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ワイヤレスイヤホンの接続方法決定版|iPhone・Android


最近流行しているワイヤレスイヤホン。
昔は数少なかった種類でしたが、音質にこだわったモデルから、スポーツやアクティビティのときにでも使える防水タイプ、簡単に手を出せる廉価なモデルなど、今では色々な種類のワイヤレスイヤホンが売り出されています。
今回は、そんなワイヤレスイヤホンの接続方法をご紹介いたします。
ワイヤレスイヤホンの接続方法

iPhoneの接続方法
まずは、iPhone側のBluetoothをオンにします。コントロールセンターでも行うことができますし、「設定」→「Bluetooth」からオンにすることもできます。
次に、イヤホン側でペアリングの設定をします。イヤホンによって設定方法が異なるため、説明書などを参考にしてください。
Bluetoothの名前が画面に表示されたら、その名前をタップします。そちらが「接続済み」になったら完了です。
最後に、Bluetoothイヤホンによっては、PIN またはパスワードの入力が必要になることがあります。PIN またはパスワードがわからない場合は、各Bluetoothイヤホンの取扱説明書で調べるようにしてください。
Androidの接続方法
Androidでの接続方法ですが、各Android搭載スマートフォンによって変わってきますが、基本的にはiPhoneの接続方法とあまり変わりません。
AndroidスマートフォンのBluetoothをオンにし、各スマートフォンやワイヤレスイヤホンの接続方法にしたがって接続をしてください。
パソコンの接続方法
パソコンの場合も変わりません。パソコンのBluetoothをオンにし、各パソコンやワイヤレスイヤホンの接続方法に従い、接続してください。
ワイヤレスイヤホンが接続できない時の対処法

「どうもうまく接続できない」といった方のために、接続できない時や音が流れない時などの対処法についてご紹介します。
ワイヤレスイヤホンの電池が切れていないか
まず1つはワイヤレスイヤホンの充電が切れていないか確認をしてみてください。
ワイヤレスイヤホンは、電池が切れそうになると教えてくれる仕組みがないことが多く、電池が切れても気づきにくいです。一度、10〜20分程度でよいので充電して再度接続をしてみてください。
ワイヤレスイヤホンが音楽再生に対応しているか
よく「ワイヤレスイヤホンは接続しているのに、いざ音楽を再生しようとしても再生できない」というトラブルが見受けられます。
そのワイヤレスイヤホン、「通話専用」となっていませんか?通話専用のイヤホンで音楽を聴くことはできません。
音楽を再生するためには、そのためのBluetoothプロファイル(接続するためのルール)が必要です。そのため、通話専用のワイヤレスイヤホンには「音楽を再生するのに必要なプロファイル」がなく、音楽を再生することができないのです。
今一度お手持ちのワイヤレスイヤホンが通話専用ではなく「通話・音楽再生両用」のものであるかを確認してみてくださいね。
接続先の端末にOSは最新か
もし接続がうまくいかないときは、接続先の端末のOSが最新かどうかも確認してみてください。
上でも書きましたが、Bluetoothを搭載した機器にはプロファイルがあります。ですので接続したいワイヤレスイヤホンと接続したい端末のプロファイルが一致しなければ接続することができません。
こちらは接続したい端末のOSを最新にアップデートすることで解決することが多いです。今一度接続したい端末のOSが最新かどうかを確認してみてくださいね。
障害物などの干渉がないか
ワイヤレスイヤホンなどのBluetoothは、周波数帯域を使って端末と通信しています。周波数帯域はWiFiとも近いことが多く、WiFiを使いながらワイヤレスイヤホンで音楽を聞こうとすると、音楽が乱れることがあります。これを一般的に「干渉」と呼びます。
その他にも代表的なものとしては電子レンジやコードレス電話機、その他のBluetoothを使用している製品などが近くにあると干渉を起こしやすくなってしまいます。発電所などの外部設備の近くでも起こることが度々あるようです。
干渉を起こすのは周波数帯域の問題だけではなく、通信している機器の間に障害物があることでも発生します。
特に金属やコンクリート、強化ガラスなどは電波を遮断しやすいので音の途切れや接続不良の原因になりやすいと言われています。
一度WiFiを止めてみる
上にも書きましたが、WiFiが干渉の要因になってしまうこともあります。そのため、ワイヤレスイヤホンを接続する際は、一度WiFiを切ってみるのもよいでしょう。
一度WiFiを切ることで接続がうまくいく場合もあります。
Bluetoothの設定をクリアする
それでもうまくいかない場合は端末のBluetoothの設定を1回クリアにしてみるとよいでしょう。例えば一度端末のBluetoothをオフにして再度オンにする、その他の機器の接続を1回削除するなどです。そして再度接続をし直してみてください。
もし上の6つを試してみても接続できない場合は、端末もしくはワイヤレスイヤホンそのものが初期不良の可能性もあります。他にもBluetooth搭載した機器がある場合は端末との接続を試みてください。
その場合、問題なく接続した場合はワイヤレスイヤホンの問題、接続できない場合は端末に問題がある可能性があります。その場合はメーカーに交換や修理などを依頼してみてくださいね。
ワイヤレスイヤホンでも入れる!話題のモバイル保険

Bluetoothを搭載しているワイヤレスイヤホン。廉価なモデルもありますが、音質がよければよいほど値段も高く、一度壊れてしまうと修理にもお金がかかってしまうことも。
そんなときに入っておいて損はないのが「モバイル保険」。1契約で3つの無線機器を加入させることができ、月々たったの700円。年間最大10万円まで補償してくれるという、嬉しい内容の保険です。
特徴1.免責金一切なし!修理金額無料
修理のときというのは何かとお金がかかりがち。特に水没や破損修理になってくると、実費を請求されてしまうことも多々あります。
モバイル保険に加入していれば、10万円までであれば負担金がありません。さらに免責金もないので、「保証の使用1回につき◯円」というのもありません。
オーバーしたとしても10万円まで保証してもらえれば、負担金はぐっと減るので楽になりますよね。
特徴2.一度登録すれば何年経っても永年補償
保証に入ったとしても、年数制限があることが多いですよね。これは「この製品はだいたい◯年なら耐久できるけれど、それから先はこわれてもおかしくない」という考え方のなかで、その◯年が保証の年数となっていることが多いんです。
モバイル保険であれば、何年使っても一度の登録で永年補償。せっかく買ったワイヤレスイヤホンを大切に長く使うことができます。
特徴3.街の修理屋さんでも補償可能
メーカー保証や家電量販店のだと、メーカー及びお店指定の修理店でしか修理を依頼することができません。モバイル保険ならメーカーや家電量販店はもちろんのこと、街中の修理店での修理でも保証をしてもらえます!
普通の保証などであれば、正規修理店ではない街中のお店ですと対象外になるのが当たり前。補償してもらえること自体がとても珍しいことなんです。
修理したその翌日からすぐにマイページで申請できるのも便利なポイントです。
特徴4.3台まで登録可能、1台約200円台
ワイヤレスイヤホンの場合は、製品保証だけであることが多く、それ専門の保証というものがない…ということが多いです。
ですがモバイル保険であれば1契約月々700円で3台まで、無線機器(無線電話・WiFi・Bluetooth・赤外線のいずれかを搭載している製品)であれば加入可能なんです。
ワイヤレスイヤホンはBluetoothを搭載していますのでもちろん加入OK!1契約につき年間10万円まで保証してくれるという充実した内容でこのお値段は良心的ですよね。
無線機器1台につき約230円。他の電子機器で保証に入っているのであれば、節約にもなります!
特徴5.購入から1年以内なら加入OK
ワイヤレスイヤホンのメーカー補償および家電量販店の補償は購入時でなければ加入することができないことがほとんどです。「その時はいいです、って言ったけれどあとからやっぱり入りたい!」って思った時には後の祭りであることも。
モバイル保険であればワイヤレスイヤホンやスマートフォンなど無線機器の購入後1年以内であればいつでも加入OK!「やっぱり今からでも入りたい」その気持ちに答えてくれるのが嬉しいですね。
ワイヤレスイヤホンが壊れた時のために|モバイル保険の加入条件まとめ

編集部がおすすめするモバイル保険ですが、以下の4つの加入条件を満たしている必要があります。
- 購入から1年以内の端末であること
- 無線通信が可能であること
- 今現在正常に作動する製品であること
- 保証する製品が手元にあること(紛失・盗難をしていないこと)
この4つを満たしていない場合は加入することができませんのでご注意ください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はワイヤレスイヤホンの接続方法について解説してみました。
ワイヤレスイヤホンの接続は簡単そうに見えて案外躓いてしまうこともあります。ぜひそんな時は参考にしてみてくださいね。
公開日時 : 2019年02月18日

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