クレカなしで格安SIMの契約はできるのか?

スマホ料金を節約するために格安SIMに替えたいと思っても、クレカなしでは契約できない会社があり、クレジットカードを持っていない人が困っています。そこでこの記事ではクレカなしでも契約することができる格安SIMの会社を紹介します。
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少し前に、世界的に見て日本の携帯電話料金が飛びぬけて高すぎる、ということで政府が大手キャリアに対して料金の見直しについて言及したというニュースが話題になりました。

確かに、地下鉄でも富士山の上でも使えるほどの品質の良さを誇りますが、日本のスマホ料金は高いと感じている人が多いことでしょう。

そんな中、スマホ料金が節約できるということで、格安SIMに興味を持つ人が増えています。

しかし、格安SIMの会社の多くがクレジットカードでの料金引き落としの契約しかできません。

クレジットカードを持っていない人は格安SIMを契約できないのでしょうか?本記事では、クレカなしでも使える格安SIMを紹介します。

ほとんどの支払い方法はクレカである

大手のキャリアであればクレジットカード払いのほかに銀行口座からの口座振替も利用できます。

しかし、格安SIMの会社の中にはクレジットカード払いのみしかできない場合も多いのが現状です。どうして格安SIMはクレジットカード払いが多いのでしょうか?

その理由は、格安SIMの会社にとってクレカ払いの方が滞納リスクが格段に減るからです。

格安SIMというのは、値下げ競争なのでどこの会社もかなりギリギリの線で料金設定をしています。そのために、絶対に料金の取りっぱぐれということは避けたいのです。

クレジットカードならクレジットカード会社から先に支払ってもらい、利用者への請求はクレジットカード会社から後からしてもらえます。

しかし、口座振替では振替日に万が一残金が足りなかった場合には、引落しができずに支払ってもらえなくなります。

格安SIMを利用したいのであれば、クレジットカードを持つことをおすすめします。現在格安SIM会社は100社を超えるので、クレカ払いにした方が選択肢を格段に増やせます。

未成年で自分のクレジットカードが持てない場合や、専業主婦(夫)で持っていない場合には、クレジットカードの名義人の同意があれば親や配偶者の同意があれば、名義人のクレカ払いにすることも可能です。

格安SIMにおけるクレカ以外の支払い方法

格安SIMを利用する上で、クレジットカード払い以外の支払い方法を選択することはできないのでしょうか?会社の選択肢はとても限られてしまいますが、クレカ払い以外には口座振替とデビットカードでの支払いに対応している格安SIMの会社もあります。

また、事前にお金を払わないと使えないプリペイド式の格安SIMもあります。それぞれについてここから詳しく見ていきましょう。

口座振替は限定的なものが多い

格安SIMの料金を口座振替で利用することができる会社も少しですがあります。

多くが、現在インターネットなどの他のサービスを口座振替で利用している人に限っているとか、新規加入者ではなくMNP転入によってその格安SIMを使い始めた人に限られます。

また理由はわかりませんが、口座振替ができるのはデータSIMのみで、音声通話とセットにするとクレジットカード払いが必要になるという場合もあります。

口座振替の場合には手数料が利用者負担になる上に、口座振替申込書が届いて口座の確認ができてからSIMを発行するので、利用を開始できるのが遅くなることも良くあります。

場合によっては口座振替申込書を郵送してから1週間以上たたないとSIMカードが届かないこともあるので、その点は承知の上で申し込みましょう。

減少傾向だがデビットカードでも可能

現在減少傾向にありますが、デビットカードでの支払いに対応している格安SIMもあります。

デビットカードというのは、銀行口座のキャッシュカードをクレジットカードのように使うことができるサービスのことです。

デビットカードの手続きをしたキャッシュカードをお店でクレジットカードのようにレジに出すと、そのカードを使って決済ができます。

クレジットカードは後からまとめて請求がきますが、デビットカードはその場で口座から引落しされるので、口座の預金残高の範囲内でしかお買い物ができず、使いすぎの心配もありません。

格安SIMの会社でデビットカードに対応しているところも若干ありますが、数はとても少ないので良く調べてから選ぶ必要があります。

また対応しているデビットカードが限られている場合もあるので、自分が持っているデビットカードがその格安SIMに対応しているのか最初に確認しましょう。

前払いですぐ使えるプリペイドSIM

料金を前払いして支払った分だけ使うことができる、プリペイド式の格安SIMもあります。

プリペイド式の格安SIMには短期向けの使い切りタイプと、継続使用ができるタイプがあります。

どちらもデータ通信専用で通話はできないので、通話をしたい場合には050アプリを使用する必要があります。それでは、それぞれどういったものなのか見ていきましょう。

短期向けプリペイドSIM

短期間で使い切るタイプの格安SIMというのは、最初に購入したデータ量を使い切る、もしくは利用期間が切れたらそのまま自動的に契約終了となり解約されます。

格安SIMの使い勝手を試してみたい人や、海外旅行などで短期間使いたい場合に向いています。

しかし、利用料金は通常のSIMよりも割高になるので料金には気を付けましょう。使い切りタイプにはU-mobileプリペイドと海外からの旅行者向けのJPSIMがあります。

継続利用向けプリペイドSIM

継続的に使えるプリペイドSIMというのは、事前にパケットを購入して、残量が少なくなったらお金を支払ってチャージすることができるタイプです。

長期間使いたい人にはこちらがいいでしょう。

通常プランに比べると割高ですが、事前にお金を支払った分しか使うことができないので、使いすぎが心配な人には良いでしょう。

継続的に使えるプリペイドSIMはb-mobileやPrepaid LTE SIM、Rakuten Mobile Prepaid SIMなどがあります。

格安SIMのおすすめ5選とその特徴

クレカなしで利用することができる格安SIMなど、ここからおすすめの格安SIMを5つご紹介します。

クレジットカードが必要ないとは言っても、口座振替などには条件がある場合もあるので、それぞれどのように使えるのか見ていきましょう。

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IIJmio

おすすめの格安SIMにはIIJmioもあります。

こちらは残念ながらクレジットカード払いしか選択することができませんが、クレジットカードが必要ないプリペイドSIMを利用することができます。

IIJmioのプリペイドSIM、IIJmioプリペイドパックなら店頭で3,791円支払ってSIMカードを購入すると、3ヶ月で2GB使うことができます。

使い切ってしまっても、セブンイレブンなどの取扱店の店頭でクーポンカードを購入すれば、リチャージして継続して使えます。

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iPhone格安SIM通信アンケート

U-mobile

クレジットカードが必要ない格安SIMカードと検索すると、U-mobileも検索結果に上がってきます。

以前はクレジットカード払いの他にデビットカード払いも選択できました。しかし、2016年頃からデビットカードの審査が非常に厳しくなり、現在ではデビットカードでの支払いはできなくなっています。

また、口座振替にも対応していないので、現在ではクレカなしでは利用できません。

しかし、格安SIMなのにLTE使い放題のプランがあるなど、格安とは思えないデータ通信の充実度は注目です。

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mineo

mineoは関西電力グループのケイオプティコムが提供している格安SIMのサービスです。

支払い方法は基本的にクレジットカードのみですが、ケイオプティコムのインターネットサービス、eo光ネットを口座振替で利用している人に限って、同じ銀行口座からの引き落としで利用することができます。

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楽天モバイル

クレカなしで利用できる格安SIMには楽天モバイルがあります。

楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカードの他に、デビットカードと楽天でお買い物をするともらえる楽天スーパーポイントでの支払いを選ぶことができます。

デビットカードは楽天銀行デビットカードかスルガ銀行デビットカードを利用することができます。

また、スーパーポイントの利用を登録しておくと、その月に貯めたポイントを利用料金に使うこともできます。

楽天で頻繁にお買い物をする人や、楽天カードを利用している人など、楽天ポイントを貯めやすい人におすすめです。

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DMMモバイル

データ通信だけなら月額440円という驚きの価格でSIMカードを手に入れることができるということで話題になっているDMMモバイル

こちらの支払い方法が気になっている人も多いようですが、DMMモバイルは残念ながらクレジットカードのみの支払いになります。

口座振替やデビットカードには対応していません。

しかし、データ通信だけならワンコイン以下という驚きの安さや、低速通信でも初めの一定時間だけは高速通信を使えるバースト機能で、快適な通信ができるのは見逃せません。

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格安SIMで覚えておきたいこと

格安SIMを使う上で、大手キャリアではなかった注意点がいくつかあります。

これを知らずに間違えたプランでSIMカードを購入してしまうと、電話が掛けられなかったりするので最初に覚えておきましょう。

SIMには2種類ある

まず格安SIMには音声通話SIMとデータ専用SIMがあります。

大手キャリアであればスマホに電話の通話が付いてくるのは当たり前ですが、通常の電話通話ができないタイプのSIMカードもあるので、選ぶときには注意が必要です。

番号を引き継ぎたいなら音声通話SIM

090や080、070といった番号から始まる携帯電話番号を格安SIMへも引き継ぎたいのであれば、音声通話SIMを購入しましょう。

音声通話SIMはデータ専用SIMよりも電話機能が付いている分だけ料金が高いのですが、大手キャリアで使っていた電話番号をそのままそのまま引き継ぐことができます。

また、緊急通話の110番や119番も利用することができます。

料金を抑えたいならデータ専用SIM

090、080、070といった番号から始まる通常の携帯電話番号は必要ないという場合には、データ専用SIMを選ぶことをお勧めします。

通話SIMに比べると1ヶ月の利用料金が半額になることもあり、スマホ料金をかなり節約することができます。

データ専用SIMでも緊急通報やフリーダイヤル以外であれば、IP電話や無料通話アプリを使えば電話を掛けることができます。

また、電話番号認証が必要なSNSなどを利用したい場合には、SMSありの050データSIMを選択すれば利用することができます。

データSIMなら最低利用期間がないことが多く、違約金なしで好きな時に解約できるというメリットもあります。

APN設定をする必要がある

大手キャリアで携帯電話やスマホを契約すると、全ての設定は販売店の方で行ってくれました。

しかし、格安スマホの場合にはAPN設定を自分で行う必要があります。

APN設定というのはAccess Point Nameというもので、SIMカードを端末に入れてから自分で設定しなくてはいけません。

設定方法は送られてきたSIMカードに説明書が同封されているので、そちらを見ながら設定していきます。

端末の操作になれている人ではないと最初はなかなか難しいこともあるので、自信がない人は店頭で購入したり、サポートサービスを利用しましょう。

まずは気になる格安SIMで支払い方法を確認してみよう

この記事ではクレカなしで利用できる格安SIMについてみてきました。

現在、格安SIMを提供している会社は100社以上に上りますが、クレジットカード以外の支払い方法を選択できる会社は少なくなっているのが現状です。

しかし、気になっている格安SIMがあるのであれば、各社のホームページでまずは支払い方法がどのようになっているのか調べて見ることをお勧めします。

iPhone格安SIM通信アンケート

公開日時 : 2018年12月15日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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