オーディオブックとは?メリットやおすすめアプリ5選のランキングを紹介

オーディオブックとは何か、オーディオブックのメリット・デメリット、オーディオブックの選び方、おすすめのオーディオブックサービスをまとめました。これからオーディオブックを使ってみたいと思っている人は必見です。
ブックライブ オーディオブックとは?メリットやおすすめアプリ5選のランキングを紹介

オーディオブックは、文字通り声優やナレーターが朗読している本を耳で聴くものです。興味・関心はあってもどんなものかを詳しく知っている人は少ないでしょう。

そこでこの記事では、オーディオブックとは何なのか、メリットやデメリット、オーディオブックの選び方やおすすめのオーディオブックサービスについて紹介します。

オーディオブックがどんなものか知りたい人や、どのオーディオブックサービスを選べばよいのかわからない人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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オーディオブックとは?

オーディオブックとは、「書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツ」の総称です。

過去にはレコードやカセットテープ、CDなどのメディアに録音されたものもありました。

しかし現在ではそのほとんどが、ストリーミング形式かダウンロード形式で音声ファイルが提供される形になっています。

オーディオブックは欧米の方が普及が進んでいます。近年はアマゾンやアップルがオーディオブックの販売に力を入れていることもあり、日本でも認知・普及が急速に進んでいます。

オーディオブックのメリット・デメリット

オーディオブックのメリット・デメリットを紹介します。

オーディオブックのメリット

オーディオブックのメリットは3つです。

オーディオブックのメリット

  • 隙間時間で手軽に読める
  • 視力の低下を防げる
  • 読書が苦手な人でも完読しやすい

隙間時間で手軽に読める

オーディオブックは、耳さえ傾けていればコンテンツを認識できます。

そのため、家事をしながら・入浴をしながら・運動をしながら、といった「ながら聴き」ができるのです。

また、オーディオブックアプリはコンテンツを読み上げる速度を「1.5倍速」「2倍速」のように調節できるものが多く、自分の好みに合わせて短い時間で効率よく聴くことも可能です。

視力の低下を防げる

一般的に視力は、「近くのものを長時間に渡って見続けること」によって低下することがある、といわれています。

近くばかり見ていると、目のピント調節機能が固定されてしまうからです。

そのため紙の本・電子書籍を問わず、目で読む本は「本と目の距離を30cm以上離す」「30分続けて読んだら一旦読むのを止めて目を休ませる」といった配慮をしないと、読書によって視力が低下するリスクが考えられます。

この点、オーディオブックは目をほとんど使わないので、視力が低下するリスクは少ないでしょう。

読書が苦手な人でも完読しやすい

しオーディオブックは音楽やラジオのように耳で聴くだけなので、活字を追うのに比べると比較的誰でも馴染みやすいです。

その上、オーディオブックの読み手はナレーターや声優といった、いわばプロの人たちなので、内容に合わせて読み上げるテンポや強弱を自在に変えて読んでくれます。

そのため大量のコンテンツを、飽きずに楽しく消化できます。

オーディオブックのデメリット

オーディオブックのデメリットは3つです。

オーディオブックのデメリット

  • 作品数が少ない
  • 価格設定が高い
  • 読み返したい箇所が探しにくい

作品数が少ない

オーディオブックは、原則として元々の朗読する紙の本があって初めて成立するものです。そのため、紙の本に比べるとどうしても作品数が少なくなってしまいます。

国内で最も配信数が多いとされているアマゾンの「Audible」で、配信数は約40万冊以上です。これは日本語のものに限らず、世界38ヶ国語のオーディオブックの総数です。

これに対して、国立国会図書館の蔵書数は図書が約1,174万点、雑誌が約1,292万点、新聞が約656万点で、総計約4,561万部にも及びます。

必ずしも単純比較はできませんが、Audibleの配信数と図書数を比べただけでも、まだまだ紙の本のごく一部しかオーディオブック化されていないのがわかります。

価格設定が高い

オーディオブックは元々ある紙の本を、読み手が読み上げる形で提供しています。

そのため、元々の本のコストに加えて、コンテンツを音声化するためのコストが必要です。

ただし各オーディオブックサービスは利用者を増やすために、様々なキャンペーンを行っています。

そのため大幅な割引で購入できる作品があったり、期間限定でオーディオブックの購入に使えるポイントが付与されたり、お得になる場合もある点は見逃せません。

読み返したい箇所が探しにくい

紙の本であれば「この辺だったかな」と思うところをパラパラとめくって戻ったり、戻り過ぎたと思ったら少し進めてみたり、といった作業が容易にできます。

しかしオーディオブックの場合、「感覚的にページを戻したり進めたりする」という作業が紙の本に比べると難しいです。

もちろんオーディオブックにも巻き戻し・早送りといった機能はあります。しかし紙の本を指でめくるように、感覚的に行うことは難しいでしょう。

ただ、オーディオブックサービスによっては、気になった箇所にはマークができるようになっているものもあります。こうした機能を使い、後々気になる箇所に戻りやすくする工夫は可能です。

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オーディオブックの選び方

数あるオーディオブックサービスの中から、自分に合ったものを選ぶ際に大切なポイントを紹介しましょう。

オーディオブックサービス選びの際で大切なポイントは4つです。

オーディオブックサービス選びのポイント

  • 無料で聴けるかどうか
  • 聴き放題があるかどうか
  • コンテンツが豊富か
  • 再生速度が調節できるか

無料で聴けるかどうかで選ぶ

オーディオブックサービスの種類

  • 月額料金制の聴き放題型
  • 月額料金制のポイント付与型
  • 1冊ずつ購入型
  • その他

このうち月額料金制のものは、オーディオブックを聴かなくても毎月定額課金されます。1冊ずつ購入するタイプのサービスは、オーディオブックを購入しない限り課金はされません。

そして、オーディオブックサービスの中には無料で聴けるオーディオブックを提供しているところがあります。無料のコンテンツの有無や、無料コンテンツの数などは各サービスによって大きく異なります。

無課金、もしくはできるだけ少ない負担でオーディオブックを利用したい人は、無料で利用できるコンテンツが豊富に用意されているサービスを選ぶとよいでしょう。

聴き放題があるかどうかで選ぶ

オーディオブックサービスの中には、月額料金制の聴き放題型のプランを提供しているところがあります。

1冊ずつ購入する必要のあるサービスに比べると、月額料金が課金されるのはデメリットでしょう。ただし、たくさんの本を利用したい人にとってはお得です。

コンテンツの豊富さで選ぶ

配信されているコンテンツの数は、オーディオブックサービスによって大きく異なります。

一般的には、コンテンツの数が多いサービスの方が自分好みの本に出会える可能性は高いでしょう。

もしも利用したい本のジャンルが特定のジャンルに偏っている場合は、必ずしも配信コンテンツ数にこだわらず、その特定ジャンルに強いサービスを選ぶ、という選び方もあります。

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再生速度が調節できるかで選ぶ

オーディオブックは、通常そのサービスから提供されるスマホ用アプリ(プレーヤー)で再生して聴きます。

そしてこのアプリは、再生速度が調節できるものがベターです。

「読む速度がちょっと速いな」と思ったら速度を0.5倍速、0.8倍速のように1倍速以下にすれば再生速度がゆっくりになります。

逆に「時間がないからできるだけ高速で聴こう」と思ったら2倍速、3倍速にすれば1冊を早く聴き終えられます。

このように、再生機能が調節できるプレーヤーを提供しているオーディオサービスを利用した方が、効率よくオーディオブックが聴けるのでおすすめです。

オーディオブックのおすすめランキング

数あるオーディオブックサービスの中から、おすすめの5つをランキング形式で紹介します。

※こちらで紹介したランキングは、編集部が独自に調査したものです。

1位:audiobook.jp

audiobook.jp
料金形態 定額プラン 月額プラン 月額880円(税込)
年額プラン 年額7,500円(税込)
月額会員プラン 月額550円(税込)~33,000円(税込)
1冊ずつ購入
配信数 非公表(聴き放題対象は約15,000冊)
対応OS iOS
Android
パソコン
速度調節機能の有無 有:0.5倍~4倍

audiobook.jpのおすすめポイント

  • 日本語で聴けるオーディオブックが充実
  • 1ヵ月あたり625円(税込)で聴き放題
  • MP3プレイヤーやオフライン環境でも作品が聴ける

株式会社オトバンクが展開する「audiobook.jp」は、日本語で聴けるオーディオブックが充実しています。

audiobook.jpは定額プランで月額880円(税込)を払えば、「聴き放題対象」となっている作品は何をどれだけ聴いてもOKです。

定額プランは1年分の料金7,500円(税込)を一括で支払う年割プランもあります。年割プランだと1ヵ月あたり625円(税込)で聴き放題にできます。

できるだけ少ない負担でより多くの作品を聴きたい人は、audiobook.jpの定額プラン(特に年割プラン)を選ぶとよいでしょう。

さらに、パソコンを使って作品の音声ファイル(MP3形式)をダウンロードできます。(聴き放題対象作品は除く)

音声ファイルをダウンロードできることのメリットは、アプリに頼らずに再生ができる点です。

利用したいパソコン・スマホ・タブレットなどに、いくらでも自由にファイルを入れて聴けるので便利です。

ただし、聴き放題対象作品はMP3形式でのダウンロードはできず、あくまでもaudiobook.jpのアプリ・サイトでしかきけないので注意してください。

【audiobook.jp】詳細はこちら

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2位:Audible

Audible
料金形態 月額1,500円(税込)
自由に選べる1冊+今月のボーナスタイトル1冊
配信数 約40万冊
(日本語で聴ける作品は約16,000冊以上)
対応OS iOS
Android
パソコン
速度調節機能の有無 有:0.5倍~3.5倍

Audibleのおすすめポイント

  • 約40万冊の配信数はオーディオブック界随一
  • 毎月実質2冊の作品が手に入る
  • 多くの人が使い慣れているアマゾンブランド

Audibleは配信されているオーディオブックの数が約40万冊と、オーディオブックサービスの中では断トツに多いです。

このうち日本語で聴ける作品は約16,000冊程度、それ以外は主に英語の作品です。

Audibleは月額1,500円(税込)で、毎月1冊好きな作品を購入できる「コイン」が1枚付与されます。また毎月月替わりのボーナスタイトルが、1冊無料でプレゼントされます。

ただしボーナスタイトルは毎月決まったものが配信されるので、自分で好きなものを選べるわけではありません。

ボーナスタイトル一例

  • 渡航:「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
  • 宮部みゆき:「ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件 上」
  • Testosterone:「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」

とてもバラエティに富んでいて、自分では決して選ばないジャンルやタイトル・作者の作品に出会えるのもおもしろいでしょう。

付与されたコインで購入した作品やボーナスタイトルとして配信された作品は、Audible退会後でもそのまま聴けます。

アマゾンは今や多くの人が使っているサービスであり、信頼性やサイトの使いやすさ・親しみやすさといった点でも他のサービスよりも一歩抜きんでているといえるでしょう。

【Audible】詳細はこちら

3位:Kikubon

kikubon
料金形態 1冊ずつ購入
プレミアム会員 月額550円(税込)~5,500円(税込)
配信数 約600冊
対応OS iOS
Android
パソコン
速度調節機能の有無 なし

Kikubonのおすすめポイント

  • 小説に特化している
  • 作中に効果音が入るなど作品に没入できる仕掛け
  • 著作権が切れている過去の名著が無料でたくさん聴ける
  • 決済方法が多数選べる

株式会社アールアールジェイが提供する「Kikubon」は小説に特化しているラインナップで、小説好きは要注目のオーディオブックサービスでしょう。

小説の朗読には演技力の高い人気声優が起用され、巧みな演技力と場面を盛り上げる効果音でぐいぐいと小説の世界観に引き込まれます。現実を忘れて没入感に浸りたい人にはぴったりです。

芥川龍之介や夏目漱石といった、既に著作権が切れている作家の作品が多数無料で提供。これらは会員登録だけで無料で聴けます。

この点、Kikubonはオーディオブックを試してみるのに向いています。

決済方法はWebmoneyやLINE Pay、楽天ペイ、Webコンビニ決済やPay-easyなど、クレジットカード決済・キャリア決済以外にも様々な決済方法が使えます。クレジットカードを持っていない人でも気軽に使えます。

kikubon(キクボン)
kikubon(キクボン)
無料
posted withアプリーチ

4位:Google Play ブックス

Google Play ブックス
料金形態 1冊ずつ購入
配信数 非公表
対応OS iOS
Android
パソコン
速度調節機能の有無 有:0.5倍~2倍

Google Play ブックスのおすすめポイント

  • 無料で聴けるお試し版が充実
  • 1冊から自由に購入できる
  • 提携元の価格よりも安く購入できるものが多い

グーグルが提供するGoogle Play ブックスのオーディオブックは独自に提供しているものではなく、audiobook.jpやことのは出版といった他社と提携して提供しているものです。

そのためか、配信数は非公表です。サイトで確認する限りは他のオーディオブックサービスに比べると作品数は少な目になっています。

Google Play ブックスは、お試し版も含めて無料で聴けるコンテンツが比較的多く、月額課金制をとっておらずに1冊から購入できます。

そのため、オーディオブックがどんなものか試してみたい人や、気に入ったオーディオブック・どうしてもほしいオーディオブックを何冊かほしいだけの人に向いています。

また、提携先とGoogle Play ブックスの価格を比較した場合に、なぜかGoogle Play ブックスで販売されているものの方が安いことが多いです。

Google Play ブックス
Google Play ブックス
無料
posted withアプリーチ

5位:LisBo

LisBo
料金形態 月額1,650円(税込)
聴き放題
配信数 約3,800冊
対応OS iOS
Android
パソコン
速度調節機能の有無 有:0.5倍~4倍

LisBoのおすすめポイント

  • 講演や法話、落語や漫談が充実
  • アプリをダウンロードする必要がない

新潮社の関連会社、株式会社ピコハウスが運営する「LisBo」の特徴は、講演・法話・落語・漫談といったコンテンツが充実している点です。これらの作品をたくさん聴きたいという人にはおすすめです。

小説やエンタメ本、自己啓発本などもあるにはありますが絶対数は多くなく、他社に比べるとベストセラー本がラインナップにあまりありません。

LisBoはスマホでもパソコンでも聴けます。スマホではアプリをダウンロードするのではなく、ブラウザ経由で聴きます。

ブラウザで聴くため、URLをブックマークしたり、アクセスするたびにログインしたりする必要があります。この点はやや面倒に感じるかもしれません。

メリットが多いオーディオブックを使ってみよう!

オーディオブックは「ながら聴き」ができるのが最大のメリットです。そして本の苦手な人でもすべての内容を把握できる点も大きなメリットといえます。

「本を読みたいが時間がない」「本の内容には興味はあるが、本を読むという行為自体が苦手」という人は、オーディオブックを試してみるとよいでしょう。

オーディオブックサービスは、迷ったらaudiobook.jpかAudibleがおすすめです。

この2つのサービスは最初に無料期間があります。無料期間内の退会であれば費用はかかりません。

ぜひオーディオブックで、新しいエンターテイメントを体験してみてください。

公開日時 : 2022年01月26日

二階堂卓也 ― ライター
二階堂卓也 ― ライター

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