docomo withとは?対象機種・料金プラン・メリット・デメリット徹底解説

月額料金がずっと安くなるdocomo withはお得なのか、docomo with対象機種や料金プラン、メリット・デメリットを徹底解説します。iPhone 7等のdocomo withおすすめ機種や適用条件を解説。docomo withの評判が知りたい方も必見。
docomo withとは?対象機種・料金プラン・メリット・デメリット徹底解説

docomo withとは、対象機種となっているスマートフォンを長期間契約して使用することで、毎月1,650円(税込)の基本料金が割引されるサービスのことです。

期限などもなく、対象機種の継続的な使用という条件で、基本料金の割引サービスが受けられるという、非常にお得なサービスなんです。

本記事ではdocomo withのサービスの利用を検討している方へ向けて、docomo withとはどんなサービスなのか、利用料金は具体的にどのようなものになるのか、併用できるキャンペーンはあるのかなどについて、詳しく解説していきます。

【速報】docomo withと併用可!ドコモがSPECIAL CAMPAIGN開始

ドコモは2019年2月1日(金)より、オンラインショップ限定でSPECIAL CAMPAIGN(スペシャルキャンペーン)を開始しました!

なんと、Android端末が一括648円(税込)~購入できるという、かなり割引率の高いキャンペーンとなっています。

本記事でご紹介している、MONO(MO-01K)もスペシャルキャンペーンの対象端末なので、docomo withと併用でさらにお得にスマホを購入することが可能です。

他にもドコモオンラインショップ限定値引きとして、HUAWEI P20 Pro等の人気端末が10,368円(税込)~購入することができます。最新のiPhone XS/XS Max/XRも5,184円割引で購入できるので、ほとんどの端末が値引きされる内容になっています。

また、10人に1人必ず、dポイントが実質1万円分当たるキャンペーンも絶賛実施中です。かなりお得なドコモのスペシャルキャンペーンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

docomo withのサービスとは?

まずはdocomo withの詳しいサービス内容について、詳しく見ていきましょう。

サービスの概要はもちろん、対応している機種や、サービスを利用する上での注意点、サービスの申し込み方法から設定の方法まで具体的に見ていきます。

docomo withとはどんなサービス?

まずは、docomo withのサービスとはどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。

docomo withとは、同じスマートフォンを長期間利用することで、利用している期間の月額基本料金が1,650円(税込)割引されるサービスとなっています。特にこのdocomo withがおすすめなのが、機種を買い換える頻度が低く、スマートフォンの使用頻度が高くない方。

ゲームなどをよく利用するヘビーユーザーの方などは、端末の持ちも悪いためどうしても短期間でスマートフォンを買い換える必要があります。

しかし、使用頻度が低い方であれば長期間同じ端末を使用できるため、このdocomo withにはぴったりだということです。適用に関しても、docomo withの対象となる端末を購入した日からすぐに適用され、何年利用しても変わらず毎月の割引が発生します。

ただし、該当する条件として対応機種を使用していることや、指定のプランに入っていること、加入オプションも決められているなど、様々な点があげられます。

対応機種や、適応条件、加入必須オプションに関しては、この後詳しく見ていきましょう。

docomo withの対応機種とは?

docomo withは、全てのスマートフォンで使用できるわけではありません。利用可能な対応機種は限定されているので、確認していきましょう。

まずはAndroidから詳しく見ていきます。docomo withを利用できる機種は以下のものとなります。

  • AQUOS sense SH-01K
  • MONO MO-01K
  • らくらくスマートフォン me
  • arrows Be F-04K
  • LG style L-03K
  • AQUOS sense2 SH-01L
  •  
  • らくらくスマートフォン me(F-01L)

上記の機種に対応しており、AQUOS sense2 SH-01Lは2018年冬発売予定、らくらくスマートフォン me(F-01L)は2019年春発売予定の商品となっています。

次はiPhoneの対応端末について見ていきます。docomo withを利用できる機種は以下のものとなります。

  • iPhone 6s

iPhoneの場合は対応機種がiPhone 6sのみとかなり限定されています。

上記のようにdocomo withを利用できる対応機種はかなり限定されており、Androidの場合は複数選択肢がありますが、iPhoneの場合は1機種のみとなっています。

まずはお使いのスマートフォンや使用を検討しているスマートフォンが、docomo withに対応しているものなのか事前に確認しておきましょう。

docomo withの適用条件とは?

docomo withの利用にあたって、様々な適用条件が定められています。

ここからは具体的にdocomo withを利用するための適用条件について詳しく見ていきます。適用条件が定められている項目は、以下の通りとなっています。

  • 対応オーダー
  • 契約種別
  • 契約者名義
  • 契約者名義
  • 対象料金プラン

対象オーダーは、新規での契約、MNPによる契約、機種変更の利用、契約変更に限定されています。

契約種別は、Xi(クロッシー)のみとなっており、Xi以前のものは、docomo withの対象外となっています。この契約種別というのは、NTTドコモが提供する通信サービスの名称で、LTE回線はXi、3G回線はFOMEといった名称となっています。

最新のLTE回線のもののみ、docomo withに対応しているという点を把握しておきましょう。契約者名義に関しては、個人・法人ともに対応しており、個人名義の場合は中学生以上であれば利用が可能です。なお、利用者年齢は何歳であっても対象となっています。

最後に、対象料金プランについてです。適用されるプランも決まっており、カケホーダイプラン、カケホーダイライトプラン、シンプルプランとなっています。

データ通信のみのプランだけ、対象外となっています。適用条件については、様々な項目で細かく設定されています。docomo withの利用を検討されている方はしっかりと条件について確認した上で、契約を検討されるのがよいでしょう。

docomo withを利用する上で加入必須のパケットパックとは?

docomo withを利用する際には先ほどご紹介した適応条件以外に、加入必須となるパケットパックも決められています。

パケットパックとは、基本プランを対象としたパケット通信の定額サービスのことです。この必須パケットパックについて、詳しく見ていきましょう。必須パケットパックは以下の通りとなっています。

  • ベーシックパック
  • ウルトラデータパック
  • ベーシックシェアパック
  • シェアパック
  • ウルトラシェアパック
  • ビジネスベーシックシェアパック
  • ビジネスシェアパック
  • ウルトラビジネスシェアパック

なお、データパック、シェアパック、ビジネスシェアパックに関しては既に新規受付が終了となっていますが、契約中の方に関しては対象となっているとのことです。

必須オプションに関しては、比較的種類が多いためどれかに該当しているケースが多いかと思います。

現在新規契約がないプランでも、docomo withに該当するプランもあるため、その点に関してはお間違いのないようお気をつけください。

docomo withでスマホをお得に購入する

docomo withを使用した際の月額料金

実際にdocomo withを利用した際の、料金について具体的にシミュレーションしていきます。今回はiPhone 6sの場合で検証してみたいと思います。

カケホーダイライト、ベーシックパック加入時

月々の基本料は1,870円(税込)、パケット代が最も安くて3,190円(税込)、SPモードの利用料金が330円(税込)となっており、すべて加入必須のものとなります。

さらに機種代を分割購入している場合は、上記のものに2年間はプラス機種代として1,782円(税込)かかります。したがって月々の基本料金は、契約後2年間は7,172円(税込)となっています。

docomo withを利用している場合、この月々の料金から1,650円(税込)の割引が発生します。契約して2年間の月々の料金は、5,522円(税込)となります。

契約後2年間は、ほぼ本体代が割引されているような状態となりますし、3年目以降は、月々の支払額が3,608円(税込)となり大手キャリアながら格安スマホ同様の料金で利用できることになります。

シェアパック加入時(家族で利用している場合)

docomo withが最もお得に利用できるのは、シェアパックに加入しているケースです。シェア月額料の550円(税込)はかかりますが、パケット代が無料になるため基本料金自体が大きく抑えられます。

その上、このdocomo withが適用されればさらに1,650円(税込)の割引が発生するため、最も安いシンプルプランを利用した場合は月額なんと220円(税込)という計算になるんです。

お子様にスマートフォンを持たせる場合などは、非常におすすめのプランとなっています。

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LINEMO

docomo withと併用できるキャンペーン

2018年12月1日現在、ドコモでは様々なキャンペーンが実施されています。残念ながら、現在docomo withと併用できるキャンペーンはありません。

またキャンペーンを利用する場合、docomo withが適応されないものもあるので、注意が必要なもの詳しく見ていきましょう。

ドコモの学割

2017月12月1日から2019年5月31日まで実施されているキャンペーンが、ドコモの学割です。学生を対象に毎月の料金が1,500円割引となるキャンペーンで、最大13か月間適用されます。

またシェアパックを利用している場合は、シェアグループ全員にdポイントもプレゼントされます。

学生であれば非常にお得なキャンペーンなのですが、ドコモの学割を適用する場合docomo withは利用不可となっています。どちらを利用した方が得なのか、しっかりと吟味した上で選択しましょう。

家族まとめて割

2019年3月まで継続されるキャンペーンが、家族まとめて割です。同一のシェアグループ内で2回線以上契約した場合、5,184円割引されるというキャンペーンです。

このお得なキャンペーンなのですが、docomo withの対象機種に関しては家族まとめて割の適用外となっています。

併用できれば非常にお得なキャンペーンなのですが、家族まとめて割の対象機種が変更されたため、docomo withの該当機種では適用されていません。どのキャンペーンを優先して使用するべきなのか、利用前に一度ご検討ください。

docomo withでスマホをお得に購入する

docomo withをうまく利用して、月々の料金を抑えよう!

docomo withについて、詳しく見ていきました。

月々の料金が非常にお得にできる便利なサービスとなっていますが、適用にあたってプランや機種、加入オプションなど細かく概要が決められています。

また、キャンペーンと併用できないケースも多いため、docomo withを利用した方がよいのか、キャンペーンを利用した方がよいのか、検討していくことも重要となってきます。

スマートフォンの使用頻度があまり高くなく、長期にわたって同じ携帯を使用することに抵抗のない方や、家族で使用しており子供に利用させたいといった方には、非常にお得なのがこのdocomo withのサービス。

当てはまるかも?と思った方は、ぜひdocomo withの利用を検討してみてもよいかもしれませんね。ご自身の使用状況とよく照らし合わせ、ぜひこのサービスを活用してみてくださいね。

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公開日時 : 2019年01月07日

Natsumi ― ライター
Natsumi ― ライター

オールジャンルで活動しているWebライター。趣味は音楽と読書、お酒を飲むこと。パンクロックと、村上春樹と、ビールが好きです。ライターの傍、猫2匹と田舎暮らしを満喫中。