- 光回線
- 更新日:2024年03月26日
マンションにおすすめの光回線7社比較!工事前に確認することや注意点も解説
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
マンションで光回線を申し込む際は、事前に管理会社やオーナーの許可が必要な場合があります。
本記事では、マンションで光回線は契約できるのか、また光回線事業者を選ぶポイント、申し込む際の注意点を解説します。
マンションでおすすめの光回線も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
マンションで光回線は契約できる?
マンションで光回線を契約できるかどうかは、すでに光回線が整備されているかいないかで異なります。光回線導入済みおよび未導入、各ケースの違いを解説します。
光回線導入済みマンションならできる
マンションに、光回線がすでに導入されている場合は契約できます。ただし、下記のようにどこまで光回線が導入されているかで配線工事の有無が異なるため注意してください。
- 共用スペースまですでに工事が終わっている
- すでに光回線が部屋まで引かれている
1つ目の「共用スペースまで工事が終わっている場合」は、光スプリッタや集合型回線終端装置から部屋までの配線工事が必要です。
2つ目の「すでに光回線が部屋まで引かれている場合」は、工事不要で契約手続きが完了すればインターネットが利用できます。
マンションの場合、一度光ファイバーケーブルを共用スペースに引き込んだ後各戸に分配する流れなので、戸建てと配線の仕組みが異なるのが特徴的です。
なお、光回線導入済みマンションには、契約不要・料金無料で使える「インターネット無料物件」と、共用スペースまで回線が引かれた状態の「インターネット対応物件」があります。
インターネット無料物件の場合は、工事不要で入居後すぐにインターネットが使えますが、インターネット対応物件の場合、入居後部屋までの配線工事が必要です。
以下の記事では、インターネット付き賃貸のデメリットを解説しています。事前にデメリットについても確認しておきましょう。
光回線未導入なら管理会社or大家さんに確認する
光回線未導入のマンションで光回線を使いたい場合は、工事が必要となるため事前に管理会社や大家さんの許可が必要です。
賃貸マンションの場合は建物の所有者や管理会社に、分譲マンションの場合は管理組合(理事会)に相談してみるとよいでしょう。
許可が下りれば光回線を契約できますが、マンションプランの場合設備導入に大がかりな工事が発生するため、断られるケースも珍しくありません。
どうしても工事の許可が下りない場合は、固定回線ではなくホームルーターやポケット型WiFiの利用も検討してみてください。
詳細は「マンションで光回線以外におすすめのネット回線」の項目で解説しています。
マンションで光回線を契約する流れ
共用スペースまで光ファイバーケーブルが引き込まれている状態(光回線導入済み)と未導入、それぞれの契約までの流れを解説します。
光回線が導入済みの場合
光回線導入済みマンションで、インターネットを利用する際は下記の流れを参考にしてください。
- 光回線事業者と契約する
- 配線工事
- ONUやWiFiルーターの設定後利用開始
まずは、ドコモ光など利用したい光回線事業者を申し込みます。なお、フレッツ光導入済みマンションであれば、フレッツ光だけでなく光コラボも工事不要で利用可能です。(※ただし配線工事は必要)
導入済みの光回線と利用できるサービスは表の通りです。
導入状況 | 利用できるサービス |
---|---|
フレッツ光導入済み |
フレッツ光 ドコモ光 ソフトバンク光など |
auひかり導入済み | auひかり |
NURO光導入済み | NURO光 |
次に住戸までの配線工事が、契約時に指定した工事日に行われます。ただし、すでに部屋まで配線が引き込まれている場合は不要です。その後、ONUやWiFiルーターの初期設定が済めば完了です。
初期設定が難しいようであれば、有料ですがフレッツ光のセットアップサービスなどが利用できるので、事前に申し込みを検討してみてください。
光回線が未導入の場合
光回線が未導入のマンションで、インターネットを利用するまでの流れは下記の通りです。
- 管理会社や大家さんの許可を得る
- 光回線事業者と契約する
- 回線開通工事
- ONUやWiFiルーターの設定後利用開始
光回線が未導入の場合は、共用スペースに光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要なので、事前に管理会社や大家さんに許可をもらっておく必要があります。
また、マンションで戸建てプランを契約する際も、穴開け工事で壁が傷つく恐れがあるため事前に許可が必要です。許可が下りてから、フレッツ光など好みの光回線を申し込みましょう。
なお、開通工事前には光回線事業者から、管理会社などに対して工事の進め方や共用設備の使用方法が説明されます。その後問題ないようであれば開通工事の開始です。
開通工事が完了し、初期設定が終われば光回線(インターネット)が使えます。このように光回線が未導入の場合は、利用するまで手間がかかるのがデメリットです。
仮に、工事許可が下りずNURO光など希望の光回線を契約できなかった際は、開通済みのフレッツ光などの別回線を利用するか、もしくはホームルーターの申し込みも検討してみてください。
以下の記事では、フレッツ光のおすすめ代理店3選を紹介しています。お得な申し込み先を知りたい方は、こちらもあわせてお読みください。
マンション向け光回線を選ぶポイント
対応エリアや、スマホセット割の有無など、マンション向け光回線を選ぶポイントを解説します。
対応エリアを確認する
すべての光回線が全国のマンションで契約できるわけではないため、事前に対応エリアを確認してください。下の表に、代表的な光回線と対応するエリアを記載しました。
光回線種類 | サービス名称 | エリア |
---|---|---|
フレッツ光 | 全国 | |
光コラボレーション(光コラボ) | ドコモ光 | 全国 |
独自回線 | NURO光 | 関東エリア・東海エリア・関西エリア(和歌山除く)・北海道・広島県・岡山県・福岡県・佐賀県 |
電力会社系 | eo光 | 近畿エリア・福井県 |
フレッツ光や光コラボは日本全国で利用できますが、NURO光のような独自回線や、eo光などの電力会社系の光回線は、一部のエリアでしか申し込みできないため注意が必要です。
また全国で利用できるフレッツ光でも、10ギガプランなどプランによっては関東でしか申し込みできないケースもあるため気を付けてください。
その他、戸建てが利用可能な地域であってもマンションは対象外といった場合もあるため、事前に各光回線事業者の公式ページで提供エリアのチェックをしておきましょう。
実質料金を比較する
光回線を選ぶ際に、単純に契約期間がないプランを選ぶ人は多いですが、コストを抑えたいなら実質料金がお得になるプランを選びましょう。下の表ではドコモ光の料金プランを比較しています。
料金プラン(マンション・1ギガ) | 月額料金 | キャンペーン | 実質料金 |
---|---|---|---|
2年定期契約 | 4,400円 | 20,000pt(dポイント) | 3,566円 |
契約期間なし | 5,500円 | – | 5,500円 |
契約期間なしのプランはいつでも解約できるのがメリットですが、ドコモ光の場合月額料金は5,500円となり高額です。
一方、2年定期契約では月額料金が4,400円と安いだけでなく、2024年1月時点ではキャンペーンでdポイントが20,000ptもらえるため、実質料金が月額3,566円まで下がります。
(※dポイントは加盟店での買い物や、スマホ代の支払いに充てられるなど、現金と同様に利用できるのがメリット)
人によっては、契約期間に縛りがあるのはデメリットに感じるかもしれませんが、長期間利用するのであればドコモ光に限らず月額料金を抑えられるのがメリットです。
また契約期間に定めがあるプランの方が、キャッシュバックや月額料金割引などお得なキャンペーンを利用できるケースが多いため、費用を抑えたいのであれば選んでみてください。
スマホセット割があるか確認する
マンション向けの光回線を選ぶときは、スマホセット割が利用できるかどうかも確認しましょう。
スマホセット割とは、インターネットとスマホをセットで利用することで、ドコモやソフトバンクなどのスマホ代が毎月割引(最大1,100円)されるサービスです。
サービス名称 | 対象キャリア | スマホセット割の名称 | 割引額 |
---|---|---|---|
ドコモ光 | ドコモ | ドコモ光セット割 | 月額最大1,100円割引 |
auひかり | au | auスマートバリュー | 月額最大1,100円割引 |
ソフトバンク光 | ソフトバンク | おうち割光セット | 月額最大1,100円割引 |
ドコモ光のように、契約者と同一のファミリー割引グループ内であれば、家族全員のスマホ代が毎月最大1,100円割引されるケースもあるためお得です。ただし、下記の点には気を付けてください。
- すべての光回線でスマホセット割を利用できるわけではない
- スマホセット割の利用には条件がある
- 格安SIMで利用できるスマホセット割は少ない
フレッツ光など、スマホセット割が利用できない場合もあるため注意しましょう。また利用する際は、ひかり電話など別途オプション加入が必須の場合もあるため気を付けてください。
その他、格安SIMで利用できるスマホセット割は少ないです。このようにデメリットもありますが、適用されている限り永年毎月割引を受けられるため、利用できるのであれば活用しましょう。
以下の記事では、インターネットとスマホのセット割を比較しています。通信費を節約したい方は、ぜひ参考にしてください。
実測速度で比較する
マンション利用に限った話ではありませんが、光回線を決める際は実測速度も規準に選びましょう。最大速度が速くても、実測速度が遅いと快適に使えない場合があるからです。
光回線にはフレッツ光や光コラボ、そしてダークファイバーを使用した独自回線などがありますが、実測速度で比較すると独自回線が最速です。下の表に、代表的な光回線の速度を記載しました。
サービス名称 | 光回線種類 | 下り最大速度 | 下り平均速度 | フレッツ光 | NTTフレッツ光 | 最大1Gbps | 250.5Mbps |
---|---|---|---|
ドコモ光 | 光コラボレーション | 最大1Gbps | 260.33Mbps |
auひかり | 独自回線 | 最大1Gbps | 515.55Mbps |
NURO光 | 独自回線 | 最大2Gbps | 609.3Mbps |
下り平均速度(実測速度)は、みんなのネット回線速度のデータを参考にしています。見てみると、独自回線のauひかりやNURO光が500Mbpsを超えており、圧倒的な速さなのがわかります。
実測速度は回線の混雑状況によっても異なりますが、予備回線(ダークファイバー)を使用するauひかりなどは、光コラボなどと比較して余裕があるため混雑しにくく速度が安定しやすいのが特徴です。
特に、下り最大2GbpsのNURO光は609.3Mbpsの実測速度です。より速度にこだわりたいのであれば、NURO光の申し込みを検討してみてください。
以下の記事では、光回線10社の通信速度を比較しています。実測値のランキングも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
マンションにおすすめの光回線比較
本記事で紹介するマンションにおすすめの光回線7社を、項目ごとに比較しました。
ドコモ光 | auひかり | ソフトバンク光 | GMO光アクセス | NURO光 | So-net光 minico | ビッグローブ光 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 (マンションプラン) (税込) |
1ギガ(2年定期契約)4,180円/月~ 1ギガ(定期契約なし)5,280円/月~ 10ギガ(2年定期契約)5,940円/月~ 10ギガ(定期契約なし)7,590円/月~ |
マンションタイプG:4,730円/月(契約期間なし:5,940円/月) マンションタイプV:4,180円/月 マンション都市機構:4,180円/月 マンション都市機構G:4,730円/月(契約期間なし:5,940円/月) マンションタイプE:3,740円/月 マンションタイプF:4,290円/月 マンションギガ:4,455円/月 マンションミニギガ:5,500円/月 |
1ギガ(2年自動更新):4,180円/月(契約期間なし:5,390円/月) 10ギガ(2年自動更新):6,380円/月(契約期間なし:7,590円/月) |
3,300円/月 | 2ギガ(3年契約):2,090~2,750円/月 2ギガ(2年契約):2,530~3,190円/月 2ギガ(契約期間なし):2,970~3,630円/月 10ギガ(3契約):2,640~3,300円/月 10ギガ(契約期間なし):3,520~4,180円/月 ※月額料金はマンションの利用人数によって異なる |
3,400円/月 | 1ギガ(3年プラン):4,378/月 10ギガ(2年プラン):6,270円/月 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,500円 | 3,300円 |
工事費 | 16,500円 | 33,000円 | 31,680円 | 25,300円 | 44,000円 | 26,400円 | 16,500円 |
初月料金 | 日割計算 | 日割計算 | 日割計算 | 日割計算 | 日割計算 | 日割計算 | 無料 |
契約期間 | 2年 契約期間なし |
2年 契約期間なし |
2年 契約期間なし |
契約期間なし | 2年 3年 契約期間なし |
契約期間なし | 2年 3年 |
違約金 | 4,180円 | 2,290円 or 2,730円 | 4,180円 | なし | 2年契約:363円 3年契約:528円 契約期間なし:なし |
なし | 10ギガ(2年プラン):4,950円 1ギガ(3年プラン):3,360円 |
最大速度 | ドコモ光1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps ドコモ光10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
マンションタイプG:下り最大664Mbps・上り最大166Mbps マンションタイプV:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンション都市機構:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンション都市機構G:下り最大664Mbps・上り最大166Mbps マンションタイプE:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンションタイプF:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンションギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps マンションミニギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps |
1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps 10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps | 2ギガ:下り最大2Gbps・上り最大1Gbps 10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps | 1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps 10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
実測速度 | 平均下り速度:260.33Mbps 平均上り速度:276.92Mbps (1ギガプラン) |
平均下り速度:515.55Mbps 平均上り速度:521.25Mbps (1ギガプラン) |
平均下り速度:304.54Mbps 平均上り速度:330.59Mbps (1ギガプラン) |
平均下り速度:232.12Mbps 平均上り速度:288.67Mbps |
平均下り速度:609.3Mbps 平均上り速度:615.79Mbps (2ギガプラン) |
平均下り速度:69.19Mbps 平均上り速度:199.24Mbps |
平均下り速度:242.4Mbps 平均上り速度:269.77Mbps (1ギガプラン) |
光回線の種類 | 光コラボ | 独自回線 | 光コラボ | 光コラボ | 独自回線 | 光コラボ | 光コラボ |
スマホセット割 | 対象キャリア:ドコモ スマホセット割名称:ドコモ光セット割 スマホ割引額:220円~1,100円割引/月 |
対象キャリア:au スマホセット割名称:auスマートバリュー スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対象キャリア:ソフトバンク スマホセット割名称:おうち割光セット スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
× | 対象キャリア:ソフトバンク スマホセット割名称:おうち割光セット スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対象キャリア:au スマホセット割名称:auスマートバリュー スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対象キャリア:au スマホセット割名称:auスマートバリュー スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対応エリア | 全国 (※ただし、10ギガプランは関東・関西・東海・北海道・宮城・新潟の一部のみで利用可) |
全国 (ただし三重県・沖縄県を除く ※au one net) |
全国 (※ただし、10ギガプランは関東・関西・東海・北海道・宮城・新潟の一部のみで利用可) |
全国 | 関東エリア・東海エリア・関西エリア(和歌山県を除く)・北海道・広島県・岡山県・福岡県・佐賀県の一部のみで利用可 (ただし、10ギガプランは宮城の一部エリアのみで利用可) |
全国 | 全国 (※ただし、10ギガプランは関東・関西・東海・北海道・宮城・新潟の一部のみで利用可) |
マンションにおすすめの光回線7社
ドコモ光やauひかりなど、マンション向けのおすすめ光回線を紹介します。月額料金や、スマホがお得に使えるスマホセット割などに注目してみてください。
この記事でわかること
ドコモ光
マンション向けの光回線を検討しているなら、ドコモのスマホセット割がお得なドコモ光がおすすめです。マンションプランの料金や工事費などを表に記載しました。
月額料金(マンションプラン) |
1ギガ(2年定期契約)4,180円/月~ 1ギガ(定期契約なし)5,280円/月~ 10ギガ(2年定期契約)5,940円/月~ 10ギガ(定期契約なし)7,590円/月~ |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 16,500円 |
初月料金 | 日割計算 |
契約期間 |
2年 契約期間なし |
違約金 | 4,180円 |
最大速度 |
ドコモ光1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps ドコモ光10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:260.33Mbps 平均上り速度:276.92Mbps (1ギガプラン) |
光回線の種類 | 光コラボ |
スマホセット割 |
○
対象キャリア:ドコモ スマホセット割名称:ドコモ光セット割 スマホ割引額:220円~1,100円割引/月 |
対応エリア |
全国 (※ただし、10ギガプランは関東・関西・東海・北海道・宮城・新潟の一部のみで利用可) |
ドコモ光には、プロバイダが自由に選べるなど下記の特徴があります。
- スマホセット割でドコモのスマホがお得に使える
- プロバイダが自由に選べる
- 毎月の支払いでdポイントが貯まる(税抜1,000円につき10ポイント)
ドコモ光のスマホセット割は、ドコモのスマホとドコモ光をセットで契約することで、家族全員のスマホ代が永年月額最大1,100円割引されるお得なサービスです。
なお、ドコモ光は20社を超える中から好きなプロバイダを選べるのもメリットです。各プロバイダでは、キャッシュバックやWiFiルーターの無料レンタルなどお得なキャンペーンを行っています。
好みのプロバイダを選んでみてください。また、ドコモ光では毎月の支払いでdポイント(税抜1,000円につき10pt)が貯まるのもメリットです。
定期的にdポイントがもらえるキャンペーンも行っているので、効率よくポイントを貯める事ができます。ドコモユーザーは特にお得に使えるので、ドコモ光の申し込みを検討してみてください。
以下の記事では、ドコモ光の評判を紹介しています。メリット・デメリットも解説していますので、こちらもあわせてお読みください。
auひかり
※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
auのスマホセット割や、速度に定評があるauひかりもマンションでおすすめの光回線です。マンションプランの料金や、速度などを表に記載しました。
月額料金(マンションプラン) |
マンションタイプG:4,730円/月(契約期間なし:5,940円/月) マンションタイプV:4,180円/月 マンション都市機構:4,180円/月 マンション都市機構G:4,730円/月(契約期間なし:5,940円/月) マンションタイプE:3,740円/月 マンションタイプF:4,290円/月 マンションギガ:4,455円/月 マンションミニギガ:5,500円/月 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 33,000円 |
初月料金 | 日割計算 |
契約期間 |
2年 契約期間なし |
違約金 | 2,290円 or 2,730円 |
最大速度 |
マンションタイプG:下り最大664Mbps・上り最大166Mbps マンションタイプV:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンション都市機構:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンション都市機構G:下り最大664Mbps・上り最大166Mbps マンションタイプE:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンションタイプF:下り最大100Mbps・上り最大100Mbps マンションギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps マンションミニギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:515.55Mbps 平均上り速度:521.25Mbps (1ギガプラン) |
光回線の種類 | 独自回線 |
スマホセット割 |
○ 対象キャリア:au スマホセット割名称:auスマートバリュー スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対応エリア |
全国 (ただし三重県・沖縄県を除く ※au one net) |
auひかりのマンションプランの料金は、配線方式やUR都市機構の賃貸マンションなど、建物のタイプによっても異なるため注意してください。一方でauひかりには下記の利点があります。
- スマホセット割でauのスマホがお得に使える
- プロバイダが自由に選べる
- 独自回線なので安定した速度でインターネットが利用できる
インターネット+ひかり電話の利用を条件に、auスマートバリュー(スマホセット割)が適用され、毎月のスマホ代が最大1,100円割引されるのがメリットです。
また、auひかりでは自由にプロバイダを選べます。実質工事費無料やWiFiルーターの無料レンタルなど、さまざまな特典が得られるため好みに合わせて選択してください。
その他独自回線を使用するauひかりは、光コラボなどと比較して安定した通信が期待できます。
高速インターネットやスマホセット割、そしてお得なキャンペーンに魅力を感じるのであれば、auひかりの申し込みを検討してみてください。
以下の記事では、auひかりの料金を解説しています。安くなる方法も紹介していますので、ぜひお読みください。
ソフトバンク光
マンション向けの光回線を検討しているなら、ソフトバンクのスマホセット割がお得なソフトバンク光もおすすめです。月額料金や実測速度などを表に記載しました。
月額料金(マンションプラン) |
1ギガ(2年自動更新):4,180円/月(契約期間なし:5,390円/月) 10ギガ(2年自動更新):6,380円/月(契約期間なし:7,590円/月) |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 31,680円 |
初月料金 | 日割計算 |
契約期間 |
2年 契約期間なし |
違約金 | 4,180円 |
最大速度 |
1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps 10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:304.54Mbps 平均上り速度:330.59Mbps (1ギガプラン) |
光回線の種類 | 光コラボ |
スマホセット割 |
○ 対象キャリア:ソフトバンク スマホセット割名称:おうち割光セット スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対応エリア |
全国 (※ただし、10ギガプランは関東・関西・東海・北海道・宮城・新潟の一部のみで利用可) |
スマホセット割をはじめ、ソフトバンクには下記の特徴があります。
- スマホセット割でソフトバンクのスマホがお得に使える
- 開通工事完了までホームルーター or ポケット型WiFiを貸してもらえる
- マンションプランの月額料金が一律4,180円
光BBユニットレンタルなど指定オプションの加入が条件ですが、ソフトバンク光ではスマホセット割(おうち割光セット)が利用でき、ソフトバンクのスマホ代が毎月最大1,100円割引されます。
また、ソフトバンク光では開通工事完了までの間、ホームルーターやポケット型WiFiを無料で貸してくれるため、インターネットが使えなくなる期間がありません。
他にもauひかりだと、マンション内の配線方式などによって月額料金が異なりますが、ソフトバンク光は一律月額4,180円となりわかりやすいのも魅力です。
月額料金割引などお得なキャンペーンも利用できるので、特にソフトバンクユーザーの人はソフトバンク光の申し込みを検討してみてください。
以下の記事では、ソフトバンク光の評判を徹底調査していますので、こちらもあわせてお読みください。
GMOとくとくBB光mini
月額料金が安く、工事費もお得なGMOとくとくBB光miniもマンションでおすすめの光回線です。料金や特徴をお伝えするので参考にしてください。
月額料金(マンションプラン) | 3,300円/月 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 25,300円 |
初月料金 | 日割計算 |
契約期間 | 契約期間なし |
違約金 | なし |
最大速度 | 1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:232.12Mbps 平均上り速度:288.67Mbps |
光回線の種類 | 光コラボ |
スマホセット割 | × |
対応エリア | 全国 |
3年間の途中で解約すると工事費の残債を請求される、他にも通信が混雑すると速度制限がかかるなどの欠点がありますが、一方でGMOとくとくBB光miniには下記の利点もあります。
- 月額料金が他社と比較して安い(月額3,300円)
- 工事費が実質無料
- 通常のGMOとくとくBB光に切り替えできる
GMOとくとくBB光miniには速度制限がある代わりに、月額料金が安いのがメリットです。通常他社の光回線は月額4千円以上しますが、GMOとくとくBB光miniは月額3,300円です。
また36ヵ月間(3年)継続して利用することで、25,300円の高額な工事費が無料になります。
その他、ひかりTVやひかり電話などのオプション加入でもらえるキャッシュバックや、全員対象の5,000円プレゼント(2024年1月時点)などもあるためコストを抑えたい人におすすめです。
なお、速度制限があるなどの理由でGMOとくとくBB光miniに不満を感じた際は、手続き無料で通常のGMOとくとくBB光に切り替えできるのもメリットです。
NURO光
出典:NURO光マンション向けの光回線を検討するなら、安さと速さに定評があるNURO光もおすすめです。プラン別の月額料金や、実測速度に注目してみてください。
月額料金(マンションプラン) |
2ギガ(3年契約):2,090~2,750円/月 2ギガ(2年契約):2,530~3,190円/月 2ギガ(契約期間なし):2,970~3,630円/月 10ギガ(3契約):2,640~3,300円/月 10ギガ(契約期間なし):3,520~4,180円/月 ※月額料金はマンションの利用人数によって異なる |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 44,000円 |
初月料金 | 日割計算 |
契約期間 |
2年 3年 契約期間なし |
違約金 |
2年契約:363円 3年契約:528円 契約期間なし:なし |
最大速度 |
2ギガ:下り最大2Gbps・上り最大1Gbps 10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:609.3Mbps 平均上り速度:615.79Mbps (2ギガプラン) |
光回線の種類 | 独自回線 |
スマホセット割 |
○ 対象キャリア:ソフトバンク スマホセット割名称:おうち割光セット スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対応エリア |
関東エリア・東海エリア・関西エリア(和歌山県を除く)・北海道・広島県・岡山県・福岡県・佐賀県の一部のみで利用可 (ただし、10ギガプランは宮城の一部エリアのみで利用可) |
全国で利用できない、工事期間が最長4ヵ月かかる(戸建ては最長3ヵ月)などの欠点がありますが、一方でNURO光には下記の利点もあります。
- スマホセット割でソフトバンクのスマホがお得に使える
- 通信速度が安定して速い
- 月額料金が他社より抑えられる
NURO光は、ソフトバンクのスマホセット割(おうち割光セット)が利用できるため、毎月最大1,100円スマホ代がお得に使えるのがメリットです。
またNURO光では、独自回線や最大2Gbpsを実現するG-PON(通信規格)を採用しており、実測値が500Mbpsを超えます。他社より快適に使えるのがメリットです。
その他、NURO光であれば月額料金も安く抑えられます。NURO光の月額料金は、マンション内の利用人数により異なりますが、2ギガ(3年契約)であれば月額2,090円(利用者10人以上)から使えます。
他社よりも快適にインターネットを使いたい、お得に使いたいと考えるならNURO光の申し込みを検討してみてください。
以下の記事では、NURO光の評判を紹介しています。速度が遅いときの対処法も紹介していますので、こちらも参考にしてください。
So-net光minico
月額料金が3千円台で利用できるお得なSo-net光minicoも、マンションでおすすめの光回線です。So-net光minicoでは、スマホセット割も利用できるので注目してみてください。
月額料金(マンションプラン) | 3,400円/月 |
---|---|
事務手数料 | 3,500円 |
工事費 | 26,400円 |
初月料金 | 日割計算 |
契約期間 | 契約期間なし |
違約金 | なし |
最大速度 | 1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:69.19Mbps 平均上り速度:199.24Mbps |
光回線の種類 | 光コラボ |
スマホセット割 |
○
対象キャリア:au スマホセット割名称:auスマートバリュー スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対応エリア | 全国 |
回線混雑時に速度が低下する、キャッシュバックキャンペーンがないなどのデメリットもありますが、一方でSo-net光minicoには下記のメリットもあります。
- 月額料金が安い(月額3,400円)
- スマホセット割でauのスマホがお得に使える
- 工事費が実質無料になる
So-net光minicoは、GMOとくとくBB光miniのように回線混雑時に速度が低下するのが欠点ですが、その代わり月額3,400円の低料金で利用できるのがメリットです。
auのスマホセット割も利用できるので、スマホ代を抑えたいのであれば利用しない手はありません。
なおSo-net光minicoでは、UQモバイルやNUROモバイルとのセット割も利用できるので、対象であれば利用してみてください。
その他So-net光minicoの工事費は、2年以上利用することで実質無料になるのもメリットです。マンションで光回線をお得に使いたいなら、So-net光minicoの申し込みも検討してみてください。
以下の記事では、So-net光minicoの料金や速度を紹介しています。他社と比較したメリット・デメリットも解説していますので、こちらも参考にしてください。
ビッグローブ光
月額料金が安く、auのスマホセット割も利用できるBIGLOBE光も、マンションでおすすめの光回線です。各料金や実測速度を表に記載したので参考にしてください。
月額料金(マンションプラン) |
1ギガ(3年プラン):4,378/月 10ギガ(2年プラン):6,270円/月 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 16,500円 |
初月料金 | 無料 |
契約期間 | 2年 3年 |
違約金 |
10ギガ(2年プラン):4,950円 1ギガ(3年プラン):3,360円 |
最大速度 |
1ギガ:下り最大1Gbps・上り最大1Gbps 10ギガ:下り最大10Gbps・上り最大10Gbps |
実測速度 |
平均下り速度:242.4Mbps 平均上り速度:269.77Mbps (1ギガプラン) |
光回線の種類 | 光コラボ |
スマホセット割 |
○
対象キャリア:au スマホセット割名称:auスマートバリュー スマホ割引額:550円~1,100円割引/月 |
対応エリア |
全国 (※ただし、10ギガプランは関東・関西・東海・北海道・宮城・新潟の一部のみで利用可) |
2年や3年などの契約期間があり、途中で解約すると違約金を請求される点はデメリットですが、BIGLOBE光には下記のメリットもあります。
- スマホセット割でauのスマホがお得に使える
- 選べるキャンペーンがお得(キャッシュバック or 月額料金割引)
- 工事費が実質無料となる
BIGLOBE光は、auのスマホセット割(auスマートバリュー)が利用できるため、毎月のスマホ代が最大1,100円お得に使えるのがメリットです。
その他、UQモバイルやBIGLOBEモバイルのスマホセット割も利用できるので、対象の場合は申し込みを検討してみてください。
またBIGLOBE光では、キャッシュバックと月額割引の選べるキャンペーンが利用できるのもメリットです。2024年1月現在キャッシュバックは4万円、または1年間月額2,750円~利用できます。
さらに、1ギガプランは3年間、10ギガプランは2年間BIGLOBE光を継続利用することで工事費が実質無料になるのもメリットです。
以下の記事では、ビッグローブ光の評判を解説しています。こちらもあわせてお読みください。
マンションで光回線を契約する際の注意点
開通工事前に管理会社に確認しなければならない、また引越し時は光回線の撤去を求められる場合があるなど、マンションで光回線を契約する際の注意点を解説します。
開通工事前に管理会社or大家さんへ確認
マンションで光回線を申し込む際は、管理会社や大家さんの許可が必要なケースと、不要なケースがあります。各ケースを下の表に記載しました。
許可が必要な場合 |
光ファイバーケーブルが引きこまれていないマンションで新たに光回線を契約する場合 戸建てプランを契約する場合 |
---|---|
許可が不要な場合 | 自室まで光回線が引きこまれている場合 |
光ファイバーケーブルが導入されていないマンションで光回線を契約する際は、大がかりな工事が発生するため管理会社や大家さんから許可をもらう必要があります。
また壁が傷つくなどの理由から、マンションで戸建てプランを契約する際も許可が必要です。一方で、自室まですでに光回線が引き込まれている場合は、工事が発生しないため許可は不要です。
引越し時に撤去を求められる可能性
マンションの借主には原状回復義務があるため、引越しの際に光回線の撤去を求められる場合があります。下記のケースに該当する際は、光回線の撤去が必要です。
- 管理会社やオーナーから撤去を依頼された場合
- 回線事業者から解約時に撤去するよういわれている場合
管理会社やオーナーからの指示があった場合は、撤去しなければなりません。
ただし、原状回復義務があるからといって、必ず撤去しなければならないというわけではないため、まずは管理会社などに確認してみましょう。
次に、そもそも回線事業者との契約で解約時に撤去する約束となっている場合も必要です。撤去すべきかどうかわからない場合は、契約書を読んでみたり回線事業者に質問してみたりしてください。
マンションで光回線以外におすすめのネット回線
マンションで光回線の契約ができないときは、代替え案としてホームルーターやポケット型WiFiの申し込みも検討してみてください。それぞれの特徴をお伝えします。
ホームルーター
ホームルーターとは、自宅のコンセントに挿すだけですぐにインターネットが使える据置き型の端末です。光回線よりも速度は劣りますが、ホームルーターには下記の特徴があります。
- 開通工事が必要ない
- 引越しの際手間がかからない
- 光回線よりも安く使える
コンセントに挿すだけですぐに使えるため、光回線のような開通工事が必要ありません。そのため、引越しの際も撤去不要でスムーズに乗り換えできるのがメリットです。
また、光回線と比較して月額料金が安いのも魅力です。光回線の中でも安いとされるビッグローブ光の月額料金は4,378円ですが、WiMAXのカシモWiMAXなら月額1,408円~使えます。
ホームルーターであれば、auひかりのような3万円を超える高額な工事費もかかりません。
ホームルーターについて、より詳しく知りたい場合は「ホームルーターのおすすめ4社比較!無制限やレンタルの置くだけWiFiも紹介」の記事で解説しているので、併せて参考にしてみてください。
ポケット型WiFi
ポケット型WiFiとは、バッテリー内蔵で持ち運びできる小型のWiFiルーターです。場所によってはつながりにくいなどのデメリットもありますが、下記のメリットがあります。
- 屋内だけでなく屋外でもインターネットが使える
- 一度に複数台の機器を接続できる
- 最短申し込みの翌日から使える
ホームルーターの場合、コンセントに挿す必要があるため屋外では使いにくいですが、ポケット型WiFiはバッテリーが内蔵されているため屋外でもインターネットが使えます。
電車の中やカフェなど、多くの場所で使えるのがメリットです。また、ノートPCやスマホなど複数の機器を同時に接続できるのも魅力です。友人とシェアして使ってもよいでしょう。
その他ホームルーターでもいえることですが、最短申し込みの翌日には端末が届くので、すぐにインターネットが使えるのもメリットです。
ポケット型WiFiについては「ポケット型WiFiのおすすめ紹介!モバイルWiFi20社を比較」の記事でも詳しく解説しているので、興味があれば参考にしてみてください。
まとめ
ここまで、マンションで光回線は契約できるのか、また申し込みの流れなどをお伝えしてきました。
戸建てと異なり、マンションでの申し込みは許可を得る必要があるためハードルが高いのは確かです。
しかし絶対に無理ということではないため、まずは大家さんなどに相談してみましょう。
その上で問題がないのであれば、紹介したおすすめの光回線から、スマホセット割などを基準に回線事業者を選んでみてください。
またどうしても利用できない場合は、ホームルーターやポケット型WiFiの申し込みも代わりに検討してみてください。
以下の記事では、自宅用インターネット回線のおすすめ11選を紹介しています。ぜひこちらもあわせてお読みください。
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