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ソフトバンクからドコモに乗り換える手順!デメリットはある?MNP手続き・お得なキャンペーンを紹介


「ソフトバンクのスマホ代が高い」と感じている方は、ドコモへの乗り換えがおすすめです。ドコモに乗り換えると、月々のスマホ代が安くなる可能性があるためです。
本記事では、ソフトバンクからドコモに乗り換えるといくら安くなるのか、乗り換え手順を解説します。
乗り換え時のMNP予約番号やデータ移行で失敗したくない方は、ぜひ本記事を読んでから乗り換えましょう!
目次
ソフトバンクからドコモに乗り換える5つのメリット

ソフトバンクからドコモに乗り換えようか、まだ悩んでいる方もいるでしょう。
ここでは、ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリットを5つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリット
- 月額料金が安くなる
- 機種代が安くなる可能性がある
- 取り扱い端末の種類が豊富
- 通信品質が向上する可能性がある
- dポイントが貯まる・使える
メリット1.月額料金が安くなる
ソフトバンクからドコモに乗り換えると、月額料金は安くなるのでしょうか。以下の条件で、ソフトバンクとドコモの料金プランを比較してみました。
小容量プランを比較|〜7GB
比較対象
- ソフトバンク:ミニフィットプラン+
- ドコモ:5Gギガライト
データ容量 | ソフトバンク | ドコモ |
---|---|---|
~1GB | 3,278円(税込) | 3,465円(税込) |
~2GB | 4,378円(税込) | 4,565円(税込) |
~3GB | 5,478円(税込) | 4,565円(税込) |
~4GB | 7,238円(税込) | 5,665円(税込) |
~5GB | 7,238円(税込) | 5,665円(税込) |
~7GB | 7,238円(税込) | 6,765円(税込) |
上記は、ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」とドコモの「5Gギガライト」を比較した料金表です。
ミニフィットプラン+は3GBまでしかないため、4〜7GBはメリハリ無制限の料金と比較しています。
各容量で比較すると、1GB〜2GBまではソフトバンク、3GB〜7GBまではドコモの方が安い結果となりました。
1〜2GBではソフトバンクが178円〜187円(税込)安く、3〜7GBではドコモが913円〜1,573円(税込)安いです。
総合的に見ると、ドコモの方がお得といえます。絶対に1〜2GBしか使わない方以外は、ドコモに乗り換えた方が安くなるのでおすすめです。
中容量プランを比較|7〜20GB
比較対象
- ソフトバンク:LINEMO
- ドコモ:ahamo
データ容量 | ソフトバンク | ドコモ |
---|---|---|
~20GB | 2,728円(税込) | 2,970円(税込) |
20GBまでの料金プランで比較すると、ソフトバンクのLINEMOが数百円安い結果となりました。
月数百円の差ではありますが、1ヵ月で7GB以上20GB未満の方はソフトバンクの方がおすすめです。
なお、LINEMOはLINEがギガノーカウント、ドコモは5分以内の通話かけ放題がついているという特徴があります。
そのため、LINEをよく使う方はLINEMO、通話をよく使う方はahamoの方が使い勝手が良いです。
大容量プランを比較|20GB〜
比較対象
- ソフトバンク:メリハリ無制限
- ドコモ:5Gギガホ プレミア
データ容量 | ソフトバンク | ドコモ |
---|---|---|
~3GB | 5,588円(税込) | 5,665円(税込) |
無制限 | 7,238円(税込) | 7,315円(税込) |
無制限プランでは差額はわずかですがソフトバンクの方が安い結果となりました。
ソフトバンクでもドコモでも3GBまでの使用であれば、自動的に1,650円(税込)に割引されます。
そのため月によって使用量がバラバラな方、どれくらいギガを使っているかわからない方でもお得に利用できます。
メリット2.機種代が安くなる可能性がある
iPhone 13 販売価格(税込) |
ソフトバンク | ドコモ |
---|---|---|
128GB | 115,920円 | 111,672円 |
256GB | 129,600円 | 125,136円 |
512GB | 157,680円 | 164,736円 |
実は、同じ機種でもキャリアによって機種代金が違います。そこで、ソフトバンクとドコモのiPhone 13の価格を比較してみました。
128GB・256GBにおいて、ドコモの方が約4,000円ほど安いことがわかります。料金プランでは1,000円前後の差でしたが、4,000円は大きな差ではないでしょうか。
ソフトバンクは機種代金が高い傾向にあるため、機種代金を抑えたいならドコモの方がおすすめです。
メリット3.取り扱い端末の種類が豊富
ドコモとソフトバンクの取り扱い端末は下記の表です。
取り扱い端末 | ドコモ | ソフトバンク |
---|---|---|
Galaxy | Galaxy S22 Galaxy S22 Ultra Galaxy S21 5G Galaxy S21 Ultra Galaxy S21 5G Olympic Games Edition Galaxy A53 Galaxy A52 5G Galaxy Z Flip3 5G Galaxy Z Fold3 5G Galaxy A22 5G Galaxy Note20 Ultra 5G 等 |
– |
Google Pixel | – | Google Pixel 6 Pro Google Pixel 6 Google Pixel 5a Google Pixel 4a 等 |
Xperia | Xperia 1 Ⅵ Xperia 1 Ⅲ Xperia 10 Ⅳ Xperia 10 Ⅲ Xperia Ace Ⅲ Xperia Ace Ⅱ Xperia 5 Ⅲ Xperia 5 Ⅱ |
Xperia 5 Ⅲ Xperia 1 Ⅲ Xperia 5 Ⅱ |
AQUOS | AQUOS R7 AQUOS R6 AQUOS sense6 AQUOS sense5G |
AQUOS zero6 AQUOS sense5G AQUOS zero5G basic AQUOS R6 AQUOS R5G |
arrows | arrows 5G arrows We arrows NX9 arrows Be4 Plus arrows Be4 |
arrows We |
その他 | LG VELVET LG V60 ThinQ 5G LG style3 |
シンプルスマホ6 シンプルスマホ5 Redmi Note 10T Redmi Note 9T OPPO A55s 5G BALMUDA Phone LEITZ PHONE 1 razr 5G |
どちらもたくさんの端末を取り扱っていますが、ドコモの方が種類がやや豊富です。そのため、自分の用途に合わせたお気に入りの1台が見つかります。
とくに、ソフトバンクではGalaxyシリーズを取り扱っていない(※)ので、Galaxyのスマホを使いたいソフトバンクユーザーは、ドコモへの乗り換えがおすすめです。
※2022年5月時点の情報です。
ドコモのおすすめ機種 については別の記事で紹介しています。
メリット4.通信品質が向上する可能性がある
ソフトバンクとドコモは、どちらも大手キャリアで全国に基地局があるので通信品質の違いは感じられないかもしれません。しかし、ドコモの方がやや通信品質が高いことが乗り換えのメリットとして挙げられます。
また、5G対応の基地局増設などもドコモの方が進んでいるため、通信面を重視する場合はドコモへの乗り換えがおすすめです。
メリット5.dポイントが貯まる・使える
ドコモは、利用料金に応じてdポイントが貯まります。そのため、普段のお買い物でdポイントを利用している方や、スマホをお得に利用したい方におすすめです。
貯まったdポイントは、1ポイント=1円としてドコモの利用料金の支払いにも充てられます。また、支払いをdカードに設定することで還元率がさらにアップすることもメリットです。
dポイントのメリットと注意点 については別の記事で紹介しています。
ソフトバンクからドコモに乗り換える前の確認事項・注意点

ソフトバンクからドコモに乗り換える際は様々なメリットがあることがわかりましたが、いくつかデメリット・注意点もあります。
乗り換えてから困らないようにするためにも、事前に確認しておきましょう。
ソフトバンクからドコモに乗り換える前の確認事項・注意点
- 乗り換え時にかかる費用
- ソフトバンクの割引が適用されなくなる
- 機種代金の残債があるか
- キャリアメールを引き継ぐか
確認1.乗り換え時にかかる費用
ソフトバンクからドコモに乗り換える場合、一部費用が発生することを覚えておきましょう。なお、乗り換え時にかかる費用は契約状況によって異なります。
乗り換え時にかかる費用
- 契約事務手数料:3,300円(税込)
- 端末代金の残債:機種・支払い状況によって異なる
- メールアドレス持ち運び:3,300円(税込)/年
これまではプランによって契約解除料が発生していましたが、2022年2月1日以降は契約更新月以外の解約でも契約解除料が0円になりました。そのため、高額な費用がかかることはありません。
ただし、端末代金の支払い状況によっては残債が発生する可能性があるので、乗り換える前に契約状況を確認しましょう。
確認2.ソフトバンクの割引が適用されなくなる
当然のことながら、ソフトバンクからドコモに乗り換えるとソフトバンクで実施している割引は利用できません。ただし、ドコモでもお得な割引キャンペーンを実施しているので、損をするということはないでしょう。
なお、ソフトバンク光・ソフトバンクエアーを利用していてセット割引を適用している場合は注意が必要です。セット割引を引き続き利用したい場合は、ドコモ光に乗り換える必要があるので慎重に検討してください。
確認3.機種代金の残債があるか
ソフトバンクが提供していた「トクするサポート+」は、スマホを返却すると同時にソフトバンクで機種変更すると、端末の残債が免除されるサービスです。
しかし、トクするサポート+利用中にドコモに乗り換えるとソフトバンクで機種変更ができないので、乗り換えと同時にサービスでが終了します。そのため、免除される予定の残債が請求されることを覚えておきましょう。
残債は引き続き分割で支払うことも可能ですが、一括払いも選択できます。乗り換えと同時に機種変更する場合は、端末代金を二重で支払うことになるため、一括精算しておくことをおすすめします。
なお、現在提供中の「新トクするサポート」は、残債免除の条件として機種変更することが含まれていないため、乗り換え後も引き続きサービスを利用することが可能です。
確認4.キャリアメールを引き継ぐか
ソフトバンクのキャリアメール「@softbank.ne.jp」は、他社に乗り換える場合も電話番号のように引き継ぐことが可能です。ただし、引き継ぐ場合は料金が発生します。
ソフトバンクの「メールアドレス持ち運び」の料金は、3,300円(税込)/年です。月額プランも提供される予定ですが、2022年5月現在は年間プランのみとなっています。
メールアドレス持ち運びは、解約後31日以内に「My SoftBank」から申し込みを行いましょう。31日を過ぎると申し込めないので、キャリアメールを引き継ぎたい方は早めに申し込むことをおすすめします。
確認5.乗り換えに適したタイミング
乗り換えにおすすめのタイミング
- 月末のタイミング
- 機種代金の支払いが終了したタイミング
- キャンペーン適用期間が終了したタイミング
ソフトバンクでは、2022年2月1日より契約解除料が廃止されました。そのため、契約期間更新月以外に乗り換えても、契約解除料が発生しません。
契約解除料はかかりませんが、ソフトバンクは解約月が日割り計算されないので、乗り換え費用を抑えるためには月末の乗り換えがおすすめです。ドコモは、MNPを含む新規契約と同時に申し込む場合に限り、乗り換え月の月額料金が日割りされます。
また、機種代金の支払いが終了した時点や、キャンペーンの適用期間が終了した時点も乗り換えしやすいタイミングです。
ドコモでは、機種代金が割引されるお得なキャンペーンを実施しているので、機種代金の支払いが完了した方は乗り換えと同時に機種変更を検討してみてはいかがでしょうか。
ソフトバンクからドコモに電話番号そのままで乗り換える方法

ソフトバンクからドコモに乗り換える場合、店舗・電話・Webで申し込みを受け付けています。中でもおすすめの方法は、Webから申し込む方法です。
Webは24時間好きなタイミングで申し込みができるうえに、店舗のような待ち時間がないのでスムーズに手続きが完了します。
ここでは、ドコモオンラインショップで乗り換え手続きを行う場合の手順を解説するので、ぜひ参考にしてください。
準備.乗り換えに必要なものを用意する
乗り換え手続きを行う前に、契約に必要なものを用意しましょう。
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- 毎月の支払いに使うもの
ソフトバンクで使っていた電話番号を変えずに乗り換えたい方は、MNP予約番号を用意する必要があります。
MNP予約番号は、現在契約しているソフトバンクで発行してもらいます。電話・Web・店舗どこからでも発行可能です。
本人確認書類とは、運転免許証やマイナンバーカードなどのことです。
健康保険証を本人確認書類として提出する際は、補助書類が必要になります。詳しくは、ドコモ公式サイトの本人確認書類を確認してください。
毎月の料金支払いで使う「クレジットカード」「キャッシュカード」「預金通帳とお届け印」のいずれか1点を用意しましょう。
ドコモはクレジットカード払いと口座振替に対応しており、カード会社によってデビットカードも選択できます。
手順1.ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
MNPとは、電話番号を変えずに携帯会社を乗り換えることをいいます。MNPをするのに必要なのが、MNP予約番号です。
ドコモで乗り換え手続きを行う前に、ソフトバンクでMNP予約番号を取得します。MNP予約番号の取得窓口はこちらです。
MNP予約番号取得方法 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | ソフトバンク携帯電話:*5533 一般電話:0800-100-5533 |
9:00~20:00 |
店舗 | ソフトバンクショップ | 各店の営業時間 |
Web | My Softbank | 9:00~20:00 |
店舗や電話窓口だと乗り換えを引き止められる可能性があるため、Webからの受付が最もおすすめです。
MNP予約番号の有効期限は、発行日から15日です。15日以内にMNP乗り換えが完了しなければ、自動的に失効します。
また、MNP予約番号取得時には手数料など費用が発生しません。MNP乗り換えが完了したときに、MNP転出手数料がかかります。
手順2.機種変更する場合はバックアップをとる
スマホを機種変更する場合は、乗り換え前にバックアップを取っておきましょう。
バックアップ方法は機種によって異なりますが、iPhoneの場合はiTunesやiCloud、Androidの場合はmicroSDカードやデータ移行アプリなどがおすすめです。
また、ドコモが提供している「ドコモデータコピー」アプリを利用すると、手軽にデータ移行作業ができます。
iPhoneのバックアップ方法とAndroidのバックアップ方法は、以下の記事を参考にしてください。
手順3.端末のSIMロック解除手続きを行う
ソフトバンクで使用していた端末をそのまま使う場合は、SIMロック解除を行う必要があります。SIMロック解除手続きは、Web・店舗で受け付けています。
SIMロック解除を行う際はいくつか条件があるので、ソフトバンクのSIMロック解除手順・注意点を解説している以下の記事を参考にしてください。
手順4.ドコモオンラインショップで申し込む
ソフトバンクでMNP予約番号を取得できたら、ドコモで乗り換え手続きを行います。店舗・Webから手続きができますが、ここではWebでの手順を紹介します。
ドコモ乗り換え手続きの流れ
- ドコモオンラインショップにアクセスする
- 「機種をさがす」から希望の商品を選択する
(ここからは端末を購入する場合の流れを解説します。) - 端末のカラー・購入方法・支払回数を選択する
- 「カートに入れる」ボタンをクリックする
- 内容を確認して「購入手続きに進む」ボタンをクリックする
- 「申込み前の確認事項」を確認して「同意する」をクリックする
- 画面の指示に従ってMNP予約番号や契約者情報などを入力する
- 申し込み内容を確認して完了




購入する端末や料金プランが決まっていれば、約10分~20分ほどで申し込みが完了します。入力内容や本人確認書類のアップロードに不備がないかどうか、しっかりと確認しましょう。
手順5.SIMの入れ替え・開通手続き・データ移行をする
SIMカードが到着したら、SIMカード挿入や開通手続きを行います。
まずは端末にドコモのSIMカードを挿入します。iPhone・Android別のSIMカード入れ替え方法は、こちらの記事をご覧ください。
SIMカードの入れ替えが完了したら、次はドコモの通信回線を使うための手続き(開通手続き)です。
ドコモの開通手続き
▼ドコモオンラインショップのページを開き、「購入履歴」をタップします。
▼購入履歴・配送状況確認ページから、「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」でログインします。
▼「切り替え(開通)のお手続きへ」をタップします。
▼「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認します。
▼内容を確認し、「ご注文を確定する」で開通手続き完了です。お疲れ様でした!
ドコモのキャンペーン最新情報
ドコモオンラインショップで実施中の最新キャンペーンをまとめました。ぜひキャンペーンを活用してお得に機種変更しましょう!
掲載しているキャンペーンは予告なく終了する可能性があります。
オンラインショップおトク割
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- 期間:2022年6月17日~
- 特典:対象機種のオンラインショップ価格から割引
- 条件:ドコモオンラインショップで対象機種を購入する
ドコモでは、オンラインショップで対象機種を購入すると最大33,000円の割引が受けられるキャンペーンを実施しています。対象機種および割引額は、以下の通りです。
対象機種 割引額(税込) AQUOS sense6 25,300円割引 Galaxy Z Flip4 5,500円割引 iPad(第9世代) 11,000円割引 Androidの人気シリーズをお得に購入できるので、端末の購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
【ドコモ公式】詳細はこちらオンラインショップ限定 機種購入割引
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- 期間:2022年4月28日~
- 特典:対象機種の販売価格から割引
- 条件:ドコモオンラインショップで対象機種を購入する
ドコモでは、オンラインショップ限定の機種購入割引キャンペーンを実施しています。オンラインショップで対象機種を購入すると販売価格から割引されるキャンペーンで、機種だけを購入する場合も適用されます。
オンラインショップ限定なので、店舗で購入する場合は適用されない点に注意しましょう。対象機種および割引額は、以下の通りです。
対象機種 割引額(税込) Galaxy Z Flip3 5G 55,000円割引 Xperia 5 III SO-53B 36,300円割引 Xperia 1 II SO-51A 30,800円割引 Galaxy S22 SC-51C 33,000円円割引 arrows NX9 25,300円割引 人気の機種をお得に購入できるキャンペーンなので、ぜひこの機会を見逃さないようにしましょう。
スマホおかえしプログラム
出典:ドコモ
「スマホおかえしプログラム」は、ドコモで販売中のスマホをお得に使える端末購入サポートです。
対象機種を36回の分割払いで購入し24回目支払い完了時点でドコモに返却すると、その翌々月請求分以降最大12回分の支払いが不要になるシステムとなっています。
支払いイメージをわかりやすく解説すると、118,800円(税込)の端末を36回払いで購入した場合、24回目支払い完了時点で返却すると最大39,600円(税込)分の支払いが不要になるプログラムです。
出典:ドコモ
プログラムに加入する場合は、dポイントクラブ会員であることが条件です。なお、プログラムを利用せずにスマホをそのまま使い続けることも可能です。
最新機種の中には10万円を超えるものもあるので、スマホをお得に使いたい方は「スマホおかえしプログラム」を活用してみましょう。
下取りプログラム
出典:ドコモ
機種変更時にスマホ・タブレット・ドコモケータイを下取り申し込みすると、スマホなどの購入代金から最大145,000円(税込)割引されるプログラムです。
iPhone・iPadをはじめドコモのスマホ・タブレット・ケータイなどほぼ前機種が下取り可能となっているため、最新機種をお得に購入したい方は下取りプログラムの利用をおすすめします。
なお、下取りに出す際はdポイントクラブ・ドコモビジネスプレミアムクラブに加入していることが条件です。その他下取り条件は、以下を参考にしてください。
下取り条件
- ドコモで購入したiPhoneの場合、下取り申し込みする自回線の機種購入履歴に登録されており、その購入において不備・不正や機種購入代金の未払いがないこと
- 他社で購入したiPhoneの場合、下取り申し込み機種が正規店で購入したiPhoneであること
- 他社で購入したiPhoneの場合、新規契約(MNPを含む)と同時にドコモの対象機種を購入して下取りの申し込みをすること
下取り額は、購入場所・機種・端末の状態によって異なります。詳しくは、ドコモの公式サイトをチェックしてください。
総額1億ポイントプレゼントキャンペーン
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- 期間:2023年1月18日~3月14日
- 特典:dポイント(期間・用途限定)を進呈
- 条件:対象のAndroidスマートフォンの購入
ドコモでは、対象のAndroidスマートフォンの購入をするとdポイントがプレゼントされる「総額1億ポイントプレゼントキャンペーン」が実施されています。
対象のスマホは以下の通りです。
- Galaxy Z Flip4 SC-54C
- Galaxy Z Fold4 SC-55C
- Galaxy S22 SC-51C
- Galaxy S22 Ultra SC-52C
- Galaxy A23 5G SC-56C
- Galaxy A52 5G SC-53B
- Galaxy A53 5G SC-53C
- Xperia 1 II SO-51A
- Xperia 1 III SO-51B
- Xperia 1 IV SO-51C
- Xperia 5 III SO-53B
- Xperia 5 IV SO-54C
- Xperia 10 IV SO-52C
- AQUOS R7 SH-52C
- AQUOS sense6 SH-54B
- AQUOS sense7 SH-53C
- arrows N F-51C
- arrows NX9 F-52A
期間限定のキャンペーンで、先着2万台までのためAndroidスマホの購入や機種変更を検討している方は早めの応募がおすすめです。
ソフトバンクからドコモへの乗り換えに関するよくある質問
最後に、ソフトバンクからドコモへの乗り換えに関するよくある質問をまとめました。乗り換え方法で疑問点がある場合は、こちらで解決しましょう。
乗り換えのデメリットはある?
乗り換え時のデメリットとして、以下の〇つが挙げられます。
- 乗り換え時に費用がかかる
- ソフトバンクの割引サービスが適用終了する
- 「トクするサポート+」が終了する
ソフトバンクからドコモに乗り換える際は、3,300円(税込)の契約事務手数料が発生します。契約解除料やMNP転出手数料は廃止されたため高額ではありませんが、乗り換え費用がかかる点に注意しましょう。
また、「おうち割 光セット」や「新みんな家族割」などソフトバンクの割引サービスは乗り換え時に終了するため、利用している方は確認する必要があります。
「トクするサポート+」は、ソフトバンクの端末購入サポートです。スマホを返却すると同時にソフトバンクで機種変更すると端末の残債が免除されますが、トクするサポート+利用中に乗り換えると自動的に適用終了されます。
そのため、トクするサポート+を利用している場合は、一括精算してから乗り換えることをおすすめします。
ソフトバンクからahamoに乗り換える方法は?
ソフトバンクからahamo(※1)に乗り換える場合は、ahamo公式サイトから手続きを行います。なお、大まかな手順はドコモに乗り換える場合と変わりません。
詳しくは、ahamoへの乗り換え方法・手順まとめで他社からahamoへの乗り換え手順を解説しているので、参考にしてください。
機種そのままで乗り換えられる?
今の機種のままドコモに乗り換えられます。ただし、使っている機種によってはドコモで使えない場合があります。
機種そのままでドコモやに乗り換えたい場合は、ドコモの対応端末に入っているか事前に確認しましょう。
ドコモに一括0円の端末はある?
ドコモショップや一部の家電量販店では、一括0円の機種が見つかる場合があります。また、ドコモで実施しているキャンペーンを組み合わせることで、実質0円で購入できる場合があるかもしれません。
一括0円で購入できる端末に関しては、ドコモショップに問い合わせるか、ドコモ公式サイトをチェックしてみてください。
店舗・電話でも乗り換え手続きはできる?
ドコモへの申し込みは、オンラインショップだけでなく店舗・電話でも受け付けています。店舗で申し込む場合は、MNP予約番号・本人確認書類・支払いに必要なものを持参しましょう。
なお、混雑状況によっては長時間待つ可能性があるので、事前に公式サイトから来店予約をしておくことをおすすめします。
電話で申し込みをする場合は、以下の電話番号に問い合わせてください。
ドコモ 電話でらくらく購入窓口
- 0120-005-712
- 受付時間:10:00~19:00
ソフトバンクからドコモに乗り換える方法まとめ

- ソフトバンクからドコモに乗り換えると月額料金が安くなることがある
- 乗り換え時に費用がかかる点に注意
- ドコモのキャンペーンを利用してお得に乗り換え
今回は、ソフトバンクからドコモに乗り換える方法を解説しました。乗り換えることで月額料金が安くなったり、通信品質が向上したりといくつかメリットがあります。
ソフトバンクを利用中の方は、現在の利用状況を見直してドコモに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
ただし、乗り換え時には何点かデメリット・注意点があることを覚えておきましょう。乗り換え後に困らないようにするためにも、事前にチェックしてみてください。
(※1)ahamo注意点についてはこちら
サービスについて:ahamoでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります。
サポートについて:ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円) をご利用ください。
ahamoWebお申込みサポートとは、お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。初期設定サポート(有料)とは、お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについて:サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
月額料金について:機種代金別途
国内通話料金について:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金 がかかります。
海外パケット通信について:15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です
端末のご契約について:ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。ご利用中の機種が 対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードのご契約について:MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み手続きが必要です。
公開日時 : 2022年05月30日

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