Androidおすすめ

AQUOS sense6 レビュー|ベンチマーク・バッテリー・ゲーム・カメラ実機テストあり

11月11日ドコモより販売された5G対応スマートフォン「AQUOS sense6」の実機をレビュー。SIMフリーモデルやahamoでの購入・機種変更を検討している方もぜひ参考にしてみてください。
IIJmio AQUOS sense6 レビュー|ベンチマーク・バッテリー・ゲーム・カメラ実機テストあり

NTTドコモがシャープ製の5G対応スマートフォン「AQUOS sense6」が登場。発売日は、ドコモオンラインショップ限定カラーのブルーメタリックが4日、その他のカラーは11日に発売されました。

人気のsenseシリーズの5世代目に当たる本機は、同時期に発売されたzero6モデルの弟分に当たります。

4570mAhの大容量バッテリーを積みながら約156gと先代モデルから約20gの軽量化を実現。性能的にも価格的にも手に取りやすいスタンダードモデルながらシリーズ初の省エネIGZO OLED(有機EL)ディスプレイを搭載。

今回は、実機を用いて端末のレビューを行っていきます。本稿後半ではドコモにてキャンペーンやプログラムを活用し安く購入する方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、本稿の内容は動画でも解説しています。

サイズ・デザイン・カラー

まずは端末の外観の特徴から見ていきます。

サイズ・重量

本体のサイズ、及び重量は以下の通りとなっています。4570mAhの大容量バッテリーを積みながら先代モデルから約20gの軽量化と1mmの薄型化を実現しています。

AQUOS zero6においてはなんと約146gと驚くほどの軽さです。胸ポケットやカバンに入れて持ち運ぶのにもストレスがないでしょう。

▼約 W70 × H152 × D7.9 mm・重量 約152g

デザイン

この軽さを実現している理由の一つに本体がさらさらとしたアルミニウム素材でできていることが挙げられます。裏面、側面ともにサラサラと指紋がつきにくく、また傷がつきにくいのも特徴。

▼本体ディスプレイ上部はインカメラとスピーカーが内蔵されておりノッチは約0.5mmほど。

▼本体ディスプレイ下部は先代モデルからホームボタンが廃止され約0.8mmほど。

▼本体ベゼルは約0.3mmの黒縁で覆われていますが、視認性にはほとんど影響がありません。

▼本体側面はくの字に凹んでおり非常にグリップしやすい作りになっています。

▼右側面は音量変更ボタン、アシスタントキー、電源ボタンの順に配列されています。

アシスタントキーは、デフォルトでGoogleアシスタントキーに設定されていますが、ドコモmydaiz、エモパーのいずれかに割り当てることができます。

▼指紋認証はディスプレイ内に内蔵されています。

左側面には、手で開けられるタイプのSIMトレイが内蔵。microSDXCカードは最大1TB。

なお、SIMフリーモデルはnanoSIMとeSIMのデュアルSIM仕様ですが、ドコモ版はeSIM使用不可。SIMロックがかかっていないとはいえ、デュアルSIM非対応なのは残念なポイント。デュアルSIM運用を考えている場合は、SIMフリー版の購入がおすすめです。

▼本体下部にはUSB Type-Cの充電ケーブルとイヤフォンジャックが搭載されています。

カラー

今回レビューするのはライトカッパー。素材がアルミニウムということもあり、全体的に綺麗目なニュアンスを感じさせる仕上がりになっています。

※ブルーメタリックのドコモオンラインストア限定カラーについては、ご購入いただいた機種代金の1%相当を、新型コロナウイルス感染症対応等を行う日本赤十字社の活動資金として支援予定とのこと。

【ドコモ】詳細はこちら

\新キャンペーン続々登場!/

端末スペック・バッテリー

本機のスペックを比較します。

AQUOS sense5GAQUOS sense6AQUOS zero6
SoCSnapdragon 690 5GSnapdragon 690 5GSnapdragon 750 5G
RAM/ROM 4GB/64GB4GB/64GB8GB/128GB

SoCはと先代モデル(AQUOS sense5G)同じくエントリー向け最高峰プロセッサ、クアルコム製のSnapdragon 690 5Gを搭載しています。

Antutuベンチマークスコア

AQUOS zero6がミドルレンジ向けハイエンドクアルコム製のSnapdragon 750 5Gを搭載しています。RAMはAQUOS zero 6が8GB、ROMも128GBと2倍の容量を積んでいます。実際のベンチマークスコアを「Antutuベンチマーク」アプリで計測した結果は総合スコアは312555点。

各利用シーンを想定した動作テストを同時期に発売されたハイスペックモデルXperia 5 Ⅲと比較しました。このように比べると、Xperia 5 Ⅲの方が全体的にサクサクと軽やかに動く感じはしますが、比べない限りにおいては日常使いであれば問題なく使えると感じました。

バッテリー

バッテリーは大容量の4,570mAh。表示内容や操作に応じて消費電力を抑えるアイドリングストップ機能、またバッテリー本体の劣化を抑えるためのインテリジェントチャージに対応。(※このとき、インテリチェンとチャージ設定の「最大充電量を変更」をONにする必要があります。)

通常2~3年と言われるリチウム電池ですが3年後も安心して使える仕様になっています。

比較端末※1 AQUOS sense6Xperia 5 ⅢiPhone 13 Pro
YouTube30分間の再生※293⇨90(- 3%)96⇨92(- 4%)100⇨96(- 4%)
ビデオ撮影 30分間 57⇨ 47(- 10%)64⇨ 55(- 11%)68⇨ 51(- 17%)
動画の書き出し 10分間 ※343⇨ 36(- 7%)53⇨ 45(- 8%)51⇨ 44(- 7%)

※1 いずれも新品のためバッテリー状態は100%
※2 画面の明るさを最大に設定
※2 YouTubeの解像度は最高画質に設定
※3 AndroidはCapCutを使用・iPhoneはiMovieを使用

周波数帯・バンド数

通信規格は最新の5Gに対応、周波数帯はn77 / n78 / n79に対応しているため全キャリアの5G回線を使うことはできます(※別途契約は必要です。)。ただし、WiFi 6には非対応となっているため注意しましょう。

ユーザビリティ

防水性能はIPX5/IPX8、防塵性能IP6Xに対応。

生体認証は指紋認証と顔認証の両方に対応。マスク着用時に便利なのが、ディスプレイ内に内蔵されている指紋認証。さらに、指紋認証の長押し、一度振り、二度振りでよく使うアプリを割り当てることができます。キャッシュレス決済アプリなどを割り当てておくと便利ですね。

おサイフケータイはNFCに対応、Felicaには非対応。

AQUOSならではの便利な機能が多くありますが、中でも「Payトリガー」は、画面ロック解除時に指紋センサーを長押しすることで、自分で指定したアプリを簡単に起動できる便利な機能です。スマホ決済アプリを設定しておくと、レジで素早く会計できます。

【ドコモ】詳細はこちら

ディスプレイ

ディスプレイは、約6.1インチ、解像度はフルHD+(1,080 × 2,432)に対応。IGZO OLED(オーレッド)搭載で、10億色の色域を表現でき、リッチカラーテクノロジーモバイルと合わさることでなめらかなグラデーションやシャープで解像感のある描画が可能。

さらに、リフレッシュレートは、120HzでウェブやSNS閲覧時は滑らかで機敏な表示・スクロール体験が可能です。

画面の色域や明るさを検証するために、iPhone 13 ProとHDRコンテンツの表示具合を比較しています。同じ2021年発売のiPhone 13 Proは同じくピーク時の最大輝度が1300ニトです。

画面の明るさ自体は、ハイスペックの端末と比べても負けていません。一方、全体的な色域が濃くiPhoneやXperiaと比べても発色が少々異なっています。これは、動画視聴時だけではなくディスプレイ自体がそのような発色となっており、他のアプリ使用時などもその影響がでます。

なので、例えばInstagramなどで写真を見ていると実際の色と異なって見えます。色によって何か商品や行き先を選択する際は、注意した方がよさそうです。

【ドコモ】詳細はこちら

オーディオ・スピーカー

AQUOS zero6はステレオスピーカーを搭載していますが、本機はモノラルスピーカーを採用しています。

こちらもステレオスピーカー搭載のiPhone 13 Proや音楽再生にこだわりを持つXperia 5 Ⅲといったハイエンドモデルと比べてしまうと性能の低さを感じざるをえません。

音楽再生にこだわりたい方には本機は不向きといえそうです。一方、通常の動画再生などにおいては問題なく使えますので、この点は安心してください。

【ドコモ】詳細はこちら

\ワイモバイルでスマホをもっとお得に!/

レンズ・カメラ

AQUOS sense6のアウトカメラのレンズ構成はAQUOS zero6と同じです。

AQUOS sense6AQUOS zero6
広角レンズ約800万画素F値2.4
標準レンズ約4,800万画素F値1.8
望遠レンズ約800万画素F値2.4
インカメラ約800万画素F値 2.0約1,630万画素F値2.3

本機のカメラの特徴としてはAQUOS R6のカメラ画質技術を応用した「ProPix3」を搭載することで、ノイズや白とび、黒つぶれの少ない写真を撮影できるとのこと。さらに、AIモードをオンにしておくと自動で、「人」「犬」「猫」「料理」「花」「夕景」「夜景」「花火」「QRコード」「白板/黒板」を認識します。

▼実際に、AIオートで撮影した料理写真。iPhone 12 Proで撮影したものと比べると、全体的に料理が美味しそうに色調が補正されていることがわかります。また、背景がしっかりボケているので、料理全体の存在感がグッと増しています。

▼超広角撮影は0.7倍まで引き伸ばしが可能。全体的に明るい写真が撮影できています。歪みなどもありません。

▼望遠は最大16倍まで可能ですが、やはり暗所ということもあり、解像度はハイスペックモデルの2機種に比べて悪化しています。

▼背景ボケの強度は0~10の11段階で調整が可能です。ポートレート撮影は他のスペックが高い端末と比較してもしっかり背景ボケが効いています。ただし、通常の写真撮影時に比べポートレートモードは、ピントが手前の被写体に合いにくく、被写体がボケたり、背景にピントが合ってしまったり、輪郭を捉える技術は少し弱いかなといった印象でした。

▼ビデオ撮影時はHDR撮影が可能ですが、ハイスペックモデルの2機種にくらべて色が若干薄め、手ぶれ補正もやはり弱く、正直、性能はそこまで高くないと感じました。ただ日常使いや思い出を残すことを目的とする撮影には十分と言えるでしょう。

詳細は動画でも紹介しています。

その他、動画撮影時はAIが被写体を認識して、写真を自動で撮影「AIライブシャッター」、動画再生時にAIが認識した被写体(人/犬/猫)を画面内に留めながら、自動ズームする「フォーカス再生」などの機能も搭載しています。

【ドコモ】詳細はこちら

本体価格・キャンペーン

本体価格は57,024円(税込)で、ドコモの残価設定プログラム「いつでもカエドキプログラム」適用後23ヶ月目に本プログラムを利用すれば実質36,559円(税込)で購入が可能です。

キャンペーン詳細

いつでもカエドキプログラム 出典:NTTドコモ

いわゆる残価設定型のプログラムです。予め一部の代金を差し引いた額をご自身で設定した規定の回数で分割払いし、決められた月にドコモに端末を返却すると、通常よりも安い価格端末の購入が可能になります。

また、本プログラムの特徴として、一つに返却のタイミングが23ヶ月目よりも早い場合に、各月の分割代金から規定の代金を割り引くことができる「早期利用特典」があります。

対してドコモに端末を返却しなかった場合には、自動的に残価が24回に再分割されますので、その後も所定の額を払えば端末を持ち続けることもできます。

いつでもカエドキプログラムが適用されるには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • プログラム対象機種を購入すること
  • dポイントクラブに加入していること
  • 対象機種を残価設定型24回払いで購入すると同時にプログラムに加入すること
  • 端末返却時に未払金がないこと
  • 返却端末に故障や水濡れ、破損、改造などがなく正常に動作することを確認できること
  • 郵送での返却は利用申し込みの翌月末までに端末を郵送し到着させること

査定基準を満たしていない場合22,000円(税込)の故障時利用料を支払う必要がありますのでご注意ください。

従来「スマホおかえしプログラム」は、残りの機種代金を免除してもらう際に必ずドコモで機種変更する必要がありました。しかし、いつでもカエドキプログラムはこの条件が撤廃され利用しやすくなっている点は、利点と言えるでしょう。

ahamoでAQUOS sense6を購入する方法

2021年5月19日からドコモオンラインショップがahamo契約者の機種変更に対応しました。ahamo現会員もAQUOS sense6の購入が可能です。

機種変更の手順は他のプランと同様で、ドコモオンラインショップから購入したいスマホを選択し「機種変更」のメニューをクリックして手続きを進めます。

ドコモで機種変更する方法はこちらの記事で紹介しています。

【ドコモ】詳細はこちら

日常のスマホをよりリッチに快適に

以上、AQUOS sense6の端末詳細をお伝えしてきました。

Payトリガーを使用して速やかに電子決済ができたりと日常使いに不便のないことはもちろんですが。

ディスプレイの性能がアップしている点や端末が軽くなっていたりと、毎日使うものだからこそ、細部まで使いやすさへのこだわりが見受けられる端末だと感じました。

【ドコモ】詳細はこちら

\あなたに合った回線がわかる/
インターネット光回線電話相談

公開日時 : 2021年11月30日

abe ― ライター
abe ― ライター

最近、ようやく格安SIMスマホ契約しました! 月々6,000円浮くので、浮いたお金の使い道をあれこれ考える時間が至福です。趣味はカフェとVOD鑑賞で、個人的おすすめはNetflixです。