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auから格安SIMに乗り換えるならどのプランがお得か徹底比較

SIMフリー端末の充実にともなって、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるユーザーもここ数年で増えています。auのガラケーやスマホから、格安SIMに乗り換える際のお得度を比較しつつ、乗り換えのプロセスについて具体的に見ていきましょう。
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月額料金の圧倒的な安さによって着実にシェアを伸ばしている格安SIM。

当初はキャリア端末の後発に甘んじていましたが、ここ数年は端末の機能も格段に進歩し、「安さだけが魅力」とは言われなくなってきています。

今回は、auのキャリア端末をすでにお持ちの方のために、auから格安SIM端末に乗り換えるためのメリットと注意点について具体的に説明します。

格安SIMが普及した理由

au端末以外でも、格安SIMへの乗り換えは可能です。格安SIM端末がここ数年で急速に普及した理由とは果たして何なのでしょうか。格安SIM、およびSIMフリー端末の基本的な仕組みから1つ1つ見ていきましょう。

コストが大幅に引き下げられる

テレビCMでも宣伝されているように、格安SIM端末やSIMフリー端末のメリットは第一にコストパフォーマンスの良さです。

格安SIM端末、およびSIMフリー端末は独自の通信回線をもたず、既存キャリアの回線を分け合うことによって回線の維持費を大幅にカットしています。

回線をシェアしているため、従来の格安SIM端末では混雑時に通信速度が落ちるというトラブルが懸念されていましたが、最新の格安SIM端末はどのキャリアを機能を充実させており、初期の頃のような「格安SIM端末=遅い」というイメージは払拭されています。

また、格安SIM端末というとどうしても機能面で劣っていると見られてきましたが、2018年以降のモデルではおサイフケータイや防水機能が標準搭載されており、キャリア端末と遜色のない利便性を実現できるレベルになっています。

2年縛りを気にしなくていい

大手キャリア端末でしばしば問題にされるのがいわゆる「2年縛り」です。大手キャリアは端末の契約時に本体代金を実質無料にするかわりに「2年以内に他社に乗り換えた際には違約金が発生する」というルールをもうけ、ユーザーを長期的に囲い込むためのシステムを整えています。

仮にこのルールがない状態で本体を実質無料にしてしまうと、2年を待たずにユーザーから解約されてしまった場合にキャリア側が一方的に損をしてしまいます。

その意味で、2年縛りは合理的なシステムであり、なおかつユーザーにとってもとりたててデメリットがないため、「2年縛り」はスタンダードなビジネスモデルとして定着してきました。

しかしながら、キャリア側がさらに2年おきに機種変更をすすめるという手法が横行するようになり、ユーザーにとっての機種変更の自由度が極端に狭まっているとして、ここ須年は2年縛りのないSIMフリー端末の方が注目を集めています。

格安SIM端末では2年縛りがないかわりに購入時には一括払いが原則となり、キャリア端末のように月額料金に端末価格を分割して支払う、ということができないので注意が必要です。

使い慣れた端末を使える

SIMフリー端末の画期的なところは、SIMカードと端末を切り離し、度の端末でも同じSIMカードで起動させられる、という点です。

従来のキャリア端末ではSIMカードと端末は基本的にセットになっており、たとえばauの端末にドコモのSIMカードを挿入して起動させようとしても、SIMロックがかけられているため端末として使用することができません。

格安SIM端末の場合、はじめからSIMロックがかけられていないか、あるいは既存キャリアのSIMロックを解除しているため、SIMカードさえ正常に動くのであればどのキャリアの端末に挿入しても起動させることができます。

海外でも利用可能

既存のキャリア端末を海外で使用するとデータ通信料がかさんでしまうため、コスト的にはあきらかに割高になってしまいます。

一方、SIMフリー端末であればSIMカードだけを現地のレンタル端末に差し込み、フリーWiFiを利用することによって通信費を大幅にカットすることができます。

短期間の滞在であれば現地でWiFiルーターをレンタルする、という方法も考えられますが、海外に行っても国内と同じようにデータ通信を利用したい、という場合にはやはり(格安SIM端末+SIMカード)という組み合わせが最もコスパ的に有利になると言えます。

性能がどんどん向上している

SIMフリー端末初期の時代には、格安SIM端末といえば「安いけれど機能面で難がある」と見られてきました。

ここ数年で格安SIM端末も格段に進化を遂げ、防水機能や高品質の音声通話、Felicaと連動したおサイフケータイなど、既存のキャリア端末にも劣らないレベルの機能が標準搭載されています。

iPhone7以降、SIMフリー端末でもおサイフケータイに標準対応しているのを考えると、今後は世界的にも格安SIM端末の多機能化がよりいっそう進んでいくと予測することができます。

楽天モバイル

auから格安SIMに乗り換える際の注意点

料金の安さが魅力の格安SIM端末ですが、auからの乗り換えにあたってはプラン別のコストパフォーマンスなど、いくつかのポイントに注意する必要があります。auからの乗り換えの基本的なポイントについて見ていきましょう。

契約期間が長くなるほど毎月の利用料がお得

ここからは具体的に、格安SIMとau独自の料金プランのコストを比較していきましょう。比較の対象として、ここでは「mineo」の「デュアルプラン(Aプラン)」とauの「ピタットプラン」、および「フラットプラン」を挙げています。まず、mineoの料金プランを見ていきましょう。

mineoとauの料金を比較

mineoでは、データ容量500MBから30GBまで6種類のプランがあり、月額料金は1,310円から6,510円。これは、データ通信と090音声通話のプラン「デュアルタイプ」になります。

次に、auのピタットプラン、フラットプランと比較してみましょう。auでは、データ容量は500MBから30GBの10種類に細かく分かれていて、自分に合ったプランを選ぶことが可能です。月額料金は組み合わせなどにより異なる場合もありますが、1,310円から8,000円となります。

500MBのピタットプラン シンプルでは1年目は1,980円、2年目は2,980円となり、デュアルタイプAプランの場合は1,310円です。

大容量になるほど価格差も大きい

同じデータ容量を比較してみると、500MBの場合はmineo、auともに条件もありますが1,310円と価格差はありません。

3GBになると、mineoは1,510円、auは2,980円(2年目:4,480円)、5GBではmineoは2,190円のところ、auは3,980円(2年目:4,480円)となり、容量が大きくなるほど価格差も大きくなります。

mineoとauでは、同じデータ容量でも選ぶプランにより数千円単位の差が開くこともあります。

格安SIMのコスパは2年間で考える

既存のキャリア端末は基本的に、2年間をひとつの区切りとして考えられています。したがって、格安SIM端末とのコストパフォーマンスを比較する際には2年間のトータルコストを基準にする必要があります。

また、データ容量との兼ね合いも重要です。auの「ピタットプラン」の場合、最大容量の20GBを毎月利用していれば得をしますが、それを下まわる場合にはその分の料金を実質的に無駄にしてしまうことになります。

20GBというと、動画や音楽を毎月長時間楽しんでもまだ余るほどですから、スマホではほとんど動画を見ない、という方にはmineoなどの格安SIM端末の料金プランのほうがお得であるといえるでしょう。

乗り換えの際には契約条件を確認しておく

キャリア端末と格安SIM端末のコストパフォーマンスを比較する場合には、双方の詳細な契約要件についてチェックしておきましょう。

auの「ピタットプラン」は、プランと合わせて「誰でも割」に加入し、なおかつ「ビッグニュースキャンペーン」が適用されている場合の料金になります。

料金プランやキャンペーンは時期に合わせて細かく変更されますので、auからの乗り換えを検討なさる際にはまず現時点での料金プランについてよく確かめておきましょう。

auのサポートは受けられなくなる

auから格安SIM端末への乗り換えを行うと、当然のことながらau側のカスタマーサポートは一切受けられなくなります。

もちろん、格安SIMキャリアでも手厚いアフターフォローを実施していますが、故障などのトラブル時には大手キャリアのほうが迅速に対応してもらえる場合があり、一部の格安SIMは低料金のかわりにカスタマーサポートを最小限にとどめているというところもあります。

スマホ初心者で端末の扱いにまだ慣れていない場合には、少しでもアフターフォローの充実したキャリアを選びましょう。

auから格安SIMに乗り換える手順

au端末から格安SIMに移行するためにはいくつかの手順を踏む必要があります、ここでは、格安SIMに乗り換えるためのオーソドックスなプロセスについて確認していきましょう。

乗り換える格安SIM会社を決める

日本国内で格安SIMを提供しているキャリアには、mineo楽天モバイルワイモバイルUQ モバイルなどがあります。キャリアによって基本の料金プランやサービスの充実度などが異なりますので、ライフスタイルに合わせて使いやすいキャリアを選択しましょう。

MNP手続き

乗り換えにあたり「ナンバーポータビリティ(MNP)」を利用するためには、番号を移行するための手続きをすませる必要があります。

まず、au側でナンバーの転出手続きを行い、転出が完了したらMVNO側でナンバーの転入をすませ、最後に開通手続きを依頼することになります。開通手続きは電話一本でオーダーすることができますが、手続きから30分~1時間程度は通話が行えない状態になりますので、その点は注意しておきましょう。

SIMカードを認識させる

MNPの移行手続きが完了したら、最後はSIMカードを端末に認識させましょう。SIMカードにもいろいろな規格があり、ピンを使って挿入するタイプや、端末の裏面に格納されているタイプがあります。

SIMカードを挿入したら、APN設定によってカードと端末を連動させる必要があります。APN設定のプロセスはSIMカードの規格によって異なりますので、詳しい手順については購入した店舗やカスタマーサポートなどに問い合わせを行い、むやみに操作をして端末を壊さないようにしましょう。

auからの乗り換えにおすすめ格安SIM2選

これから格安SIMへの乗り換えを検討している方のために、サービス満点のおすすめ格安SIM会社についてご紹介していきます。

楽天モバイル

ネット通販でもおなじみの楽天グループが格安SIMに参入。大手キャリアだからこそ実現できる圧倒的な安さはもちろんのこと、楽天カードと連動したお得なポイント還元サービスも魅力のひとつです。

auから楽天モバイルに乗り換える

ワイモバイル

機種の豊富さで選ぶならワイモバイルがおすすめ。防水機能、おサイフケータイ、VoLTEと、従来のMVNOの常識を大きく覆した高機能端末を豊富に取りそろえ、なおかつアフターフォローも充実しています。

auからワイモバイルに乗り換える

auから格安SIMに乗り換えてゆとりあるスマホライフを

auキャリアの基本料金を少しでも節約したいのであれば、格安SIMへの早期乗り換えもお得な選択肢といえます。

ここ数年は格安SIMでも高機能な端末が続々とリリースされていますので、自分にとって本当に必要な機能をピックアップしたうえで、有効活用できる端末とキャリアを選びましょう。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2019年01月25日

おっきー ― ライター
おっきー ― ライター

物心ついた頃からiPhoneがあるスマホネイティブ世代。SNSから最新情報を取得するのが日課。趣味はダンス。

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