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【2020年最新】iPhone 8の価格を徹底比較 | ドコモ・au・ソフトバンク・Apple

2019年10月、iPhoneの新モデル発表・発売と同時に、iPhone 8の値下げが決定しました。
今現在、最新機種として販売されているのはiPhone 11 Pro/Pro Maxシリーズ、そして廉価モデルにあたるiPhone 11シリーズです。
他機種を圧倒するスペックの高さが人気ですが、それだけ値段も高くなります。
たとえば、iPhone 11の512GBモデルだと157,800円と、ハイスペックなノートパソコン並の本体価格であるため、気軽に手を出せるとはいえないでしょう。
そこで、今注目を集めているのがiPhoneの型落ちモデル。中でも、iPhone 8はバランスの取れたスペックが高く評価され、現在でも人気が根強いです。
本記事では、iPhone 8の魅力をもう一度おさらいすると同時に、各キャリアで購入した場合の実質負担額についてご紹介しましょう。
中でも、iPhone 8をドコモオンラインショップで購入するとお得がいっぱいなのでぜひチェックしてくださいね。
目次
【キャリア別】iPhone 8の値段と実質負担額を比較

キャリアによってiPhone 8の販売価格は異なります。そのキャリアに特別なこだわりがなければ、販売価格を基準に選ぶのもよいでしょう。
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアに関していうと、販売価格そのものに違いはありません。
しかし、様々な値引きが適用されるため、実質負担額を抑えることができます。各キャリアの実質負担額(最安値)を以下にまとめたのでご覧ください。
なお、今回はキャリア毎のキャンペーンや割引プログラムにはあえて触れず、純粋な実質負担額を列挙しています。
この金額で比較すると分かりやすいはずです。
※実質負担額は2019年1月現在の情報ドコモ

ドコモではiPhone SE 第2世代発売後、iPhone 8の販売を終了しています。
iPhone SE 第2世代はiPhone 8のハード部分を引き継ぎながらもA13というiPhone 11 Proにも搭載されている最新チップを積んだコスパ最強端末です。

ドコモオンラインショップでの販売価格は以下の通りです。
- 64GB:57,024円
- 128GB:62,568円
- 256GB:75,240円
ドコモオンラインショップでの支払い方法は、一括購入のほかに「12回払い」「24回払い」「36回払い」を選択できます。
36回払いを選択した場合、「スマホおかえしプログラム」を適用することで、利用期間内に端末をドコモに返却することを条件に12回分の支払いが免除されます。
MNP契約時は、22,000円の「端末購入割引」または「はじめてスマホ購入サポート」を適用できます。ドコモの端末購入割引と、購入補助プログラムを適用した際の新作iPhone SE(第2世代)の料金は以下の表の通りです。
64GB 128GB 256GB 販売価格 57,024円 62,568円 75,240円 端末購入割引 ▲22,000円 分割支払金(36回払い) 972円/月 1,126円/月 1,478円/月 スマホおかえしプログラム利用時の負担額 23,360円 27,056円 35,504円
ドコモオンラインショップで購入すると、iPhone SE(第2世代)のAppleでの本体価格から最大25,000円以上お得になる上、事務手数料も頭金も0円なのでぜひこの機会に利用してみてください。
au

auもドコモと同じくiPhone SE 第2世代発売後、iPhone 8の販売を終了していますが、一括購入のほかに「24回払い」「36回払い」を選択でき最安28,750円から購入できます。
auオンラインショップでの販売価格は以下の通りです。
- 64GB:55,270円
- 128GB:61,250円
- 256GB:75,215円
24回払いの場合、2020年2月21日(金)から開始した端末代金を残価クレジット設定して購入することができる「かえトクプログラム」を適用できます。
また、auオンラインショップで新規契約またはMNP契約をした場合、「au Online Shopお得割」を利用することで、新規契約時は11,000円割引、MNP契約時は22,000円割引で端末を購入できます。
auの端末購入割引と、購入補助プログラムを適用した際の新作iPhone SE(第2世代)の料金は以下の表の通りです。
64GB 128GB 256GB 販売価格 55,270円 61,250円 75,215円 端末購入割引 新規
▲11,000円
MNP
▲22,000円分割支払金(24回払い) 1,250円/月 1,390円/月 1,705円/月 かえトクプログラム利用時の負担額 28,750円 31,970円 39,215円
ソフトバンク

- 【新規契約/MNPの実質負担額】
- iPhone 8(64GB):74,880円(月々3,120円×24)
- 【トクするサポート適用時の実質負担額】
- iPhone 8(64GB):74,880円(月々1,560円×48)
新規契約およびMNP、機種変更の実質負担額が最安となるソフトバンク。各キャリアを実質負担額だけで比較した場合、トクするサポート適用時が最もお得なことがわかります。
また、au、ドコモ同様にiPhone SE 第2世代もiPhone 8と同等の価格で発売されています。
ソフトバンクオンラインショップでの販売価格は以下の通りです。
- 64GB:57,600円
- 128GB:64,080円
- 256GB:78,480円
ソフトバンクオンラインショップでの支払い方法は、一括購入のほかに「24回払い」「48回払い」を選択できます。
48回払いの場合、「とくするサポート+」を適用することで、対象機種を48分割で購入した後25ヵ月目以降に機種変更すると、端末の残債が不要になります。
また、ソフトバンクオンラインショップでMNP契約をする場合、「web割」を利用することで、端末代金が21,600円割引されます。
ソフトバンクの端末購入割引と、購入補助プログラムを適用した際の新作iPhone SE(第2世代)の料金は以下の表の通りです。
64GB 128GB 256GB 販売価格 57,600円 64,080円 78,480円 端末購入割引 ▲21,600円 分割支払金(48回払い) 1,200円/月 1,335円/月 1,635円/月 トクするサポート+利用時の負担額 28,800円 32,040円 39,240円
SIMフリーモデル

iPhone8には、格安SIMなどで利用できるSIMフリーモデルも存在します。
Apple公式サイトで購入できるので、格安SIMへの乗り換えを検討している方もいるでしょう。しかし、iPhone SE 第2世代発売以降、Apple公式ではSIMフリー端末の発売は終了しています。
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどのECサイトでの取り扱いはあるので、お気に入りのカラーやストレージ容量をもつ端末が見つかれば、購入してみるのもよいでしょう。
Appleでは、「Apple Trade In」を実施しています。
Apple Trade Inとは、Appleが実施してるデバイス下取りプログラムのことです。下取り対象の端末をオンラインもしくはApple Storeで下取りに出すと、新しいデバイスの購入価格から下取り額分が割引されます。
また、デバイスの現金割引だけでなく、下取り額分の金額を入れたApple Store限定ギフトカードとして、好きなタイミングで利用できるギフトカードを受け取ることもできます。
iPhoneまたは他社製のスマホは最大34,000円~、Macまたは他社製のコンピュータは最大90,210円~オンラインで下取ってもらえるので、新作iPhone SE(第2世代)の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
公式サイト |
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新機種のリリースと同時にiPhone 8が大幅値下げ!

iPhone 8の値段をチェックしたところで、今後の動向についてお話しましょう。発売当初はiPhone 8も相当高価でした。
ストレージの容量によって価格が異なるものの、最大容量の256GBモデルは、実売価格で10万円オーバー。より大きなディスプレイを採用したiPhone 8 Plusになると、AppleStoreでの価格は11万円を超えていました。
そんなiPhone 8ですが、2019年10月に新モデルが発売されて、大幅な値下げが決まりました。実際どれだけ値が下がり、今後どれだけ安くなっていくのでしょうか。
iPhone 8の値段はどのくらい下がった?
具体的にiPhone 8は、どの程度安くなったのでしょうか。iPhone 8の中で最も安価な64GBモデルの価格は、52,800円です。
AppleStoreでも、新型iPhone 11シリーズ発売の影響によって大幅値下げが行われています。
もちろん、各キャリアでもiPhone 8の値下げが行われました。キャリアやショップによって値下げ幅は異なりますが、いずれにしても相当お得でしょう。
70,000円前後というと、まだまだ高価な印象は拭えないかもしれませんが、スペックを考慮した際のコストパフォーマンスは抜群です。
iPhone 11 Proシリーズが十数万円オーバーであることを踏まえると、十分に安く感じられるでしょう。
iPhone 8はまだ購入することができる?
iPhone 8は、発売してからすでに1年が経過しています。その上で新機種が発売されている以上、どれだけスペックが優れていても型落ちに過ぎません。
一般的にスマホは、古いモデルになると製造が終了します。新品での入手が困難となるわけです。では、iPhone 8の場合はどうなのでしょうか?
実は、新機種が登場して以降もiPhone 8は、平行して製造・販売が続けられています。2019年1月現在でもAppleStoreや、各キャリアのショップなどで購入可能です。
ドコモ・ソフトバンク・auなどの大手キャリアでもレギュラーラインナップに入っています。まだまだ新品が手に入りますので、乗り換えを検討中の方は、候補に入れてみましょう。
今後iPhone 8の値段はさらに下がる?
iPhone 8は、まだまだ現役で使用できるスマートフォンです。気になるのは、さらなる値下げ。
過去に大幅な値下げが行われた上、型落ちモデルである以上「もっと安くなるのでは?」と考えるのが普通でしょう。
スマートフォンの価格は常に変動し続けており、今後の動向を押さえることも大切です。iPhone 8に関しては、今後さらに値段が下がる可能性が十分にあります。
とはいえ、他機種に比べると、値下げ幅はあまり期待できません。元よりiPhoneシリーズは人気が高く、大々的な値下げを行わなくても売れるからです。
iPhone 8は型落ちとはいえ、この先数年は使用に耐えうるスペックを誇ります。「まだまだ使える=需要がある」ことから、大きく値下げするのは時期尚早と考えられます。
つまり、今がiPhone 8の買い時ということ。より値段が下がるのを待つのも手ですが、並行してコストパフォーマンスが低下する恐れもあります。
IT技術の進化は日進月歩です。スペック不足といわれる時代が到来する前に、iPhone 8を使い倒してみましょう。
なお、現在購入できる型落ちモデルは、iPhone 8だけではありません。さらに1世代前のiPhone 7も平行して販売されています。

値段もかなり安く、50,000円前後から購入可能です。値段的にはお買い得ですが、2世代前のモデルにあたるため、iPhone 8と比較するとスペック面が物足りない印象。
とはいえ、より安価なiPhoneを探しているのであれば、選択肢に入れてもよいでしょう。
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最新モデルではなくあえてiPhone 8を選ぶべき?

iPhoneの最新モデルはもちろん魅力的です。しかし、コストパフォーマンスを考えると、iPhone 8も引けを取りません。
そもそもiPhone 8は、発売当初からオーバースペック気味といわれてきました。新しい11 Proシリーズおよび11が登場したところで、この先数年は耐えうるスペックを誇ります。
スマートフォンは2年単位で機種変更をする方が多いでしょうが、2年程度なら間違いなく、最前線で使っていけるでしょう。最新のアプリケーションも難なく動作するはずです。
また、ホームボタンやTouchIDなど、新型iPhoneでは廃止されてしまった機能などが残されているという点もiPhone 8の大きな魅力。
ホームボタンがある安心感はこの機種ならではです。同様にiPhone 7以前のモデルにもホームボタンはありますが、やはりスペック面が心配でしょう。
「最新機種にしたいけど、扱いに慣れているiPhoneを選びたい」という方は、ぜひiPhone 8を手にしてみてください。
公開日時 : 2019年11月25日

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