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【2021年】7インチタブレット人気おすすめランキング!安い・持ち運びに便利

タブレットは、パソコンとスマホのメリットをあわせ持った便利なデバイスです。特に7インチタブレットは、片手の操作が可能で、軽くて持ち運びに便利なコンパクトなサイズ感が魅力です。
ただ、7インチタブレットを検討してはいるものの「OSやメーカーによって違いはあるの?」「種類が多くてどれを選んでよいかわからない」など、いくつか疑問を抱えている人もいるはず。
ここでは、7インチタブレットの選び方や比較ポイントに加え、安くて持ち運び便利なおすすめのタブレットを紹介します。
目次
タブレットの選び方・比較ポイント

OSやメーカー、本体の重さ・処理性能など、7インチタブレットを購入する前に押さえておきたい、選び方のコツや比較ポイントがいくつかあります。
選び方1.OS・メーカー
タブレットは、「OS」や「メーカー」によって特徴が異なります。
Androidタブレットのメリット
AndroidタブレットのOSは、Googleが提供する「Android」です。オープンソースのため、製造するメーカーが多く種類も豊富なのが特徴です。
選択肢が多いことから、利用目的に特化したタブレットも存在します。価格が安価なものが多い点がAndroidのメリットといえます。
加えてAndroidタブレットは、ホーム画面や操作設定を自由に変更できるカスタマイズ性の高さにも優れています。アプリはGoogle Playストアだけではなく、Web上からもインストールが可能です。
iPadのメリット
Apple製品に搭載されているOSは「iOS」で、Apple製品のみに使用されているのが特徴です。2019年9月にはiPad専用のOSである「iPadOS」が発表されています。
iPadOSは、ホーム画面のデザイン変化や3本指での直感的な操作、同時にアプリが開ける機能を搭載するなど、パソコンに近い使用感が特徴です。
なおiPadの場合、7.9インチが最も小さなサイズです。
製品のラインナップは比較的少なめで、価格はほかの端末と比較すると少し高めです。ただし、基本スペックが高く、OSのアップデートも手厚いのが魅力です。
Windowsタブレットのメリット
Windowsタブレットには「Windows」のOSが搭載されており、Microsoft OfficeやMicrosoft Storeなど、Windowsのパソコン用ソフト・アプリを利用できます。
Windowsパソコンとの相互性の高さから、外出先での資料確認・作成など、ビジネスにも活用できる点が大きな魅力といえます。
タブレットをサブのパソコンとして使用する場合、画面の小さな7インチよりも、少し大きめの10インチ程度が操作しやすいです。
選び方2.本体の重さ
外出先で使用することも多いタブレットは「本体重量」も大切な確認ポイントです。7インチタブレットはそもそもコンパクトで軽量ですが、機種によって重さは異なります。
また、電車やバスの中でタブレットを利用する場合、本体重量が重いと片手での操作が難しいこともあります。その点、軽量のタブレットは長時間片手で持っても腕が疲れにくいのがメリットです。
選び方3.SIMフリーかWiFiモデルか
タブレットには大きく、LTEの通信回線を使ってネットに接続できるタイプと、WiFi接続のみ対応のタイプがあります。
「SIMフリーモデル(LTEモデル)」は、SIMカードを挿入してネットワークに接続するタイプです。月の通信量はかかりますが、スマホと同様にWiFi環境下以外でもネットに接続できます。
「WiFiモデル」は、WiFi環境の整った場所のみネット接続が可能なタイプです。使用環境は限定的になりますが、回線契約の必要はありません。
モバイルWiFiを利用している、WiFi環境下でしかタブレットを使用しないのであれば、「WiFiモデル」のほうがおすすめです。
料金は、WiFiモデルの方が安いです。
選び方4.処理性能・容量
タブレットの頭脳に当たるCPU(処理装置)やメモリのほか、データを保存する場所であるストレージの容量などが主な比較ポイントです。
主な使用がSNSやネット検索・YouTubeの視聴・電子書籍などであれば、そこまでスペックを重視しなくてもよいです。
スペック | 使用目的 | 目安の数値 |
---|---|---|
CPU | 音楽・調べもの・文書作成 | 1.2GHz~ |
メモリ | ネットサーフィン・SNS | 2GB~ |
ストレージ | 音楽・動画保存など | 32GB~ |
7インチタブレットの人気おすすめ機種
処理性能に定評があって、軽量・持ち運びに便利な人気おすすめ7インチタブレットを紹介します。
タブレット5機種を比較
おすすめのタブレット5機種を価格・重さ・OSの種類・CPU・メモリ・ストレージ・バッテリーの持ち時間を一覧で比較しています。
タブレット名 | アマゾン(Amazon) Fire 7 タブレット | ASUS Nexus7 TABLET ME571-16G | Huawei MediaPad T2 7.0 Pro ※LTEモデル PLE-701L-BLUE |
ドラゴンタッチ (Dragon Touch) タブレット 7インチ M7 |
アマゾン(Amazon) Fire 7 タブレット キッズモデル |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 5,980円(税込) | 38,800円(税込) | 8,250円(税込) | 10,999円(税込)~ | 11,980円(税込) |
重さ | 286g | 290g | 250g | 250g | 456g |
OS | Android | Android4.3 | Andoroid5.1 | Android9.0 | ー |
CPU | 1.3GHzクアッドコア | Qualcomm Snapdragon S4 PRO APQ8064(クアッドコア) | MSM8939 Octa-core 64-bit | DragonTouch68000 | 1.3GHzクアッドコア |
メモリ | 1GB | 2GB | 2GB | 2GB | 1GB |
ストレージ | 16GB/32GB | 16GB | 16GB | 16GB/128GB | 16GB |
バッテリーの持ち時間 | 最大7時間 | 約10時間 | ー | 連続動画再生:3時間 連続ブラウジング:3時間 連続音楽再生:6時間 |
最大7時間 |
※こちらで紹介したランキングは、編集部が独自に調査したものです。
※価格は変動する可能性があります。
1位:アマゾン(Amazon) Fire 7 タブレット
軽量で持ちやすいデザインと、最大7時間使用可能なバッテリー搭載で、日常使いに適しています。
音楽や映画・ドラマなど、様々なエンターテインメントが楽しめる7インチタブレットです。
CPUは1.3GHzと高速で、アプリの起動やゲーム・動画の再生、またマンガ・小説などの電気書籍のページ送りもスムーズです。
2位:ASUS Nexus7 TABLET ME571-16G
7インチタブレットの中では、世界最高峰の解像度といわれるディスプレー(1インチ当たり323ピクセル)も大きな特徴で、シャープで鮮明な文字と、鮮やかで美しい写真・動画が楽しめます。
専用トラベルカバー(6色)や、ビデオスタンド・タイピングスタンドになるプレミアムカバー(2色)など、別売りで購入できるアクセサリの数が豊富なので、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。
3位:Huawei MediaPad T2 7.0 Pro ※LTEモデル PLE-701L-BLUE
透明感のある、高解像度LTPSディスプレイが特徴の7インチタブレットです。色味や明るさは自動で画質調整されるため、写真や動画を鮮やかな画面で楽しめます。
ブルーライトの影響を軽減する視力保護モードも搭載しているので、長時間の利用も安心です。また、SIMフリー(LTE)機種のため場所や時間を問わずネットが楽しめます。
4位:ドラゴンタッチ(Dragon Touch) タブレット 7インチ M7
MicroSDを挿入すると最大128GBまでストレージを拡張できる7インチタブレットです。音楽や動画など容量を気にせず楽しみたいという人や、インストール・ファイル保存の機会が多い人に向いています。
また、2,800mAhのバッテリーを内蔵していながら、本体重量は250gと軽量設計で携帯性に優れているため、外出先でも気軽に長時間利用できます。
5位:アマゾン(Amazon) Fire 7 タブレット キッズモデル
子ども向け定額サービスAmazon Kids+を利用すれば、絵本や児童書・学習マンガのほか、子ども向けアプリやゲームなど、数千点のコンテンツが1年間追加料金なしで利用が可能です。
また、利用時間を15分単位で設定できるほか、webサイトのアクセス制限も簡単にできます。家の中だけでなく、外出先や移動時に子どもに持たせるのにも便利です。
7インチタブレットの大きさはどのくらい?

製品によって画面サイズ(縦横比)は異なりますが、7インチタブレットは、画面の対角線が7インチ(17.78cm)の機種を指し、片手で持って操作できるサイズ感が特徴です。
両手での操作が一般的な8インチ以上のタブレットと比較すると、コンパクトで軽量なことから、持ち運びがしやすくカバンに入れてもかさばりません。
自宅はもちろん、外出先でも気軽に利用できるのが7インチタブレットの大きな魅力です。
安く手に入れるなら中古タブレットもおすすめ
スマホと同様にタブレットも中古端末の取り扱いがあります。ここではおすすめの中古ショップと中古タブレット購入に関する注意点を紹介します。
中古タブレットは「イオシス」がおすすめ
TSUTAYAを運営するCCCグループの「イオシス」は、創業20年以上の実績を持つ、豊富な在庫数が魅力の中古家電販売・買取り会社です。
商品は検品やデータ消去など、徹底したクリーニングを行っています。またコスト面に関しても、仕入れから買取りまでを全て自社で管理しているため、人気商品も比較的安価で購入できます。
さらに、充実したアフターフォローと最大6ヵ月間の保証もついています。長期間にわたって手厚いサポートが受けられるのもイオシスの大きな魅力です。
【イオシスの詳細】
支払い方法 | クレジットカード・Amazon Pay・代引き・銀行振込/郵便振替 |
---|---|
保証 | 商品ランクに応じて最大6ヵ月間※1 |
発送 | 当日発送可能 |
在庫数 | 約20,000台以上(タブレット約6,000台) |
※1:未使用品6ヵ月間・中古品3ヵ月間・赤ロム永久保証
注意点1.いつ発売された機種か確認
発売時期が古い機種は、値段は安くてもスペック面で満足できないこともあります。おすすめは1年から2年程度前のモデルです。
最新機能がなくても気にならないという人であれば、一世代前の機種などは安く購入できることが多いです。
注意点2.SIMロック・SIMフリーか確認
中古タブレットには、「白ロム」と呼ばれるSIMカードが挿入されていない端末があります。
また、中古端末を購入する場合、「赤ロム」と呼ばれる前の持ち主が分割払いを終えていない端末や、盗難機種などが紛れている可能性も少なからずあります。
公式の中古ショップで購入する場合はこういった心配はありません。しかし、オークションなど個人間の売買の場合は「赤ロム」の危険性もあります。
またSIMフリー端末の場合、iPadやAndroid端末まで種類も豊富です。自分にぴったりの1台を見つけやすいのが魅力です。
7インチタブレットは使用目的やシーンに合わせて選択しよう

タブレットはOSやメーカーによって特徴が異なり、本体重量や機種のタイプ(SIMフリー・WiFiモデル)など様々です。
7インチタブレットを選ぶときは使用目的や使用シーンに合わせて、価格・本体の重さ・処理性能など、条件の優先順位を決めましょう。
また、中古で型落ちモデルを安く購入するという方法もあります。
「イオシス」なら検品やデータ消去などをしっかり行っており、話題の端末や最新端末の取り扱いもあります。豊富なラインナップの中から、思わぬ掘り出しものに出会えるかもしれません。
公開日時 : 2021年06月22日
