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  • 更新日:2024年01月05日

口座振替が可能な格安SIM7選!クレカなしでもオススメの格安SIMは?

口座振替が可能な格安SIM7選!クレカなしでもオススメの格安SIMは?

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格安SIMの多くは支払い方法がクレジットカード一択であることが基本です。

しかし、学生やデビットカード派の方など、何らかの理由でクレジットカードを持っていない人もいるでしょう。

今回はクレジットカードを持っていない方におすすめしたい、口座振替・デビットカード支払いが可能な格安SIMを紹介します。

クレジットカードを持っていない方でこれから格安SIMへの切り替えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

格安SIMの支払い方法はクレカが基本な理由

今までスマホ代を口座振替もしくはデビットカードで支払ってきた方は、なぜ格安SIMはクレカ払いが基本であるか疑問に思うことでしょう。

格安SIMがクレジットカード支払いを推奨している背景を説明します。

未払いリスクを減らすため

格安SIMのキャリアが恐れていることは滞納のリスクです。

格安SIMを提供している事業者は、スマホ代をできる限り安く提供するために様々なコスト削減をしています。

その経営努力をしている中で、ユーザーの未払いがあると料金回収に様々なコストが発生します。

例えば料金の未払いのお知らせを郵送するにも郵送代がかかります。また、万が一債権回収になった場合は弁護士に対する費用も必要です。

未払いリスクと同時にこのコストをなくす目的もあり、クレジットカード払いを選択してます。

信用情報を効率よく確認するため

格安SIMは申し込みが簡易的であることもアピールポイントの1つです。

スマホの契約には審査がありますが、クレジットカードの登録があれば信用情報を効率よく判断することができます。

口座振替・デビットカードが使える格安SIM7社

ほとんどの格安SIMがクレジットカード払いを推奨していることは事実です。

しかし、実は口座振替やデビットカードが使える格安SIMも多く存在します。

口座振替もしくはデビットカードでの支払いに対応している格安SIM7社を紹介します。

格安SIM 支払い方法 使用回線 月額料金(税込)
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UQモバイル
クレジットカード
口座振替
デビットカード
au 990円~3,278円
LINEMO クレジットカード
口座振替
デビットカード
ソフトバンク 990円~2,728円
楽天モバイル クレジットカード
口座振替
デビットカード
楽天ポイント
楽天独自
au
1,078円~3,278円
mineo クレジットカード
口座振替※条件付き
eo光ネットに契約している場合
ドコモ
au
ソフトバンク
880円~2,178円
ahamo クレジットカード
口座振替
デビットカード
ドコモ 2,970円~4,950円
ワイモバイル クレジットカード
口座振替
デビットカード
ソフトバンク 2,178円~4,158円
BIGLOBEモバイル クレジットカード
口座振替※条件付き
データ専用SIMの契約の場合、もしくは既にBIGLOBE会員の場合
ドコモ 990円~7,425円

各社の特徴を紹介します。

月額料金の目安や通信速度などもまとめているので、格安SIM各社を比較して契約先を決めてください。

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※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

UQモバイルの特徴
  • データの繰り越しができる
  • 全国に2,700以上ある実店舗のサポート
  • インターネットやでんきとのセット割引

UQモバイルはauが提供する格安SIMです。余ったデータ量は翌月に繰り越しできます。

全国のauショップでも申し込みやサポートが受けられるので、対面で相談したい方でも安心です。

また、auでんきやauひかりなどとセットで使うと月々最大1,100円(税込)割引されます。

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
(10分かけ放題)
データ容量 4GB 1~15GB 20GB
料金(税込) 2,365円 3,465円 3,278円
割引適用後 料金 1,078円 2,178円
1GB以下:990円
3,278円
データくりこし
速度制限時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

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LINEMO

LINEMO
LINEMOの特徴
  • ソフトバンクキャリアによるシンプルな格安プラン
  • LINEが使い放題
  • 20GBプランはデータ超過後も1Mbpsで利用可能

LINEMOはソフトバンクが展開している新料金プランです。

月額料金が安いことだけでなく、PayPayポイントのキャッシュバックなどソフトバンクならではの特典が多いことも魅力でしょう。

LINEギガフリーでは、LINEメッセージの送受信だけでなく、LINEの無料通話や無料ビデオ通話にかかるデータ通信容量もかかりません。

連絡手段はLINEアプリが中心という方に最適なプランです。

(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps

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楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルの特徴
  • 3,278円(税込)でデータ無制限
  • 「Rakuten Link」利用で無料かけ放題
  • 口座振替も含め、幅広い支払い方法の選択肢

楽天モバイルは使っただけ支払う段階式プランで、無制限プランが業界最安級運用で可能です。

「最強プラン」の展開で、人口カバー率は99.9%を達成し通信のつながりやすさも向上しました。

Rakuten Linkアプリを使えば、24時間無料で国内通話かけ放題になります。通話をたくさんする方にぴったりのプランでしょう。

口座振替以外にクレジットカード、デビットカード、楽天ポイントでの支払いにも対応しています。

Rakuten
最強プラン
月額料金
(税込)
〜3GB 1,078円
3〜20GB 2,178円
20GB〜 3,278円

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mineo

出典:mineo
mineoの特徴
  • au、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアに対応
  • データ容量か通信速度で選べる2プラン
  • 独自のサービスが豊富

mineoはケイ・オプティコム提供の格安SIMです。ケイ・オプティコムが提供している「eo光ネット」のユーザーは、mineoの支払いも口座振替に変更可能です。

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアすべての回線から選べます。

データ容量で選ぶ「マイピタ」プラン以外に、低速ですが無制限で利用できる「マイそく」プランもあります。使い方によって選びましょう。

また、ユーザー同士でパケットをシェアできる「フリータンク」や「パケットギフト」など、他社にはないサービスが豊富です。

「マイピタ」月額料金

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

「マイそく」月額料金

速度
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円 -

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ahamo

ahamoの特徴
  • ドコモキャリアによるシンプルな格安プラン
  • 5分以内の国内通話が無料
  • 大盛りオプションで月100GBまで増量可能

ahamoはドコモが展開する新料金プランで、今回紹介している格安SIMの中では通信速度が最も最速です。

月額料金に5分以内の国内通話かけ放題が含まれています。短い通話が多い方にぴったりでしょう。

基本は20GBですが、大盛りオプションで80GBがプラスでき、合計100GBが4,950円(税込)で利用できます

ahamo
月額料金 2,970円(税込)
データ容量 20GB/月
制限時速度 最大1Mbps
5G通信
テザリング 無料
5分かけ放題 無料
24時間かけ放題 1,100円(税込)
データ追加 550円(税込)/1GB
最低利用期間
解約違約金
なし

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※ahamo注釈

※月額料金は機種代⾦別途

※国内通話料金について5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。 なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。

端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。

※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。

※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。

ワイモバイル

ワイモバイルの特徴
  • 店舗での申し込みが可能
  • 家族割がある
  • PayPayポイントのもらえるキャンペーンが豊富

ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIMで、全国に店舗があるので初心者にもおすすめです。

家族でワイモバイルに加入すれば、2人目以降は月額1,180円(税込)割引が適用されます。

Yahooショッピングでのお買い物時に、PayPayのポイントが貯まりやすいなどのメリットもあります。

プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L
データ通信容量 4GB 20GB 30GB
月額料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円
割引後
月額料金(税込)(※)
1,078円 2,178円
(1GB以下の場合:1078円)
3,278円
(1GB以下の場合:1078円)
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※おうち割光セット・PayPayカード割適用時

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BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの特徴
  • YouTubeなどの通信料がカウントフリーになる「エンタメフリーオプション」
  • BIGLOBE家族割またはビッグローブ光利用時は毎月200円割引

BIGLOBEモバイルは、大手プロバイダであるBIGLOBEが展開している格安SIMです。

エンタメフリーオプションに加入しているとYouTubeなどの動画サービスを視聴する際に通信量を消費しません。外出先で動画を観る機会が多い方は特におすすめです。

また、BIGLOBE家族割またはビッグローブ光利用時は、毎月200円割引が適用されます。

口座振替による支払いはデータSIMの場合のみ対応しています。口座振替払いは「KDDI請求」の形となり、毎月支払い手数料220円(税込)が発生するので注意しましょう。

(税込) 音声通話SIM
(電話+データ通信)
データプラン
(データ通信のみ)
1GB 1,078円
3GB 1,320円 990円
6GB 1,870円 1,595円
12GB 2,970円
20GB 4,950円
30GB 7,425円

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格安SIMで口座振替をするときの注意点

今回紹介している格安SIMは口座振替やデビットカードが利用できること柔軟性ある対応が魅力です。

しかし、口座振替の登録をする際は気をつけなければならないことが5つあります。

  • 審査に影響する可能性がある
  • 口座登録完了までに時間がかかる
  • データ専用SIMしか選べない可能性がある
  • 端末の分割払いが適用不可能
  • 手数料がかかる

審査に影響する可能性がある

クレジットカードは、カードを所有する際に支払い能力があるか審査をしています。

そのため、クレジットカードを持っているだけで「信用できる」と判断されて格安SIMの申し込みが簡単にできるのです。

しかし、口座振替の場合は信用情報機関に審査を通した上で手続きをする必要があります。

過去の滞納情報や事故情報など信用情報を調べるために、手続きに時間がかかる可能性があります。

口座登録完了まで時間がかかる

引き落とし口座を登録するためには、携帯会社→金融機関→承認という流れで進みます。

この登録をするには金融機関側で承認する工程が多いため、格安SIMの契約が済んでも1〜2ヶ月程度は口座の登録ができません。

その間は紙の請求書が届くので、期日までにコンビニ等に支払いに行く必要があります。

データ専用SIMしか選べない可能性がある

格安SIMには、データ専用と音声通話付きの2種類が存在します。

口座振替を選択した場合はデータ専用SIMしか選べない可能性もあります。

端末の分割払いが適用不可の可能性がある

クレジットカード支払いに設定することで、信用情報の審査に通したことと同等の信用が得られます。

しかし、口座振替の場合はその信用が得られません。そのため、端末を購入する場合は分割払いが選択できない可能性があります。

もしどうしても端末購入を割賦購入したい場合は口座振替で支払いができないので、新しくクレジットカードを作るなどして準備しておく必要があります。

手数料がかかる

口座引き落としにしていると、金融機関の引き落とし手数料が発生します。

だいたい220円(税込)が相場ですが、1年間に換算すると2,640円(税込)の無駄なコストを払っていることになります。

格安SIMの選び方|口座振替以外に見るべきポイント

格安SIMを選ぶときの指標にみておいた方がよいポイントを紹介します。

純粋に支払い方法の柔軟性だけに着目していると、契約後に使用感などで後悔することもあるので、契約時の参考にしてください。

通信回線(キャリア)の種類

口座振替・デビットカードが使える格安SIM7社で紹介しているように、格安SIMは大手キャリアの回線を使っています。

そのため、どのキャリアの回線を使いたいか決めておくことが推奨されます。

自宅のある地域で強いキャリアや、よく行く遠方の土地などで使えるキャリアを調べておかないと、契約してから「やっぱりあのキャリアにしておけばよかった…」と後悔することもあるので注意しましょう。

エリアによってどのキャリアが最も強いのかは、各キャリアの公式サイトからすぐ調べることができます。

通信速度を比較する

とくにスマホの使用頻度が高い人は、通信速度もみておきましょう。

あまりにも遅いと作業効率が下がり悪影響です。口座振替のできる格安SIMの通信速度を比較しました。

格安SIM 下り平均通信速度
LINEMO 85.07Mbps
楽天モバイル 64.56Mbps
mineo 40.68Mbps
UQモバイル 76.87Mbps
ahamo 93.22Mbps
ワイモバイル 70.01Mbps
BIGLOBEモバイル 15.29Mbps
速度出典:みんなのネット回線速度

まとめ|格安SIMは口座振替可能な会社がたくさんある

格安SIMで口座振替払いが可能な会社と、それぞれのサービスの特徴を紹介しました。

この記事でわかったこと
  • 口座振替ができる格安SIMは7社
  • 口座登録まで時間がかかることがある
  • 支払い方法以外に回線種類・通信速度をチェック

口座振替可能な格安SIMはたくさんあります。この中からどこを選ぶべきかは、料金の安さや通信速度も確認して決めましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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