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格安SIMでLINEを使う|データ移行、年齢認証、ID検索などの注意点

格安SIMでLINEを使うために知っておきたい注意点と対処法、引き継ぎ方法をまとめました。格安SIMで年齢確認やID検索ができるのか、データ通信SIMとSMS対応プランの違い等をご紹介します。LINEを使いながら格安スマホの契約を考えている方も必見です。
UQモバイル 格安SIMでLINEを使う|データ移行、年齢認証、ID検索などの注意点

LINEは、今や他人とのコミュニケーションに欠かせないツールです。仕事や遊びなどでやり取りをする際、LINEを利用する人も多いでしょう。

そんなLINEですが、いわゆる格安SIMと呼ばれるスマートフォンで利用したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、格安SIMを契約した際にLINEが使えるのかどうかについて解説します。格安SIMへの乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

LINEは欠かせないツール

今や老若男女問わずLINEはコミュニケーションに欠かせないツールになりました。

仕事のプロジェクトや学校のサークルやゼミ、家族や友人など、様々なグループや個人とやり取りをする際に用いられています。一方で、中には「LINEをやっていない」という人もいます。

こういった人に対してはLINE以外の方法(メールなど)で連絡を取ることになるため、人によっては煩わしさを感じることもあるでしょう。

LINEは、日常生活において非常に重要なものになっているため、LINEが使えないスマートフォンがあると困ってしまいますし、他のキャリアから乗り換える際にデータの引き継ぎに失敗してしまうと大きな影響を受けてしまいます。

格安SIMでLINEは使える?

au、ソフトバンク、ドコモの大手キャリアでは何も気にすることなく利用できるLINEですが、格安SIMでは使えるのでしょうか。

結論から申し上げると、格安SIMでもLINE自体は利用できます。また、LINE通話、LINE Out(固定電話や携帯電話への通話)も利用可能です。

ただし、格安SIMのキャリアにおいて、どのプランで契約を結ぶかによってLINEを利用する際の設定方法に違いが出てきます。

プランはSMSが使えるものを選ぶ

LINEはインターネット回線があれば利用できるため、格安SIMを契約する場合、データ通信のみを行うタイプ(SMS非対応のタイプ)で契約した方がいいだろう、と考える人もいるかもしれません。

しかし、LINEを新規登録する場合は、登録作業を行った後にSMSに認証番号が送られてくることになります。

その認証番号を入力して初めてLINEが利用できるようになるという仕組みです。つまり、SMS非対応のプランで契約を結んでしまうと認証番号が受けられなくなるのです。

ちなみに、SMSはLINEの認証のほかにも、各種サイトやアプリの認証の際にも用いられているほか、バッテリー消費を遅くできるといったメリットもあります。

もちろん、SMSでのやり取りや通常の通話もできます。SMS対応プランは月額100円ちょっと、数百円程度をプラスすれば利用できるため、様々なメリットを考慮すると契約することをおすすめします。

なお、後述しますが、SMS非対応でもLINE自体は利用できます。ただし、SMS以外の方法で登録すると使えない機能があったり、やや面倒だったりする部分もあるので注意が必要です。

SMS非対応の場合

SMS非対応だと認証番号が受け取れません。そういった場合、以下の2つの方法でLINEの新規登録が可能です。

  • Facebookを経由する
  • 格安SIMとは別のガラケーやスマートフォンを使う

SMS対応プランの場合、SMSを通して認証を行うことになりますが、実はFacebookを経由しても認証することができます。

ただし、LINE Outに関しては電話番号の認証が必要であるため、Facebookからの認証では利用できません。それでも通話やメッセージは利用できるため、基本的には問題ないでしょう。

もう1つは、格安SIMとは別にガラケーもしくはスマートフォンを利用するというものです。

これはSMSに認証番号を送る際に、もう1台の電話番号を入力することでそちらに認証番号が届くようにするというものです。

SMS非対応プランで、なおかつFacebookもやっていないケースでもガラケーがあれば、LINEの利用が可能になります。

もしもう1台のガラケーやスマートフォンを持っていないという人は「LINEは絶対にやらない」という家族の電話番号を利用して認証番号を取得するという手段もあります。

いずれにしても、格安SIMのどのプランでもLINE自体は利用することができます。

ただ、プランによっては登録時のやり方が違ったり、使える機能に制限があったりすることは覚えておいてください。

LINEMOならLINEギガ消費ゼロ

LINEMO 出典:LINEMO

LINEMOは2021年3月にスタートしたソフトバンクの新料金プランです。4G・5Gの両方に対応しており、20GBで2,728円(税込)というシンプルなプランなのが特徴です。

またLINEでのメッセージのやりとりや通話での容量は20GBに含まれないので使い放題です。LINEを長時間利用する人は多いと思うので、容量を気にせず利用できるのはうれしいですね。

LINEMO
提供開始時期 2021年3月
月額料金 2,728円(税込)
月間データ容量 20GB+LINEデータ使い放題
データ容量超過後
通信速度
送受信最大1Mbps
音声通話 1回5分以内の国内通話無料
通話オプション 国内通話かけ放題:1,100円(税込)
データ容量追加 550円(税込)/1GB
5G通信
アメリカ放題
eSIM対応
キャリアメール ×
申し込み方法 オンライン
ブランド間乗り換え手数料 無料(予定)
最低利用期間 / 解約違約金 未発表

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LINEMOの詳細についてはソフトバンク「LINEMO」のメリット・デメリットをまとめた記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

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LINEの引き継ぎを忘れずに

ここまでは、格安SIMを利用し始めた際に、新たにLINEに登録を行うケースについて紹介してきました。

格安SIMでもLINE自体は使えるため、問題はありませんが、他社のスマートフォンから乗り換える際には別の問題が発生します。それが引き継ぎです。

それまで使っていたアカウントを乗り換え後も使用する場合は、データの引き継ぎを行わなければいけません。

引き継ぎをしていないと、友だちリストやグループ、有料スタンプなどは全て消えてしまうため注意が必要です。

引き継ぎを行う際は、まず乗り換え前の機種の段階で、以下のような手続きを行う必要があります。

  • メールアドレスもしくはFacebookアカウントの設定およびパスワードの設定
  • 「アカウントを引き継ぎ」をオンにする
  • 新しい端末でログイン
  • (必要に応じて)トーク履歴のバックアップ

それでは1つずつ確認していきましょう。

iPhone格安SIM通信アンケート

メールアドレスもしくはFacebookアカウントの設定およびパスワードの設定

LINEを引き継ぐには、メールアドレスとパスワードを設定する必要があります。これは、引き継いだあとの端末でログインする際に使用するためです。

設定自体は簡単で、「設定(歯車のマーク)」→「アカウント」→「メールアドレス」の順番で選択していくと、メールアドレスとパスワードが設定できるようになります。

メールアドレスとパスワードを入力するとそのアドレスに認証番号が送られてくるので、それをメール認証画面で入力して設定完了です。

なお、auやドコモ、ソフトバンクといったキャリアのメールアドレスを登録してしまうと、乗り換え後はアドレスが使えないため、LINEの引き継ぎもできなくなります。

そのため、メールアドレスに関してはGmailやヤフーなどのフリーのメールサービスを利用することをおすすめします。

ちなみに、Facebookアカウントを登録することによってもアカウントの引き継ぎは可能です。

「設定(歯車のマーク)」→「アカウント」→「Facebook連携」の順番で選択し、実際にFacebookにログインすると連携完了となります。

Facebookとの連携を嫌う人もいるかもしれませんが、万が一メールアドレスと一緒に登録したパスワードを忘れてしまった際などは代わりにFacebook経由でデータの引き継ぎができるので、予防策になります。

「アカウントを引き継ぎ」をオンにする

メールアドレスとパスワード(もしくはFacebook連携)の登録が完了したからといってデータが引き継がれるわけではありません。

続いての手続きとして「アカウントを引き継ぐ」をオンにする必要があります。

これは、その名の通りアカウントを引き継ぐことを許可するもので、オンにすることで24時間以内であれば別の端末へ引き継ぎができるようになります(オンにしても24時間以内に引き継がれない場合は自動的にオフになり、再度オンにすることも可能)。

「設定(歯車のマーク)」→「アカウントの引き継ぎ設定」→「アカウントを引き継ぐ」の順番で選択すると「アカウントを引き継ぐ」のところで、確認画面が現れるので、そこで「OK」を選択してください。

新しい端末でログイン

ここまでの作業で旧端末での手続きは完了です。その後は新しい端末でLINEをインストールし、ログインを行います。

新しい端末でLINEを最初に使うとき「新規登録」と「ログイン」という2つの選択肢が出てくるので「ログイン」を選択し、旧端末で登録したメールアドレスとパスワードを入力(もしくはFacebookアカウント)します。

そして、先ほども紹介した電話番号による認証を行えば、旧端末のアカウントのデータを引き継いだ状態でログインすることができます。

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LINEトーク履歴のバックアップ

思い出に残っているトークなど、旧端末でのトーク履歴を残しておきたい場合はトーク履歴のバックアップを行う必要があります。

ここでは詳細は省きますが、トーク履歴に関してはiOSならiOS、アンドロイドなどアンドロイドと同じOS間のみで可能となっています。

そのため、異なるOSの端末へ乗り換える場合は、スクリーンショットなどを利用するようにしましょう。

その際は、自分の中で重要なもののみを残すことで、作業の手間を省くことができます。以上が引き継ぐ際に必要な主な手続きです。

何も準備をしていなかったために全てのデータが消えてしまった、といった事態にならないように注意しましょう。

不安なときはサポート店を利用しよう!

スマホの修理店のなかには、LINEのデータ移行を行ってくれるサービスを提供している会社もあります。

おすすめのサービスとして、総務省の登録修理業者であるiCracked(アイクラックト)の「iTechサポート」を紹介します。

iCracked

スマホのお悩みをiCrackedが解決します! 出典: iCracked
  • 機種変更をしたのでLINEアカウントやトークの引き継ぎをしたい。
  • データのバックアップを行いたいが、どうすればよいか分からない。
  • iTuneで有料コンテンツをダウンロードしたいが、支払方法の設定がわからない。

このような相談に関して、iCracked(アイクラックト)の「iTechサポート」ではサポート料金1回税抜3,000円(時間目安:約30分)で引き受けてくれます。

サポートしてくれる内容はスマホ・SNSアプリの初期設定からLINEやトークの引き継ぎ、機種変更時のデータ移行・バックアップまで様々。

また、iCrackedはiPhone修理でも高い評判を得ています。液晶やボタンなどに不調が出ている時もiTechサポートでチェックしてもらいましょう。

iCrackedでLINEのデータを引き継ぐ

格安SIMの注意点

格安SIMでも基本的にはLINEは使用できます。

しかし、いくつかの機能に関しては利用できないため、注意が必要です。使用できない機能としては以下のようなものがあります。

  • 年齢確認
  • ID検索

LINEの機能を全部使いたいのであれば年齢確認が必要となりますが、格安SIMでは年齢確認ができません。これはシステム上の理由によるものです。

しかし、年齢確認しないと使えない機能は一部に限られるため、トークや通話といった利用頻度の高い機能については問題ありません。

ただ、友達を追加するときに使うID検索に関しては年齢確認が必要となるため、格安SIMでは利用できません。

しかし、QRコード経由での追加やふるふるによる追加は可能な他、大手キャリアのスマートフォンを利用している友達に自分のIDを検索してもらうなどすれば友達を追加することはできます。

まとめ

今回は、格安SIMでLINEを使用するケースについて、使用の可否、おすすめのプラン、引き継ぎ方法などについて紹介してきました。

現在のキャリアから格安SIMへと乗り換える際の引き継ぎ方法などについてはこちらに詳しい情報が記載されているのでこちらもぜひ参考にしてみてください。

iPhone格安SIM通信アンケート

公開日時 : 2021年03月25日

Kzy Shibata ― ライター
Kzy Shibata ― ライター

岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。

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