- 格安SIM
DMMモバイルの口コミ・評判と料金・違約金解説!キャンペーンでお得に契約する方法

月々のスマホ代を抑えたい人は、DMMモバイルを検討してみてはいかがでしょう。
DMMモバイルは、DMM.comの格安SIMです。他のサービスよりもキャンペーンが少ないのですが、最高クラスの安値になっています。
本記事では、プランによる料金の違いやメリット・デメリットなどをお伝えするので、できるだけスマホ料金を安く済ませたい人はぜひ参考にしてください。
目次
DMMモバイルの口コミ・評判

まずは、気になるDMMモバイルの口コミ・評判から見ていきましょう。
DMMモバイルの良い口コミ・評判



- 【良い口コミ・評判】
- 少ない容量で契約できるのでタブレットを使うのに便利
- 料金が安くて助かっている
- 安い割には快適
- コスパが良いので満足
- 毎月2000円で不満なし、もう大手キャリアにはもどれない
- 問い合わせ対応がとても明るくわかりやすかった
DMMモバイルの口コミを見ていくと、安いのに快適という声が多いことがわかります。詳しくは後述しますが、通話なしのデータ通信SIMプランであれば、月額440円~利用することが可能です。
タブレット等のデータ通信のみでいい端末は、少ないデータ容量で安く契約することができるので、かなり使い勝手が良いようです。通信速度についても、安い割に特別遅いこともなく、快適に使えているという声が多く見受けられました。
DMMモバイルは、ある程度の速度が出て安くスマホやタブレットを使いたい方にぴったりですね。
DMMモバイルの悪い口コミ・評判


- 【悪い口コミ・評判】
- 昼時などの混雑時つながりにくいことがある
- 通信速度が遅いので値段相応に感じる
- ドコモ回線以外も選びたかった
一方悪い口コミ・評判を見てみると、通信速度が遅いという方が複数いました。
大手キャリアと違い、格安SIMは回線混雑時の速度の影響を受けやすいため、お昼の時間帯は遅く感じる人もいるようです。
料金が安い分仕方がないとするか、高くても通信速度は速い方がいいとするかは、人それぞれでしょう。
また、DMMモバイルはドコモ回線を使っている格安SIMですが、auやソフトバンク回線も選べれば満点だったという声もありました。
格安SIMの提供元はドコモ回線が主流なので、ドコモ以外の回線が良い方は、au・ソフトバンクの取り扱いがある回線を探した方がいいかもしれません。
参考:価格.com
DMMモバイルの料金プラン
DMMモバイルのプランには、通話とネットが可能な「通話対応SIMタイプ」、ネットのみの「データ通信SIMタイプ」、SIMカード複数利用の「シェアコース」があります。
それぞれで値段が異なり特徴も違うので、しっかりと解説していきましょう。
基本の通話対応SIMタイプ

シングルコースの通話対応SIMタイプは、ネットだけではなく、通話も可能なプランです。
SMS機能つきで、通信速度制限はあるものの値段が安い「ライト」から、最大で「20GB」まで幅広いラインナップがあります。
「ライト」であれば1,140円、「20GB」は4,680円です。人気があるのは1,500円の「3GB」ですが、おすすめは2,560円の「7GB」です。通話対応している分、データ通信SIMタイプよりも値段設定は高めです。
ネット利用に特化したデータ通信SIMタイプ

シングルコースのデータ通信SIMタイプは、通話機能がなくネット利用のみのプランです。
通話対応SIMタイプよりも安値に設定されており、通信容量の選択肢は同一。「ライト」であれば、440円から利用可能です。
人気があるのは「1GB」で480円。850円の「3GB」もおすすめです。電話をほとんど使用しない人は、データ通信SIMタイプを利用することで、スマホ代を節約できるでしょう。
複数のSIMを使いこなすシェアコース

複数枚SIMカードを利用するシェアコースもあります。
シェアコースは、通話対応SIMとデータ通信SIMを、2~3枚組み合わせて利用できます。たとえば、「データ通信SIM3枚」や「通話対応SIM1枚+データ通信SIM2枚」などです。
基本的には、8GB、10GB、15GB、20GBという4つの通信容量しかありません。データ通信SIM3枚であれば、「8GB」は1,980円、「20GB」は3,980円です。
プランを変えることで、「7GB」以下のシェアコースを選択することもできます。また、SIMの追加を行う際は、別途月額300円が必要です。
DMMモバイルおすすめオプション

DMMモバイルのオプション利用で、より快適にスマホを使えます。SNSを頻繁に利用する人は、「SNSフリー」というオプションがおすすめ。
また、電話の10分かけ放題プランもあります。他にも、スマホを保護するオプションもあるので、快適なスマホ生活のためにぜひ参考にしてください。
定番SNSで高速データ通信料が減らない
「SNSフリー」というオプションは、SNS利用時に高速データ通信料が減少しないものです。
対象となるSNSは、Facebook、Instagram、LINE、Twitterなど。ただし、外部リンクに接続したときは対象外になります。
月額250円ですが、初回申し込み月は無料で利用できます。申し込み対象となるのは、データ容量3GB以上のみ。
マイページにログインして、オプションを追加すれば、SNSフリーの利用設定完了です。YouTubeなどの埋め込みがあった際、その閲覧は対象外になるので覚えておきましょう。
10分間の国内通話が無制限無料
月額850円支払うことで、10分間の国内通話が無制限で無料になるオプションもあります。
10分をオーバーした際は、30秒10円かかることになりますが、この金額は通常料金の半額です。「DMMトーク」という通話専用のアプリをインストールして、国内通話が無制限無料になります。
音声の質は悪くなく、電話帳はそのまま反映されます。申し込み方法は、「10分かけ放題」を選択するだけ。
DMMトークで発信しないと、通常料金がかかってしまうので、注意が必要です。また、国内通話のみのサービスで、国際通話は対象外です。
サポートオプションでスマホを守る
DMMモバイルのサポートオプションも充実しています。原因不明の故障や破損、水没のために、月額350円の端末交換オプションがあります。
後からではこのオプションに加入できず、端末と一緒に申し込まなければなりません。セキュリティソフトを使用できるセキュリティオプションは、月額250円です。
ウイルスやフィッシングサイトの防御だけではなく、遠隔からロックもできます。安全にスマホを利用したい人には、おすすめのオプションです。
これらをセットにした安心パックは月額500円で、それぞれ単独で申し込みよりも安いです。<また、最初の2ヵ月間は、300円で利用できます。
DMMモバイルのお得なキャンペーン
DMMモバイルで開催中のお得な割引キャンペーンをご紹介します。
新規契約手数料0円+1,100円×3ヵ月割引きキャンペーン

キャンペーン期間:2019年2月14日(木)15:00~5月16日(木)14:59
キャンペーン期間中にDMMモバイルを新規契約すると、通常3,240円かかる契約手数料が無料になるキャンペーンです。
さらに、通話対応SIMを契約すると、800円×3ヵ月の月額料金割引を受けることもできます。「10分かけ放題オプション」を申し込んだ方なら、800円→1,100円に増額して割引されます。
キャンペーンを適用するには、新規契約であること、契約から3ヵ月間継続利用していることが必要です。
4周年記念キャンペーン

キャンペーン期間:端末がなくなり次第終了
DMMモバイル4周年を記念し、人気のAndroid端末が台数限定の特別価格で購入することができます!
現在購入できる端末は、「Motorola Moto E5」のグレーとゴールドが各100台づつです。一括購入なら15,000円、24分割なら月々たったの798円で購入することができます。
人気のAndroid端末に安く機種変更したい方は、ぜひキャンペーンを活用してくださいね!
DMMモバイルのメリット・デメリット

DMMモバイルのメリットは、様々なオプションがあるだけではなく、格安SIMの中でトップクラスの安さであることです。
11%のポイント還元率も、嬉しいポイント。しかし、キャンペーンが少ないことはデメリットに挙げられるでしょう。
こうしたDMMモバイルを使うメリットやデメリットについて、徹底解説していきます。
格安SIMの中で最高水準の安さ
DMMモバイル以外にも、様々な格安SIMがあります。それぞれに特徴があるものの、トップクラスの安さを誇るのは、DMMモバイルです。
キャンペーン中は除きますが、同じGBのプランであってもDMMモバイルが圧倒的に安く、スマホ代を節約するためにはもってこいの格安SIMです。
実質11%のポイント還元
ポイント還元率の高さも、DMMモバイルの魅力です。本体新規契約、SIM発行、SMS送信、月額基本料金、通話、追加チャージなどで使った分に、10%のポイントが還元されます。
さらに、クレジットでの支払いにすると、1%分のポイントが追加されます。還元されたポイントは、DMM.comで利用することが可能です。
動画やゲームだけでなく、通販や電子書籍、DVDとCDのレンタル、英会話などにも対応。ポイント使用時の注意点として、3ヵ月の有効期限があるので、失効しないように気を付けましょう。
バースト機能で快適な通信速度
DMMモバイルにはバースト機能が備わっており、高速データ通信を超えたときでも、一定量だけ高速通信を試みようとします。200Kbpsになってしまうところを、最大375Mbpsで高速通信できます。
したがって、「画像の読み込みが遅い」「サイトになかなかアクセスできない」といった、低速通信によるストレスを回避できると言えるでしょう。
また、もしも通信量が余れば、余った分を翌月に繰り越すことも可能です。
他の格安SIMサービスよりキャンペーンが少ない
様々なメリットがありながらも、キャンペーンが少ないことはデメリットになるでしょう。
業界トップクラスの安さが自慢のDMMモバイルですが、他の格安SIMサービスのキャンペーンを利用すれば、もっとスマホ代を節約することも可能です。
しかし、キャンペーンで安くなったとしても、そのあとの基本料金が高ければ、長期的には節約できるとは限りません。
よって、キャンペーンがお得だからといって、安易に契約することは避けた方がよいでしょう。
ちなみにDMMモバイルでも、期間限定のキャンペーンなどは展開しています。
DMMモバイルの契約・申し込み方法

DMMモバイルは、公式サイトから申し込みが可能です。申し込み後には、端末ごとによって異なるSIMカードの挿入と、設定のプロセスがあります。
こうしたDMMモバイルの契約方法だけではなく、解約手続きの手順やかかる費用についても徹底解説していきます。
申し込みはスマホやPCで公式サイトから
DMMモバイルは、公式サイトにアクセスして申し込みを進めます。手続きは、画面に従って入力すれば問題ありません。
希望するプランや、名前・住所などの個人情報を入力して手続き完了です。自分が持っているスマホがSIMに対応しているのか、事前に必ず確認するようにしましょう。
手続きを進めているとき、使う端末を指定すれば、SIMのサイズは自動でわかるようになっています。
SIMが届いたら端末ごとのAPN設定
DMMモバイルに申し込みした後は、自宅にSIMが届きます。そして、ネット接続のために、APN設定をしなければなりません。
SIMカードはトレーにセットするだけ。iOS端末であれば、WiFiネットワークにつなぎ、APN構成プロファイルをダウンロード&インストールします。
Android端末の人は、SIMを入れてAPN設定値を入力するだけ。APN設定自体は難しくありませんが、端末によってやり方が異なることを、頭に入れておきましょう。
DMMモバイルの解約金・違約金
DMMモバイルを解約したい、乗り換えたい時の解約金・違約金と注意点をまとめました。
DMMモバイルの解約金と注意点
DMMモバイルの解約で費用がかかるのは、最低利用期間内に解約した場合です。最低利用期間は「データSIM」と「通信SIM」とで異なっています。
- 【最低利用期間】
- データSIM:利用開始日を含む月の末日まで
- 音声SIM:利用開始日を含む月の翌月から12カ月後の月末日まで
データSIMは1ヵ月単位と短いですが、音声SIMは1年間の利用が義務付けられています。最低利用期間内に解約した場合の違約金は以下の通りです。
- 【解約金・違約金】
- データSIMプラン:0円
- 音声SIM:9,000円(税別)
音声SIMの場合、9,000円(税別)の解約金・違約金がかかりますが、データSIMプランなら解約金・違約金はかかりません。
また、DMMモバイルから他社携帯にMNPで乗り換える場合は、別途MNP転出費用3,000円(税別)がかかります。
解約は公式のマイページから
解約する際は、解約月末日前日までに公式サイトのマイページにログインして手続きを進めるだけです。プランを変更している最中や、末日の解約手続きはできないので注意が必要です。
端末の未払い分などを支払い、SIMカードを返すときの送料も自己負担です。再び契約する際は、解約した月の翌月から対応可能です。
不安をなくしてDMMモバイルに申し込み

DMMモバイルは、格安SIMとして知られています。
プランによる料金は異なり、オーソドックスな「通話対応SIMタイプ」、ネットのみの「データ通信SIMタイプ」、複数SIMの「シェアコース」という種類があり、440円から使用可能なプランも存在しています。
SNSフリー、10分間の国内通話無料、端末交換・セキュリティオプションなども、DMMモバイルの魅力です。最大のメリットになるのは、格安SIMの中でもトップクラスに安値であることでしょう。
DMMモバイルを契約する際も解約する際も、公式サイトから手軽に行えます。
スマホ料金を安く済ませたい人には、DMMモバイルはうってつけです。
公開日時 : 2018年12月25日

関連キーワード