
- スマホ
[2023年]大画面スマホおすすめランキング|6インチ以上のスマホを紹介

![[2023年]大画面スマホおすすめランキング|6インチ以上のスマホを紹介](https://www.kashi-mo.com/media/uploads/2018/12/pexels-photo-1092671.jpeg)
これまで、一部のユーザーから高い支持を得ていた大型スマートフォン。
確かなニーズこそあったものの、市場の大部分が小型機種に占められていたため、その選択肢には限りがありました。
しかし、近年ではソーシャルゲームや動画サイトといったコンテンツが浸透し、視認性および性能に優れる大画面スマホの需要がさらに高まっています。
より大画面で、よりスムーズに動作する機種を求めるユーザーが増えているのです。それに伴い、ここ数年で各社から画面の大きいスマホが数多くリリースされています。
本記事ではおすすめの大画面スマホとを紹介し、大画面スマホを購入するメリット・デメリットを解説していきます。
大画面スマホおすすめランキング
大画面スマホおすすめランキングをまとめました。今回は現在発売6インチ以上のスマホをピックアップしランキングを作成しています。
大画面スマホの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位:LG VELVET |6.8インチ

- これが本当の2画面スマホ
LG VELVETは、別売のスクリーンを装着すると2画面スマホとして使える珍しいスマホです。
これまでも、スマホの画面を半分に分割して2画面にできるスマホはありました。しかし、スクリーンを装着して2画面にできる”本当の2画面スマホ”は早々ありません。
タブレットと併用している方、スマホの画面が小さいと感じている方に使ってほしい1台です。
機種名 | LG VELVET |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Snapdragon 765G |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
バッテリー容量 | 4300mAh |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 標準:4850万画素
広角:800万画素 深度測位:500万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | × |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.8インチ |
これが本当の2画面スマホ

LG VELVETは、別売のスクリーンをつけて2画面にできるスマホです。2画面にすることで、普通のスマホではできないパソコンのような使い方ができます。
例えば、片方でWeb会議をしながら片方で資料を確認、動画を見ながらWeb検索といった使い方が可能です。
特にYouTubeの場合、画面を開いておかないと動画が止まってしまうので、動画を流しながら使えるのは便利ですね。
普通なら片方を開くと片方見れなくなるため、開いたり閉じたりする手間が省けます。タブレットやパソコンを持ち歩きたくない方、荷物を減らしたい方にもおすすめのスマホです。
2位:iPhone 12 Pro Max |6.7インチ

- スマホ史上最速のチップ!?
- ナイトモード×ポートレート=∞
iPhone 12 Pro MaxはiPhoneの最新シリーズで、高性能かつ高級感のあるデザインが人気のスマホです。
スマホ業界を牽引するAppleの最新モデルということで、処理性能もカメラも一級品です。
iPhone 12シリーズは唯一5Gに対応しており、5Gの料金プランに変更を考えている方にもおすすめできます。
詳細はこちら |
詳細はこちら |
詳細はこちら |
詳細はこちら |
機種名 | iPhone 12 Pro Max |
---|---|
プロセッサ(CPU) | A14 Bionic |
メモリ(RAM) | (6GB) |
ストレージ(ROM) | 128/256/512GB |
バッテリー容量 | (2,815mAh) |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1200万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | × |
画面サイズ | 6.1インチ |
スマホ史上最速のチップ!?

iPhone 12 Pro Maxには、最新のA14 Bionicチップが搭載されています。
Appleいわく「スマートフォンの中で最も速いチップ」とされており、あらゆる機能をタイムラグなく処理します。プロセッサの処理能力が向上したことで、ポートレート写真の画像処理精度なども上がっています。
スマホの性能は、プロセッサ(CPU)によって大体決まります。そのため、スマホ史上最速のチップを搭載するiPhone 12 Pro Maxは間違いなく高性能なスマホといえるでしょう。
ナイトモード×ポートレート=∞

iPhone 12 Pro Maxでは、ナイトモードでもポートレートモードが使えるようになりました。ナイトモードは暗い場所で撮影するモード、ポートレートは背景をぼかして撮影するモードです。
夜の撮影でポートレートモードが使えるようになったことで、画像のように印象的な写真が撮影できます。
光が少ない場所、自然光が弱いタイミングでも、iPhone 12 Pro Maxが自動で被写体を際立たせてくれます。
簡単に綺麗な写真を撮りたい、シャッターを押すだけでプロっぽい写真にしたい方におすすめです。
詳細はこちら |
詳細はこちら |
詳細はこちら |
詳細はこちら |
3位:AQUOS R6|6.6インチ

- 世界のライカ監修カメラ搭載
テレビのAQUOSシリーズで培った技術を駆使し、どのスマホにも負けない高発色ディスプレイとなっています。
また、カメラには世界的カメラメーカーである「Leika(ライカ)」全面監修のカメラを搭載。まさに「見たままの世界を写す」革新的なレンズとなっています。
機種名 | AQUOS R6 |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Snapdragon 888 5G |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
アウトカメラ | シングルカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 2020万画素 |
インカメラ | 1260万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.6インチ |
世界のライカ監修カメラ搭載

AQUOS R6に搭載されているのは、カメラメーカー「Leika(ライカ)」監修のレンズ。
写真の美しさを決める「イメージセンサー」は、通常のスマホの約5倍の大きさとなっています。イメージセンサーが大きいと、その分だけ画質が良くなります。
AQUOS R6に搭載されているイメージセンサーは、高級デジカメに相当する大きさです。写真を趣味にしたい方も、AQUOS R6なら新たな機材を買わずにスマホ1つで始められます。
4位:LEITZ PHONE 1|6.6インチ

- 7月以降発売
- ライカ初のスマホが登場
- 5G対応
ドイツに本社を構えるカメラメーカーのライカから初のスマートフォンとしてLEITZ PHONE 1が登場します。
7月以降の発売予定で、ソフトバンクの独占販売となっています。
LEITZ PHONE 1の基本スペックについては、以下をご覧下さい。
端末名 | LEITZ PHONE 1 |
---|---|
ソフトバンク販売価格 | 187,920円(税込) |
本体サイズ | 約74×162×9.5mm |
画面サイズ | 約6.6インチ |
重さ | 約212g |
CPU | Snapdragon™888 5G |
RAM / ROM | 12GB/256GB |
バッテリー | 5000mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | IPX5/IPX8 |
生体認証 | 指紋、顔 |
カラー | シルバー |
ライカのLEITZ PHONE 1は、大口径レンズと超大型センサーと搭載しており、自然な色表現で撮影可能です。 モノクローム撮影もできるので、様々な写真を撮影したい方におすすめです。
LEITZ PHONE 1のカメラ性能は以下の通りです。
メインカメラ | 約2020万画素+ToF |
---|---|
サブカメラ | 約1260万画素 |
ライト | 対応 |
オートフォーカス | 対応 |
手ブレ機能 | 対応 |
動画最大撮影サイズ | 4K(3840×2160ドット) |
5位:Redmi Note 9T|6.53インチ

- 2万円台で3眼カメラを搭載
- 側面の指紋認証で楽々ロック解除
Redmi Note 9Tは、価格と性能のバランスがとれたコスパスマホといえます。
低価格帯スマホはおサイフケータイ非搭載もある中、おサイフケータイ・顔認証・指紋認証全てに対応しているんです。
加えてトリプルカメラも搭載しており、ミドルレンジスマホにも負けない性能を誇ります。安くて性能の良いスマホが欲しいなら、Redmi Note 9Tに決まりです!
機種名 | Redmi Note 9T |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Mediatek Dimensity 800U |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 標準:4800万画素 マクロ:200万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 1300万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.53インチ |
2万円台で3眼カメラを搭載

Redmi Note 9Tは、2万円台でありながらなんとトリプルカメラを搭載しています。
レンズの数だけ撮影の幅が広がるため、レンズの数は大いに越したことはありません。Redmi Note 9Tには、標準・マクロ・深度測位という3つのレンズが搭載されています。
マクロレンズを使えば、葉っぱの雫といった小さな被写体の撮影が可能です。ポートレートモードは、被写体に焦点を当てて背景をボカすことで、印象的で本格的な写真になります。
食べた物の写真や行ったお店など、普段から写真を撮る機会の多い方には嬉しい機能です。
側面の指紋認証で楽々ロック解除

Redmi Note 9Tの面白い機能の1つに、側面の指紋認証が挙げられます。
Androidスマホの多くは背面に指紋認証センサーが埋め込まれていますが、Redmi Note 9Tは本体側面にセンサーがあります。
側面にあることで、本体のデザインを損ねず使いやすい設計となっているのです。
マスクの着用時間が増えたことで、顔認証よりも指紋認証の方が使いやすいという方も多いはず。
Redmi Note 9Tは顔認証も指紋認証も使えるため、ロック解除に手間取るストレスも軽減されます。
Redmi Note 9Tの評判
Redmi Note 9Tのカメラ綺麗 pic.twitter.com/MhnaMYzOmt
— Big (@Big_5G) May 1, 2021
Redmi Note 9Tの評判では、カメラ機能に満足している評判が多いです。
純粋なカメラ機能では、高価格帯の機種に劣る部分もありますが、2万円台でのカメラ機能としてはコスパが良いという評判が見受けられます。
6位:OPPO A54 5G|6.5インチ

- 1億800万画素相当の写真撮影可能
OPPOといえば「OPPO Reno3 A」といった格安スマホが有名ですが、実はミドルレンジ〜ハイエンドスマホにも定評があります。
OPPO A54 5Gは、名前の通り5Gに対応したモデル。格安モデルよりもカメラ性能がパワーアップし、なんとレンズが4つのクアッドカメラを搭載しています。
今回比較した4〜8万円未満のスマホの内、最も多いレンズの数です。盛れるカメラなら、OPPO A54 5Gがおすすめです。
機種名 | OPPO A54 5G |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Snapdragon 480 5G |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
アウトカメラ | クアッドカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 標準:4,800万画素
広角:800万画素 モノクロ:200万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.5インチ |
1億800万画素相当の写真撮影可能

OPPO A54 5G最大の特徴は、なんといってもカメラ性能。
ミドルレンジながら4つのレンズを搭載していることに加え、マクロから超広角まで撮影の幅が広い点も特徴です。
マクロモードでは、被写体に4cmまで近づいてもピントが外れません。お花や小さな物など、寄りで撮ることで芸術的な1枚になります。
さらに超高解像度モードでは、約1億800万画素相当の写真撮影が可能。細部までくっきりクリアに映せるので、一眼レフカメラで撮ったような鮮明な写真が撮れます。
7位:Xperia 1 III|6.5インチ

- いつもの音楽がハイレゾ音質に
- 世界初!4つの焦点距離を持つ望遠レンズ
XperiaにはXperia 1・5・8・10といったモデルがあり、数字が小さいほどスペックの高いモデルとなっています。そのため、Xperia 1 Ⅲはシリーズの中で最も性能の高いモデルです。
SONYのオーディオ、一眼レフカメラの技術が詰まった、5G対応スマホとなっています。
機種名 | Xperia 1 Ⅲ |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Snapdragon 888 5G |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 4500mAh |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 超広角:1220万画素 広角:1220万画素 望遠:1220万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | × |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.5インチ |
いつもの音楽がハイレゾ音質に

Xperiaシリーズは、他のスマホに比べてオーディオに力を入れているという特徴があります。
SONY自体がヘッドホンやウォークマンといったオーディオ製品を販売しているため、こうした技術をスマホにも活用しているのです。
具体的には、Xperia 1 Ⅲの「360 Reality Audio/360 Spatial Sound」に生かされています。
Xperia 1 Ⅲで音楽を聴くと、360度全方位から音が聴こえるような臨場感が味わえます。
さらに、Xperia 1 Ⅲに転送した音源をAIが解析。ハイレゾ相当の高音質に引き上げてくれます。普段からスマホで音楽を聴く人にはもってこいの性能ですね。
世界初!4つの焦点距離を持つ望遠レンズ

Xperia 1 Ⅲには、3つのレンズと3Dセンサーが搭載されています。特に注目すべきなのは望遠レンズです。
世界初の「可変式望遠レンズ」を採用しており、4つの焦点距離を使い分けられます。
焦点距離は、簡単に言えば撮影範囲を左右するものです。数字が小さいほど広い範囲を撮影できます。
つまり、Xperia 1 Ⅲは1つのレンズで近くから遠くまで幅広い画角で写真が撮れるのです。ズームしても画質が荒れないため、様々な画角で思う存分撮影を楽しめます。
8位:OPPO A73|6.4インチ

- 高級感あるレザー仕様のデザイン
- 周囲の環境に対応する繊細なディスプレイ
- 高クオリティな4眼レンズ
編集部ではOPPO A73の実機レビューも行っているので、以下の記事も併せてご一読ください。
高級感のある見た目と、超広角レンズを含む4眼レンズを搭載したOPPO A73のスペックや主な機能を見ていきましょう。
機種名 | OPPO A73 |
---|---|
本体サイズ | 約159.8mm×約72.9mm×約7.45mm |
画面サイズ | 6.44インチ |
重さ | 約162g |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 662 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 4,000mAh |
アウトカメラ | 1,600万画素+800万画素+200万画素+200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
ストレージ | 64GB |
カラー | ネービーブルー/ダイナミックオレンジ |
公式サイトで予約・購入 |
公式サイトで予約・購入 |
公式サイトで予約・購入 |
高級感あるレザー仕様のデザイン

OPPO A73の背面にはレザーが施されており、高級感のあるデザインに仕上がっています。丸みを帯びたエッジなので、長時間もっていても疲れにくいスマホです。
カラーはネービーブルーとダイナミックオレンジの2色展開。鮮やかなダイナミックオレンジは、目を引くカラーとなっています。
周囲の環境に対応する繊細なディスプレイ

6.44インチの有機ディスプレイは、周囲の光環境に応じて画面の明るさが変わる機能が搭載されています。
強い日差しの下ではサンライトスクリーン機能、暗い場所ではムーンライトスクリーン機能に自動調整していくれるので、目が疲れにくいことも特徴です。
また、ディスプレイには指紋認証機能が内蔵されており、素早くロックを解除することができます。
公式サイトで予約・購入 |
公式サイトで予約・購入 |
公式サイトで予約・購入 |
9位:OPPO Reno3 A|6.4インチ

- 超広角レンズ搭載の4眼カメラ
- 128GBで写真もアプリもとり放題
OPPO Reno3 Aのキャッチコピーは「余裕が進化したスマホ」。キャッチコピーの通り、防水・防塵・おサイフケータイはもちろん、顔認証・指紋認証対応という充実っぷり。
安いけどおサイフケータイが使えない、防水性能がないといったことはよくあるため、全てがそろっているOPPO Reno3 Aは相当優秀です。
本体のグラデーションカラーも目を引く、自信を持っておすすめできるモデルです。
機種名 | OPPO Reno3 A |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Snapdragon 665 |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
バッテリー容量 | 4025mAh |
アウトカメラ | クアッドカメラ |
アウトカメラ 内訳 | 標準:4,800万画素 超広角:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.44インチ |
超広角レンズ搭載の4眼カメラ

OPPO Reno3 Aは、4万円未満にして4つのレンズを搭載するトリプルレンズ構成。
レンズ自体の性能も高く、標準カメラは4800万画素です。エントリーモデルには1000〜2000万画素前後のレンズが搭載されることが多いため、OPPO Reno3 Aはかなりカメラに力を入れた機種といえそうです。
超広角レンズでは通常よりも広い範囲が撮影できるので、東京駅といった横長の建物や集合写真の撮影で活躍してくれます。
また、エントリーモデルには珍しいナイトモードにも対応し、夜景や暗い場所の撮影も怖いものなしです。
128GBで写真もアプリもとり放題

OPPO Reno3 Aのもう1つの特徴は、128GBという大容量のストレージを搭載している点です。
ストレージ容量とは、スマホ本体に保存できる容量のことをいいます。今回ランキングで比較した5機種の内、64GBを超えるストレージはOPPO Reno3 Aだけでした。
ストレージ容量が多ければ多いほど、本体に保存できるものが増えます。128GBあれば、写真は2万枚、アプリは200種類も保存できるんです。
容量が足りなくなってスマホを買い換える方も多いため、たくさん保存できるとスマホも長く使えることになります。長期的に見ても、スマホ代を節約できるおすすめの1台です。
10位:arrows NX9|6.3インチ

- ゲームのためだけに作られたスマホ
- アドビの自動補正でプロ並みの仕上がり
arrowsは、他のスマホにはない”arrows”ならではの機能が満載です。
特に、ミドルレンジながらゲーム機能に特化したスマホはそうそうありません。ゲーミングスマホは高価な機種が多いので、8万円未満で購入できるのはありがたいですね。
ゲームだけでなく、あの「アドビ(Adobe)」の技術を使った本格的なカメラ機能も大きな魅力となっています。
機種名 | arrows NX9 |
---|---|
プロセッサ(CPU) | Snapdragon 765G |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
バッテリー容量 | 3600mAh |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
アウトカメラ内訳 | 広角:4850万画素
超広角:800万画素 深度測位:500万画素 |
インカメラ | 1630万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
画面サイズ | 6.3インチ |
ゲームのためだけに作られた「ゲームゾーン」

arrows NX9最大の特徴は、ゲームに特化した機能です。
なんとプロのeスポーツチームと共同開発し、ゲームに最適な動作環境を作り出しています。
ゲームを快適にプレイするための放熱設計、複数のゲームアプリをインストールしても落ちないメモリとストレージ容量。まさにゲームのために作られたゲーミングスマホです。

さらに、ゲームを快適にプレイするための「ゲームゾーン」という機能も。
ゲームアプリを一括で管理できる他、解像度やマイクの調整、プレイ動画をゲームタイトルごとに保存できる機能が搭載されています。
ゲームをプレイするだけでなく、ゲーム実況や配信にも親切な機能です。
アドビの自動補正でプロ並みの仕上がり

アドビといえば、クリエイティブのプロの9割以上が使っているとも言われるソフト。arrows NX9で撮影すると、なんとあのアドビを使って自動補正してくれるんです。
逆光や夜景で被写体が暗くなってしまう場面も、アドビの自動補正で被写体がくっきり。「綺麗に撮りたい!」思いを実現してくれます。
加えて、撮影と補正は同時に行ってくれるので、撮り終わったら補正も完了。わざわざ自分で編集する手間がありません。
【条件別】大画面スマホおすすめ

ここからは、それぞれのキャリア別や、SIMフリー、価格が安いなどの条件別におすすめの大画面スマホを紹介していきます。
ドコモのおすすめ大画面スマホ
- LG VELVET:6.8インチ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
- AQUOS R6:6.6インチ
なかでも、LG VELVETは本記事で紹介している機種の中で最も大画面のスマホで、現状ドコモからのみ購入できるためおすすめです。
iPhone 12 Pro Max、AQUOS R6は、ハイスペックなスマホなので、大画面だけでなくスペックにもこだわりたい方にはおすすめの機種です。
auのおすすめ大画面スマホ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
- OPPO A54 5G:6.5インチ
- Xperia 1 III:6.5インチ
iPhone 12 Pro Max、Xperia 1 IIIはどちらも15万円ほどの機種ですが、ハイスペックなモデルとなっておりおすすめです。
OPPO A54 5Gのおすすめポイントは、28,765円と安価な点です。大画面のスマホを安く購入したい方はおすすめです。
ソフトバンクのおすすめ大画面スマホ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
- AQUOS R6:6.6インチ
- LEITZ PHONE 1:6.6インチ
この中でも、LEITZ PHONEはソフトバンク独占販売の機種です。カメラメーカーのライカから初のスマートフォンとして販売されています。
大画面のスマホでかつ、カメラ機能にこだわりたい方におすすめの機種です。
楽天モバイルのおすすめ大画面スマホ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
- OPPO A73:6.4インチ
- OPPO Reno3 A:6.4インチ
iPhone 12 Pro Max<は楽天モバイルからも販売されており、他キャリア同様おすすめの機種です。
OPPO A73とOPPO Reno3 Aは他のキャリアでは販売されておらず価格も2万円台なので、大画面のスマホを安く購入したい方におすすめです。
SIMフリーのおすすめ大画面スマホ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
- OPPO A73:6.4インチ
SIMフリーのおすすめ大画面スマホはこちらの2機種です。
SIMフリーのiPhone 12 Pro MaxはApple Storeから、OPPO A73は楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmioから購入できます。
公式サイトで予約・購入 |
公式サイトで予約・購入 |
公式サイトで予約・購入 |
安さで選ぶおすすめ大画面スマホ
- Redmi Note 9T:6.53インチ
- OPPO A73:6.4インチ
- OPPO Reno3 A:6.4インチ
安さで選ぶおすすめ大画面スマホはこちらの3機種です。価格は以下の通りとなっており、どれも2万円台で購入できます。
機種 | 価格(税込) |
---|---|
Redmi Note 9T | ソフトバンク:21,600円 |
OPPO A73 | 楽天モバイル:25,001円 |
OPPO Reno3 A | 楽天モバイル:26,980円 |
大画面スマホのメリット・デメリット
大画面スマホには様々な魅力がありますが、見方によってはデメリットに感じる場合もあります。この項では、6インチ以上の大画面スマホのメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 画面が大きいので迫力ある映像が楽しめる
- 本体サイズの大きさから質の高いパーツを採用する傾向がある
- トータルのスペックが一般的なスマートフォンよりも高い
- 大型のバッテリーを搭載できるためバッテリー持ちに優れてる
- webサイトや電子書籍の文字が読みやすい
大型ディスプレイならではの映像美や迫力は前述した通り。それ以上に注目したいのが視認性です。
例えば電子書籍などで読書を楽しむ際、1つ1つの文字や画像が大きく・ハッキリと映し出されます。
これはWebサイトも同様であり、5インチ程度のスマートフォンでは閲覧しにくかったページが見やすくなるのです。一度に表示される情報量も増えるため、ネットサーフィンがより快適になるといえます。
また、本体サイズが大きい分だけ、バッテリーも大きなものを内蔵できるようになっています。一般的なスマートフォンのバッテリー容量は、3,000mAh前後です。
インストールしているアプリなどによるものの、フル充電から3時間~3時間半は常時使用できます。
大画面スマホの中には、4,000mAhという大容量バッテリーを搭載した機種もあり、少なくとも4時間半~5時間はフル使用できる計算です。たった1時間程度であっても、常に持ち歩くことを考えると大きな差といえます。
デメリット
- 片手で操作しづらい
- ポケットに入れにくい(携帯性に難がある)
- 大型化にともなって高額化しやすい
最大のデメリットはやはり、片手での操作性でしょう。個人差こそありますが、人によっては手に収まらなかったり、画面の端まで指が届かなかったりするはずです。
そもそも、大画面スマホのサイズ感にピンとこない方もいることでしょう。店頭で実機に触れるのが一番ですが、このような参考サイトもあります。

こちらは様々なサイズのスマートフォン端末を実寸で表示してくれるサイトです。
パソコンなどで表示しすれば、大画面スマホのサイズ感がよくわかるはず。なお、上記画像は実寸ではないため、実際にサイトを訪問して確認しましょう。
そもそも、片手で操作できる本体サイズは、5.5インチがギリギリといわれています。
これは男性の手の大きさが基準と考えられるため、手の小さい小柄な女性だとやや厳しいかもしれません。人の手長(手首のしわから指先までの長さ)と手幅(手の横幅)はかなり個人差があります。
一概にはいえないため、やはり実機を触ってから購入するのが確実です。なお、低下してしまった操作性に関しては、「機能」や「形状」でカバーするケースが多く見られます。

たとえばiPhoneシリーズには、「簡易アクセス」という片手操作に特化したモードが搭載されています。
iPhone 6およびiPhone 6 Plusからの追加機能ですが、ホーム画面を2回タップすると、アプリのアイコンが画面下部まで下がってきます。
これなら大画面スマホであっても、画面端のアプリをタップしやすいはずです。
もちろん、ホームボタンが撤廃されたiPhone X以降にも搭載されており、画面下部を下にスワイプするだけで、簡易アクセスが起動します。
このほか、Galaxy Noteシリーズのように人間工学に基づいたデザイン設計の大画面スマホもあります。
独特の湾曲した形状がグリップ力を高め、大型サイズであるにも関わらず、手にフィットしやすいのです。同時に片手操作モードも搭載し、操作性の難をカバーしています。
一括りに「大画面スマホ=使いづらい」と考えるのではなく、まず実機に触れてみることが大切です。各メーカーが様々な工夫を凝らし、大画面と優れた操作性の両立を図っています。
大画面スマホで、ゲーム・動画をもっと楽しく!

- 最もおすすめの大画面スマホ:LG VELVET|6.8インチ
- SIMフリーでおすすめの大画面スマホ:iPhone 12 Pro Max|6.7インチ
- 安くておすすめの大画面スマホ:Redmi Note 9T|6.53インチ
「使い勝手が悪い」・「画面の端まで指が届かない」など、登場当時は決して好評ではなかった大画面スマホ。
大きな画面と引き替えに、操作性が損なわれていたのは確かです。しかし、ここ数年で発売された機種は違います。様々な工夫で操作性をカバーし、手の小さな方でも楽々操作できる端末に仕上がっています。
大画面スマホの実機に触れたことがない方は、一度キャリアショップや家電量販店に足を運んでみましょう。少なくとも、実機に触れないまま購入するのはNGです。
それだけ従来のスマートフォンとはサイズ感が異なるため、操作性を確認してから購入するようにしましょう。
また、大画面スマホを検討している方におすすめなのがSIMフリースマホです。 SIMフリースマホならどんなキャリア・格安SIMでも使えるので便利です。
以下の記事で、おすすめのSIMフリースマホを紹介しているので、こちらも併せてご確認下さい。
公開日時 : 2023年01月03日

関連キーワード