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ドコモホームルーターhome 5Gの住所変更・引っ越し!電話で手続きする方法


「ドコモホームルーターは引越し先でも使えるの?」このような疑問を持っている方も多いでしょう。
ドコモホームルーターは、登録住所の変更手続きをすれば引越し先でも使えます。
この記事では、ドコモホームルーター「home 5G」の引越し手続き手順を具体的に解説します。
さらに住所変更にベストなタイミングや、手続きを忘れていた時の対処法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
【結論】ドコモhome 5Gは引越し先で使える

コンセントに挿すだけで利用できるドコモのホームルーター「home 5G」は、住所変更の手続きをするだけで引越し先でも使えます。
Webや電話などで手軽に手続きでき、料金は無料です。住所変更に伴う移転費用や、手数料などはかからないので安心でしょう。
引越しが多く、インターネット回線選びに困っている方にもピッタリなのが「home 5G」。
手続きにかかる時間はわずか5〜10分なので、「しばらく使えないのでは」と心配する必要もありません。
住所変更の手続きさえ理解しておけば、引越し先でもスムーズに使えます。
ドコモhome 5Gの住所変更・引っ越し方法

引越し先でドコモホームルーター「home 5G」を使用するには、登録住所変更の手続きが必要です。
手続きをせずに使うと利用停止や場合によっては回線解約になることがあるので、忘れずに住所変更を行いましょう。
引越し手続きにかかる時間は5〜10分ほどですぐに変更できます。
手続きの方法は「Web・電話・店舗」の3つの方法があります。実際の手順から手続きに必要なものまでチェックしていきましょう。
引越し前に手続きの手順を確認しておくと、引越し先でも焦ることなくスムーズに使えます。
Webで住所変更する方法
Webでhome 5Gの登録住所を変更する場合、My docomoで手続きします。
My docomoを利用すると、24時間いつでも手続きできるのでとても便利です。
My docomoで住所変更する方法
- My docomoのログイン画面を開く
- home 5G契約時のdアカウントIDでログイン
- 画面最上部メニューの「お手続き」をタップ
- 表示された検索窓口に「住所変更」と入力
- 「設定場所限定home 5G」が表示されるので【お手続きをする】をタップ
- 新たな設置先の郵便番号と住所を入力して完了
別のdアカウントでログインすると、home 5Gの住所変更などの手続きができないので注意しましょう。
住所の変更は即日反映されるので、新しい住所でもすぐに使えます。
変更が反映されると前の住所では使えなくなるので、引越し前に手続きしないよう注意しましょう。Webでの手続きなら準備する書類などがなく、かかる時間もわずか5〜10分です。
自宅や外出先など、どこにいてもできるので、まずはWebでの手続きをおすすめします。操作方法がわからない場合は、電話でオペレーターに相談してみるとよいでしょう。
電話で住所変更する方法
引越しによりhome 5Gの登録住所を電話で変更する場合、ドコモインフォメーションセンターに連絡します。
ドコモインフォメーションセンター
- ドコモ携帯から:151
- ドコモ以外の電話から:0120-800-000
- 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)
上記の電話番号にかけて音声案内が始まったら「6」を押して「引越しによるhome 5Gの住所変更」と伝えてください。
すると、担当のオペレーターに繋がり、詳しい案内を受けられます。
電話で住所変更を行う場合には、必要なものを事前に準備しておくと手続きがスムーズです。電話をかける前にチェックしておきましょう。
電話での住所変更に必要なもの
- home 5G契約時に登録した携帯電話番号
- ネットワーク暗証番号(契約時に指定された4桁の番号)
- 引越し先の住所
電話での住所変更ができるのはhome 5Gの契約者本人のみなので、家族や他の人が連絡しても手続きできません。
My docomoが電話よりもスムーズに手続きできるので、まずはWebで手続きしてみるのがおすすめです。
どうしても操作方法が分からない場合には、電話でオペレーターに確認しながら引越し手続きを進めましょう。
店舗で住所変更する方法
home 5Gの引越し手続きは、ドコモショップでも可能です。ドコモショップならどの店舗でも対応してくれるので、自宅付近の店舗を活用しましょう。
ですが、現在新型コロナウイルスの感染予防対策として、来店予約を推奨しています。引越し手続きをする際もドコモの来店予約をしたうえでショップを訪ねましょう。
必要なものが準備できていないと手続きしてもらえない場合があるので、忘れずにそろえてショップに向かいましょう。
店舗での引越し手続きに必要なもの
- home 5G契約時に登録した携帯電話番号
- home 5G契約者の本人確認書類(運転免許証など)
- 引越し先の住所
ショップ内は混雑が予想され、新型コロナウイルスの感染予防の観点からもあまりおすすめできません。
あまりにも店内が混雑していると、Webや電話での手続きを提案されることがあります。まずは店舗を訪問せずにできる方法を試してみましょう。
また、引越し手続きができるのはhome 5Gの契約者のみですのでご注意ください。
ドコモhome 5Gの住所変更・引越しのFAQ
ドコモホームルーター「home 5G」の引越しについて、よくある質問に回答していきます。
home 5Gの引越しで困っている方や、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
登録住所を変更できる回数は?
home 5Gの登録住所は、月に1回変更できます。
手続きは頻繁に変更できるわけではないので注意しましょう。ポケットWiFiのように、電車の移動中や外出先では利用できません。
引越し手続きの頻度は月に1回しかできないので、外出する度に住所を変更することはできません。持ち運んで使うことは不可能です。
持ち運ぶのは引越しの時だけにしましょう。
また、引越し手続きで住所を誤って登録すると、1ヵ月後まで変更できません。変更後の住所はしっかり確認し、Webや電話、店舗でも誤った住所を登録しないよう注意しましょう。
住所変更できないのはなぜ?
ドコモhome 5Gの住所変更ができない場合、契約者以外の方が手続きしていることが原因かもしれません。
電話で住所変更する場合、home 5Gの契約者しか手続きできません。そのため、契約者の方が電話できない場合は、Webから代理の方が手続きするのがおすすめです。
登録住所を変更は引越し前?引越し後?
住所変更の手続きは引越し完了後のhome 5Gを使い始める直前がおすすめです。
引越し前に手続きすると、前の住所では使えなくなるので注意しましょう。
手続きにかかる時間は、Webもしくは電話の場合5〜10分ほどです。引越し先で使う直前に手続きしても、待ち時間などはほとんどありません。
また、住所変更の予約機能などは用意されていないので注意しましょう。引越し予定日を事前に連絡すると、そのタイミングで住所が変更されるようなことはありません。
引越し完了後にWebや電話、店舗などで忘れず手続きするようにしましょう。
登録住所の変更を忘れるとどうなる?
登録住所の変更を忘れて引越し先の住所で使うと、利用停止になるので注意しましょう。
さらに登録住所以外の場所で使い続けると、強制的に回線解約になる場合があります。このような事態にならないために、登録住所の変更は忘れず行いましょう。
万が一手続きを忘れていた場合、引越し先で利用する前に手続きを済ませれば問題ありません。
手続き完了まではhome 5Gを使用しないように注意が必要です。
登録住所を変更せずに使ったことで利用停止になった場合、速やかにドコモインフォメーションセンターに連絡してください。
オペレーターに「引越しによる住所変更の手続き」と「利用停止の解除」を依頼すると、スムーズに手続きしてくれます。
強制的な回線解約になった場合はこのような対処はできないので、くれぐれも登録住所以外での利用は避けましょう。
ドコモhome 5Gの住所変更・引っ越し方法まとめ

コンセントに挿すだけで使えるドコモのホームルーター「home 5G」は、登録住所変更の手続きをすれば引越し先でもすぐに使えます。
手続きの方法は「Web・電話・店舗」の3つから選べます。新型コロナウイルス感染対策をふまえて非接触のWebや電話が推奨されています。
Webや電話だとわずか5〜10分ほどの時間で引越し先への住所変更ができ無料。転居費用や手数料などはかからないので安心です。
変更のタイミングは、引越し後のhome 5Gを使う直前がベスト。引越し前に手続きしてしまうと、前の住所で使えなくなるので早めの手続きはあまりおすすめできません。
さらに、住所変更ができるのは月に1回までです。引越し先の住所を誤って登録すると1ヵ月間は使えなくなるので、変更前に住所をしっかり確認し、間違えなく登録するようにしましょう。
工事不要でコンセントに挿すだけで使える「home 5G」は、引越しが多くてインターネット回線にお困りの方にぴったりです。ぜひ検討してみてください。
公開日時 : 2022年12月02日

田舎育ちのフリーライター。喫茶店と読書をこよなく愛し、至高の珈琲を追い求める旅はまだ始めたばかり。気になる匂いの喫茶店への寄り道が休日の日課。「まず入ってみる」がモットー。
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