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無料でWiFi自動接続が可能なアプリ|魅力とおすすめアプリ紹介

外出先でインターネットを利用する事が多い方は、無料のWiFiスポットが増えたので大変便利になりました。
しかし、WiFiスポットが何処にあるのかわからない、会員登録が面倒なため、利用しにくいのも現状です。今回取り上げているアプリなら、そんな面倒な問題をまとめてサポートしてくれます。
アプリをスマートフォンやタブレット、PCにダウンロードして登録しておけば、フリーWiFiエリア内に入った時にアプリが自動で回線に繋いでくれます。
また、GPS機能で現在地周辺のWiFiスポットを検索できたり、地域や条件からもスポットを検索する事ができます。
インターネットの利用が多い方は知っておいた方がお得なアプリの魅力を詳しくみていきましょう。
目次
フリーWiFi自動接続アプリの魅力

最近では、見放題の動画やストリーミングなどを利用する方も増えて、つい夢中になってしまいデータ通信量を使いすぎてしまうなんて事もありがちです。
また、WiFiのみで使用しているタブレットなどはアプリをダウンロードしておけば活用の場が広がり、スマートフォンと同じように使用する事ができるでしょう。
忙しいビジネスマンにはできるだけ簡単にWiFiが使える場所が把握でき、しかも自動で接続してくれるアプリがあると仕事もスムーズにはかどります。
今では日常生活で利用する施設やお店、あらゆる場所で無料のWiFiを提供しています。
利用しないのはもったいないですが、面倒の方が優先してしまったり、危険性を懸念される方も多いはず。まずは、WiFi自動接続アプリにどんな魅力があるのか見ていきましょう。
通信制限を回避できる
各キャリアでの契約内容にもよりますが、契約の通信容量を超えると極端に通信速度が低速になり、とても不便な思いをします。
通信容量を買い足す事もできますが、どこのキャリアも1GBで1000円程かかります。
それならあらかじめ容量を超えないように、できるだけ無料WiFiスポットを活用しながら、料金や容量を気にせずにインターネット接続をした方が安心でお得です。
認証の煩わしさから解放される
無料WiFiスポットを利用しようとした時、面倒なのがそのスポットの会員登録やパスワードの認証です。
特に空港や駅などの広いところでは、誰に聞けばいいのかわからなかったりして使いたい時に直ぐに使用できなかったりします。
しかし、アプリをダウンロードしておき登録を済ませておけば、WiFiエリア内に入った際はアプリが自動でWiFiに接続してくれます。急いでネットが必要な時なども大変便利な機能です。
WiFiの接続先が豊富
最近では、日常生活で利用するほとんどの施設やお店でフリーWiFiが使えるようになりました。
駅やコンビニ、ファーストフードやカフェなど、身近な場所で設置されています。空港やバス、地下鉄などにもありますので、旅先や出張の多いビジネスマンにも大変便利になりました。
特に普段行かない場所に行った際は、色々調べたり情報を求めてインターネットを必要とする事が多いものです。そんな時にフリーWiFiスポットが何処にあるのか直ぐにわかれば安心です。
公衆WiFiが快適に使えておすすめの無料アプリ

では、実際にフリーWiFiが使えるアプリを8つあげていきます。機種やキャリアによって自分に合ったアプリを見つけてみましょう。
また、自分がどんなインターネットの使い方をしているかシチュエーションによって選んでみるといいでしょう。
選定基準は利用料が無料なものとなっていますので、アプリもWiFiも無料で使用できる事を前提におすすめしていきます。
ギガぞう
こちらはVPNが搭載されていて、安全にWiFiを利用する事のできるアプリです。
VPNとは、Virtual Private Networkの略で、WiFi接続時に通信内容が暗号化されるシステムなので、内容を盗まれる事なく安心してインターネット接続が可能です。
主にチェーン展開されているカフェやファーストフード、ファミリーレストランで利用可能なので、外出先での大事な仕事のやりとりなどにも安心して利用できるのが特徴です。
また、WiFiにつないでいないLTE通信の時も、自動でデータ通信量を圧縮してくれるのでその点でも節約になります。
初月30日間は全ての機能が無料で利用できます。有料プランに加入しない場合は、ギガぞうアプリと連携するフリーWiFiに自動接続する機能のみ利用する事がきます。

エコネクト
カフェ、レストラン、交通機関、ショッピングモールなど、WiFiスポットは全国最大6万ヶ所以上。
一度登録を済ませてしまえば自動で接続してくれます。GPS機能で最寄りのWiFiスポットを検索でき、地図上で確認できます。
毎月のWiFi利用率が確認できるので、どれくらいデータ容量を節約できたのか一目でわかります。
無料プランと有料プランがあり、有料プランに比べると無料プランは若干速度が落ちますが、BBモバイルポイントやWi2の回線に対応しています。
タウンWiFi
日本全国のWiFiを手軽に検索する事ができます。
アプリを起動すれば、街中どこでフリーWiFiが飛んでいるのか地図上で一覧できます。利用したいお店や施設を選択すれば自動でWiFiに接続してくれます。
WiFi利用の際、ユーザー登録を求められ性別と生年月日を入力しなくてはなりません。
しかし、アプリをダウンロードした際の初期設定で、性別と生年月日を入力を済ませ自動接続設定をインストールしておけば、その都度ユーザー登録をしなくてもアプリが自動でWiFiに接続してくれるようになります。
また、プッシュ通知をonにしておけば、WiFiに繋がった時やWiFiが増えた時に通知でお知らせしてくれます。現在の日本対応スポットは35万ヶ所となっています。
Japan Connected-free WiFi
メールアドレスやSNSアカウントで簡単に登録が可能で、利用可能スポットは16万件以上。オフラインでもWiFiスポットが探せるのが特徴です。
スポット検索の仕方は、アプリを開きGPS機能で現在地から近くのフリーWiFiスポットを見つけるマップか、エリアで検索する事もできます。
エリア検索で主要都市などが表示されるので、訪問先のWiFiスポットを検索しておく事が可能です。
インターネット接続なしでWiFiスポットを検索したい場合は、訪問先を選択しダウンロードマークのついたオフラインマップをあらかじめダウンロードしておけば、オフラインでも表示する事ができます。
ソフトバンクWiFiスポット
ソフトバンクWiFiスポットが地図や条件で検索できるので、ソフトバンクで契約されている方にはとても便利なアプリです。
公共施設やカフェなど様々な場所に設置されているソフトバンクWiFiですが、設定などが面倒だったり、つい見落としていて以外と活用されていないという方にもおすすめです。
簡単にログインでき、自動接続が可能です。エリア内では通信量を節約する事ができ、とてもお得に利用できます。
無料WiFiに接続

Google PlayのAndroidの方向けのアプリです。フリーWiFiを検索し、繋ぎたいスポットをタップするだけで自動接続が可能なので、通信量を節約する事ができます。
ファイルの共有やネットワークスキャナ機能も搭載していますので少し高度な使い方も可能です。
海外製のアプリなので説明の翻訳がわかりにくい部分もありますが、WiFi接続は問題なく行う事ができます。
無料WiFiに接続をダウンロードするWiFiプロテクト
先ほど紹介した「タウンWiFi」から提供されている、VPN機能が搭載された安全にWiFiを接続させるアプリです。
通信内容が暗号化されるので、公共のフリーWiFiでも安心して利用する事ができます。セキュリティリスクの低い、動画や音楽ファイルの保護は対象外とする事でアプリを無料で提供してくれています。
アプリをインストールし、保護する為の設定をインストールしておけば、全てのWiFiにセキュリティをかけてくれます。
タウンWiFi社の暗号化サーバーを経由する為、保護する事で速度が落ちるのが気になる場合は簡単に保護設定から外す事ができます。VPN機能が搭載されていないアプリと併用して使えばとても便利です。
Secure WiFi switcher

こちらはAndroid通信で満足度の高い人気のあるアプリで、世界中どこでも安全にWiFiを利用する事ができます。
自動VPN接続でオンオフの切替も可能です。ネットワーク接続時に接続先を評価し、不正な接続先を排除してくれます。
また、アプリが通信状態を監視して混雑したアクセスポイントを避ける機能を搭載していますので、安全性も利便性にも優れたアプリケーションです。
Secure Wifi switcherをダウンロードする無料WiFiアプリを安全に使うための注意点

データ容量を節約できて便利な無料WiFiアプリですが、注意するべき点はいくつかあります。安心して利用する為にも以下の事を確認しておきましょう。
WiFi提供者の利用規約は必ず確認する
無料WiFiアプリを使用する事でWiFiエリア内に入った時に自動で接続してくれるのは便利なのですが、自動的にWiFi提供者が提示している規約は確認していないという事になってしまいます。
利用規約は個人情報の保護などについても触れられていますが、それを見落としたまま利用する事になってしまいます。
そうならない為にもWiFiを利用する際は提供者の利用規約は必ず目を通しておきましょう。
個人情報の入力は避ける
無料で提供されているWiFiはセキュリティが弱く、通信内容を覗き見されてしまう可能性もあります。
その為、暗号化されていない回線を利用する際は、クレジットカードなどの個人情報の入力は避けた方がいいでしょう。
大切な情報をプラウザで入力する際は「https」から始まる鍵のマークのついたURLのサイトのみにしておきましょう。
WiFi提供者は、サービス向上の為に利用日時やネットの観覧情報など、利用者の情報を集取しています。その点も踏まえた上で利用する事を心掛けましょう。
まとめ
以上のように、安全性にかける部分も含まれている事を理解した上で上手く活用すればとても便利でお得なアプリです。
外出先での仕事や大切な情報を扱う場合は、VPN機能がついている回線の方が安心だという事がわかりました。
空き時間や移動中に動画を見たりゲームをする場合などはWiFiを利用しながら少しでも節約できるとデータ容量を気にせずに楽しむ事ができます。
安全面には配慮しながらアプリを活用してみることをおすすめします。
公開日時 : 2021年04月11日
