ワイモバイル
  • 格安SIM

SMSでは何ができる|格安SIMのSMS機能はつけた方が良いか

格安SIMで音声通話が必要ないときに悩むことがSMSを付けた方がいいのかどうかです。SMSとはいったいどういもので、付けると何ができるのでしょうか?この記事ではSMSについての詳しい解説と格安SIMで使た方がいいのかに考えてみます。
ワイモバイル SMSでは何ができる|格安SIMのSMS機能はつけた方が良いか

格安SIMにすると、SIMカードの種類を3種類から選ぶことができます。

スマホで電話機能が必要であれば音声通話SIMを選ぶべきなのですが、タブレットやSIMカードスロット付きのノートパソコンや、スマホでも電話が必要ないときに悩むのが、SMSを付けた方がいいのかどうかです。

SMSを付けずに、インターネット通信のみができるSIMカードの方が同じデータ量だったら月額利用料金は安いのですが、SMSは付けるべきだという声もあります。

この記事では、SMSがどういったもので、付けた方がいいのかどうかについて解説します。

そもそもSMSとは

まずはSMSとはいったいどういった意味なのか、ということについて解説します。内容は動画にもしているので、併せてご視聴ください。

SNSなら知っているけれども、SMSは使ったことがないという人もいるでしょう。実は普段はSMSを使わない人でも、LINEなどを使っていたら、一度は使ったことがあるはずの機能なんです。

ショートメッセージサービスの略

SMSというのは「ショートメッセージサービス」の略です。メールは相手のメールアドレスを知らないと送れません。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は相手が同じアプリを使っていないとやり取りができません。

それに対して、SMSであれば、相手の携帯電話番号を知ってさえいればショートメールを送ることができます。

携帯電話や格安SIMの会社に関わらず、どんな相手でも携帯電話を持っていれば相手に70文字程度の短いメッセージを送信できるサービスです。

音声通話SIMには必ず電話番号が割り当てられているので、SMSを使うことができるのですが、データSIMの場合には電話番号がありません。

そこで、050から始まるSMS専用の音声通話ができない電話番号を割り当ててもらえるのが、SMS付のデータSIMです。

MNPの影響でSMSに注目

SMSはその昔、同じ携帯電話のキャリア同士でしか送ることができませんでした。

ソフトバンクならソフトバンク同士、docomoならdocomo同士,auならau同士でしかやり取りできなかったのです。日本では平成23年にキャリアの枠を超えて、全ての携帯電話番号向けに送ることができるようになりました。

パケット定額サービスの普及によってFacebookやTwitterなどのSNSを携帯電話でも気軽に利用できるようになったことから、一時期は利用者が減少しました。

しかし、MNPの開始によって携帯電話会社を乗り換えても電話番号を変える必要がなくなりました。

携帯電話会社のメールアドレスが変わってしまった人にでもメッセージが送れる利便性や、SNSのようにアプリが必要なく、開封されやすいことから再び利用する人が徐々に増えています。

データ通信のみよりSMS機能付きを選ぶ理由

格安SIMで音声通話ができないデータ通信のみのSIMカードを購入しようとすると、必ずSMSを付けるかどうかを選ばなくてはいけません。

SMS付きを選ぶ理由はどういったものなのでしょうか。SMSを付けると、どの会社で選んでも150円ほど月額料金が高くなります。

150円かけてSMSを付ける人はどんな人なのでしょうか。

本人認証のためSMS機能が必要

LINEやGREE、モバゲーなどのSNS機能が付いたアプリをスマホで利用するときには、本人認証を確実に行うために電話番号認証を行う必要があります。

これはその端末とSNSサービスを使った事件が起こるなど、何か問題が起きた時に、端末の名義人を素早く割り出すためにです。

また、その電話番号の端末を使っている本人が確実にアプリを使っていることを確認して、なりすましを防ぐという意味もあります。

パソコンならIDとパスワード、メールアドレスでの認証になりますが、現在はスマホではSMS認証が必要なアプリを使うときにはSMSを使えた方が便利です。

SMSを使わずにそのようなアプリを使う裏技がないわけではないのですが、とても設定が面倒くさくなるのでおすすめしません。少しややこしいのですが、SNSを使うためにSMSが必要な場合が多いのです。

スマホの電池の消耗を抑えられる

原因は不明のですが、電源を入れたままスマホを放置しておくセルフスタンバイ状態のスリープ時に、SMS付きよりもSMSなしのスマホの方が電池の消耗が激しくなる、という現象があります。

同じ機種でバッテリーの状態が同等のスマホで比べた時に、電池が1%減るのにSMS付きだと3時間以上かかるのに対して、SMSが付いていないSIMカードを入れた端末ではたったの1時間だったこともあります。

なにも使っていない状態では、約3倍以上の速さで電池が消耗していくのです。これはなかなか充電する時間が取れない人にとっては大きな問題になってきます。

この現象は端末やメーカーによって大きく変わってくるようですが、SMSは付けておいた方が無難と言えます。

地図アプリのGPS感度が良くなる

GPS機能をスマホで使うときには、内蔵されたGPSセンサーの他に通話SIMやSMS付きSIMであれば、携帯基地局の位置情報も使われています。

携帯基地局がカバーする範囲は、通常の街中の屋外で半径500mから1km程度です。SMSが付いていれば、まずは近くの携帯基地局の情報をキャッチしてから、その基地局がカバーする範囲でGPSで探せば良くなります。

日本全国どこにいるのかわからない状態からGPSで探すよりもずっと楽になるので、SMSが付いていた方が地図情報の反応が良くなります。

iOS端末でLTE通信に不具合がでる可能性

iPhoneやiPadを使ってLTE通信でデータ通信を行う場合には、理由はわかりませんが通信に不具合が起こることがわかっています。不具合の内容や程度はiOSのバージョンによって変わってきます。

iOS6以前のバージョンではSMSが付いていなければLTE通信がそもそも不可能でした。iOS7以降はできるようになりましたが、通信速度が遅くなる問題が発生しています。

iPhoneやiPadでデータSIMを使うときは、音声通話が必要なくてもSMSは必ず付けるようにしましょう。

格安SIMのおすすめSMS機能つきプラン3選

SMS付きの格安SIMを選ぶのなら、どこの会社のものがいいのでしょうか。ほぼ全ての格安SIMの会社で、データ専用SIMはSMS付きとSMS無しを選ぶことができます。

通常、大手キャリアから格安SIMに変更するときには、SIMフリーのスマホに買い替えるか、今使っているスマホのSIMロックを解除する必要があります。

しかし、会社を選ぶことでSIMロック解除しなくても今使っている端末がそのまま使える場合があります。

こちらでは、大手キャリア3社からそれぞれSIMロック解除なしで乗り換えられる格安SIMをご紹介します。

au向けのmineo

mineoは、大手キャリアの回線から選ぶことができます。auのスマホでau回線を選択すれば、SIMロック解除なしでそのまま使えます。

データプランは、1GB月額880円(税込)~20GB月額1,925円(税込)まで4種類のプランから選ぶことができます。

SMSは月額利用料金無料で使えて、受信は無料です。文字数により、1通あたり3円(税込)から33円(税込)の送信料が必要です。

mineoで格安SIMを契約する

ソフトバンク向けのLINEモバイル

LINEをSMS認証なしで使い始めることができるSIMということで、LINEユーザーからじわじわと人気が広がっているのがLINEモバイルです。

LINEモバイルでも大手キャリアのドコモとソフトバンクの回線から、自分が使う回線を選ぶことができます。

ドコモとソフトバンクの回線からの乗り換えの場合、端末の種類によってはSIMロック解除が必要ありません。

ただし、同じ回線からの乗り換えでもSIMロック解除が必要な場合もあるので注意しましょう。LINEモバイルで最も安いプランはLINEフリープランです。

こちらのプランのSMS付きのデータプランは、月額660円(税込)で利用することができます。

LINEモバイルで格安SIMを契約する

ドコモ向けのイオンモバイル

ドコモのスマホを使っていれば、AEON MOBILEなら端末をそのまま使い続けることができます。データプランは1GB月額528円(税込)から利用することができます。

50GB月額6,138円(税込)まで16種類のプランまで選ぶことができて、SMSは月額154円(税込)で付けることができます。

AEON MOBILEで格安SIMを契約する

SMS機能付き格安SIMの設定方法

格安SIMは基本的に、SIMカードを自分でスマホやタブレットに挿入して設定を行わなくてはいけません。

会社によってはサポートサービスが充実しているところもありますが、全て自分でやらなくてはいけない場合もあります。

こちらでは、SMS付き格安SIMを購入するときの設定方法について見ていきましょう。

手持ちの端末に対応しているか確認

格安SIMを今使っている端末で利用したい場合には、その端末が使えるかどうかを確認する必要があります。

格安SIMの会社では各社の公式ホームページで動作確認済みの端末を公開しています。動作確認されていれば大丈夫です。

動作確認されていない端末でも、SIMロック解除をすれば使える場合もありますが、確実に使えるという保証はありません。

キャリアのアカウントからSIMロック解除

大手キャリアで購入したスマホやタブレットの場合には、基本的に格安SIMを購入したらSIMロック解除が必要です。

回線の種類によってSIMロック解除が必要ない場合もあります。格安SIMの公式ホームページで確認しましょう。

SIMロック解除ができる端末は2015年5月以降に発売された端末に限ります。それ以前の端末はできないので注意しましょう。

2015年5月以降に発売された端末であっても、携帯電話会社の規約によって解除できる条件などがあるので、それぞれの会社に確認が必要です。

SIMロック解除の手続きは契約解除前ならそれぞれの会社のマイページから、契約解除してしまったり自分でホームページから行うのができないという場合には、店頭の窓口で受け付けてもらえます。SIMロック解除には手数料が必要です。

アプリを使って簡単動作チェック

SIMカードを入れたら、端末に入っているアプリで通信ができているかどうかを確認しましょう。

Webを閲覧できるか、LINEなどのSNSでやり取りできるかどうか確認できれば、SIMカードでの通信がきちんと行えています。

もしも動作しない場合には、APN設定がうまくいっていないか、SIMカードがうまく入っていない可能性もあります。SIMカードを何度か抜き差しすることで使えるようになることもあるので試してみましょう。

どうしても通信ができない場合には、格安SIMのお問合せ窓口へ相談することをおすすめします。通信ができていることを確認したら、友達や家族にSMSを送ってみましょう。

SMS機能付きの格安SIMを選ぼう

この記事では、格安SIMでSMS付きのデータプランとはどういったものなのか、ということについてお伝えしました。

SIMカードスロットの入っているノートパソコンや、タブレットで使うというのなら、SMSが付いていない格安SIMを選んでもいいでしょう。

しかし、スマホで利用する場合には、多くのSNSアプリが電話番号認証を必要とします。月額150円程度の負担ならそれほど大きくはないので、どちらがいいのか迷うのならSMSを付けておいた方が無難です。

格安SIMで音声通話がいらないときでも、SMSは忘れないようにしましょう。

公開日時 : 2020年08月20日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード