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iPhoneやiPadはウイルスに強い?感染事例や対策を徹底解説!


iPhoneはウイルスに感染しにくいといわれています。しかし、感染しにくいといっても、ウイルスに感染しないように対策は必要ないのでしょうか。
そもそもiPhoneがウイルスに感染しにくいのは、その構造や使用アプリの安全性が原因といわれています。
しかし、これでも100%ウイルスを防ぐことはできません。
この記事では、iPhoneがウイルスに感染しにくい理由やウイルスに感染した際の症状や対処法、実際にウイルスに感染した人の声からiPhoneを安全に利用するにはどうすればよいかを解説しています。
目次
iPhoneにウイルスに感染しにくいって本当?理由は?

iPhoneはiOSの構造上、ウイルスの感染はしにくいといわれています。また、公式アプリの安全性も高いためアプリからのウイルスの感染する可能性は低くなります。
しかし、完全にウイルスの侵入を防げるわけではないので、ウイルスを防ぐためには、iPhoneの取り扱いに注意が必要です。
App Storeの審査が厳しい
iPhoneがウイルスに感染しづらい言われる理由の1つに、公式のApp Storeで公開されているアプリは、すべてApple社による厳格な審査を通過したものに限られていることが挙げられます。
1週間に審査されるアプリの数は10万件以上に上りますが、この中で審査に通るのは約60%のみ。アプリの健全性や安全性、セキュリティに関することまですべてのチェックに合格したものだけがApp Storeで公開されます。
そのため、アプリにウイルスが侵入する確率は極めて低く、安全なアプリのみが公開されているためウイルスに感染しにくいといわれています。
ウイルス感染が拡大しにくい
また、iPhoneやiPadのiOSに採用されているサンドボックス構造は、アプリが単独の制限されたエリアの中でのみ動作を行う構造となっています。
この構造を採用することで、たとえウイルスに侵されたアプリをインストールしても、アプリは隔離された領域の中でしか動作できないため、ほかのアプリやiPhone本体に影響を与えることはありません。
そして、この構造のためウイルスに感染したアプリをインストールしても、感染が拡大する可能性が格段に低くなります。
ただし、電話帳やカメラなどのアプリは、メールなどに添付したりできるようにことなったエリアにデータが保存されています。
アプリの同時使用ができない
iPhoneはAndroidのスマホのように、1つのアプリを動かしているときにほかのアプリを同時に動かすことはできません。
ただし、通話アプリや音楽再生アプリなどは、同時に動かすことができます。
しかし、多くのアプリは同時に動かすことができず、ウイルスが侵入してもその動作は制限されます。この活動が制限されることによって、ウイルスの感染の拡大も抑制されます。
その他のiPhoneはAndroidの違いをまとめましたので、ぜひ合わせてご覧ください。
だからといって絶対に感染しないわけではない
iPhoneはアプリの公開までには厳しい審査があります。そのため、アプリにウイルスが侵入する可能性は低くなります。
しかし、2015年にはxcode Ghostというウイルスが、Apple社の厳しい審査をすり抜けて、アプリに組み込まれました。そして、ウイルスが侵入したたくさんのアプリが公開されました。
このように、完璧にウイルスの侵入を防げるとは言い切れません。
iPhoneは脱獄(Jail Brake)をしてApple社が認可していないアプリをインストールすると、セキュリティレベルが下がり感染しやすくなります。
また、ブラウザを使用してのサイトの閲覧やメールに添付されたファイルからの感染など、ウイルスの感染の可能性はゼロではありません。
そのため、ウイルスに感染しないためには、ウイルスに感染しそうな行動をさけたり、App Store以外からのアプリのインストールは避けるなどの対処が必要です。
実際にウイルスに感染した人の声
実際にウイルスに感染した人がどのような症状がでたのか、そのとき取った行動を紹介します。
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iPhoneのウイルス対策アプリおすすめ3選

ここでは、iPhoneで利用できるセキュリティアプリを紹介します。とくにWebサイト上からのウイルスの侵入が防げるアプリを厳選しました。
ウイルスバスターモバイル

出典:ウイルスバスターモバイル
特徴 |
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対応iOS | iOS9.0以降対応 |
料金 | 30日間無料体験あり |
ウイルスバスターモバイルは、危険なサイトへのアクセスを警告する機能があります。また、WiFi接続時には、そのWiFiが安全であるかを確認して、危険な場合には警告で知らせてもらえます。
ほかにもメールなどに添付されるファイルや、URLに危険なものが含まれている場合には、別のフォルダに振り分けて危険なファイルを開封したり、アクセスすることを防ぎます。
このように、ウイルスバスターモバイルは、iPhoneをウイルスから守る機能が多数備えられたアプリです。
そして、紛失時のセキュリティ機能もあり、紛失時や盗難時などiPhoneの位置がわからないときに位置を知らせる機能があります。
また、リモートでスマホをロックしたり、データを削除したりすることもできます。なお、30日間の無料期間があるのでお試しで利用することができます。

LOOK OUT:モバイルセキュリティ

特徴 |
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対応iOS | iOS8.0以降対応 |
料金 | 有料版と無料版あり |
LOOK OUT:モバイルセキュリティは、iPhoneをウイルスの脅威から守る機能と紛失時などに備える機能が搭載されたアプリです。
危険なアプリやWebサイトからiPhoneを守るセーフブラウジング機能や、OSが古くなると知らせてくれるシステムアドバイザー、接続しているWiFiが安全なものかをチェックするセーフWiFi機能が備えられています。
また、iPhoneが紛失や盗難にあった際に、iPhoneに怪しい動作がされるとメールにアラートされる機能もあります。
このように、iPhoneをウイルスから守る機能が多数備えられています。
なお、このアプリはiOS8.0以降に対応しており、無料版と有料版があります。

カスペルスキー セーフブラウザ

特徴 |
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対応iOS | iOS8.0以降対応 |
料金 | 無料 |
カスペルスキー セーフブラウザは、個人情報を盗むフィッシングサイトや詐欺のサイトなど有害なサイトを開く前に危険を検知して、ブロックする機能があります。
そのため、危険なサイトからのウイルスの感染を減らすことができます。
また、17種のカテゴライズされた「アダルト」、「犯罪、暴力」などを含むサイトをブロックするフィルタリング機能もあり、お子様にも安心してiPhoneを利用できる設定ができます。
そして、クラウド上から常に最新の有害なサイトの情報を得て、最新の情報をもとにサイトのスキャンを行っているので、増え続ける有害サイトにアクセスしてしまう可能性も少なくできます。

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ウイルスに感染する可能性のあるケースって?

iPhoneは、WEBサイトやメールを開いたり、USB使用の仕方によってウイルスの感染を防ぐことができます。
ウイルスに感染させないためにも、何が原因でウイルスに感染するかを知っておきましょう。
WEBサイトやメールを開く
ブラウザを使用してWebサイトを閲覧しているとき、怪しいサイトだとWebサイトを訪問するだけでウイルスに感染するリスクがあります。
また、迷惑メールなどに添付されたファイルにも注意が必要です。添付されたファイルを開封するだけでも、ウイルスに感染する恐れがあります。
そして、Webサイトを閲覧しているときに、突然「ウイルスを検出しました」などのポップアップウィンドウが表示されることがあります。
これは、詐欺によく使われる手法で、その時点では感染している可能性は少ないと考えられます。
ただし、中には悪意があるものもあり、アプリのインストールをすすめて、そのアプリをインストールしてしまうと、アプリからウイルスに感染する可能性があるので注意しましょう。
パソコンやUSBなどへの接続
パソコンに十分なウイルス対策がされていないと、パソコンがウイルスに感染している可能性があります。そして、ウイルスに感染したパソコンにケーブルなどでiPhoneを接続すると、ウイルスに感染する可能性があります。
また、USBメモリやSDカードなどの記憶媒体も、中のファイルがウイルスに感染していると、その記憶媒体とiPhoneを接続することが感染の原因となることがあります。
そして、音楽を聴いたり、映画をみたりするときに利用するCDやDVDからも感染する可能性があるので、iPhoneを接続する際には、信頼できる会社が作成したものかどうかの確認が大切です。
非公式アプリのインストール
iPhoneは脱獄をすると非公式のアプリがインストールできるようになります。
App Storeからのみアプリをインストールしていれば、Apple社が認定したアプリだけなのでウイルス感染のリスクは少ないですが、非公式のものにはウイルスが侵入している可能性があります。
そのため、脱獄したiPhoneはウイルスに感染する可能性が高くなります。
なお、脱獄はiOSの利用規約に違反することになるので、iPhoneで脱獄を行うとその後のサポートが受けられなくなります。
WiFi経由の感染
街中を歩いていると、コンビニやファストフード店など様々な場所でFree WiFiスポットを見かけます。しかし、この誰でも利用できるFree WiFiの利用には注意が必要です。
提供元が信頼できるWiFiなら安心ですが、提供元を偽ってFree WiFiを提供しているものもあります。
そして、中にはWiFiに接続するだけでウイルスがiPhoneに侵入することがあります。
そのため、確実に提供元が確認できるWiFiのみに接続することがウイルスに感染しないためには大切です。
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iPhoneがウイルスに感染したときの症状は?事例と確認方法

iPhoneはウイルスに感染するとどのような症状が現れるのでしょうか。iPhoneのウイルス感染時のどのような動作をするかを知り、ウイルスに感染しているかをいち早く察知できるようになりましょう。
動作が重くなっている
iPhoneの動きが重くなると、ウイルスに感染したのではと不安を感じる人もいるかもしれません。
もちろん、ウイルスに感染するとウイルスが動作することで、通常よりも動きが重たくなる場合があります。
しかし、動作が重たくなる原因はほかにもあります。
複数のアプリが起動している場合や、大容量のアプリをたくさん保有していて空き容量が少なくなって重たくなることもあります。
そのため、iPhoneの動作が重くなったからといって必ずしもウイルスに感染しているわけではありません。
アプリを削除したり、本体を再起動、または初期化して動作がもとに戻ればウイルスに感染している可能性は低いでしょう。
iPhoneが勝手に動きだす
iPhoneがウイルスに感染すると、勝手に電源のオン・オフが行われたり、アプリが起動したりすることがあります。
悪意のあるアプリの中には、リモートコントロールの機能を備えたものもあり、この機能で勝手に電源をオン・オフしたり、アプリを起動したりすることがあるからです。
そして、これらの有害なアプリがインストールされていると、個人情報を抜き取られて知らない間に外部に送信されてしまうことがあります。
このことから、iPhoneを操作していないのに勝手に動く場合にはウイルスが原因である可能性があります。
また、単に故障している場合にも誤作動を起こすことが考えられるので、Apple Storeで修理を依頼するとともに相談するとよいでしょう。
ポップアップ広告が頻繁に表示される
ウイルスに感染すると、ポップアップウィンドウが頻繁に表示されることがあります。単なる広告が表示される場合もありますし、不安を感じさせてアプリのインストールを促すものがあります。
これらのポップアップウィンドウは、頻繁に出現する場合には、ウイルスに感染して表示されている場合もありますし、感染していなくても表示されることがあります。
そのため、ポップアップウィンドウが表示されたら、なにもせずにすぐにブラウザを終了することが最善の方法です。
アプリが勝手に増えている
iPhoneを利用していると多くの便利なアプリがリリースされていて、たくさんのアプリを自分のiPhoneにインストールしている人も少なくないでしょう。
それらのアプリをすべて覚えていますか。また、使っていないアプリはありませんか。
ウイルスに感染していると、知らない間に見覚えのないアプリが増えていることがあります。もし、見覚えのないアプリを見つけたら、ウイルスに感染している可能性があるので直ちに削除しましょう。
ウイルスの感染を防ぐためには、インストールしたアプリを把握して、不要なアプリは削除するようにしましょう。
快適なiPhoneの動作を保つためにも、定期的にインストールされているアプリが必要かどうかも見直したり、不要なものを削除することでウイルスの感染を防ぐことにつながります。
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感染していた場合の対策

ウイルスに感染している場合、速やかな対処が必要です。感染を拡大させないためにも、対処の方法を見てみましょう。
怪しいアプリを削除する
iPhoneにウイルスが感染していた場合には、感染の恐れがあるアプリや、感染によってインストールされたアプリを削除しましょう。
アプリをそのままにしておくと、個人情報が盗まれたり、データが破壊されたりする可能性があります。
少しでも被害を食い止めるには、見覚えがないアプリを見つけたら、ただちにアンインストールすることが重要です。
確実にウイルスの感染を駆除できるわけではありませんが、被害が大きくなることを抑えられる可能性があります。
iPhone・iPadの初期化をする
最も確実にウイルスを駆除できるのは、iPhoneを工場に出荷したときの状態に初期化することです。初期化することで、ウイルスに感染する前の状態に戻すことができます。
しかし、初期化する前にバックアップを取って、そのバックアップを復元するとウイルスもそのバックアップに含まれていて、再度、ウイルスに感染してしまう可能性があります。
そのため、バックアップを復元するなら、ウイルスに感染する前のバックアップデータがあれば、そのバックアップデータを使って復元する方が安心です。
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こういった事例には気をつけよう

Webサイトを閲覧していると、不安を煽るような表示が現れることがあります。このようなとき、どのように対処するとよいのでしょうか。ここでは、対処の仕方や本物の警告かどうかの見分け方を解説します。
「iPhoneがウイルスに検出・感知ました」という警告には注意
iPhoneでWebサイトを閲覧しているときに、「ウイルスを検出しました」、「ウイルスに感染している可能性があります」といったような表示が出てくることがあります。

これらは本当にウイルスに感染している可能性は低く、多くの場合には不安をあおってアプリをインストールさせたり、課金させたりするための詐欺の可能性が高いです。
通常、ウイルス対策アプリなら、ウイルスを検知すると駆除を行います。わざわざ新たにアプリをインストールさせたり、課金させたりすることはありません。
そして、iPhoneには、ウイルス検知に関する機能は備わっていないため、このような表示がされることはありません。そのため、これらのような表示がされた場合には、指示に従わないようにしましょう。
文面をよく読んで判断
ウイルスの感染を警告する表示は、不安を煽ってすぐに対処するように促しているものが多いです。そして、これらの文章をよく読むと、日本語がおかしかったり、わざわざ対処法が書いてあったりします。
このような表示が現れたときには、まずは落ち着いてゆっくりと文章を読むことが大切です。そして、詐欺かどうかを確認したい場合には、Googleで表示された文章を検索すると詐欺かどうか確認できます。
ほとんどの場合、詐欺の可能性が高いので慌てて指示に従ったり、クリックしたりしないように気を付けましょう。
指示に従わず無視する
ウイルスに感染した等の警告文が表示されたときには、書かれている指示には従わずにそのまま無視すると余計なリスクを負わなくてすみます。
もし、画面を閉じられない場合には、ホームボタンなどからブラウザ自体を終了させるとよいでしょう。
クリックしてしまうと、アプリのインストールを促されたり、怪しいサイトに飛ばされたりして感染する可能性があるので無視しましょう。
もし指示に従ってしまったら
画面に表示される警告を鵜呑みにして指示に従うと、アプリをダウンロードしてしまう可能性があります。警告文が表示されただけなら、ウイルス感染の可能性は低く、被害はまだ出ていない状態だと考えられます。
しかし、アプリをインストールすると、そのアプリから情報を抜き取られたり、課金させられたりする可能性があります。
そのため、もし、不審なアプリをダウンロードしてしまったら、何も触らずにそのままアンインストールを行いましょう。
本物の警告の見分け方
通常、アンチウイルスアプリを入れていなければ、ウイルスを検知する機能はiPhoneにはありません。そのため、ウイルスに対する警告が表示されることもありません。
したがって、アプリを入れていない場合には、ほぼ詐欺の広告と考えて問題ないでしょう。
もし、ウイルス対策アプリを入れているのであれば、ウイルスを検知した際にどのような表示がされるかや、感知した際に音が出るかなどを事前に確認しておくと、本物の警告と嘘の警告を見分けることができるでしょう。
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ウイルス感染しないための日頃の対策

iPhoneは使い方次第で、ウイルスに感染する可能性を下げることができます。
日頃から、ウイルスに感染する可能性がある行動は避けるように心がけましょう。
最新版のiOSを利用する
iPhoneに搭載されているiOSは、脆弱性をなくしたり、新機能を追加したりするためにアップデートが行われています。
アップデートを行わずにiPhoneを使用していると、脆弱性をつかれてウイルスに感染する可能性があります。
そのため、最新版のiOSが公開されたら、すぐにアップデートすることで、ウイルスに感染する可能性が低くなります。
ウイルスは常に新しいものが出てきて、iPhoneの弱点を狙っています。そのため、常に最新版のiOSを使用することで、よりiPhoneの安全が保てます。
iPhoneのモデルによって、最新iOSはサポートしない可能性があります。
もし手元のiPhoneが古くなって、新しいiPhoneを選びたいなら、歴代iPhoneの比較を詳しく紹介したので、ぜひ合わせてご覧ください。
怪しいWEBサイトを利用しない
iPhoneをウイルスに感染させないためには、怪しいWebサイトを利用しないことも大切です。
とくにアダルトサイトなどでは、詐欺の広告も多く、アクセスするだけでウイルスに感染するものもあります。
そのため、少しでも怪しいと感じるサイトにはアクセスしないことが、ウイルスの感染からiPhoneを守ることになります。
また、セキュリティアプリの中には、Webサイトが安全かどうか確認できるものがあるので、心配な人はセキュリティアプリを入れるとよいでしょう。
信頼できないWiFiに接続しない
外出中にFree WiFiがあるととても便利ですが、必ずしも安全だとは限りません。
フリーWiFiは誰でも簡単につなげることからウイルスが仕込まれている可能性があります。そのため、提供元が確認できないフリーWiFiの中には、接続するだけでウイルスに感染することもあります。
したがって、フリーWiFiを使用するときには、提供元がわかっていて安全が確認できるもののみと接続するようにしましょう。
街中で無暗にフリーWiFiをつなぐことはウイルス感染のリスクを考えるとおすすめできません。
もしどこでもWiFiを使いたい場合、ポケットWiFiを契約することがおすすめです。
正規アプリ以外はインストールしない
iPhoneにアプリをインストールするときには、通常、App Storeから行います。そうすることで、ウイルスの感染のリスクを下げることができます。
しかし、脱獄をして非公式のアプリをインストールすると、ウイルスの感染リスクが上がります。なぜなら、非公式のアプリは、安全を確認されたものではなくウイルスが侵入している可能性があるからです。
また、脱獄を行ったiPhoneはiOSの利用規約を違反することになるため、故障した際やウイルスに感染した際にもサポートを受けられなくなります。
また、脱獄は、ウイルスの感染やサポートが受けられなくなる可能性が上がるだけでなく、本体自体も動かなくなる可能性があるためやめたほうがよいでしょう。
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スマホのお悩みはiCrackedへ

「iCacked」は、iPhoneの知識や修理技術を備えたiTechと呼ばれる優秀なスタッフがいるスマホの修理店です。iTechには認定試験があり、蓄積された100万件以上の修理データをもとに修理を行っています。
モデルによって費用は異なりますが、修理は5,800円から9,800円程度です。なお、ディスプレイの修理は10,000円から25,000円かかります。
品質のよいパーツで修理を行って、できるだけもとの状態に近い状態へと修理を行ってもらえます。なお、点検費用には、3,000円かかります。
修理作業は認定試験に合格したiTechが目の前で行ってくれるので、安心してiPhoneの修理を任せられます。
iPhoneに不具合を感じるときやウイルスの感染が心配なときにはには、iCackedに点検を依頼してみてはいかがでしょうか。
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ウイルス感染しにくくても日頃の対策は重要

質の高いセキュリティ機能とアプリの厳格な審査によって、ウイルスからiPhoneを守っています。しかし、それでもなお、ウイルスに感染する可能性はゼロではありません。
ウイルスは日々進化して、増えています。対策も次々に行われていますが、それでもすべてを防ぐことは不可能です。
iPhoneをウイルスに感染させないためにも、日頃からウイルスに感染しないようなiPhoneの使用方法を心掛けましょう。
子ども用のスマホを検討している方なら、ウイルスの心配はもちろん。ほかにも注意しないといけないことがあります。
子どもにスマホを渡す際の注意点を紹介している記事は、こちらをご参考にしてください。
子ども用の携帯の選び方とおすすめ端末も紹介していましたので、ぜひご参考にしてください。
公開日時 : 2020年01月07日

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。