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  • 更新日:2023年05月08日

iPhoneがウイルスに感染したらどうすればよい?感染事例や対策を徹底解説!

iPhoneがウイルスに感染したらどうすればよい?感染事例や対策を徹底解説!

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iPhoneは、その構造や使用アプリの安全性からウイルスに感染しにくいといわれています。

しかし、100%ウイルスを防ぐことはできません。

この記事では、iPhoneがウイルスに感染しにくい理由やウイルスに感染した際の症状や対処法を解説します。

実際にウイルスに感染した人の声から、iPhoneを安全に利用するにはどうすればよいか、ウイルス対策におすすめアプリも紹介しているので、iPhoneをより安全に使いたい方はぜひ参考にしてください。

iPhoneがウイルスに感染しにくいとされる理由

  • App Storeの審査が厳しい
  • ウイルス感染が拡大しにくい
  • アプリの同時使用ができない

iPhoneはiOSの構造上、ウイルス感染はしにくいといわれています。また、公式アプリの安全性が高く、アプリからのウイルスの感染リスクも低いです。

しかし、完全にウイルスの侵入を防げるわけではないので、ウイルスを防ぐためには、iPhoneの取り扱いに注意が必要です。

App Storeの審査が厳しい

iPhoneがウイルスに感染しづらい理由の1つに、公式のApp Storeで公開されているアプリは、すべてApple社による厳格な審査を通過したものに限られていることが挙げられます。

1週間に審査されるアプリの数は10万件以上ですが、この中で審査に通るのは約60%のみ。アプリの健全性や安全性、セキュリティに関することまですべてのチェックに合格したものだけがApp Storeで公開されるのです。

安全なアプリのみが公開されているため、アプリにウイルスが侵入する確率は極めて低いと考えられます。

ウイルス感染が拡大しにくい

iPhoneやiPadのiOSに採用されているサンドボックス構造は、アプリが単独の制限されたエリアの中でのみ動作を行います。

この構造を採用することで、たとえウイルスに侵されたアプリをインストールしても、アプリは隔離された領域の中でしか動作できないため、ほかのアプリやiPhone本体に影響を与えることはありません。

万が一ウイルスに感染したアプリをインストールしても、感染が拡大する可能性が格段に低くなります。

ただし、電話帳やカメラなどのアプリは、メールなどに添付できるように異なったエリアにデータが保存されています。

アプリの同時使用ができない

iPhoneはAndroidのスマホのように、1つのアプリを動かしているときにほかのアプリを同時に動かすことはできません。

ただし、通話アプリや音楽再生アプリなど、一部アプリは同時に操作可能です。

しかし、多くのアプリは同時に動かすことができず、ウイルスが侵入してもその動作は制限されます。この活動が制限されることによる、ウイルスの感染の拡大も抑制されます。

その他のiPhoneはAndroidの違いをまとめましたので、ぜひ合わせてご覧ください。

絶対に感染しないわけではない

iPhoneの公式アプリは、公開までに厳しい審査があるため、アプリ経由でウイルスが侵入する可能性は低いです。

しかし、2015年にはxcode Ghostというウイルスが、Apple社の厳しい審査をすり抜けてアプリに組み込まれ、ウイルスが侵入したたくさんのアプリが公開された事例もあります。

このように、完璧にウイルスの侵入を防げるとは言い切れません。

iPhoneは脱獄(Jail Brake)をしてApple社が認可していないアプリをインストールすると、セキュリティレベルが下がり感染しやすくなります。

また、ブラウザを使用してのサイトの閲覧やメールに添付されたファイルからの感染など、ウイルスの感染の可能性はゼロではありません。

イルスに感染しないためには、ウイルスに感染しそうな行動をさけたり、App Store以外からのアプリのインストールは避けるといった対処が必要です。

iPhoneがウイルスに感染する原因

iPhoneをウイルスに感染させないためにも、何が原因でウイルスに感染するかを知っておきましょう。

1.Webサイトやメールを開く

ブラウザを使用してWebサイトを閲覧しているとき、怪しいサイトだとWebサイトを訪問するだけでウイルスに感染するリスクがあります。

また、迷惑メールなどに添付されたファイルにも注意が必要です。添付されたファイルを開封するだけでも、ウイルスに感染する恐れがあるため注意しましょう。

また、Webサイトの閲覧中に、突然「ウイルスを検出しました」などのポップアップウィンドウが表示されることがあります。

これは、詐欺によく使われる手法で、その時点では感染している可能性は少ないと考えられます。

ただし、そこから誘導されるままにアプリをインストールしてしまった場合、アプリからウイルスに感染する可能性があるので注意しましょう。

2.パソコンやUSBなどへの接続

十分なウイルス対策がされていないパソコンは、ウイルスに感染している可能性があります。

そして、ウイルスに感染したパソコンにケーブルなどでiPhoneを接続すると、ウイルスに感染する可能性があります。

また、USBメモリやSDカードに保存されているファイルがウイルスに感染していると、その記憶媒体とiPhoneを接続することが感染の原因となります。

さらに、音楽を聴いたり、映画をみたりするときに利用するCDやDVDからも感染の可能性があるので、iPhoneを接続する際には、信頼できる会社が作成したものかどうかの確認が大切です。

3.非公式アプリのインストール

iPhoneは、脱獄をすると非公式のアプリがインストールできるようになります。

App Storeからのみアプリをインストールしていれば、Apple社が認定したアプリだけなのでウイルス感染のリスクは少ないですが、非公式のものはウイルス感染のリスクが非常に高いです。

そのため、脱獄したiPhoneはウイルスに感染する可能性が高くなります。

なお、脱獄はiOSの利用規約に違反することになるので、iPhoneで脱獄を行うとその後のサポートが受けられなくなります

4.WiFi経由の感染

街中を歩いていると、コンビニやファストフード店など様々な場所でFree WiFiスポットを見かけます。しかし、この誰でも利用できるFree WiFiの利用には注意が必要です。

提供元が信頼できるWiFiなら安心ですが、提供元を偽ってFree WiFiを提供しているものもあります。

WiFiに接続するだけで、ウイルスがiPhoneに侵入したケースも報告されています。ウイルスに感染しないために、確実に提供元が確認できるWiFiのみに接続しましょう。

iPhoneでのウイルス感染事例

実際にiPhoneでウイルスに感染した人にどのような症状がでたのか、そのとき取った行動を紹介します。


怪しいアプリやサイトの利用、広告のクリックにより感染した事例が多数報告されているので、注意が必要です。

iPhoneがウイルスに感染したときの症状は?

ここからは、iPhoneはウイルスに感染するとどのような症状が現れるのか、具体的に解説します。

iPhoneはウイルス感染時にどのような動作をするかを知り、ウイルスに感染しているかをいち早く察知できるようになりましょう。

動作が重くなる

iPhoneは、ウイルスに感染するとウイルスが動作することで、通常よりも動きが重たくなる場合があります。

ただし、複数のアプリが起動している場合や、大容量のアプリをたくさん保有していて空き容量が少なくなっている場合など、動作が重たくなる原因はほかにもあります。

そのため、iPhoneの動作が重くなったからといって必ずしもウイルスに感染しているわけではありません。

アプリの削除、本体を再起動、または初期化などで動作がもとに戻ればウイルスに感染している可能性は低いといえます。

iPhoneが勝手に動きだす

iPhoneがウイルスに感染すると、勝手に電源のオン・オフが行われたり、アプリが起動したりすることがあります。

悪意のあるアプリの中には、リモートコントロールの機能を備えたものもあり、この機能で勝手に電源をオン・オフしたり、アプリを起動したりすることがあるからです。

これらの有害なアプリがインストールされていると、個人情報を抜き取られ知らない間に外部に送信される可能性もあります。

このことから、iPhoneを操作していないのに勝手に動く場合にはウイルスが原因である可能性があります。

ただし、故障している場合にも誤作動を起こすことが考えられるので、Apple Storeで修理を依頼するとともに相談するとよいでしょう。

ポップアップ広告が頻繁に表示される

ウイルスに感染すると、ポップアップウィンドウが頻繁に表示される場合があります。単なる広告が表示される場合もありますし、不安を感じさせてアプリのインストールを促すものもあります。

ポップアップウィンドウは、ウイルスに感染して頻繁に表示される場合もありますし、感染していなくても表示されることがあります。

怪しいポップアップウィンドウが表示されたら、なにもせずにすぐにブラウザを終了するのが最善の方法です。

アプリが勝手に増えている

iPhone向けの便利なアプリが多数リリースされているので、たくさんのアプリを自分のiPhoneにインストールしている人も多いでしょう。

それらのアプリをすべて覚えていますか。また、使っていないアプリはありませんか。

ウイルスに感染していると、知らない間に見覚えのないアプリが増えていることがあります。もし、見覚えのないアプリを見つけたら、ウイルスに感染している可能性があるので直ちに削除しましょう。

ウイルスの感染を防ぐためには、インストールしたアプリを把握し、不要なアプリは削除するようにしましょう。

快適なiPhoneの動作を保つためにも、定期的にインストールされているアプリが必要かどうかも見直したり、不要なものを削除することでウイルスの感染を防ぐことにつながります。

iPhoneがウイルスに感染していた場合の対策

怪しいアプリを削除する

iPhoneにウイルスが感染した場合には、感染の恐れがあるアプリや、感染によってインストールされたアプリを削除しましょう。

アプリをそのままにしておくと、個人情報が盗まれたり、データが破壊されたりする可能性があるためです。

少しでも被害を食い止めるには、見覚えがないアプリを見つけたら、ただちにアンインストールすることが重要です。

確実にウイルスの感染を駆除できるわけではありませんが、被害が大きくなることを抑えられる可能性があります。

iPhone・iPadの初期化をする

最も確実にウイルスを駆除できるのは、iPhoneを工場に出荷したときの状態に初期化することです。iPhoneの初期化により、ウイルスに感染する前の状態に戻せます。

しかし、初期化する前にバックアップを取った内容にウイルスが含まれていると、復元時に再度、ウイルスに感染してしまう可能性があります。

そのため、バックアップを復元するなら、ウイルスに感染する前のバックアップデータがあれば、そのバックアップデータを使って復元する方が安心です。

iPhoneのウイルス対策アプリおすすめ3選

ここからは、iPhoneのウイルス対策に役立つセキュリティアプリを紹介します。今回は、Webサイト上からのウイルスの侵入が防げるアプリを厳選しました。

ウイルスバスターモバイル

出典:ウイルスバスターモバイル

特徴
  • 危険なWebサイトを検知する機能
  • WiFiの安全を確認する機能
  • 添付ファイルやURLの安全を確認する機能
  • データバックアップ
対応iOS iOS9.0以降対応
料金 30日間無料体験あり

ウイルスバスターモバイルは、危険なサイトへのアクセスを警告する機能があります。また、WiFi接続時には、そのWiFiが安全であるかを確認し、危険な場合には警告で知らせてもらえます。

ほかにもメールなどに添付されるファイルや、URLに危険なものが含まれている場合には、別のフォルダに振り分けて危険なファイルを開封したり、アクセスすることを防ぎます。

このように、ウイルスバスターモバイルは、iPhoneをウイルスから守る機能が多数備えられたアプリです。

紛失時のセキュリティ機能もあり、紛失時や盗難時などiPhoneの位置がわからないときに位置を知らせてくれます。

また、リモートでスマホをロックしたり、データを削除したりもできます。30日間の無料期間があるので、セキュリティソフトをお試しで利用してみたい方にもおすすめです。

ウイルスバスター モバイル

ウイルスバスター モバイル

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LOOK OUT:モバイルセキュリティ

出典:LOOK OUT:モバイルセキュリティ

特徴
  • アプリやWebサイトの監視機能
  • WiFiの安全を確認する機能
  • OSのアップデートをお知らせ
  • 位置探索機能
対応iOS iOS8.0以降対応
料金 有料版と無料版あり

LOOK OUT:モバイルセキュリティは、iPhoneをウイルスの脅威から守る機能と紛失時などに備える機能が搭載されたアプリです。

危険なアプリやWebサイトからiPhoneを守るセーフブラウジング機能や、OSが古くなると知らせてくれるシステムアドバイザー、接続しているWiFiが安全なものかをチェックするセーフWiFi機能が備えられています。

また、iPhoneが紛失や盗難にあった際に、iPhoneに怪しい動作がされるとメールにアラートされる機能も有るため安心です。

このように、iPhoneをウイルスから守る機能が多数備えられています。

なお、このアプリはiOS8.0以降に対応しており、無料版と有料版があります。

Lookout - 安心モバイルスマートセキュリティ対策

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カスペルスキー セーフブラウザ

出典:カスペルスキー セーフブラウザ

特徴
  • フィッシングサイトや詐欺サイトを開く前にスキャンしてブロック
  • フィルタリング機能
対応iOS iOS8.0以降対応
料金 無料

カスペルスキー セーフブラウザは、個人情報を盗むフィッシングサイトや詐欺のサイトなど有害なサイトを開く前に危険を検知し、ブロックする機能があります。

そのため、危険なサイトからのウイルスの感染を減らすことが可能です。

また、「アダルト」、「犯罪、暴力」などを含む、17種のカテゴライズされたサイトをブロックするフィルタリング機能もあり、お子様が安心してiPhoneを利用できる設定ができます。

クラウド上から常に最新の有害なサイトの情報を取得し、最新の情報をもとにサイトのスキャンを行っているので、増え続ける有害サイトにアクセスしてしまうリスクも低減できます。

カスペルスキー セキュリティ & VPN

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iPhoneにウイルス感染の警告が出たときの対処法

Webサイトを閲覧していると、不安を煽るような表示が現れることがあります。

このようなとき、どのように対処するとよいのでしょうか。ここでは、対処の仕方や本物の警告かどうかの見分け方を解説します。

「iPhoneがウイルスに検出・感知ました」という警告には注意

iPhoneでWebサイトを閲覧していると「ウイルスを検出しました」「ウイルスに感染している可能性があります」といった表示が出ることがあります。

これらは本当にウイルスに感染している可能性は低く、多くの場合には不安をあおってアプリをインストールさせたり、課金させたりするための詐欺の可能性が高いです。

通常、ウイルス対策アプリなら、ウイルスを検知すると駆除を行います。わざわざ新たにアプリをインストールさせたり、課金させたりすることはありません。

iPhoneには、ウイルス検知に関する機能は備わっていないため、このような表示が出ることはありません。万が一警告が表示されても、指示に従わないようにしましょう。

文面をよく読んで判断する

ウイルスの感染を警告する表示は、不安を煽ってすぐに対処するように促しているものが多いです。これらの文章をよく読むと、日本語がおかしかったり、わざわざ対処法が書いてあったりします。

このような表示が現れたときには、まずは落ち着いてゆっくりと文章を読むことが大切です。詐欺かどうかを確認したい場合には、Googleで表示された文章を検索すると確認できます。

ほとんどの場合、詐欺の可能性が高いので慌てて指示に従ったり、クリックしたりしないように気をつけましょう。

指示に従わず無視する

iPhoneがウイルスに感染した等の警告文が表示されたときには、書かれている指示には従わずにそのまま無視すると余計なリスクを負わなくてすみます。

もし、画面を閉じられない場合には、ホームボタンなどからブラウザ自体を終了させるとよいでしょう。

クリックしてしまうと、アプリのインストールを促されたり、怪しいサイトに飛ばされたりして感染する可能性があるので無視しましょう。

もし指示に従ってしまったら

画面に表示される警告の指示に従うと、アプリをダウンロードしてしまう可能性があります。警告文が表示されただけなら、ウイルス感染の可能性は低く、被害はまだ出ていない状態だと考えられます。

しかし、アプリをインストールすると、そのアプリから情報を抜き取られたり、課金させられたりする可能性が高まります。

もし、不審なアプリをダウンロードしてしまったら、何も触らずにそのままアンインストールを行いましょう。

本物の警告の見分け方

通常、ウイルス対策アプリを入れていなければ、ウイルスを検知する機能はiPhoneにはありません。そのため、ウイルスに対する警告が表示されることもありません。

したがって、ウイルス対策アプリを入れていない場合には、ほぼ詐欺の広告と考えて問題ないでしょう。

ウイルス対策アプリを入れている方は、ウイルスを検知した際にどのような表示がされるか、感知した際に音が出るかなどを事前に確認しておきましょう。

いざというときに、本物の警告と嘘の警告を見分けることができます。

iPhoneをウイルス感染から守る対策

iPhoneは使い方次第で、ウイルスに感染する可能性を下げることができます。

日頃から、ウイルスに感染する可能性がある行動は避けるように心がけましょう。

最新版のiOSを利用する

iPhoneに搭載されているiOSは、脆弱性をなくしたり、新機能を追加したりするためにアップデートが行われています。

アップデートを行わずにiPhoneを使用していると、脆弱性をつかれてウイルスに感染する可能性があります。

そのため、最新版のiOSが公開されたら、すぐにアップデートすることで、ウイルスに感染する可能性が低くなります。

ウイルスは常に新しいものが出てきて、iPhoneの弱点を狙っています。そのため、常に最新版のiOSを使用することが大切です。

ただし、iPhoneのモデルによって、最新iOSはサポートしない可能性があります。

怪しいWebサイトを利用しない

iPhoneをウイルスに感染させないためには、怪しいWebサイトを利用しないことも大切です。

とくにアダルトサイトなどでは、詐欺の広告も多く、アクセスするだけでウイルスに感染するものもあります。

そのため、少しでも怪しいと感じるサイトにはアクセスしないことが大切です。

また、セキュリティアプリの中には、Webサイトが安全かどうか確認できるものがあるので、心配な人はセキュリティアプリを入れるとよいでしょう。

信頼できないWiFiに接続しない

外出中にFree WiFiがあるととても便利ですが、必ずしも安全だとは限りません。

フリーWiFiは誰でも簡単につなげることからウイルスが仕込まれている可能性があります。そのため、提供元が確認できないフリーWiFiは、接続するだけでウイルスに感染することもあります。

したがって、フリーWiFiを使用するときには、提供元がわかっていて安全が確認できるものに接続するようにしましょう。

街中で安易にフリーWiFiをつなぐことはウイルス感染のリスクを考えるとおすすめできません。

もしどこでもWiFiを使いたい場合、ポケットWiFiを契約するのがおすすめです。

正規アプリ以外はインストールしない

iPhoneにアプリをインストールするときには、通常、App Storeから行います。そうすることで、ウイルスの感染のリスクを下げることができます。

しかし、脱獄して非公式のアプリをインストールすると、ウイルスの感染リスクが上がります。なぜなら、非公式のアプリは、安全を確認されたものではなくウイルスが侵入している可能性があるからです。

また、脱獄を行ったiPhoneはiOSの利用規約を違反することになるため、故障した際やウイルスに感染した際にもサポートを受けられなくなります。

ウイルスの感染やサポートが受けられなくなる可能性が高まるだけでなく、本体自体も動かなくなる可能性があるため公式アプリ以外のインストールは避けましょう。

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出典:iCracked

「iCacked」は、iPhoneの知識や修理技術を備えたiTechと呼ばれる優秀なスタッフがいるスマホの修理店です。iTechには認定試験があり、蓄積された100万件以上の修理データをもとに修理を行っています。

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iPhoneは日頃のウイルス対策が重要

iPhoneは、質の高いセキュリティ機能とアプリの厳格な審査によって、ウイルスから守られています。しかし、それでもなお、ウイルスに感染する可能性はゼロではありません

ウイルスは日々進化しており、対策も次々に行われていますが、すべてを防ぐことは不可能です。

iPhoneをウイルスに感染させないためにも、日頃からウイルスに感染しないような使用方法を心掛けましょう。

子ども用のスマホを検討している方なら、ウイルスの心配はもちろんほかにも注意しないといけないことがあります。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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