iPhoneが壊れた!原因別対処法やおすすめの修理方法を紹介

iPhoneが壊れた際の対処法を原因別に解説します。iPhoneが壊れたらキャリアやApple Store、修理店に問い合わせてみましょう。修理時の流れや、バックアップ方法もまとめました。iPhoneが壊れたときの一連の流れがわかります。
au20221102 iPhoneが壊れた!原因別対処法やおすすめの修理方法を紹介

精密機械である以上、iPhoneはいつ壊れてもおかしくありません。壊れないように気をつけていても、トラブルに巻き込まれ、使えなくなる場合も十分にあります。

「電源が入らなくなった」「画面が映らない」「ボタンが反応しない」など、状況は様々です。

iPhoneが壊れた際の対処法について、原因別に解説します。ご自身の状況にあわせて参考にしてください。

また、修理時の流れや問い合わせ先についてもまとめました。iPhoneが壊れた方は、この記事を読むことでスムーズな対応ができるでしょう。

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iPhoneが壊れたときの原因別対処法

iPhoneが壊れたといっても、症状ごとに対処法は異なります。自分で直せれば、修理に出す必要はありません。

まずはご自身でできる対処法を試し、それでも解決できない場合は修理に出しましょう。

画面が映らない

iPhoneの画面が映らないのはブラックアウトの可能性が考えられます。

ブラックアウトとは、画面は真っ暗な状態だが音が鳴ったりバイブレーション機能が使えたりする状態です。ブラックアウトは、ソフトウェアの不良や一時的な不具合で起こる可能性があります。

画面が映らないときは、再起動で改善できる場合があるかもしれません。再起動が難しいようであれば、強制再起動も試してみましょう。

強制再起動の方法
iPhone 6s以前 ホームボタンと電源ボタンを同時に長押し
iPhone 7 音量を下げるボタンと電源ボタンを同時に長押し
iPhone 8
iPhone SE2
音量を上げるボタンと電源ボタンを同時に長押し
iPhone X以降 音量を上げるボタンを押してすぐ離し、音量を下げるボタンを押してすぐ離してから、電源ボタンを長押し

強制再起動を試しても改善されない場合は液晶の不具合が考えられるため、ご自身で対処するのは難しくなってきます。その場合は修理に出しましょう。

電源が入らない

iPhoneの電源が入らない場合は、単純にバッテリーがないか、機器に負荷がかかりすぎている可能性があります。

一度充電器に繋いで放置しておきましょう。充電したつもりでもアダプタや充電ケーブル側が壊れており、充電できていない場合もあります。

あわせて充電環境の確認、正しく充電ができているかの確認を行いましょう。違うケーブルを使えば、充電できる場合もあります。

またiPhoneに負担がかかりすぎると、熱を持ち電源がオフになる場合があります。その場合はiPhoneを冷やし、休ませることで解決できるでしょう。

定期的なiPhoneのシャットダウンは、寿命を伸ばすことにも繋がります。上記で解決できない場合は画面が映らないときと同様に、強制再起動を試してみてください。

水没した

iPhone 7以降の機種は防水機能を搭載しています。それでも水没によって壊れる可能性がゼロというわけではありません。iPhone 6以前であれば、さらに深刻な状況です。

水没した場合は焦らず、落ち着いて対処する必要があります。

まず水没したら電源をすぐに切ってください

通電している状態で水分が基盤に触れてしまうと、ショートする可能性があります。感電も考えられるため、電源は決して入れてはいけません。

ドライヤーの熱風をあてるのは、水分を拡散したり、基盤が熱でやられてしまうためNGです。

ケースをつけている場合は取り外し、タオルやティッシュでiPhoneの水分を拭き取りましょう。SIMカードの水分も拭き取る必要があります。

その後は、プラスチック製の食品保存容器や密閉できるビニール袋などにiPhoneと乾燥剤を一緒に入れてください。乾燥剤は、お菓子や食品と一緒に小袋に入っているものでも大丈夫です。

1日程度放置すれば水分は飛び、問題なく使えるでしょう。それでも不具合があれば、修理に出したほうがよいかもしれません。

ホームボタンが壊れた

iPhoneのホームボタンが壊れた場合は、「AssistiveTouch」を活用しましょう。

AssistiveTouchの手順

  1. 「設定」をタップ
  2. 「AssistiveTouch」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. AssistiveTouch横のスイッチをオン

※iOSのバージョンによって操作は若干異なります。

AssistiveTouchはボタン1つに様々な機能をカスタムでき、ホームボタンが壊れたとき以外でも便利に使えます。

一時的にAssistiveTouchで補うことはできますが、ホームボタンを直したい場合は修理に出しましょう。

iPhoneが壊れたら問い合わせてみる

対処法を試してもiPhoneが直らない場合は、点検・修理に出しましょう。

iPhoneが壊れた際は、まずは購入したところに問い合わせてみてください。購入したときに修理オプションに加入していれば、自然故障は無料、破損は最大12,900円(税込)で修理を受けられます。

ちなみにiPhoneの修理は、携帯キャリアでは受け付けていません。あくまで修理オプションに加入しているかの確認のみです。

問い合わせの際は、あわせて修理費の概算も聞いてみてください。もし修理費が高くつくようであれば、機種変更を視野に入れる判断材料にもなるでしょう。

ドコモ

ドコモ問い合わせ先

  • ドコモ携帯から:151
  • ドコモ携帯以外から:0120-800-000
  • 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)

チャットでの問い合わせは、以下から可能です。

> ドコモ チャットサポート

au

au問い合わせ先

  • au携帯から:157
  • au携帯以外から:0077-7-111
  • 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)

チャットでの問い合わせは、以下から可能です。

> au チャットサポート

ソフトバンク

ソフトバンク問い合わせ先

  • ソフトバンク携帯から:157
  • ソフトバンク携帯以外から:0800-919-0157
  • 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)

チャットでの問い合わせは、以下から可能です。

> ソフトバンク チャットサポート

Apple Store

Apple Store問い合わせ先

  • 電話番号:0120-993-993
  • 平日祝日:午前9時〜午後9時
  • 土日:午前9時〜午後6時

修理となった場合は、店頭持込みか配送修理から選択できます。なお修理を受けるためには予約が必要です。

店頭でも予約はできますが、混雑状況によっては数時間~数日待つこともよくあります。Webからでも予約できるため、事前予約がおすすめです。

> Appleサポートへの問い合わせ

「AppleCare+」の加入状況は、Apple公式サイトの保証状況確認より、シリアル番号を入力し調べられます。

もちろん修理オプションに加入していなくても、修理を受けることは可能です。ただ修理オプション加入時よりも、修理費用が高くなります。見積もり含め、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

非正規店

Apple純正ではない、いわゆる「非正規」の修理店も増えています。非正規店といっても、国から認められた業者もあるため、安心して修理をお願いできるでしょう。

非正規店の魅力は、Appleよりも修理費用が安い点です。

例えば修理オプション未加入でAppleに修理を依頼した場合、最新機種だと最大7万円前後の修理費用が発生します。症状にもよりますが、かなり高額な印象です。

しかし非正規店であれば、部品単位で修理を行ってくれるため修理費用を抑えられます。Appleより待ち時間も少ないため、状況に応じて利用してみるのもよいでしょう。

ただ利用中のiPhoneを下取りに出す予定がある方は、非正規店での修理は改造扱いとみなされ、下取りに出せない場合があるため注意しましょう。Appleやキャリアの下取りでは、正規のやり方しか認めていません。

下取りの予定がなく、修理費用を抑えたいという方は、非正規店での修理がおすすめだといえます。

非正規店の中でも安心して利用できる、「総務省登録修理業者」と認められている2つのサービスを紹介しましょう。

iPhoneが故障したときにかかる修理金額についてはこちらの記事をご覧ください。

iCracked

出典:iCracked

iCrackedは目の前で修理を行ってくれるため、プライバシーの詰まった端末を預けることに抵抗がある方におすすめです。

またリーズナブルな価格でありつつ、パーツも高品質であるため、修理の質は非常に高いです。修理後も修理パーツによる不具合であれば、90日間の保証がついている点も安心できます。

iPhone 11 Proの場合 修理費用
画面修理 20,680円(税込)
バッテリー交換 7,480円(税込)
カメラ修理 14,080円(税込)

その他の機種や修理費用については、iCracked公式サイトにてご確認ください。

修理予約は、電話またはwebから可能です。事前予約を取った上で、足を運びましょう。

【iCracked】の詳細はこちら

アイサポ

出典:アイサポ

アイサポは店舗数がかなり充実しています。満足度も非常に高く、実際に利用しているユーザーも多いのではないでしょうか。

内部クリーニングや6ヵ月間の再修理無料サービスも魅力的です。「iPhoneが壊れているかわからないが点検してほしい」という場合でも、内部点検調査の費用が無料のため気軽に利用できます。

(iPhone 11 Proの場合 修理費用
画面修理 14,990円(税込)
バッテリー交換 7,980円(税込)
カメラ修理 19,800円(税込)

修理費用は機種や各店舗で異なります。詳しくは、アイサポ公式サイトにてご確認ください。

修理予約は、電話またはwebから可能です。事前予約を取った上で、足を運びましょう。

【アイサポ】詳細はこちら

iPhone修理の流れ

  1. データのバックアップを取る
  2. 電話やwebなどで事前確認・予約
  3. 修理に出す
  4. 修理してもらう
  5. 修理品を受け取る
  6. データの復元

1つずつ確認していきましょう。

iPhone修理前にバックアップをとる

電源が入らなくなったり、操作ができなくなったりする前に、バックアップは早急に済ませましょう。

また修理中にデータが消える可能性もゼロではありません。壊れたときだけでなく、普段からデータのバックアップを取っておくと安心でしょう。

iCloudでバックアップする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. ご自身の名前をタップ
  3. 「iCloud」をタップ
  4. 「iCloudバックアップ」をタップ
  5. 「今すぐバックアップを作成」をタップ

iCloudバックアップがオンになっていれば、WiFi接続時に自動的にバックアップされている状況です。

iCloudバックアップは、5GBまでは無料です。それ以上のデータを保存するためには、iCloudストレージをアップグレードする必要があります。

iTunesでバックアップする方法

iTunesの場合は、iPhoneとPCをケーブルで接続しデータを同期すれば、自動的にバックアップが開始されます。

MacBookやWindows、OSのバージョンによって操作が異なるため、詳細はApple公式サイトにて確認しましょう。

PCを持っていない方や、手軽にバックアップを取りたい方は、iCloudがおすすめです。

電話かメールで事前確認

バックアップ完了後は、キャリアやApple、修理店などに問い合わせし、iPhone故障の詳細を伝えましょう。

また修理にかかる費用や時間を確認し、来店予約を取ります。

iPhoneを預ける

iPhoneを預ける方法は、店舗に行く以外にも郵送や出張回収から選べる場合もあります。

Appleであれば、郵送修理にも対応しています。店舗に行く時間がない方は、郵送修理を活用してみてください。

iPhone修理中は手元に携帯がないため、契約中のキャリアショップで借りるか、ご自身で代替機を用意しましょう。

修理してもらう

iPhoneを預けたら、修理完了までしばらく待ちましょう。

店舗の場合は最短で即日受け取りが可能です。郵送修理の場合は、5〜7日間程度かかります。

地域や配送状況によっては、それ以上かかる可能性があると考えておきましょう。

受け取り・支払い

iPhoneの修理が完了したら、受け取りと支払いを済ませましょう。支払い方法は、各修理業者にて確認してください。

またAppleにて郵送修理を出した場合は、公式サイトよりiPhoneの修理状況の確認ができます。

データ移行・復元を行う

修理完了したiPhoneが手元に戻ってきたら、バックアップしておいたデータを復元しましょう。

問題なく動作すれば、修理は完了です。

iPhoneが壊れたときのQ&A

iPhoneが壊れたときの、よくある質問について解説します。

iPhoneが壊れた場合LINEはどうなる?

まずはLINEトークのバックアップをしておきましょう。トークのバックアップは、「設定」→「トーク」→「トーク履歴のバックアップ」の手順で可能です。

LINEを復元するときは、登録してある電話番号とパスワードでログインし、トーク履歴の復元から復活できます。

iPhoneを修理するより買い替えたほうがいい?

新しいiPhoneを購入できるくらいの修理費用になるのであれば、iPhoneの新調も視野に入れたほうがよいでしょう。

機種や新品にこだわらなければ、中古で安く手に入れられる場合もあります。ご自身の予算と相談しながら決めてください。

また以前利用していたiPhoneが手元に残っていれば、SIMを入れ替えて使ってもいいかもしれません。

iPhoneのApple IDが分からなくても大丈夫?

Apple IDはiPhoneから簡単に確認できます。「設定」→「ご自身の名前タップ」→「名前の下のメールアドレス」がApple IDです。

そのほかApple IDを忘れたときの確認方法は、以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。

壊れたiPhoneをお得に処分するには?

壊れたiPhoneであっても、買取に出してみるとよいでしょう。iPhoneはそもそもの価値が高く、中身の部品は再利用して使われる場合もあります。

まとめ

iPhoneが壊れた際の対処法について、ポイントをまとめました。

ポイント

  • まずは自分で対処法を試してみる
  • 直らなければ修理に出す
  • 修理に出す際はデータをバックアップ
  • 修理費用が高くなるようであれば買い替えも視野に

iPhoneを修理するには、費用も時間もかかります。症状によっては、ご自身で解決できる場合もあるかもしれません。どうしても解決できない場合は、修理を依頼しましょう。

修理受付も、Appleと非正規店で費用や内容が異なります。状況に応じて、どちらで修理をするか選んでください。

長期間利用により頻繁にiPhoneに不具合が見られる場合は、値下げしたiPhone SE2やiPhone 12シリーズへの切り替えも検討してみるとよいでしょう。

公開日時 : 2019年07月31日

イカイ ― ライター
イカイ ― ライター