[2023年]ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6社比較!MVNOの乗り換え手順も

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えで、LINEMOやワイモバイルがいいのか、別の事業者がいいのか、料金や速度、キャンペーンなどを比較しおすすめの契約先をまとめました。選び方やメリット・デメリット、乗り換え手順も紹介します。
[2023年]ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6社比較!MVNOの乗り換え手順も

ソフトバンクユーザーならドコモやauなどの他キャリアに乗り換えるよりも、ソフトバンク回線を利用している格安SIMに乗り換えたほうがスムーズに手続きできます。

そこで今回は、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMを紹介します。月額料金や通信速度、キャンペーンを比較して、特におすすめのものを詳しくまとめました。

格安SIMの選び方や乗り換える際の注意点もありますので、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンク回線の格安SIM(MVNO)おすすめ6社

ソフトバンク回線の格安SIM(MVNO)おすすめ6社を一覧にまとめました。

ここで比較するのは、ソフトバンクの格安プランである「LINEMO」やサブブランドである「ワイモバイル」などです。

また、ソフトバンク回線を取り扱っているMVNO事業者も多数あるので、それぞれの特徴を確認していきましょう。

(税込) ワイモバイル LINEMO nuroモバイル mineo QTモバイル b-mobile
月額料金 2,178円
〜4,158円
990円
2,728円
792円
〜1,485円
990円
〜2,200円
1,870円
〜7,810円
1,089円
〜5,269円
月額料金割引 2回線目以降
-1,188円/月
ミニプラン
6ヶ月還元
-990円相当/月
※ソフトバンクから乗換は対象外
6ヶ月間割引
-330円/月
6ヶ月間割引
-616円/月
下り平均速度 56.64Mbps 67.19Mbps 28.95Mbps 69.82Mbps
主なキャンペーン ・1円スマホ

・新どこでももらえる特典

・SIMトク!キャンペーン
・最大10,000円相当のPayPayポイント還元

・通話オプション割引キャンペーン
・利用開始月0円

・半年間月額料金半額

・キャッシュバック最大5,000円
・端末価格最大15,400円割引

・マイピタデュアルタイプ契約で3ヶ月間1,188円割引
データ+通話コースと端末セット購入で20,000円キャッシュバック
公式サイト 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
下り平均速度参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

※QTモバイルとb-mobileはソフトバンク回線のみの計測がないため記載なし。

※こちらで紹介した数値は、あくまで一個人またはユーザーから寄せられた実測値をもとに平均値を出したものです。

※通信速度は、お住いの地域や環境、または接続環境によって変動しますのであくまで参考値としてお受け取りください。

ワイモバイル

ワイモバイル 出典:ワイモバイル
  • 格安SIMの中では通信速度が速く安定している
  • 実店舗でのサポートが受けられる

ソフトバンクのサブブランドという位置付けで、ソフトバンクと同じ回線でサービスを提供しています。

また、店舗を持っていない格安SIMが多い中、ワイモバイルでは全国2,400以上の実店舗が存在します。契約後にトラブルがあった場合や料金プランを変更したい場合など、店舗でスタッフに相談できます。

料金プランは容量に応じた3種類とシンプルなため、月の利用容量に合わせて最適なプランを見つけやすいでしょう。

シンプルMとシンプルLでは、データ容量超過後も最大1Mbpsの速度で通信可能です。

また、ワイモバイルは家族割引に対応しています。家族で複数契約すると2回線目以降、料金が1,188円割引になります。

プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL
データ通信容量 3GB 15GB 25GB
月額料金(税込) 2,178円 3,278円 4,158円
割引後
月額料金(税込)(※)
990円 2,090円 2,970円
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※家族割引サービス適用時

ソフトバンク端末はiPhone 6s以降のすべての機種が対応しています。SIMフリー端末はiPhone 5sのすべての端末が利用可能です。

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キャンペーン内容を見る

ワイモバイルオンラインストア 決算セール

  • 期間:~2023年3月29日 9:59
  • 特典:対象機種を特別価格で販売
  • 条件:他社からの乗り換えでシンプルM/Lを契約する

オンラインストア限定のキャンペーンです。他社からの乗り換えの際に、対象機種を特別価格で購入できます

対象機種と価格は以下の通りです。

(税込) 通常価格 特別価格
OPPO Reno7 A 37,800円 4,980円
※一括払いのみ
Xperia Ace III 31,680円 3,980円

シンプルMまたはシンプルLを契約する場合に、特典が適用されます。ワイモバイルでAndroidスマホを安く入手したい方は、ぜひ決算セールを利用してみてください。

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親子でダブルにおトク

  • 期間:2023年1月27日~終了日未定
  • 特典:「ワイモバ親子割」と「PayPayポイントプレゼントキャンペーン」が適用される
  • 条件
    ワイモバ親子割:5~18歳の家族と一緒にシンプルM/Lを利用する
    PayPayポイントプレゼントキャンペーン:
    (1)新規契約または他社からの乗り換えでシンプルM/Lを契約する
    (2)対象機種を購入する
    (3)5~18歳の方を利用者登録する

5~18歳の家族と一緒にワイモバイルを利用すると、2つのキャンペーンが適用されます。

ワイモバ親子割は、最大13ヵ月間、5~18歳の方の基本料金が1,100円(税込)割引されるサービスです。家族割引も利用でき、2台目以降の料金が永年1,188円(税込)安くなります

ワイモバ親子割はシンプルM/Lのみが対象です、しかし、家族割引はシンプルSにも適用されます。

PayPayポイントプレゼントキャンペーンは、最大10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンです。対象機種を購入し、使用者として5~18歳の方を登録すると適用されます。

対象機種と付与ポイントは以下の通りです。

機種名 新規契約 他社からの乗り換え
OPPO Reno7 A 10,000ポイント
Xperia Ace III 10,000ポイント 2,000ポイント
AQUOS wish2 10,000ポイント 2,000ポイント

OPPO Reno7 Aのみ、他社からの乗り換えは対象外です。新規契約の場合は10,000円相当、他社からの乗り換えの場合は2,000円相当のポイントが付与されます

家族でお得にスマホを利用したい方におすすめの特典です。

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SIMカード/eSIM契約でPayPayポイントプレゼント

  • 期間:2023年3月1日~終了日未定
  • 特典:最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
  • 条件:
    (1)新規またはMNPでシンプルM/Lを契約する
    (2)契約後にPayPayを利用する

ワイモバイルのSIMを契約すると、PayPayポイントがもらえます。契約方法やプランごとの付与ポイントは、以下の通りです。

シンプルS シンプルM シンプルL
新規契約 6,000ポイント
※5~18歳の方のみ10,000ポイント
6,000ポイント
※5~18歳の方のみ10,000ポイント
他社からの乗り換え 3,000ポイント 10,000ポイント 10,000ポイント

さらに、開通日から2ヵ月後の月は、PayPayの還元率が最大20%になります。50,000円分以上の買い物をすると、最大10,000ポイントの獲得が可能です。

なお、還元率アップはシンプルM/Lを選択した場合のみ適用されます。

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LINEMO

LINEMO
  • 月額料金が安い
  • 通信速度が速くて安定している
  • 2プランのみでわかりやすい

LINEMOは、ソフトバンクの格安プランです。ソフトバンクにあるプランの1つという位置付けですので、ソフトバンクから回線を借りるMVNOではありません。

ソフトバンクの自社回線でサービスを提供しており、MVNOに比べて安定した高速通信が利用できます。

3GBと20GBの2つのプランで、格安SIMに乗り換えたことのない初心者の方におすすめです。

(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるだけで最大約65,000円/年ほど安く利用できるので、乗り換えを検討してみましょう!

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ミニプラン最大6ヵ月間実質無料キャンペーン

  • 期間:2022年5月20日(金)~ 終了日未定
  • 特典:ミニプランが最大6ヵ月間無料
  • 条件:
    (1)ミニプランに新しい番号または他社からの乗り換えで申し込む
    (2)LINEMOの利用を開始

LINEMOでは、ミニプランが最大6ヵ月間実質無料になるキャンペーンを期間限定で実施中です!

ミニプランを新しい電話番号で契約もしくは他社から乗り換えると、PayPayポイント990円相当が6ヵ月間毎月プレゼントされます。

ミニプランは月額990円(税込)なので、6ヵ月実質無料で使える計算です。

キャンペーン開始に伴い、LINEMOの申し込み件数が爆増しているとのニュースもあるため、乗り換えを検討している方は試してみてはいかがでしょうか?

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他社からの乗り換えで10,000円相当プレゼント

  • 期間:2021年6月5日~終了日未定
  • 特典:PayPayポイント最大10,000円相当プレゼント
  • 条件:スマホプランに新しい番号または他社からの乗り換えで申し込む

LINEMOでは、20GBのスマホプランに申し込むとPayPayポイントが最大10,000円相当もらえるキャンペーンを実施中です。

特典内容は、契約方法によって異なります。他社からの乗り換えはPayPayポイント10,000円相当、新しい番号で契約する場合は3,000円相当です。

なお、申し込みから4か月後までスマホプランを継続利用していることが条件となっています。ミニプランにプラン変更する場合は、対象外となるので注意しましょう。

LINEMOに乗り換えを検討している方はお得に契約できるチャンスなので、ぜひこの機会に申し込んでみてください。

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nuroモバイル

出典:nuroモバイル
  • 解約金・MNP転出手数料・利用開始月の月額基本料金:0円
  • データ容量は繰越可能・家族や友人間でプレゼントも可能

nuroモバイルはソニーグループの事業者で、マルチ回線に対応しています。ソフトバンク回線は「バリュープラス」プランが利用できます。

余ったデータは翌月繰越ができ、パケットギフトで余ったデータを家族や友人にプレゼントしたり、足りないときはシェアしてもらえます。

プラン名 VSプラン VMプラン VLプラン
データ容量 3GB 5GB 10GB
音声通話付きSIM 792円(税込) 990円(税込) 1,485円(税込)
データ通信
+
SIM
792円(税込) 990円(税込) 1,485円(税込)
データ通信 627円(税込) 825円(税込) 1,320円(税込)

バリュープラスのVM、VLプランは3ヶ月ごとにデータ容量のプレゼントもあります。

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mineo

mineo 出典:mineo
  • データ容量・速度からプランが選べる
  • mineo独自のサービスが豊富

mineoの「マイピタ」プランは、1GBから20GBまで自分に合ったデータ容量が選べます。

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

データ容量を使い切っても、mineoユーザーからパケットをもらえる無料で使える助け合いのサービス「フリータンク」など独自のサービスも展開しています。

また、もう1つのプラン「マイそく」では最大通信速度でプランが選べます

速度 デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
ライト
最大300kbps
660円 660円
スタンダード
最大1.5Mbps
990円 990円
プレミアム
最大3Mbps
2,200円 2,200円

マイそくはデータ容量を気にせずに利用できます。

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かけ放題キャンペーン

  • 期間:2022年3月1日~2023年3月31日
  • 特典:かけ放題オプションの月額料金から1年間割引
  • 条件:期間中に10分かけ放題・無制限かけ放題を新たに申し込む

mineoでは、月額550円(税込)の10分かけ放題と月額1,210円(税込)の時間無制限かけ放題を提供しています。こちらは、かけ放題オプションの月額料金から1年間割引されるキャンペーンです。

割引額は10分かけ放題が110円(税込)、時間無制限が220円(税込)となっています。さらに今なら、初月の料金が無料になる特典も適用されるのでお得です。

10分かけ放題 時間無制限かけ放題
割引前
月額料金(税込)
550円 1,210円
割引額(税込) 110円 220円
割引後
月額料金(税込)
440円 990円

かけ放題オプションをお得に利用できるチャンスなので、電話をよくかける方はこの機会を見逃さないようにしましょう。

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端末価格割引キャンペーン

  • 期間:2023年2月1日(水)~2023年3月31日(金)
  • 特典:対象端末の割引
  • 条件:
    1.デュアルタイプで申し込み+対象端末を一括支払いで購入
    2.対象端末を一括支払いで購入された方
    3.デュアルタイプへの契約変更と同時に対象端末を一括支払いで購入

mineoでは、対象の端末が最大15,400円(税込)割引になる端末価格割引キャンペーンが実施されています。

対象の端末は、iPhoneからAndroidの人気機種まで約20種類とバリエーションは豊富です。

すでにmineoを利用している方も新規で申し込みをする方も対象のため、お得にスマホを手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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マイピタ割引キャンペーン

マイピタ割引キャンペーン
  • 期間:2023年2月1日(水)~2023年5月31日(水)
  • 特典:4ヵ月間1,188円(税込)割引
  • 条件:
    1.デュアルタイプのマイピタに申し込み
    2.シングルタイプのマイピタ利用開始後にデュアルタイプのマイピタに契約変更の申し込み
    3.デュアルタイプのマイピタに契約変更の申し込み

mineoでは、月額基本料金が3ヶ月間1,188円割引になる「マイピタ割引キャンペーン」が実施されています。

データ容量に関係なく、一律で1,188円(税込)割引になるため、1GBであれば110円(税込)/月で利用できます。

キャンペーン適用後の金額は以下の通りです。

基本データ容量 月額料金(税込) キャンペーン適用
(3カ月間)
1GB 1,298円 110円
5GB 1,518円 330円
10GB 1,958円 770円
20GB 2,178円 990円

新規申込みの方のみならず、現在mineoを利用している方も対象で、3ヶ月間大幅な割引が適用されるお得なキャンペーンのため、ぜひチェックしてみてください。

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カケホ割

  • 期間:2023年2月1日~2023年5月31日
  • 特典:かけ放題サービスの料金を4ヵ月間割引
  • 条件:かけ放題サービスに加入する

かけ放題サービスをお得に利用できるキャンペーンです。4ヵ月間、月額料金が440円(税込)安くなります

かけ放題キャンペーンとの併用で、「10分かけ放題」は4ヵ月目まで月額料金が無料です。ただし、通話時間が10分を超えた場合、超過分の通話料がかかります。

「時間無制限かけ放題」は、4ヵ月間550円(税込)で利用可能です。初回申し込みの場合は、初月無料キャンペーンも適用され、初月のみ無料で利用できます。

なお、特典が適用されるのは1回線あたり1回のみです。通話の機会が多い方は、期間中の加入を検討してみてください。

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【mineo×iPhone格安SIM通信】事務手数料無料キャンペーン

  • 期間:2022年7月1日~終了日未定
  • 特典:通常3,300円(税込)の事務手数料が無料
  • 条件:当サイトからキャンペーン専用ページから新規で申し込むこと

当サイトからmineoに新規申し込みをする方限定で、通常3,300円(税込)の契約事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。

条件は、こちらのサイトからmineoのプランに申し込むだけ。対象プランは、デュアルタイプ・シングルタイプ・マイそくです。なお、お試し200MBコースおよびマイそくスーパーライトは対象外となるので注意しましょう。

また、キャンペーンを利用する際は、以下の注意事項を確認してください。

注意事項
  • キャンペーン専用ページから申し込む場合に限り適用される
  • キャンペーンの適用は、申し込み後の契約内容通知書をもってお知らせされる
  • 法人名義の場合は適用対象外
  • お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外

格安SIM契約時の初期費用が気になる方は、お得に申し込めるこの機会を見逃さないようにしましょう。

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QTモバイル

  • 九州電力を利用していると毎月110円(税込)の割引
  • セット購入できる端末が豊富

QTモバイルは九州電力グループが運営する格安SIMで、低容量の1GBから大容量の30GBまで幅広い料金プランが用意されています。

ソフトバンク回線
(税込)
データ+通話
コース
データコース
1GB 1,870円 880円
3GB 1,980円 990円
6GB 2,750円 1,705円
10GB 3,850円 2,805円
20GB 5,610円 4,620円
30GB 7,810円 6,820円

九州電力の電気を利用している場合、QTモバイルの月額料金が110円(税込)/月割引になる「九電グループまとめてあんしん割」が適用されます。

また、QTモバイルではiPhone 14シリーズを含むiPhone端末やAQUOS・HUAWEI・OPPOシリーズの端末の取り扱いも豊富です。

【QTモバイル公式】詳細はこちら

b-mobile

出典:b-mobile
  • データ量の使いすぎ防止機能付き
  • 2GB以降は1GBあたり220円(税込)ずつ加算

b-mobileは日本通信株式会社が運営しています。最低利用期間・解約金がなく、990JUST FITでは1GBが1,089円(税込)~最大20GBの5,269円(税込)まで利用可能です。

容量 月額料金(税込)
1GB 1,089円
1GBごと追加 220円
最大20GBまで ~5,269円

220円(税込)で1GBごとに容量が追加でき、利用したデータ量の料金を支払います。

5GBからは1GBずつデータ利用量の上限を決められるので、使いすぎることがありません。

【b-mobile公式】詳細はこちら

ソフトバンク回線の格安SIM(MVNO)6社を比較!

値段や速さ、お得さなど、目的ごとにおすすめの格安SIMを見ていきましょう。

料金が安いソフトバンク回線の格安SIM

月額料金が安くておすすめの格安SIMを紹介します。

月額料金はデータ容量によってことなりますので、自分にあったデータ容量のプランを選びましょう。

【通話+データ】音声通話対応プラン

(税込) ワイモバイル LINEMO nuroモバイル mineo QTモバイル b-mobile
1GB 1,298円 1,870円 1,089円
3GB 2,178円 990円 792円 1,980円 1,529円
5GB 990円 1,518円 1,969円
6GB 2,750円 2,189円
10GB 1,485円 1,958円 3,850円 3,069円
15GB 3,278円 4,169円
20GB 2,728円 2,699円 2,178円 5,610円 5,269円
25GB 4,158円
30GB 7,810円
公式サイト 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

通信速度の安定なども考慮するとワイモバイルは少し高めですが、コスパはよいと考えられます。また、家族割で2回線目以降が月額料金から1,188円(税込)割引されるのも大きなポイントです。

料金を重視するなら、10GB以内はnuroモバイルまたはb-mobile10GB~20GBはmineoがお得に利用できます。

【データのみ】データ通信プランの料金

(税込) ワイモバイル LINEMO nuroモバイル mineo QTモバイル b-mobile
1GB 880円 880円 528円
3GB (2,178円) (990円) 627円 990円 935円
5GB 825円 1,265円
6GB 1,705円 1,595円
10GB 1,320円 1,705円 2,805円 2,409円
15GB (3,278円) 3,608円
20GB (2,728円) 1,925円 4,620円
25GB (4,158円)
30GB 6,820円
無制限 660円~2,200円
公式サイト 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

※LINEMOとワイモバイルはデータ通信専用SIMがないため、音声通話対応プランの料金を記載しています。

b-mobileは1GBごとの従量制プランです。月ごとに利用するデータ量が変わりやすい人にはおすすめです。

mineoは速度によって料金が変わる、データ無制限プランがあります。

安さで選ぶなら「nuroモバイル」

出典:nuroモバイル

音声通話対応プラン、データ通信プランから総合的に考えると、nuroモバイルがおすすめです。

プラン名 VSプラン VMプラン VLプラン
データ容量 3GB 5GB 10GB
音声通話付きSIM 792円(税込) 990円(税込) 1,485円(税込)
データ通信
+
SIM
792円(税込) 990円(税込) 1,485円(税込)
データ通信 627円(税込) 825円(税込) 1,320円(税込)

nuroモバイルではキャンペーンを実施しており、利用開始月は月額料金が0円、その後6ヶ月間は半額になります。

また、VS、VMプランは3,000円、VLプランは5,000円のキャッシュバックもあり、大変お得です。

※本記事で紹介したキャンペーン(またはキャッシュバック)の内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず公式ページで確認するようにしてください。

【nuro mobile公式】詳細はこちら

速度が速いソフトバンク回線の格安SIM

速度が遅いイメージがある格安SIMですが、すべてが遅いわけではありません。

ソフトバンク回線の中で、速度が速い格安SIMを紹介します。

サービス名 下り平均速度
mineo 71.28Mbps
LINEMO 67.19Mbps
ワイモバイル 54.66Mbps
nuroモバイル 28.95Mbps
QTモバイル
b-mobile
下り平均速度参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

※QTモバイルとb-mobileはソフトバンク回線のみの計測がないため記載なし。

※こちらで紹介した数値は、あくまで一個人またはユーザーから寄せられた実測値をもとに平均値を出したものです。

※通信速度は、お住いの地域や環境、または接続環境によって変動しますのであくまで参考値としてお受け取りください。

通信速度を比較すると、最も速いソフトバンク回線の格安SIMはmineoでした。

次に速いLINEMOワイモバイルはソフトバンクの格安プランやサブブランドなので、速度だけでなく安定した通信もポイントです。

速度重視で選ぶなら「mineo」

mineo 出典:mineo
  • 3回線でソフトバンク回線が最速
  • 時間帯別の通信速度状況確認できる

ソフトバンク回線の格安SIMで速度重視で選ぶなら、「mineo」がおすすめです。

mineoではソフトバンク・ドコモ・auの回線から選ぶことができ、選ぶ回線ごとに速度が異なります。3社の速度比較は以下の通りです。

回線 平均速度
ソフトバンク 71.28Mbps
ドコモ 40.2Mbps
au 33.83Mbps
下り平均速度参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

3社で最も速い速度が出ていたのがソフトバンク回線でした。

下り速度の平均が71.28Mbpsで、SNSや動画の視聴を快適に楽しめる速度と言えます。

ただし、MVNO事業者はキャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、混雑する時間帯には速度が遅くなる場合があります。

マイネオでは、時間帯別の通信速度状況(マイネ王)を公開しているので、自分がメインで使う時間帯の状況を見ておきましょう。

mineoの料金プランはこちら
データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円


【mineo公式】詳細はこちら

速度と安定性で選ぶなら「LINEMO」

LINEMO

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用料金プランで、ソフトバンクの高品質な通信回線を利用できます。

格安SIMでは速度が遅くなりがちな昼の時間帯の回線速度も速く、下り平均46.92Mbpsでした。

夜間は下り平均42.98Mbpsとやや速度が落ちますが、1日の平均値は67.19Mbpsと高水準です。

ソフトバンク回線の格安SIMの中で速さを重視して選びたい人はLINEMOを選びましょう。

時間帯 下り平均速度 上り平均速度
55.67Mbps 12.21Mbps
46.92Mbps 14.4Mbps
夕方 55.04Mbps 16.66Mbps
42.98Mbps 15.41Mbps
深夜 53.29Mbps 14.02Mbps
平均速度参照:みんなのネット回線速度(みんそく)
LINEMOの料金プランはこちら
(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps
 

【LINEMO公式】詳細はこちら

キャンペーンでお得なソフトバンクの格安SIM

安さが魅力の格安SIMですが、月額料金がさらに安くなる割引キャンペーンや格安SIMをお得に買える場合があります。

サービス名 主なキャンペーン
ワイモバイル ・1円スマホ

・新どこでももらえる特典

・SIMトク!キャンペーン

詳細はこちら
LINEMO ・最大10,000円相当のPayPayポイント還元

・通話オプション割引キャンペーン

詳細はこちら
nuroモバイル ・利用開始月0円

・半年間月額料金半額

・キャッシュバック最大5,000円

詳細はこちら
mineo ・端末価格最大15,400円割引

・マイピタデュアルタイプ契約で3ヶ月間1,188円割引

詳細はこちら
QTモバイル データ+通話コースと端末セット購入で20,000円キャッシュバック

詳細はこちら
b-mobile

詳細はこちら

自分がキャンペーンの対象かどうか確認して、利用できるキャンペーンは活用しましょう。

お得さで選ぶなら「ワイモバイル」

ワイモバイル 出典:ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンク回線の格安SIMの中でも、特にキャンペーンや割引が豊富です。

  • 家族割・セット割で月額料金が安くなる
  • 1円スマホあり!端末が最大32,820円割引
  • ポイント還元キャンペーン実施中
プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL
データ通信容量 3GB 15GB 25GB
月額料金(税込) 2,178円 3,278円 4,158円
割引後
月額料金(税込)(※)
990円 2,090円 2,970円
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※家族割引サービス適用時

家族にワイモバイルユーザーがいる方やソフトバンク光/エアーを使っている方は、月額料金が1,188円割引になります。

また、シンプルMまたはシンプルLプランに、新規申込みか他社からの乗り換えでスマホ本体を割引価格で購入可能です。

他社回線から乗り換えなら最大32,820円の割引になります。一括1円の格安スマホもありますので、スマホの買い替え費用を抑えたい人はぜひ利用しましょう。

なお、ソフトバンク/LINEMO/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外ですので、ご注意ください。

さらにPayPayポイント還元があるキャンペーンを実施しています。料金の割引や端末割引とあわせて、ますますお得になるかもしれませんので、チェックしておきましょう。

PayPayポイント還元キャンペーン
  • 新どこでももらえる特典:最大3,000円相当ポイントバック
  • SIMトク!キャンペーン:最大10,000円ポイントバック

※本記事で紹介したキャンペーン(またはキャッシュバック)の内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず公式ページで確認するようにしてください。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

ソフトバンク回線の格安SIMの選び方

せっかく格安SIMに乗り換えるなら、失敗したくないでしょう。今回は、格安SIMを選ぶ方法を3つ紹介します。

  • データ容量別の月額料金で選ぶ
  • 通信速度の速さで選ぶ
  • キャンペーンのお得さで選ぶ

選び方1. データ容量別の月額料金で選ぶ

格安SIMは基本的に、通話ができる音声通話SIMとネット利用のみのデータ通信SIMから選べます。

キャリアのように通話やSMS、データ通信を利用するなら、音声通話SIMを選んでください。

なお、電話番号を使った通話ができない分、データ通信SIMは割安な料金で利用可能です。

音声通話SIM・データ通信SIMともに1GB単位で料金が設定されているので、自分にあったプランを選びましょう。

選び方2. 通信速度の速さで選ぶ

格安SIMを選ぶ際、気になるのが「通信速度」ではないでしょうか。

どんなに料金が安くても、速度が遅いとストレスになりますし、繋がらなければ使い物になりません。そのため、速度の速さが重要です。

格安SIM事業者はキャリアから回線を借りており、契約数の増加に伴って割り当てられる通信量も異なります。

計測するタイミングによって変化しますが、「みんなのネット回線速度」などで実測の平均速度を確認できます。

格安SIMを選ぶ際には最新の実測値を確認し、料金と速度のバランスが取れている事業者を選びましょう。

下り速度・上り速度について

回線速度にはダウンロード速度の「下り」とアップロード速度の「上り」があり、数値が大きいほど速度が速いことを示します。

「下り速度」はサイトやSNSの閲覧・動画視聴、音楽やアプリをダウンロードするときに影響するものです。

一方「上り速度」はメールを送る・SNSに投稿する・動画をアップロードする時に影響します。

「下り速度」と「上り速度」の目安は以下の通りです。

使用用途 下り速度の目安
メッセージ受信
(メール・チャット)
128Kbps~1Mbps
Webサイトの閲覧
SNSの閲覧
1Mbps~10Mbps
動画視聴 3Mbps~25Mbps
使用用途 上り速度の目安
SNSのテキスト投稿
メッセージ送信
(メール・チャット)
1Mbps
SNSの画像投稿 3Mbps
SNSの動画投稿 10Mbps

選び方3. キャンペーンのお得さで選ぶ

多くの格安SIMでは、常時さまざまなキャンペーンを実施しています。

元々安い月額料金が安いからお得になる場合がありますのでチェックしておきましょう。

キャンペーンの内容は以下のように様々です。

  • 月額料金の割引
  • 端末料金の割引
  • 学割
  • 家族割
  • 紹介特典

また、キャンペーンの特典によって欲しいスマホをお得に購入できる場合があります

乗り換えと同時に機種変更を考えている方はキャンペーンも確認しましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMを使うメリット・デメリット

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるなら、メリットとデメリットの両方を知っておくことも大切です。

乗り換えてから後悔しないように、事前に確認しておきましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMのメリット

  • ソフトバンクよりも月額料金が安くなる
  • ソフトバンクと繋がるエリアが変わらない
  • SIMロックを解除せずに使える

ソフトバンク回線の格安SIMを利用する一番のメリットは、繋がるエリアは変わらず月額料金を節約できることです。

「他社の回線が入りにくいけど、ソフトバンク回線は繋がる」という方は、ソフトバンク回線の格安SIMを選びましょう。

また、手持ちのスマホにSIMカードを差し替える際、ソフトバンク回線同士ならSIMロックの解除は不要です。

面倒な手続きやエリア確認をしたくない方は、同じ回線の格安SIMへの乗り換えが簡単でおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMのデメリット

  • 大容量プランがある格安SIMは少ない
  • ソフトバンクよりも回線速度が遅くなる
  • キャリアメールやサポートが使えない

ソフトバンク回線の格安SIMのデメリットは、無制限プランがない・大容量プランが少ないことです。

ソフトバンクでは、データ無制限プランがありますが、格安SIMにはほとんどありません。

そして、格安SIMはキャリアの回線から割り当てられる通信量に限りがあり、通信速度も本家には劣ります。

データ容量を気にせず高速通信で動画やゲームを楽しみたい人は、そのままソフトバンクを使い続けたほうが快適でしょう。

さらに、キャリアメールやソフトバンク独自のサービスは利用できなくなります。格安SIMはサービスが簡素化されているため、キャリアのような手厚いサービスを求める人には向いていません。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える手順

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える流れを紹介します。スムーズに乗り換えられるように、申し込み前にチェックしておきましょう。

格安SIM乗り換えの手順

  1. ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
  2. 格安SIMに申し込む
  3. SIMカードを入れ替える
  4. 初期設定・APN設定を行う

各手順について説明します。

手順1.ソフトバンクでMNP予約番号を取得する

ソフトバンクでMNP予約番号を発行してもらいましょう。発行は電話、チャット、ショップ、Webでできます。

電話 ソフトバンク携帯電話から:*5533
フリーコール:0800-100-5533
受付時間:9時~20時
予約番号はSMSに届く
チャット 専用オペレーターが案内
受付時間:9時~20時
(土日祝日・年末年始を除く)
ソフトバンクショップ 本人確認書類が必要
Web My SoftBankにて手続き
受付時間:24時間
(予約番号発行は9時~20時)

手順2.格安SIMに申し込む

MNP予約番号を取得できたら、格安SIMで契約を進めていきます。

契約時には本人確認書類が必要です。用意した上で申し込みを行ってください。

手順3.SIMカードを入れ替える

申し込みが完了し、SIMカードが届いたらSIMカードの入れ替えを行います。

ただし、eSIMで契約した場合はSIMカードの入れ替えは不要です。

手順4.初期設定・APN設定を行う

SIMカード入れ替え後に電源を入れたら、初期設定・APN設定を行います。これらを行わないとインターネットに接続できません

APNの具体的な設定方法は申し込み先で確認できますので、確認しながら設定を進めましょう。設定が完了すると、スマホを利用できます。

LINEMOへのプラン変更の手順

  1. 「My SoftBank」で氏名・住所の確認、変更をする
  2. 過去に設定した暗証番号を準備する
  3. 申し込み画面で「ソフトバンク」を選択し申し込む

各手順について説明します。

手順1.「My SoftBank」で氏名・住所の確認、変更をする

契約情報が異なる場合は、「My SoftBank」にて申し込みの前日までに変更してください。

なお、SIMカードが古い住所に届いた場合、宛先の変更ができずに申し込みがキャンセルされてしまいます。

契約情報が一致していることを確認してから、次の手順に進みましょう。

氏名を確認・変更する方法

  1. 「My SoftBank」のお客さま基本情報を確認する
  2. 「基本ご契約情報」内の「契約者氏名」欄を確認する
  3. 氏名変更が必要な場合はソフトバンクショップで手続きする

住所を確認・変更する方法

  1. 「My SoftBank」のお客さま基本情報を確認する
  2. 「住所変更」項目内の「契約者住所」欄を確認する
  3. そのまま変更手続きをする

手順2.過去に設定した暗証番号を準備する

LINEMOへの回線切替時に、ソフトバンクで設定したネットワーク暗証番号が必要です。暗証番号は4桁です。

ネットワーク暗証番号の確認方法

  • ソフトバンクショップで再設定の手続き
  • チャットサポートで手続き(郵送で1週間から10日程度かかる)

手順3.申し込み画面で「ソフトバンク」を選択し申し込む

出典:LINEMO

LINEMOの申し込み時に、ソフトバンクの契約者情報をLINEMOに連携します。

「My SoftBank」にログインするため、ご利用中のソフトバンク端末からの申し込みが必要です。なお、MNP予約番号の申し込み手続きは必要ありません

eSIMを利用する場合は「My SoftBank」より、事前にSIMロック解除の手続きを済ませてください。

ソフトバンク回線の格安SIMについての注意点3つ

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換え前に知っておくべき注意点をまとめました。

知らずに契約すると、後でトラブルや後悔することもあるかもしれません。必ずチェックしておきましょう。

  • 他社回線の格安SIMより割高な場合がある
  • キャリアサービスが使えなくなる
  • 通信速度が下がる可能性がある

注意点1.他社回線の格安SIMより割高な場合がある

ソフトバンク回線の格安SIM以外にも、ドコモやauの回線を利用した格安SIMもあります。c選択するキャリアの回線によって料金が変わる場合があり、ソフトバンク回線を利用するプランはやや割高な傾向です。

複数回線から選択できる場合は、料金プランの内容を確認した上で自分の希望と料金のバランスをみて判断しましょう。

注意点2.キャリアサービスが使えなくなる

格安SIMに乗り換えると、基本的にキャリアメール、キャリア決済などのサービスは利用できなくなります。

ただし、「メールアドレス持ち運び」を利用すれば、ソフトバンクのメールアドレスを使い続けることができます。利用するには回線の解約後、31日以内に「My SoftBank」より申し込みが必要です。

メールアドレス持ち運び料金

  • 月額:330円(税込)
  • 年額:3,300円(税込)

なお、キャリア決済に関しては、LINEMOなら「ソフトバンクまとめて支払い」を利用できます。

また、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルでは、「ワイモバイルまとめて支払い」が利用可能です。

注意点3.通信速度が下がる可能性がある

ソフトバンク回線の格安SIMは、通信エリアはソフトバンク本家と同じですが、回線速度は異なります。

なぜなら、格安SIMはキャリアの回線の一部を借りており、割り当てられた通信量でサービスを提供しているからです。

1つのサービスで利用できる通信量が決まっているため、利用者が多い状況では回線が混雑する場合があります。

そのため、スマホを使う人が多い昼や夜間の時間帯は速度が遅くなりやすいと覚えておきましょう。

今回の調査で、昼時の回線速度が最も速かったのは「LINEMO」でした。また、1日を通して安定して速い速度が出ていたのが「ワイモバイル」です。

速度重視の方は、このどちらかを選びましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMについてよくある質問

ソフトバンク回線の格安SIMを契約する前に疑問を解決しましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMで最安はどれ?

今回ソフトバンク回線の格安SIM6社を調査した結果、料金が安いのは、nuroモバイルでした。

ただし、SIMタイプや容量によっても料金プランに違いがあります。

またキャンペーンの実施状況によってもお得度が異なるため、一概に最安を決めることはできません。

料金の安さだけでなく使うSIMタイプや容量などを総合的に判断し、自分に合う格安SIMを選んでください。

ソフトバンク回線の格安SIMに無制限プランはある?

mineoでは最大速度が決まっていますが、データ量が無制限になる「マイそく」プランがあります。

格安SIMでは基本的に無制限プランがないので、ソフトバンク回線でデータ無制限を使いたいならmineoがおすすめです。

ソフトバンク回線のiPhoneはそのまま使える?

ソフトバンクからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える場合、SIMロック解除なしで使用できます。iPhoneでもAndroidでも大丈夫です。

また、iPhone13シリーズからはSIMロックがかかっていないため、どのキャリアで購入してもSIMロック解除は不要になっています。

ソフトバンク回線の格安SIM まとめ

この記事でわかったこと

  • 速度や通信の安定を求めるならLINEMOかワイモバイル
  • ソフトバンクと繋がるエリアは変わらず、料金は安くなる
  • キャリアメールが使えなくなるが「メール持ち運び」サービスがある

今回は、ソフトバンク回線の格安SIM6社を紹介しました。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると、通信費を節約できます。料金や通信速度、キャンペーンなどを考慮して、自分にあった会社を選びましょう。

ソフトバンクの高品質な回線を格安料金で使いたい場合は、ソフトバンク格安プランの「LINEMO」がおすすめです。

乗り換えと同時に人気のiPhoneや格安スマホを購入するなら、スマホの取り扱いが多い「ワイモバイル」を選びましょう。

LINEMOとワイモバイルの比較をしたい方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

公開日時 : 2023年02月16日

涼香 ― ライター
涼香 ― ライター

フリーで活動するWebライター。格安SIM・光回線・WiMAXなどの通信ジャンルを中心に約3年執筆を行っております。