知っておきたい、iPhoneのリセットによる強制再起動

iPhoneに不具合が起こったときのために覚えておきたい、リセットによる強制再起動についてご紹介しています。リセットはどのような場合に効果的か、リセット方法の他、リセットの前に試しておくべきその他の改善手段についても知っておきましょう。
新型ihone12噂 知っておきたい、iPhoneのリセットによる強制再起動

最近iPhoneを購入した、もしくはAndroidから乗り換えたという方は、まだiPhoneの操作が理解できていない方もいらっしゃると思います。数ある操作の中で覚えておいた方が良い重要なものに「リセット」があります。

iPhoneの「リセット」にはいろいろな種類がありますが、この記事ではiPhoneに不調が見られた際に強制的に再起動するリセット操作についてご紹介します。今後iPhoneに不具合が起こったときのため、もしくはすでに不具合が起こっているので解消方法を探しているという方は、参考にしてください。

iPhoneリセットはどんなときが効果的

iPhoneリセットはどんなときに行うのが効果的なのでしょうか。 それをご紹介する前に、1点リセットに関する注意点があります。強制的に再起動をするリセットは、通常の再起動と比べデバイスへ負担がかかる可能性が高いと考えられる操作だということです。

そのため、むやみやたらに行うことは避けた方が良い操作でもあります。しかし、他の方法では不具合がなかなか解消しない場合もあり、そんなときにリセットを行うことで解消することもあります。

以下のような不具合が、iPhoneのリセットが効果的なケースです。

  • いつもよりバッテリーの減りが早い
  • アプリが突然終了してしまう、動きが遅い
  • ページ読み込みが遅い、途中で切断する
  • 電話やメールが使えない
  • 電波が圏外になる

これらは単純な不具合ですが、一方でiPhoneの使用に大きな支障を及ぼす可能性もあります。 このような場合には、リセット操作により再起動を行うことを検討すべきといえます。ただし、前述のようにリセットはデバイスへの負担が懸念されるため、不具合が出たらすぐに再起動するのではなく、ますは他の方法も試すことをおすすめします。

再起動の前に試すこと

再起動を行わなくても直る不具合はたくさんあります。強制リセットをする前に下記を試してみてください。

マルチタスクを削除する

iPhoneを使っていると、1つのアプリで作業を行いながら、他のアプリも開いたままになっていることがあります。例えば、バックグラウンドで音楽を聴きながらSafariでインターネットをしているときに、メールが来たのでメールアプリを開き、メール返信後そのままアプリを消さず、少したってから息抜きにゲームアプリでゲームをする・・・など、気づかないうちに起動しているアプリが増えていくケースです。

iPhoneで作業中に「少し重いな」と感じたときは、このようなマルチタスクが原因となっていることがあります。iPhoneのホームボタンを2度押しすると今開かれているアプリが出てくるので、開いておく必要のないアプリを上にスワイプすることでマルチタスクの削除を行うことができます。

アプリをダウンロードしなおす

あるアプリを使っていて、そのアプリ内での動作に不具合を感じることがあります。このような場合、iPhoneそのものの不具合を疑ってしまうかもしれませんが、まずはそのアプリ自体に不具合がある可能性を考えてみましょう。

アプリは完璧ではありません。どこかに不具合(バグ)が発見されると、開発者はそれを解消するためにアップデートを行います。 今自分が使っているアプリの動作の不具合は、すでにアップデートにより解消している場合があります。App Storeからアプリを再度ダウンロードして、動作が改善されるか試してみましょう。

SIMカードを挿し直す

ネットワークに関する不具合は、SIMカードを挿し直すことで解消できる場合があります。ネットワークに関する不具合とは、例えば通話やメールにおける不調などのことです。通話やメールを使った作業は重要な作業であることもが多いので、早期に不具合を解消した方が良いでしょう。

SIMカードを挿し直す際は、いったんiPhone本体の電源を切ります。スリープボタンを3秒以上押し続けると出てくる「スライドで電源オフ」をスライドすることで電源を切ります。

SIMカードは、本体右側面から抜き挿しすることができます。カードを抜く際には、購入ときに付属してくる、ピン状のSIM取り出しツールを使用します。本体右側面のSIM挿入部分にある小さな穴に取り出しツールを差し込むことで、SIMカードトレイとそこに入ったSIMカードが飛び出してきます。これを一度抜き取り、カードをトレイに再度正しく入れ、トレイをiPhone本体に挿し直します。

この作業で症状が改善されるかを見てみましょう。場合によってはSIMカードの認識エラーを示す「SIMカードが挿入されていません」メッセージが出ることもあります。

iPhoneの電源をOFFにする

SIMカードの挿し直しの部分で出てきましたが、iPhoneはスリープボタンを3秒以上長押しし、電源OFFのスライダーをスライドすることで電源を落とすことができます。

この方法で電源を落とした後に再度iPhoneを起動させるのが、リセットでの強制再起動操作とは違った、通常の再起動操作となります。不具合によっては、この通常の再起動操作を行うことで解消される場合もあります。マルチタスクの削除などを試してみても改善しない場合、強制リセットする前にこの通常の電源OFFも試してみましょう。

iPhoneの強制リセットの方法

iPhoneに不具合や不調が出てきた際、これまでご紹介した方法を試してみても状態が改善されない場合、ようやく強制リセットを検討しましょう。ただし、繰り返しになりますが、リセットはデバイスへ負担がかかる可能性があるので、どうしても行う必要がある場合に自己責任で行いましょう。

リセットの方法は、iPhone 7/7PlusとiPhone 6s/6s Plus/SE以前ではやり方が少し異なります。

iPhone 7/7Plusの場合

iPhone 7/7Plusでリセット行うには、本体上、もしくは右側面のスリープボタンと、左側面のボリュームボタン下を、約10秒同時に押し続けます。すると、アップルのロゴが画面に出て、iPhoneがリセットされます。

iPhone 6s/6s Plus/SE以前の端末の場合

iPhone 6s/6s Plus/SE以前の端末でのリセットの場合、本体上、もしくは右側面のスリープボタンと、正面画面下のホームボタンを同時に約10秒押し続けると、アップルのロゴが表れ、リセットが完了します。

説明動画もあったので、紹介します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。iPhoneを使っていると、どうしても不具合によるトラブルが避けられないことが多く、特にそれが繁忙期などiPhoneの利用頻度が多い時期に起こってしまうと、仕事にも大きな影響を与えてしまいます。そんなときに、本記事で説明したリセットと、それを行う前に試すべき手段を覚えておけば、いざというときに落ち着いて、迅速にトラブルを解決することができるでしょう。

万が一、リセット操作までしたのに改善しないという方は、Appleのサポートなどを利用して修理、検査などを行うことをおすすめします。

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公開日時 : 2017年07月25日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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