サービスと比較しても、修正は特に厳しい傾向にあります。
ひかりTVブックを利用するために必要なこと

実際に利用を開始するためには、事前に準備しておかなければならないことがあります。準備が必要なのは、最初の一回きりで、あとは購入してすぐに読み始められます。2回目以降は、スムーズに読書を楽しめると考え、最初の手順を正しく行って、いつでも読める態勢を整えておきましょう。
WebIDの作成
ひかりTVブックを利用するためには、事前にWebIDを作成しなければなりません。WebIDは、ひかりTVブックの公式サイトから無料で登録できます。登録だけなら費用はかからず、月額プランに加入せずに、単発での利用も可能です。
まずは登録だけでも済ませておくと、気が向いたときに素早く利用を開始しやすいでしょう。登録時には、基本的な個人情報とメールアドレスが必要です。メールアドレスが、そのままWebIDとして使用されるため、持っていない人はフリーで取得しておきましょう。
専用アプリのダウンロード
ひかりTVブックで購入した電子書籍は、そのまますぐに読めるわけではありません。作品を閲覧するためには、専用のアプリが必要です。ひかりTVブック用のアプリは、iOS用、Android用、パソコン用があるため、それぞれ対応するものをインストールしておきましょう。
アプリは使用する端末全てで必要なため、作品の共有をしたい場合は、事前にインストールしておくことをおすすめします。登録とアプリの導入も済ませると、あとは作品を購入するだけで、電子書籍が読めます。
ひかりTVブックの魅力はポイントプランと読み放題

その他の電子書籍のサービスと、ひかりTVブックの大きな違いは、月額のポイントプランと雑誌読み放題プランにあります。
これらのプランを上手に使うことで、ほかのサービスよりもお得に、便利に読書を楽しめます。また、ひかりTVと連携すると、さらに楽しみも広がるでしょう。
どのようにサービスを使うか、用途に合わせて使い方を工夫することが大切です。自分に合った方法で上手にサービスを使いこなし、ひかりTVブックで電子書籍を存分に楽しみましょう。
公開日時 : 2019年03月07日

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