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スマホ代が払えないときの対処法|滞納するとどうなる?

現代において、スマホは欠かせないツールの一つです。ただし、よりよい通信環境を維持するためには、月々に契約する通信量が重要で、料金も高くなってしまいます。今回は、スマホ代を払えないときの対処法や、キャリアの対応について解説していきます。
docomo予約 スマホ代が払えないときの対処法|滞納するとどうなる?

ここ10年以内に急激にスマホが普及し、総務省による平成29年度の「情報通信機器の普及状況」では、70%以上がスマホを保有していることがわかっています。

スマホはとても便利なものですが、安定した通信環境を維持するためには、高額なプランへの加入が必要になり、月々の料金が高めであることが難点です。

今回は、スマホ代が払えずに滞納してしまった場合の対処法や、滞納後のキャリアの対応について解説していきます。

スマホ代が払えない原因とは?

いまや、スマホは1人1台持つ時代で生活必需品ともいえますが、スマホ代を払えずに滞納してしまう人も多いようです。なぜスマホ代を払えなくなってしまうのか、その原因を見ていきましょう。

月々のスマホ代が高額になりがち

スマホは電話やメール機能だけでなく、インターネットで通信ができます。そのため、通信量ごとに料金プランが設定されているケースがほとんどで、端末の料金を分割購入している場合は、月々の料金が高額になりがちです。

料金プランが高額

総務省が毎年行っている「家計消費状況調査」によると、スマホや携帯電話などの通信費における月額平均額は、平成20年の7,675円から徐々に上昇して平成27年には9,251円と、10,000円近くかかっていることがわかります。

近年は、持ち運びが便利なスマホやタブレットが普及し、電子書籍や動画視聴などの楽しめるコンテンツが充実しています。また、オンラインゲームの課金などで、スマホ代が飛躍的に上昇しています。

そのため、月々の基本料金に加えてデータ通信量に制限がかかった場合に、オプション料金で通信量を購入することでスマホ代が高額になります。そのことが、スマホ代が支払えなく原因の一つだと考えられています。

端末代の上乗せ

スマホの端末を購入する際、一括購入か分割購入を選択できます。分割購入を選択すると、約2年間という長期間の返済が必要になり、返済期間中に解約したくても違約金などの縛りがあるため、なかなか解約できなくなってしまいます。

さらに、月々の支払いが数百円単位から数千円単位となるため、一見、お得だと感じてしまいがちです。しかし、月々の通信料金に端末代が上乗せされ、月々の支払いが高額になるため、それがスマホ代を支払えなくなる原因の一つだと考えられます。

明細書のペーパーレス化

近年は様々な分野でペーパーレス化が推進され、クレジットカード会社などの明細書が郵送ではなく、WEB明細へと移行しつつあります。そのため、月々のスマホ代の通知も、膨大なメールの中の1通となってしまい、確認し忘れる場合があります。

また、月々のスマホ代の通知を受け取ったとしても、詳細を確認するためには、各種キャリアの公式サイトから、マイページにログインしなければならないケースが多く、確認を怠ってしまうことが考えられます。

したがって、毎月のスマホ代を確認しなかったことによって、スマホ代が引き落とされる口座への入金をし忘れがちに。結果的に、スマホ代を滞納してしまう原因につながってしまいます。

スマホ代が払えなくなった場合のデメリット

大手三大キャリアでは、スマホ代が払えなくなった場合、延滞が数カ月続くと、強制解約となってしまうので注意が必要です。

スマホ代延滞料金の発生

スマホ代が払えなくなった場合、支払い期日を過ぎると延滞料金が発生します。大手三大キャリアの場合、docomoでは14.5%、auでは14.6%、ソフトバンクでは14.5%の利率で請求されることになります。

うっかりしていて数日間の支払いが遅れた場合、延滞料金は大きな金額にはなりませんが、早めの支払いが鉄則です。

また、延滞料金のほかにも、支払い方法によっては請求書発行手数料・払込処理手数料・窓口支払い手数料のような手数料がかかります。

スマホの利用停止

スマホ代が払えなくなった場合、延滞料金が発生しますが、この時点では音声通話やメール、インターネット通信に影響はありません。

しかし、延滞後に支払いの催促状が届き、それでも支払いに応じないようであれば、利用停止の措置が講じられます。また、この時点で支払いに応じると、利用停止は解除される可能性が高いです。

スマホの強制解約

スマホの音声通話やインターネット通信などの機能が利用停止となり、その後も支払いに応じない場合は、強制解約される可能性があるので注意が必要です。

このような状態に陥った場合、滞っている料金全てを一括請求されるため、滞納した期間によって一時的にまとまった金額が必要になります。

ブラックリストに載る可能性も

スマホ代を数カ月滞納してしまった場合、信用情報機関に登録される可能性があるので注意が必要です。この信用情報機関に登録されることは、いわゆる「ブラックリストに載る」といわれます。

そうなってしまうと、住宅ローンやクレジットカード会社から、新たな借り入れができなくなってしまいます。したがって、借り入れしたお金をきちんと返済しない人と見なされ、各種信用機関からの信用を失ってしまうということになります。

新たにスマホの契約ができない

スマホ代を滞納したことによってブラックリストに載ると、他のキャリアにも情報が出まわります。そのため、スマホを他社で新たに契約しようとしても、できない可能性が高いです。

特に現代は、1人1台スマホを持つ時代だといわれており、スマホがなければ転職や転居の際など、今後の生活に悪影響を及ぼすというリスクも考えられます。

裁判に発展するケースも

スマホ代を滞納し続けた場合、各キャリアが強制解約という手段を講じることになります。このような状態になると、各キャリアの債権回収会社から取り立てが行われます。

この時点でも、なお支払いに応じない場合は、裁判になることがあります。裁判になってしまうと、裁判所から訴状が届き、指定された日時に出廷しなければなりません。なお、裁判所からの指示を無視した場合、強制執行として、月々の給与や不動産などが差し押さえられることになります。

スマホ代滞納分を分割払いすることはできる?

スマホ代を滞納してしまった場合には、金額が大きくなり分割で支払いたいと考える人もいるでしょう。はたして、滞納したスマホ代は分割払いは可能なのでしょうか。結論からお伝えすると、未納分の分割払いはできません。

スマホ代を滞納した場合、DVDなどをレンタルした場合と同様に、延滞料金が発生するため、滞納した期間が長いほど支払う金額は高くなります。どのような分野においても、料金の支払いは期日までに支払うことが前提です。この約束を守ることによって、信頼関係が生まれ、継続してサービスの利用などができる仕組みとなっています。

また、スマホ代については、滞納者に対するキャリア側の対応が、年々厳しさを増していることが現状です。そのため、支払い期日を過ぎたと同時に延滞料金が発生し、速やかな支払いが求められます。

スマホ代を滞納したにもかかわらず、支払いがなかった場合、やがて利用停止になり、最終的には強制解約という措置が講じられます。しかし、利用停止の時点で支払うと、解除されます。

なお、この時点での支払いは、未納分を一括で支払うことが前提となっており、分割払いには応じてくれません。ただし、強制解約の措置が講じられた以降は、分割払いに応じるキャリアもありますが、所定の手続きが必要となります。

スマホ代が払えないときの対処法

スマホ代の支払いが滞った場合、電気や水道などの公共料金と同様に、通話や通信が止められてしまうというリスクが生じます。それでは、スマホ代が払えない場合、どのように対処すればよいのでしょうか。

格安スマホに乗り換える

近年は、楽天モバイルLINEモバイルなど、数多くの格安スマホが登場しており、大手三大キャリアに比べると月々の料金が安いことが特徴です。このような格安スマホは、大手三大キャリアの回線を借りているため、格安スマホだからといって、通信環境に制限があるわけではありません。

例えば、DMMモバイルの場合、インターネット通信のみのプランと音声通話込みプランの2通りがあり、音声通話込みのプランの最安値は、月々1,140円となっています。また、現在使っている端末をそのまま使いたい場合は、公式サイト上の動作確認端末一覧で、正常に動作確認ができれば端末代はかかりません。

そのため、月々のスマホ代が高額で払えないという状況を、回避しやすいといえるでしょう。ただし、格安スマホに乗り換える前に、滞納しているスマホ代をきちんと支払いしておくことが鉄則です。

両親や友人を頼る

良好な関係を築いていても、お金の貸し借りで破綻してしまうケースもあります。また、スマホ代は月々10,000円前後で高額ではないため、両親や友人に相談することを、恥じる気持ちがあるかもしれません。

しかし、スマホ代を滞納した結果、強制解約やブラックリストに載ってしまうリスクを考えると、相談しやすい両親や友人を頼り、早めに対処することが望ましいといえるでしょう。

ただし、お金を借りる際には、返済期日をきちんと約束し、速やかに返済することが鉄則です。

支払い方法を変更する

大手三大キャリアを始め、多くのキャリアでは、スマホ代の支払い方法を複数提示しています。auの場合は、口座振替、クレジットカード払い、銀行ATMでの入金、インターネットバンキング(Pay-easy)など幅広い支払い方法があります。

このような支払い方法のうち、どのような方法を選択しているかにもよりますが、例えば口座振替で滞納している場合。クレジットカード払いに切り替えることで、一時的に支払いを先延ばしできます。

ただし、クレジットカード払いに切り替えて最初の請求は、2カ月分をまとめて請求されるので注意が必要です。

一時的に副業する

スマホ代は、月々10,000円前後が一般的です。そのため、一時的に副業することで支払えるケースがほとんどです。具体的には、ヤフオクオークションサイトを活用してブランド品などを売ったり、単発のアルバイトで稼いでしのいだりする方法が挙げられます。

また、リサイクルショップに使わなくなった家電や家具を持ち込むという方法もありますが、必要なものまで売ってしまわないように気を付けましょう。

メルカリで商品を売ってみる

カードローンの利用

スマホ代が払えないと、最終的に強制解約となり、ブラックリストに載る可能性があります。そのため、決して高額ではないスマホ代を、カードローンで借り入れる場合、最終手段として心得ておく必要があるといえます。

その理由としては、比較的簡単に借り入れできるカードローンを一度利用すると、欲に任せて次々と借り入れてしまい、借金が膨らむ可能性が高いことが挙げられます。したがって、カードローンを利用してスマホ代を支払う場合は、最小限の金額のみを借り入れるようにしましょう。

毎月の料金を確認してスマホ代の滞納を回避しよう

スマホ代は、毎月給与が振り込まれる口座を利用して支払うことで、支払いの滞納を回避しやすくなります。

さらに、クレジットカード払いを選択することで、月々の請求を分割払いに設定するなど、確実に支払える方法もあります。また、自宅にWi-Fiを設定することで、自宅での通信量を大幅に抑えられます。

このように、スマホ代が払えないことで、ブラックリストに載るというリスクを回避するためにも、月々に契約しているプラン内の通信量を維持するなどして、ライフスタイルを見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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公開日時 : 2019年01月24日

おっきー ― ライター
おっきー ― ライター

物心ついた頃からiPhoneがあるスマホネイティブ世代。SNSから最新情報を取得するのが日課。趣味はダンス。

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